日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。
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おもろないのも、つまらんのも、いらいらするのも、もやもやするのも、ぜ~んぶ普通、あたりまえや。 そんなに大騒ぎなさんな。 なんかやる前に、なんか考える前に大きめに一回息吸うてみ。 焦らないことが流れを変えるよ。 死んだ親父に昔、「お前は夢喰いのバクだ」って言われましたけど今になって「その通り」だって思えるようになりました。 そう、それでよかったって思えるようにね。 夢がないと仕事にもパワーが出ません!進めません!これからも夢喰ったるでぇ! 今思えば親父もバクだったな。6/3でJACK LION 11周年。 トラさん率いる水母ボーダーズが初めてジャックライオンへ来てくれたとき、現地湘南藤沢市から“ボーダーズ”(強烈なサポーター)も一緒に乗り込んできたのです。湘南の風がここに吹き込んだ瞬間でした。 地元の仲間に愛されるバンドって最高じゃないですか?!そして「いつかは藤沢へ!」そんな話をしたのでした。 そしてようやく。そのトラさんが地元のしらす漁の地引網大会を企画、僕にもぜひ来てほしいと。 そりゃ行くしかないでしょ! で、29日始発で行ってまいりました。地元のイベントに参加です。単身で乗り込み!朝10時前現地着。 と思ったら京橋ベロニカの岡崎くんと彼女もそのあとすぐに乗り込んできてびっくり。いいね。 震災の影響もあり一時は開催が危ぶまれたのですが、無事開催決定。そしてなんとこの日が今年初の地引網漁となったのでした。 また「みんなの日頃の行いがわるいおかげ」(トラMC)で天気も最高。 こどもから大人まで。うわ~、大先輩ブレッド&バターのフユミさんもいます。 写真はまず今年初の地引網が「大漁」でバンザイ。 獲ったばかりのしらすとビールで乾杯。飲み放題&食べ放題で大盛り上がり。 会いたかった水母ボーダーズのドラマー福井くんとも会えた。彼は今病気と闘ってて飲めないんだけど、どうしても会いたかったからうれしい。そしてノンアルコールビールで乾杯!絶対治る! 隣にいたそうちゃん(こども)とタコあげしたり。。。 トラさんライブもありフユミさんも参加。湘南の浜で江ノ島やエボシ岩を見ながらトラサウンドと湘南サウンド。どうよこの贅沢。 バッチリキメて3時ごろかな?お開き。 そこからは久しぶりに一人でぶらぶら。 乗りたかった江ノ電に乗って、気になったところで降りて駅から駅まで歩いたり。 振り返ると江ノ島が遠くなっていきます。 江ノ電はほんと海沿いの小さな狭い町中を通ります。 線路沿いの狭い路地の向こうは湘南の海。 乗ったり降りたりして鎌倉着。 一路横浜へ。 夕暮れ時、カップルしかいない山下公園へ。 独身カップルにしろ、子供連れのご夫婦にしろ、こういう場所に観光で来てらっしゃる女性は楽しそうな上に幸せそうでものすごく輝いてますね。 なんかそんなことを痛烈に感じたのですが俺も奥さんと来るべきでしたね。 きれいやな。28年ぶりの横浜。 そして最終電車で帰宅。そんな湧き出るがんばろうが止まらない休日でした。 ありがとうございます。 それにしてもよく歩いた。。。 かみさまにも ほとけさまにも ねがいごとやなきごとをいうのではなく ありがとうをいうのです いいことにも、そうでないことにも ありがとうをいえるようにするのです そう いいことにも、そうでないことにも それはおなじことなのです まず先に、 あなたの思いが音楽に受け入れてもらえなければ 音楽はあなたの思いをどこにも伝えてくれはしない・・・ 思いがあるなら音楽に受け入れてもらえるまで音楽を知るべし。 音楽へ片思いのままでは、 音楽の力を借りることは出来ないのです。 どんな小っちゃなことでも出来る限り、いや意地になってでも一番を目指す。 時間の許す限り。どんなことをしてでも。 身体も頭も悪知恵も実力も全部使う。 楽しむってそういうこと。 「ほどほど」とかは、無駄でしかない。 経験することに無駄は無いとか言うが、それはまやかしに過ぎない。 また、参加することに意義があると言うが 参加する「気」があることに意義があると思うのです。 「やりたいことをやろう」といいながら 「やってたらいいであろう」ことしかやってない人に訊きたい。 「やらなければならないこと」は見つけたのか? やらなければならないこと(使命)に出会えることこそ、 生きてる意味で 「やりたいことをやる」っていうことではなかろうか。 近年の若者はよく「勉強になった」と口にします。 で、先日とあるTV番組を見ていて、いい番組だったので俺も「勉強になるなぁ」と口にすると、すかさず「明日まで覚えてたらな。」と息子に突っ込まれました。 たしかに、覚えてなきゃ勉強になってないわな。 信念を持って正しいと信じていること。 その通り、全く間違ってないんやけど 頑なになりすぎて、やんわり周りを見渡すことができず、 知らぬ間に「井の中の蛙」のごとく視界が狭くなってたりするものです。 こういう時、迷うんですね。 間違ってないのに、それは正解でなく、 うまく行かなくなるわけです。(笑) 珍しく本を読んだり、 人の意見に耳を傾けてみたり、 けなさず、褒めてみたりして。 角度が変わると流れも変わり 視野だけでなく明るさも変わります。 がんばろうや。俺もがんばるし。 