日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。

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人がやっていることに人らしく応える。

自分がやってるとき「そう」してほしいなって思う態度で応える。

これが人。

楽しみ方は「自由」ってわざわざ言い出したのはつい近年の話。
それまでは、いちいちそんなセリフも必要なかった。
きっと人が人らしかったんだと思います。

ルールなんか要らない。
ただ自由と勝手を履き違えてることに気付くべきです。
人が人らしくあることは、
人が人らしくなることは、
人である限り忘れてもいけないし
努めなければならないんと違いますか。

俺にとって「ライブ音楽」は
それをとても素直に受け入れやすく
教えてくれるものなのです。

大好きだからわかりやすいのです。

イェイ!


これもある、あれもある。そうも考えられて、あぁも考えられるって。

いまどきの若者たちのご相談はこのパターンで、決めきれないものを決められるようにしてあげるっていう「手」が多い。
みんないっぱい考えてるんやわ。手にいっぱい資料持ってるみたい。
で、信じられるけど信じきれないって感じか?

今の一番を決めるのに戸惑ってる。その上、先のことも同時に考えるから余計複雑になる。
これも情報がありすぎるせい?そうかもな。みんなでみんなの日記覗き見してる時代やもんな。いろんなことが入りすぎるわ。ちょっとかわいそう。

知らない方がいい事もあるんだよね。ちょっとどんくさいくらいがちょうどいいっていうか。。。要は、ほんとうの自分が「今」どう思ってるかやねんけど。


なんかあっという間でありながら、ものすごくいろんな思いを感じた3月が去ろうとしています。
負けてもいませんが勝ちきってもいません。ただ、いまは、なんだかほっとしています。さぁここから次の山へスタートです。

とりあえず、今はひとり飲んでます。自分が大好きになれる人との出会いとそのきっかけになってくれる音楽という存在に乾杯!そして、それをすることを許してくださっているすべての方々に感謝します。

『我慢はせんでええ、でも辛抱はせなあかん。』(辛抱=心棒ってことやな)
今月のいちばん残った言葉でした。


なぜここで打ち合わせをしてるのが不思議だったんですが、いや~また強烈な方にお会いしました。
某葬儀会社の72歳の社長様。で、親族控え室なんですが・・・

「笑う顔に矢立たず」

ギスギスした世の中、みんなが矢を放ってる。でも放たれた矢は笑顔には刺さらないよって。。。この言葉が印象的でした。
うん、笑顔を作るだけじゃなくってね。笑顔になれる日々を作らんとね。

そう思うんです。


近年、みんな色んなツールを手に入れて送信力は上がったけど、受信性能が悪なったなぁって思うのはなんでしょうね。
同じアンテナを使ってても送信はパワーを上げれば届く距離は伸びるけど、受信はパワーは関係なく感度と指向性で決まるからね。
人で言う「パワーのある人」って受信性能の高さを兼ね備えてる気がします。


達成は「他人を攻略」するのではなく「自分を知る」ことから始まる・・・って思う今日この頃。

仕事帰りの卵かけご飯に小学生のように満足しております。
美味しいだししょうゆをありがとう。ホント美味いよTKG(たまごかけご飯)。


(逆に言えば)ピンチはチャンス。よく言いますよね。
出くわしたピンチを乗り越えられる力をそこで得られれば文字どうりチャンスが得られると僕も思っています。
でも、「そのまた逆」を言えばチャンスはピンチです。浮かれてると大ピンチ!
しかもピンチはやっぱりピンチ!
いや~ドキドキですわ。


あんなぁ、サンタはおるわ。
願えば、ほんまにおるわ。

ジョニーさん、サンタになって・・・
大きなプレゼントやわ。

ジョニーサンタさんのように大きな「ありがとう」が言えるようになりたいね。

「Thank You」じゃなくて「ありがとう」からにじみ出るでっかいグルーヴ。
ジョニーサンタさん、「Thank You」には最初からリズムがある。でも「ありがとう」にはそれ以上の爆発力があるって・・・歌の話。

プレゼントを受け取ったのは・・・
Buny BoooON、みしまりよ、Bare Feet、AURORA SLEEP。

もりぞうは誕生日プレゼントにもなったのかな?

