日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。




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2005/02/10...(Thu)...00:00...
誰のためにライブしてんのかねぇ?
客席に誰もいないステージに立って「偉い人のダメだし」のためにライブする。
「偉い人」が腕を組んで見ている。音に中にいるのに体はまったく揺れもしない。
実にこっけいだ。
客席に人一人いないわけでは無いが本当に聴かせたくて見せたくて呼んだお客さんは何人いるの?
「一人でも多くの人に聴いてもらいたい」・・・そういいながら行き当りばったりの出来高まかせ。
「オーディエンス」と言う存在がそのライブを「偉い人」に見せるための「道具」にされている。
お客さんは「アンケート」も書かされる。感性と感情を持った自動ご意見収集マシンだ。
ステージを降りるとと何よりも先に「偉い人」の所へ行ってご挨拶。

「偉い人」が俺に言うた。
「アーチストがベストな環境でやれて育って行ける場所でありたい」と。

このライブがその「ベスト」のひとつなのか・・・?

そう、こんな状態が「偉い人」にとって「ベスト」であるわけです。
そして、このバンドにとっては将来を見据えて「やり甲斐」があり「勉強」になると『また』言うのでしょう。

「偉い人」はそんなバンドの「夢」を食って今日をベストに生きています。

皮肉れた話に思うでしょ?

でもね「夢が普通サイズ」だから食いつぶされちゃいますが、食いきれないほど大きければ生き残れますから大丈夫です。
まぁあくまでバンド側の問題です。
でも、大きな志の人は、そんな「すがるようなライブ」しないでしょうし必要でも無いでしょう。





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