日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。
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厳しいことを言っても 家に帰ったらツイッターで愚痴つぶやいて ガス抜きされて終わるだけやけどね。(笑) 今も昔も楽すりゃ堕落。 でも、 ほんまに楽しかったら 苦を越えられる。 そう、 苦になんて感じないし むしろ楽しいと感じるはず。 それも、今も昔も変わらない。 苦しいのは越えずにそのままその場にいること。 そこでみんな楽しいフリをしてること。 いまや高校生の頃から 音楽もやっぱり「人」・・・って 僕みたいなおっさんが言うような言葉が先行してて。。。 そうしてるうちに「人」っていうのが 自分にとって「都合のいい人」にばかりになってて 居心地はいいんだろうけど 「楽」と「楽しい」は違うんやで、「音・楽」。 太陽餅(タイヤンピン)は台湾中部の都市台中市の特産品焼き菓子。 らしい。 実は6月6日に男性が来店され「Can you speak English?」的なことをいきなり訊かれ「ア・リトル・リトル・リトル・リトル・・・」と返したところから始まる。 彼は英語、僕は80年代の歌詞のように日本語に英語を織り交ぜる。 どうやら彼は台湾から大阪大学に何かの用事で来てる(感じ)なのと、どうやらギターが必要だという(感じな)ことがわかった。 そして、買いたいのではなくレンタルしたいようだ。自分のギターは台湾に置いてて持ってきてないらしい。 だんだん本題に入っていくと言葉が詳しくわからない。 カネのことなので僕も慎重になる。しかもびっくりギターズではレンタルはないし。 ここでジャジャーーーーン! Google翻訳~っ! いや~便利です。ありがたいです。 ぐちゃぐちゃながらもキーボードを交互に打ち会話が成り立っていく。 そして「特別に」といういことで成立! 20日間のレンタル。状態のいい中古のレスポールコピーモデル!(彼はレスポールタイプが大好きらしい) どうやら彼は台湾のお医者さんで大阪大学に臨床なんちゃらで来てるらしく、あ~、きっとお金持ちなのかな?なんて思いながら、でもきっと彼もいきなりここに来るのはそれなりに勇気が要っただろうなんて察するところもあり、だんだん意気投合。 ギターを持ち帰れるように準備し、帰り際もう一度Google翻訳でこう入れた。 「頑張ってください!」 そしたら翻訳には「Please do your best!」と出ました。 彼は「ありがとうございます」と日本語で答え、2人ぐっと握手をして・・・ あれから約束の20日が経ち・・・26日。 その日はあいにく僕の休みの日でしたが、彼は大雨の中ちゃんとギターを返しに来てくれました。 もちろん帰ってこないことも想定してレンタルしていましたが、やっぱ約束どおりに来てくれてとてもうれしかったのです。 しかも、おみやげつき~!あれ~!! それがこれ。 太陽餅(タイヤンピン) すぐにお礼のメールをしましたが返事はありません。 阪大にいる時だけのアドレスだったのかな? 返事来て欲しいなぁ。 とにかくとてもうれしくて、とても美味しかったのです。 また会いたいなぁ。陳くん。 ひとつだけ。 今日のライブ「撮ってもいいよ!」だったんよ。 日本じゃ珍しい。 とってもうれしい計らい。 そしたらさ、慣れないことでしょ? みんな撮る(思い出記録)のに必死。 声入るから黙るとか。 ぶれないように動かないとか。 思い出の曲だといっせいにカメラが上がる。 まだまだやね。 この先。 あれだけのアーティストでありエンターテイメントを 生身の人間のまま持ってきてくれてるのに 僕らも生身で応えようよ。 いいやん叫び声入ったって。 いいやんぶれたって。 いっぱいお金払って、いっぱい声援して、いっぱいいい顔見せて もっとすごい、どこにも負けないいいもの見せてもらおうよ。 それが今日のライブ。 今日のライブのために今日あそこに来てくれてるんだから。 ありがとうVH!!!やっぱりデカイです、あなた方の背中。 