日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。
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6/20大阪府立体育館。WBC・WBA世界ミニマム級王座統一戦。 そのオープニングアクトがこの日のお目当て。 AMIGO'S大山大吾郎さんをきっかけに大正区の正起屋さんを中心にいろんなかたがたにお世話になり始めてもう何年になるでしょうか。 そんな中、その正起屋さんの娘さんである池原久美子ちゃんがこの日女子ボクシングでプロデビュー。そのデビュー戦がオープニングアクトということで、僕も100人を超える応援団に入れていただく。 デビュー戦、なんと1RでTKO勝ち!やったよ!! しかもこの日は、大阪市区長公募の最終合格者が決定し、筋原区長の続行が決定! めでたいづくしで大吾郎さんの音頭で乾杯! 僕も応援団に入れていただいて打ち上げ~!いい酒でした。 大正の沖縄料理「正起屋」さん最高!! 池原シーサー久美子選手デビュー戦勝利おめでとう!!! 小学校5年生のとき、僕がはじめて親に買ってもらったLPレコード、井上陽水 「氷の世界」(1973年)にその名前はクレジットされていましたから強烈な印象を持っていました。 僕が高校生のときはただただ憧れだった人。そして2008年、ついにジャックライオンでお会いした人。そして残念ながら2010年に天国へ逝かれました。 その方の名前は「深町純」。その深町純さん即興演奏の模様です。 いろんなものを全部越えてらっしゃると思います。どんな人の壁も越えるのではないでしょうか。 後半にはしゃぎだす女の子の最後のシーンの表情をぜひ見てほしいです。 僕の憧れる音楽という存在がこの方のいらっしゃったところにはあったのです。 上の写真は若水に行くときの横断歩道での信号待ち中。 悔しい。 悔しくてたまらないです。 もう誰にも観てもらえない。 俺何やってきてるの? ライブを観に来てっていう誘いを 断られるのが本音では恐くて、 嫌われるのも心配で、 「また今度」って言われると、 「ぜひ」の次に「ありがとう」って言ってた。 それでいいのかもしれないけど、 それじゃダメなんだよって今思う。 悔しい。 あのグループをホールに入りきれないくらいの仲間たちと浴びるように感じて満たしてみたかった。 次に生まれてくる音楽のためにも。 まだまだやったるで!ライブハウスはいいところやで~! 曲名:春のからっ風(泉谷しげる) 2008.4.12 at JACL LION 大阪のラジオ局じゃ「追悼」とかいいながら勘違い選曲の連続ですね。 本日UPしました。 聴いてみてください。 J.N.S.=ジョニー吉長(Dr.Vo) 鮫島秀樹(Ba.Cho) 西山毅(Gt.Cho) 曲名:LOVE CHILD -2008.4.12 JACK LION 『俺たちゃよぉ、無理を言うから出来るこたぁ出来る、出来ねぇこたぁ出来ないってはっきり言えよな』 何年か前に打ち上げでジョニーさんに教えられたことです。 初めて一緒にお仕事させていただくことになった数年前のこと。ホテルにお迎えに行ったときのことです。 エレベーターからたったひとり降りてこられたジョニーさんは静かに頭をを下げられ、とてもやさしく丁寧に挨拶をいただきました。そして「よろしくお願いします」と握手したとき、「ああこの人についていこう」となぜか強く思いました。 あれからいろいろありましたが・・・。 ある日のライブの打ち上げも終わり、その日はわりとまじめな話をいっぱいした日で(もちろん「てやんでぇ口調」でしたけどね笑)、ホテルに向かうときジョニーさんはいつも僕の車では助手席で、片手に焼酎持ちながら・・・ 『ジャックライオンが日本中にありゃぁよぉ日本の音楽は変わるのによぉ』 この言葉がありがたすぎて今もパワーが落ちません。 ジョニーさんがうちのバンドマンのスタジオの練習にお邪魔するっていう企画もやりました。 水野はあれからこんなに大きくなったってジョニーさんに教えてあげられなかった。 僕はずっと再会したいから自ら写真は撮らない主義。 今もそうしてきてます。 でも、もう会えないのかと思うと・・・。 こんなことなら写真一枚でも一緒に撮っていただいておればよかったと今更ながら・・・。 「背に腹はかえられぬ」と採算の合わぬ音楽に向き合ってくれない音楽関係者の皆様。 あなたの事情よりもジョニーさんのグルーヴのほうが代わりがないのです。 いなくなってからこんなに話題になるんじゃなくて、生きてあのドラムを叩かれてる姿が見れるうちにこれくらい話題を回してほしかった。 これからもこんなことを繰り返すんだろうけど、遅すぎるんじゃないか?! ジョニーさんのドラムを知ってる子たちをこのジャックライオンで何人も作れたことが今となっては僕としての最大の喜びです。 あなたがいなくなっってしまった今も多くの子たちの中に"ジョニー吉長"は存在していますよ! ジョニーさん、安らかに・・・ ジョニーさん、ありがとうございました! 合掌 THE BANDのレヴォン・ヘルムさんが亡くなったという。。。 The Weightという曲に僕は出会ってどれだけ助けられたか。自分自身がこれまでで一番歌った歌。 