日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。

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最初いい人だなぁって思う人は自分にとって都合のいい人。
でもずっと付き合いが続く人は、決してそうではない人。


そう、4つ打ちにすれば35年前のリズムマシンでもノリが出るのだ。
宅録デモテープを作るとき、よく使った手だ。
それくらい安易なのだ。




いつも偉そうに言うてる僕ですが、実はおっさんになってもとんでもないことはいっぱい起きてて、その都度というかず~っと反省ばかりです。
言えばびっくりするようなことばっかり。
でも救いは、反省は自分の中でやって愚痴をこぼさないことで、誰かを頼りにしてしまってないこと。
そうすることで「誰かわかって欲しい」って苦しい顔にならずに済むのです。
そういう顔してたら更にろくな事なんていうのは起きずに済んでしまうから不思議。

写真はタイコの天才と
おそろの老眼鏡で。
おっさんはキレイなカメラで撮ると特にきたないね。笑







音楽は金じゃないって言いながら、チケットノルマを「ライブ代」って考えてるのっていかにも「金」。
自分たちがライブするのにお客さんに来てもらえるように努力するのがバンドしてて当然でなくなってる。
お金払ってライブ成立。
お金がなくって練習不足。
フライヤー作らずにチケットの写真。


コピーで譜面に書かれたとおり弾いたところで本人と同じように弾けているわけではないのですよね。そのために練習!
音色もそう。
機材もあるが音が似るには弾き方が大きな要素。
同じ機材を使っても絶対に同じ音は出ない。
また、たとえ同じ音が出ててもノリが違えば似てるようには聴こえないんです。


多くの人が上手くなろうとするとマシンみたいになっちまう。
ロックだった奴が昔のフュージョンみたいになっちまう。
凄そうになるけど、うまそうに見えるけど
気持ちよくない。カッコよくない。
未来に目を向けてくれ。
湊雅史を見てくれ。


ライブハウスのブッキングはライブハウス直のものとイベンターによるものがありますが、
イベンターのブッキングには気をつけましょうね。
とくに若い駆け出しのバンドは要注意!
「ここで出来る」「あそこでも出来る」って人参ぶら下げます。
出たいライブハウスには直接行って話してみましょう。


対バンしたことで、ただ出会って同じ日に同じステージ踏んだだけなのに、まるで「その面クリア」みたいな空気、絶対NG。
残念ながら空気読めんすぎ。っていうか音楽で迷子になったに等しいと!


ライブ慣れしてるバンドはステージ映えします。
一般的には、それをカッコイイと言い表します。
かといっていくらライブ慣れしててカッコいいといわれるバンドでも、
合わせるくらいの練習しかしてないバンドのハリボテ感は否めないもので、
未来が透けて見えちまうから僕は何も言えなくなってしまうのです。


やりたいことをやるって今みんなが口にするからみんなそこに向かってるけど、
やらなければいけないことをやるっていうのをスルーしちゃダメ。
行きたいところに向かう途中にはめんどくさいこともあるもんだよ。

でも、やらなくてもいいことをわざわざやって(やらされて)自らいばらの道を歩く人がいる。
なぜか「やりたいことをやる!」って言ってた人にそうなってしまう人が多いのは、
きっとめんどくさいことスルーしてきて、
弱みを握られ(指摘され)ちゃうからなんだよね。


自分らの人気のために音楽を使う人より
自分らの音楽のために人気を使う人のほうが
好きです。



いいバンドだからって、売れるわけではないよって堂々と言う人けっこういますが、
売れてるバンドだからって、いいバンドってわけではないとはっきり言い切れる人、どれくらいいるのかな?


僕がみなさんに紹介して見てもらってるバンド、いろいろありますが「あ〜言うバントをやれ!」言うてんのじゃないんです。
あんな風に音楽掘り下げてキミの形を追求してくれたらきっと興味深いバンドになるんじゃなかろうかと思うわけです。
ほら、それをキミらの先輩たちは実践してくれてますよね。


諦めずに頑張ることはもちろんいいことだが、
一所懸命やっての結果で違う道へ進むことになったことを恥じる必要はない。
人はそうやって自分の進むべき道を見つけていくのだから。
むしろ違う道が見えてきたり出会ったことは素晴らしいことではないか。
おめでとう!





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