2008年にありがとう!


お金が要るから結婚できないとか、子供を作らないとか・・・
意思とは別に脅かされてるような情報でうろたえてるのはいかがなもんかと・・・この情報戦略はマスコミがどうのこうのとか、情報社会やインターネットがどうのこうのいうより、もしかしたら世界を裏で操る黒幕が日本を弱体化させる陰謀じゃないか?

思い出をつくろうとか、なんでも経験するほうがいいとか・・・
それは結果であって目標や目的ではない。
僕らはいつか死ぬから生きてるわけじゃない。

日ごろやってるバンド。
もし、バンドをする前に楽器は買い替えや消耗品も考えるとこの先何年間でいくら要るとかスタジオ代やなんやかんやでいくら要るとかがもし情報として結婚情報誌なみに書いてあったらたぶんバンドやる人は今の数分の一に減るでしょうね。

なんにも考えずに始めた音楽。
あなたは知らず知らずのうちに黒幕に弱体化させられてないですか?
プロになることなんかびた一文考えずにスコアひとつ伸ばすためにクラブ振ったり、一センチでもデカイの釣るために竿振ってる人のほうがパワーあるって思うよ。「テンションあげて」なんてわざわざ言わないし。


あ~あ、バンドやって一度はモテてみたいものです。。。


「演奏に気持ちをぶつける事ができる」・・・これが出来ることを「上手い」っていうんやろうね。
弾かれへんジレンマ抱えながら気持ちをのせるなんて無理やから。だからそのためにテクを磨くんや。

心とテク。。。どっちも磨く。
大変やわ。
でもどっちも磨くキッカケをくれる「音楽」って野郎は凄いヤツやね。

~とある少年の日記を読みながら~


みんなで集まってわいわいええライブを観ながら飲んだり騒いだりするのは、今も昔も一緒で最高やと思うわ。昔と変わったのは、時が経った分だけこの日本でもその年齢の幅が広がったことかな。これからも20年~30年は広がり続ける。これはステキなことやと思うわ。そんな場所のひとつをまさか自分で運営するなんて20年前は想像すらしてなかったわけでね。
みんないろいろあってさぁ、思うように遊びに来れなかったりすることもあるやろうけど、いつもありがとうね。

この先は・・・「more!大騒ぎ!!」にしたいもんだね。元気な音や生活は、そんな官能的なバカ騒ぎから生まれてくるもんなぁ。


人生で初めて本気で大型ミキサー(ジャックライオンのホールのミキサー)のメンテを先週決心し、本日決行しました。


これは各チャンネルのユニットを外して並べていってます。ここまでで2時間。すでにネジ類やナット類400個外してます。とにかく「すべて」をバラします。


結局外したネジ類やナット類は600個近くになりました。そして本体から外したユニットを一つ一つチェック開始。一枚が1チャンネルです。


つまよう枝でフェーダーのほこりを取り除くような細かい作業もし、ツマミというツマミはすべてガリなどをチェックしクリーニングで解消していきます。この時点で右手指先は「つまみの回しすぎ」で激痛が走っています。途中2箇所の断線も発見。半田ゴテも登場します。


チェックしながら一枚一枚元に戻していきます。

32チャンネル+αのミキサーなので同じことを32回以上繰り返すのです。腰もムチャクチャ痛いです。目も見えなくなってきました。指先は更に激痛。

で、かつて無いほどの格闘の末、完了!
昼の1時に開始。途中からアーミーも手伝ってくれてスピードアップしたとはいえ、終了したのは15時間後の朝4時でした。
これをひとりでやろうとしてた俺はバカでした。アーミーありがと。

だけど、すべての音はここを通って出てるわけです。ジャックライオンの心臓部です。ステージで音を出してくれているいろんな人の顔を思い出しながら乗り切りました。
こうやって自分でメンテするとモノに対する愛情や愛着もさらに深まりますし、新たな知識や知恵も得られますね。

でも、二度とやらないって決めました。
もう一回やったら間違いなく自分のからだのメンテが必要となりますから。


あっ、金曜日の金子マリPresents 5th element will with 森園勝敏のライブ
いよいよですよ!
ちゃんと正式な予約くださいね。
予約をいただかないと、例えば「結婚式するのに誰が何人来てくれるか当日までわからない」ようなもんですから当事者としては不安でドキドキなんですよ。お願いします!


