明日からヒゲおやじは夏休みをいただきます。
優雅に夏休みをとっているほど余裕も無いのですが、盆には盆のお勤めもあるということで・・・。
夏休みを挟んで一年の前半と後半という感じがするのですが、今年入ってからここまでのJACK LIONは「やっとライブハウスの雰囲気」が作れるようになってきたって感じではないかと思ってます。
ロックの歴史は決して長くありません。
だからまだまだ毎年毎年ロックのあり方には変化があります。
単純に言えばどんどん年齢幅が広がって行っております。
つまりロックは決して若者の文化でもなく、また逆におやじたちの思い出でもありません。
そんな中でのライブハウスのあり方として俺は世代を超えたロック共有の場であればなぁって思ってるんです。
言葉で言っても実のところはなかなか上手く行くもんでもありません。
それぞれに時代背景の違いもあり価値観の違いもあります。
ただ、ふと周りを見渡せばそれをつき合わせることのできる「現場」が無かったのも事実です。
いきなり「世代を超えて」とか「ジャンルは関係なく」って言ったって無理だと思うんですが、それができるようにする絶好の・・・というか唯一の場所がライブハウスなのではないでしょうか?
「みんな仲良く!」みたいなサムイことを言うつもりは無いのですが、ただただもう少し世代を超えて刺激しあえてもいいんじゃないかと・・・。刺激という言葉が良くないのかもしれませんね。
お互いに気持ちエエもんを作ることもできるんじゃないかと・・・。
おおいに文句も野次も飛ばしながら。
今日、ガソリンスタンドに寄ったときこんな「ゴミ箱」見つけちゃいました。
ほったらがしにしてるのもどうかと思うのですが?
これは時代背景とか価値観の問題じゃないですよね。
面白いって言ってる場合でもないと思うんですよ。たしかに俺はパッと見たとき笑っちゃいましたけどね。