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2007/04/26...(Thu)...03:58...
時代は変わって、「レコーディング」や「音源発売」というものが、それはそれはとても身近になりました。
高校生でもちゃんとしたレコーディングをしてCD販売してますからね。

そこでちょっと思うことがあるんです。
バンドでも個人でも音楽はいつまでやっても発展途上なわけです。
それはみんなが思ってることだと思うんですが・・・

で、いざレコーディングしますよね。
つまり、メロディーやアレンジなんかが「形」として残るわけです。レコーディングした時に生まれたアレンジもあります。
それがね、レコーディングして半年くらいならわかるんですが、何年経ってもその「残してしまった形」に囚われている気がしてならないんです。

20歳くらいの時の「一年」って大きいじゃないですか?
やりたいことも多ければ、出来るようになることも多い。
なのに、いつまで経っても作ったCDの販促キャンペーンのように、ず~っと変わらないままのイントロからエンディング。
せいぜい2曲つないで間をちょっといじるくらいか、どっかをちょっといじったくらい。新曲がいっぱい上がってくるわけでもないし・・・。
各人がそれぞれに上手くなったりしてるのに、それに応じての変化が少な過ぎじゃないですか?

そりゃ、自分たちの「その時の思い」がいっぱい詰め込んでベストを尽くした形だから大切にしたい気持ちやこだわりはわかるんだけど・・・
もっと大胆に攻めてもいいんじゃないかって思ってしまうんです。

いま気に入ってくれてるファンをがっかりさせそうでこわいですか?
オリジナル曲を早くからやりすぎて、コピー不足からくるネタ切れですか?
変わっちゃったらCD売ることができなくて困るんですか?





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