今日はとても貴重な一日。 癌と闘う東京プリンの牧やんとの飲み会でポテキで集合。 名目は「まっつん会」 まっつんは牧野にとってもみんなにとっても大切な相棒でベーシスト。 そんなこんなで昔のバンド仲間が大集合したよ。 写真の牧野の隣はボーカリストのひとり、いまや母ちゃんのオシオや。 みんなとは久しぶり。15年ぶり、20年ぶり、25年ぶり。 本人の了解を得てるから書くけど、牧野が癌になってなかったらこんな機会もなかったと思うと・・・。 なにより牧野が俺に話してくれた「こういう病気になってからこそ初めて出会った、俺よりもっとたいへんな病気と闘ってる人たちのために何が出来るか」って。 その通りやで。今までどおり祈るし、出来ることをやろう! 音楽も大切なひとつや。俺はそこでやってみるよ。 牧野に「お前の病気のこと使っていいのか?」って言ったら「どんどんやってくれていいよ」って彼は言う。 よっしゃ! やるよ。俺は音楽で。 俺たちの知ってる音楽ってそんな位置にあったもんな。 有名でもなんでもないんだけど、数年前に見つけて以来気にいってる京都・八瀬(今日初めて土地の名前調べました)の大きな美しいイチョウに今年は夫婦で会いに行くことに。 今年は初めて地元の人ともこのイチョウの下で話をしました。2,3日前にやっと色がついたそうです。大きな木だから落葉の掃除が大変なんだって。 そのあと、有名な大原は素通りし滋賀方面に向けて走ると知らなかった絶景が随所に。 (残念ながら写真はいまいちだが)初めて走る道からの景色は気持ちいい発見の連続だったのです。 滋賀・坂本で有名らしい蕎麦をいただく。もちろん"ざる"。十割ではないがとてもいい感じのお店。蕎麦湯でいただく残りつゆも最高でした。 ほぼ何も決めずに周りを目をやりながら車を走らせる。ガイドブックなどには絶対載らないであろういいスポットいっぱい見つけました。来年も来よう。いや、来週も来たいくらい。これもライブの醍醐味ですね。 人生いろいろ、ライブもいろいろ。 いつまでもあると思うな「親」と「いい音」。 ぜひ、おいでください。 やりたいことをやってるだけじゃなく、やるべきことに出会えたら・・・。 それが、幸せではなかろうか。 それが、個性ではなかろうか。 彼女が出来たり別れたり、また出会いがあったり結婚したり、子供ができたり、そうでもなかったり・・・。 あのころは良かったなんて思い出に浸るひまなく毎日一生懸命生きていて、人はどんどん変わっていく。とまっちゃ面白くない。 人生はそうやってドラマチックに流れていく。 最高なことだと思うよ万歳! そのドラマチックさに比べれば音楽なんてライブなんてほんの添え物に過ぎない。 が、人生において、音楽ほど素晴らしい添え物はない! そう、ドラマチックな人たちが奏でる音楽がね。 ステージに上がる人たちと、そこに集まった人たち。そして、その場所。 それだけでなく、いろんな要素が組み合わり、作用しあって織り成され生まれてくる「風合い」。「風合い」って縦糸、横糸から生まれる織物の手触りや肌ざわりのこと。触った時感じる質感のこと。 その「風合い」こそが音楽でいう「ライブ」の素晴らしさであり醍醐味だと思うんです。 どこでどのタイミングでどんな人とその日を迎えることになり、その日を作ることになるかが「風合い」の違いを生むのです。つまりそれも技術であり魂であり磨かれるものであるということ。 人が集まってそこに生み出される「風合い」。 バンドマンにとって、優しく、心地よい理想の風合い(ライブ)を生み出すための、どこでどのタイミングでどんな人と・・・の「どんな人」が対バンと言う意味だけに限りなく近くなっているのではダメだと思うのです。 誰々と対バン、どこどこと対バン・・・だから楽しい!テンションあがる↑っていうのはあまりに短絡的だと思うのです。 どんな人に来てもらいたいのか。そしてどんな風にその日を作り、過ごしたいのか。 僕にとって「動員」とはそういう意味であり、ただ単に「人数」ではなく、ライブをやる上でライブハウスとバンドが一緒になっていつも考えないといけないと思うことなのです。 最高の「風合い」を生み出すために。 「楽しい」ってそういうことやないのか? 最近、いいライブを観てから2,3日後にもう一度振り返ってみるようにしています。だからライブに関してのブログも最近は素早く細かく書いたりしていません。そこから感じるスピードを緩めるためにね。 余韻。 それを持てるかどうかも感じる力のひとつですし、血の中に残せるかどうかが音楽だったりします。 「元気もらった」って言いながら「次の日にはすっかり消え去ってる」感じではありませんか? 展開が速すぎるんでしょうね。なにもかも。ティーンエイジャーですらその速いリズムに追いついてないしね。だいたい追いついてないことすら知る由もないしね。 (なんだか知らないけど湧き上がってくる)モヤモヤを刺激や勢いで吹っ飛ばそうとしても結局心は晴れてないんじゃないかなぁ? 速いというのも素晴らしいのですが、ゆっくりというのもそれ以上にいいものです。ただ「速い」ほうに刺激はありますから、意識してないとどんどん速いほうに引っ張られていきます。 余韻・・・今一度気にしてみてください。きっと今より心が晴れますよ。 Copyright © [ ヒゲおやじ三面記事 ] All Rights Reserved. http://higeoyazi.blog.shinobi.jp/ |