日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。

WRITE | ADMIN

ブログ内検索
アーカイブ


見習うべきは憧れのあの人
そして
身近にいる尊敬できるバンドマン
そしてなにより良きライバルを持つこと
メンバーも仲間でありライバル
受け身では無理!

体育系のクラブが個人でもチームでもあんだけ時間かけて厳しい練習してるのはみんな知ってるよね。
なのにバンドがそれだけの練習で結果が出て有名になれるはずがないと思うんよね。

ね?



マニュアルで生きるとこわい。
例えば「ゴミ箱のゴミを捨てる」とあれば、
その横にあるゴミに気づいてない人がいるから不思議。
なんのためにやってるかを考えながら動ければそんなことにならないんだけど、
こういう場合「ゴミ箱の横のゴミにも気をつける」って項目を付け加えるんだよね、今の社会って。


やり残してることをちゃんとやるとか、
掃除するとか、
身のまわり(見かけじゃなく中身)をきちんと整理することと

物事がスムーズに行ったり、
良いお知らせが入ったりすることとは

絶対因果関係あるよね。

50年ちょっと生きた時点ではそうとしか思えなくなってきたんだけど。



僕にとって
伝えたい
じゃなく
知りたい
から
音楽がある



長くやってるとパターンで行動するようになる。
例えば掃除。
知らない間に思わぬところが埃だらけ。
汚れたところをきれいにするという当たり前の目線が抜け落ちる。
問題は単純。
なんでもそう。
だからやりたかったことが実現しなくなる。
そんなことで落ち込んでても仕方がない。


若者たち
驚くほど複雑に考えるわりに
驚くほど感じ方が単純。
そりゃ処理しきれようになるわさ。逆にしないと。


いつから「バンド」は「バンドさん」になり、バンド間で呼び合うときバンド名に「さん付け」が当たり前にされるようになったのか。
そしてそれはなぜか?
 
答えは・・・。


僕が「このバンドええなぁ」とかいうと、何かと”ジャンル"の好みみたいに思われてしまうことがありますが、そういうんじゃないんですよ。
簡単に言うと「音楽とのつきあい方」がいいなぁって感じる人が好きなんです。尊敬しちゃいます。


夢を持ってがんばらんとあかんのじゃなくて
夢を持つとがんばりたくなるんやわ。
 
あ~じゃないとあかん、こうじゃないとあかん。
あ~じゃなくていい、こうじゃなくていい。
言うたり考えたりするのは後でええんやで。


自然に身についた素敵な個性をもったバンドなのに、
自分たちの個性に気づくことができず、
カッコよさを求めていくうちにみんなと同じ「普通」になっていく。
綺麗に整っていくからみんなに「わかってもらいやすい」バンドなんだけど、
それ以上でもそれ以下でもないから個性がどこかに行っちゃってて、あれれ?







好きだからというだけでやるならひとりでやってくれ。
そんなので、みんなを巻き込むとみんなを不幸にしてしまう。
そんなことが今までもいっぱいあった。
好きかどうかより、得意であって欲しい。
そしてみんなを幸せに導いて欲しい。
好きというきれいな言葉に翻弄されては危ない。

事業の話ね。





楽しいことと苦しいことはいつも同じくらいやってくる。
大きな楽しみを得ようと思うと自ずとなぜかそれと同じくらいの苦しみがやってくる。
だからそんな覚悟は必要かもしれない。
だけど結果的にちょっとだけ楽しいことのほうが勝るからなんとか前に進むことができるんだろうね。
生きれば生きるほどそう感じる。


100人1人しか行けないようなところを目指していくのに

なぜ100人中99人が歩こうとする道を選ぶのか

そんなに競い合いたいのか?



違うやんな。


さて。



お客さんがものすごく少ないライブにも
近年バンドマンはすっかり慣れてしまった。
ステージに上がるバンドマンはいつも楽しかった!と言うが、
少ないお客さんで始まるライブに
フロアで居心地の悪さを感じてる
お客さんの気持ちをわかっていない。


バンドは
仲間がいないと
できませんが、
仲間がいないからこそ
やりたいのが
バンドだったりします。

そうして生涯の「友」に出会っていくのです。





アクセスカウンター
Powered by 忍者ブログ  Design by まめの
Copyright © [ ヒゲおやじ三面記事 ] All Rights Reserved.
http://higeoyazi.blog.shinobi.jp/