日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。
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僕は悔しくて泣くことはない。 ただ、良いライブ見るとすぐ泣く。とにかく泣く。 バンドの年齢など関係なく、 曲を知ってるとか知らないとかも関係なく、 目の前で繰り広げられるライブの音で泣く。 ハッピーなおじさんの顔して泣く。 なんでもかんでも「大丈夫ですか?」。 「なんか~」と言わんと何にも喋られへんのに続き、最近の「大丈夫ですか?」もかなり気になってきた。 「ギター借りて大丈夫ですか?」とか。 「ピック売ってもらって大丈夫ですか?」とか。 なに?疑われてる? その使い方が大丈夫じゃないんよ、僕は。 「ワンチャン」は流行りだと思うし、まぁ意味もあってるような感じなんで聞き逃がせるんだけどな。 だめだったらどうしようと思ってるのと だめだったらこうしようと思ってるのでは 結果がえらいちゃいますなぁ。 こうしようは「やめる」の決意もしかり! 「みんなと同じで安心」っていう価値観は、ひとりひとりの価値観が交差して出来上がったものでなく、「みんな」というひとつの化け物が生み出した価値観であるがゆえに、一人になった時に自分自身の本当の思いとのギャップに苦しめられたりするのかもよ。 上手い下手とかじゃなくて気持ちで。 よ〜聞く言葉やけど上手いってなんやろ? ほんとに下手なんか? それが気持ちなんかな? その物差しは、知らん間に植え付けられたもんとちゃうやろか? やればやるほど知れば知るほどそう思うし、 凄いなって思う人は歳関係なく 「持ってる物差し」が普通とちゃうねんな。 昨日リサイクルショップで歳上のおじさんに「最近の若い人はiPhoneとかで音楽聴いてるからこんなもんはみんな要らないんでしょうけど寂しいよね。音を体で感じた方が心に沁みるのにねぇ。」って話しかけられてとっても嬉しかった。 その通りだよ、おっちゃん! 大きなスピーカーのコーナーでした。 やりたいことやりたかったら やらんとあかんことはやる。 高校で全く優秀でなかった僕はそうするしかなかった。 反対に驚かされたのは 超優秀な学校の子が先生にこう言われてたこと。 「お前ら勉強ばっかりしてたらアホになるぞ!バンドでもせぇ!勉強だけできても何にも役に立たん!!」 でした。 で、大学になんとか進むことでバンドに熱中することができた僕ですが、そこで思い知らされたのは、頭のいい奴(=勉強できるという意味ではない)は、楽器や音楽のスキルやセンスもみるみる伸ばすということ。そう圧倒的に要領がいいのだ。 対抗するには自分の得意なことを理解して頑張るしかなかったのだ。 Copyright © [ ヒゲおやじ三面記事 ] All Rights Reserved. http://higeoyazi.blog.shinobi.jp/ |