あるコマーシャルで20何年前に聞いたコピー。
お~っとってなってね。あのころ。
なんだ?その自由はってね。で、そんな自由は心に迷いがあったら得られんって俺は思ったわけだ。

のびのび自由に生きましょ。行きましょ。

ただその前に、迷わんように「決断」しときましょ。
迷ったまま、なんだか新しい分かれ道が来ちゃったら、迷いの連鎖にハマっちまうから。

キミらいろいろ参考になることをいっぱいいっぱい耳に入れてるけど、「決断」せ~へんもんやから、ありゃまぁありゃまぁと迷いに巻き込まれるわけで。。。

あぁそれと「不安」なんちゅうもんは、友達みたいなもんやからね。不安がってる自分はショボイんとちゃうやろか?なんて思わんでええよ。

やるも、やらぬも。行くも、行かぬも同じ価値ある決断です。
「決断」。心をちょっと決めてみよう。


うだうだ言うてないで、はよ次行きぃや。時間経ったら余計恐くなんで。
あと、オレ今イケテルで~みたいな空気も要らんです。
イケテルかどうかは俺が決めるわ。
ほんで俺がイケテルかどうかはキミが決めてくれ。

ほな、オモロイがな。

楽しゅうやろうや。「楽しい」いうのはそういうことやと思うわ。

「どうせ・・・」みたいな解説もめんどくさいからやめてやぁ!頼むわ。

あっ、今ならまだ間に合うで。そこにおってもアカンから一歩踏み込んで!行けるって!今なら間に合うから。


今、先日の荻創太(CONSTRUCTION NINE)とヒメノアキラの弾き語りのビデオを創太とアキラに渡すのにダビングしながら、そして見ながらこれを書いてます。
飲まずに寝ようと思ったけど、やっぱ飲みます。飲めます。濃い目で。

若い彼らが「同じ故郷の奴で集まること」を現時点でどのくらいのことに感じてくれているのかわからないところもあります。
今の僕にとってああやって集まることは、故郷を振り返るとか、懐かしむとか、同郷だからとかじゃなくて、歳は違えど同じように体の中にある「あの特有の土地で育った時を越えた想いがまたこうやって違う土地に集まれば、そこには今までに無いものが生まれるはずだ」という強い信念があってのことです。

田舎だとかに限ったことではないとも思っています。
誰でも自分が育った町があるし、ロックを好きになったルーツある。
大切にしたい、裏切ることの出来ない大好きなものを心に刻んで「何か」をするということは凄い力を生み出すと思うのです。自分がぶれない「何か」を持つことになる。
そして、心が折れそうになった時、ちょっと帰ってきて再び自分を発見できる「何か」を持つことになるのです。
俺はそれをどこにいても大事に思いながらきたし、バンドには昔から「自分の出身の市を名乗ってくれ」なんて言ってきたし、俺は今、茨木にいるからここで生まれてくるものを大事にしたいと思ってます。
22日のライブに出てくれた若手バンド「Buny BoooON」も「To ThE InsidE」も「くりキントン」もみんなそれぞれそんな感覚を抱いてるって感じさせてくれるいいバンドだと俺は思ってて、だからこの5バンドにあの日集まってもらったわけです。チケットノルマもわざと外してみた。試してるけど、それが理想やから。

観に来てた人、そしてステージに立った人・・・あの場にいた人すべての人にあの日あの空間に生まれていた「何か」がちょっとでも胸に残ってくれていればうれしいです。


あれをもっともっと内側にぎゅ====っと集めてその核を爆発させれば「何か」がいっぱい外へ飛び散るはずなんやわ。
それが我々に与えたれた使命。頑張らねば。

そんな「何か」のせいで、ああいう時ってみんな感情が高ぶってるから、あとで映像で見直したりすると演奏は荒々しかったりするもんです。でも、そんなんどうでもええねん。いや、むしろ今はそれやからええねん。リアルタイムのライブでやっている今の時点でそんなこと気にしてビビってたら何にも始まらんから。そんなこと気にならんくらい「何か」が生まれてたからあの日は最高やったやんか!




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