そして、この曲も。 THE BAND、そしてレヴォン・ヘルム永遠なれ! ありがとうございました。 かけ出しバンドが無限にライブするの(現実的にはお金の続く限りというのが正しいのかも)が無限の可能性につながっているとはとても思えない。 むしろお客さんに夢より現実を見せに行ってるのではないかと心配になる。余計なお世話か。 音楽シーンで誰でもかれでも「アーティスト」って呼ぶのはやめようよ。 ギター持ったらアーティスト?マイク握ったらアーティスト? そんなに簡単に「アーティスト」の称号が得られちゃったら 言葉に溺れたり浸りまくるアーティストぶった受身な人が増えるばかりだ。 この先、アーティストを目指してるからこそ、 今、日々頑張ってるんでしょうが! なんか違う思うねんなぁ 「さぁ、いい思い出いっぱい作りましょう!」って何かするのがね。 思い出は、つくるもんやない。できるもんや。 しかも些細なもんや。 なんしかおかしい。 マザーテレサがこんな言葉を残しているらしい。 『人は不合理、非論理、利己的です。気にすることなく、人を愛しなさい。 あなたが善を行なうと、利己的な目的で それをしたと言われるでしょう。 気にすることなく、善を行ないなさい。 目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。 気にすることなく、やり遂げなさい。 善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。 気にすることなく、し続けなさい。 あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。 気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい 。 あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。 気にすることなく、作り続けなさい。 助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。 気にすることなく、助け続けなさい 。 あなたの中の最良のものを、世に与えなさい。 蹴り返されるかも知れません。 でも気にすることなく、 最良のものを与え続けなさい。』 しかしなんだね。あくまでも将来を担うライブの末端からの発言ですよ。 お客さんがどんどん集まってくれるようになるまでは、まず自分たちでお客さんを集めよう!という当たり前であるはずの「気」がまったく感じられない。 ライブに臨むという感覚が鈍すぎるよ。 で、そんなバンドからライブハウスへのMC常套句 「呼んでくれてありがとございます」 なんて言葉は聞きたくないです。 でも、1つ付け加えると、バンドが動員する気が失せたのは、バンドのせいでなくライブハウスが日銭稼ぎのために同じバンドを何度もブッキングしすぎた結果であるということを認めることが必要だと思うし。。。 お客さんが友人のライブに行きたくなくなったのも同じくだ。 こんなやり方をしてたら、いわるゆ「乱獲」のような状態で、こうなることは何年も前からわかってたのですから。 だからこそ今一度、ライブを愛する僕らは、音楽を愛する僕らは、何事に対してももっと丁寧に一つ一つを作り上げていかないとダメだと思うのです。 ひとつのライブにかける手間と時間がちゃんとした愛情となって伝わるようにしないといけないと思うのですがなにか間違ってますか? まだちょっと早かったな。 にしてもう12月。毎年言ってるけど紅葉が12月やで。 このイチョウに出会ったのはもう5年前くらいになる。京都拾得のテリーさんがダニエル・ジョンストンの映画のことをブログで紹介してて、それでひとり京都へ行ったのがキッカケ。あれから毎年会いに来てる。 名所でもなんでもないよ。来てるのは俺だけ。 イチョウの下は保育園。園児はたぶん10人くらいの。 京都の八瀬。叡山電鉄「八瀬比叡山口駅」よりもっと奥へ行ったところの川沿いに立っている。 元気になる。住みたいくらい。 さて、ここはもう滋賀県大津市。「途中」ってところだったかな。で、ここも偶然みつけたポイントで、紅葉がすごいわけじゃないんだけどいつ来てもひっそりしてて、道の向こうは急なくだり坂で、その向こう側に大きく景色が広がってて、そのまた向こうに大きな山(霊仙山っていう山1084m)がそびえ立つ、なんかいい場所。 今日は、もうひとつ大きなイチョウに出会った。昨年見逃してたな。きっとこの木は有名だろうな。だってほんとデカイ!!!下に俺の車が映ってるから拡大して見てみて。びっくりするくらい大きいやろ? ちなみにこの食堂も偶然立ち寄ってからのお気に入り。大原の『うえなえ』。ひっそりやってて、蕎麦が手打ち。十割じゃないんだけどここのだけは美味い!昨年行った滋賀坂本の有名な老舗店よりこっちのほうが断然好みであります。 最近、奥さんも蕎麦か好きになったようです。 Powered by 忍者ブログ Design by まめの Copyright © [ ヒゲおやじ三面記事 ] All Rights Reserved. http://higeoyazi.blog.shinobi.jp/ |