俺達大人が無意識のうちにろくでもない世の中の仕組みを作っちゃったもんだから、その代償は確実に若者に回っています。
「今の若いもんは」という台詞は何代にわたって使われてるか想像もつかないが、若者特有のエネルギーや発想もこれまた今も昔も変わらないものであると思うのです。
このご時世、間違いなく若者は過去最大の「何か」を背負わされているように感じます。それは「負」ではなく「無」なんだと思うんです。
でも、彼らの「無」にちゃんとしたものを注いであげられれば、あっという間に吸収して本来持っている力を発揮してしまうことを大人はわすれてもあきらめてもいけないと感じるのです。
実は、相変わらず凄いですよ、今の若いもん。身近で感じるんですよ、それを。もちろん山ほど文句もある中でね。(笑)
2009年もあっという間に終わろうとしています。時間は待ってくれんのよね。