言いたいのはわかるけど胸に秘めといたほうがいいことまでもついついツイッターとかでつぶやいちゃうのはもったいないよ。 だってガス抜きみたいになっちゃってて、せっかくの膨らんだ思いが普通の大きさまでしぼんじゃってるやん。 それじゃぁその先が・・・。 むしゃくしゃしてるままでおいで。 良かった頃の音楽を主張したってしょうがないんですよ。 「今」を突き合せないと説得力に欠ける。 70年代、80年代を取り上げて歌番組作りゃそりゃ受けるでしょう。 お金はそこにありますし。 もちろん僕にも思い出はあります。かなりこだわりもあります。 だからこそ今でもこうやって音楽の仕事をしているのだと思います。 そう!昔は誰しも懐かしいですもの。 だからこそ、今は「今」が大切だと感じるのです。 今が「昔」になるのですから。 そして昔が「未来」をつくるのでしょうから。 家族が居なかったら今の僕はないし、 兄弟が居なかったらあの時乗り越えられなかっただろう。 国の制度がどうだろうが家族がなかったら 兄弟が居なかったら 絶えられなかったはず。 乗り越えられなかったと思う。 だから子供が必要だと思った。 子供にも兄弟が必要だと思った。 5人家族は楽しいよ。 これでうちでの人口は1.5倍だ。 2人から3人。 3人で2人を支えてもらえるかな。 余った力があったなら誰かも支える力になれる。 いざとなったら国より家族だ。 そして僕らは子供らの未来を考えて生きる。 だからこそ国を考えるのだ。 それが責任。 それが生き物であり人間。 計算のない愛の元で。 ネット検索すりゃこれ・・・ 「子育ての費用、子ども1人にかかるお金3千万 」 じゃぁうち9千万円要るわけ? お~僕大金持ちやなぁ。アッハッハ。 ・・・そんな情報要らんわ! 3千万? ビビらせて、ちんちん立てへんようにさせてどないすんの? 日本潰す気か? どっかの「クニ」の策略か? 昨夜のオープニングアクトを務めてくれたThe Very Good。 Buny BoooONで勢いだけでやってたころからドラムのみずのんは機会があるたび、ほんとうにいろんな経験をしてきました。 最初はなんだったかな?A(あ)のオープニングアクト?あったこれこれ。 あの時は緊張からか当日になって体調を崩し、それでもなんとか本番を乗り越えました。 あれから始まってるんですね。 続いてギターのテラもベースのあんちゃんも。 高校生を卒業したあたりから緊張する機会を何度となく経てきました。 昨夜のステージは過去最高に重かったと思います。 でも、ちゃんとやりきりました。 だから、またスタートが切れるのです。 だから、あのセンスが身についてきてるんだと思うんです。からだで吸収していってる。 韻シストのTAKUやnabowaの奏くんが密かに彼らを絶賛してくれています。 うれしいことじゃないですか! 「プロとか目指さなくでも楽しめる音楽がありますから!」って言われることがあります。 うん、って思います。大歓迎です。 そんなふうに言われる僕もよくないと思います。 ただ、僕もちゃんと伝えたくてこの世界にいます。 それは、僕の深く関わってる 一般的に「プロ」といわれる方々は、誰よりも音楽を愛してらして、その気持ちは誰よりも純粋であるということです。 プロもアマもなくただ単に音楽を愛してらっしゃるということです。 ジェフベックさんが「プロでありたい!」ってギター弾かれてるでしょうか? ジェフベックさんは会ったことありませんがサイモンフィリップ(Simon Phillips)さんは、会う前と会った後ではまったく僕の中で存在の意味が反転しました。 ほかの方々もみんなそう。 こうやって言葉を並べるより生でライブを見れば「一目瞭然」みたいなもんだと思いたいですが、なかなかそうはいかないようです。 ぜひ、あなたの「プロもアマもない世界」とここにある「プロもアマもない現場」を融合させてください。 僕はそれを実現するために協力を惜しみません。 Copyright © [ ヒゲおやじ三面記事 ] All Rights Reserved. http://higeoyazi.blog.shinobi.jp/ |