日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。
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新しい楽器を買うと新しい曲ができるし新しいフレーズやプレーが生まれるし。 だからナンボでも楽器が増える。 そういうもんやねん。 楽器あるある。 先日の軽音楽部の定期演奏会。初めてステージに立つバンドが1曲だけ披露。音が良い。人が演ることだからその人の今の心の音が出る。 こなれ(熟れ)た上級生にはアレがなくなってくる。 いいミュージシャンやバンドマンには何年演ってもアレがある。むしろそれが熟す。 聴く人は無意識でそれを感じてる。 目に見えてないものや事柄を話す人ほど 実際は誰にでもわかる目の前のものしか見えてないから。 夢を追いかける人は常に目からウロコな具体に満ち溢れている。 幾つになっても憧れます。 生がどうとか、迫力がどうとかなんて全く関係なく、ライブという世界にしか存在しないびっくり仰天バンドや音楽があることをテレビもラジオもインターネットもほとんど教えてくれません。 ずーっとあるのにね。 それを紹介するのもライブハウスというメディアの仕事です。 ここんとこずっと疑問があってね。 あえて言うけど「今の子」ってなぜすべてすぐ自分基準なんだろう? 『自分の弾き方にこのギターは合わない。』 『自分の叩き方にはこのスティックは合わない。』云々。 始めたばっかり・・・まずは、楽器に馴染めばもっと楽しいのに。それからだと思うんだけどなぁ。 昨年の3月、僕は初めて彼に会いました。 http://livenotsubo.blog.shinobi.jp/Entry/277/ 「妖怪」だと思ったし 「妖怪」だと彼にも言いました。 また会えると思ったし、絶対会いたいから写真の一枚も撮りませんでした。 彼こそが今から日本も世界をもズバズバ切り開いてくれる人だと確信したのです。 なのに。 今できることは彼のプレーをまだ知らない人に伝えること。 まだまだ知らない人がいます。 あの素晴らしいプレーはもう音や映像でしか伝えることができないというもどかしさ。 彼の音、フレーズ、そして仕草。 どれをとっても僕の胸に響き、目に焼き付いたのです。 すごいギタリストでアーティストでパパ。 藤岡幹大 失ったものがデカすぎる。 もう一度、 今からできることは彼のプレーをまだ知らない人に伝えることだと思うのです。 彼が作りだしていた音楽の未来のために。
今20歳のバンドがやり続けてて40歳になって 今よりもっともっといいバンドになっててジャックライオンに戻ってきてくれた時、 僕は今と同じようにその40歳になったバンドのために 一生懸命「ライブにおいで!」って 誘いのメールを 若いバンドマンに送るだろうな。 真面目にやってても期待するほどええことはすぐには起きへんねん。 むしろ損してるような気分になることのほうが多いねん。 でも、たま~にものすごいええこと起きんねん。 それがあるからがんばれるんやけど、 その「むちゃくちゃええこと」が起きる前にギブアップしたら負けやねん。 奥から出してきたもんは奥へ戻す。 でないと手前がどんどん狭くなって置き場が無くなり、すぐいっぱいいっぱいになる。 モノの話ですが、ココロも同じ。 だからすぐ「病む」とか言わなアカンようになるねんで。 奥に戻す。整理する。それだけで余裕~。 「たまたま」も運命を分ける。 上手くいく時はなぜか「たまたま」が起きる事が多い。 「たまたま出会った」「たまたま空いてた」「たまたま用意してた」「たまたまその場にいた」 「たまたま」は新たなラッキーを生みだす。 ただし「たまたま無理」はその逆。 そんな時僕は無理やりOKにしたものだ。笑 マニュアルも何もない自由な環境で なぜアレもコレもしてやろうッて思えないのかが 不思議でたまらない。 周囲に自由にしてる人がいないのか? 「自由」って誰かに決めてもらえないと見えんのだろうね。 自由って何もしないのも自由だもんね。 「好きなことをやる」ってややこしい言葉だわな。 リスナー目線はそれはそれで持てるに越したこたぁないが、バンドマンはバンドマンなりの目と耳を持っててくれんとこまんにゃわ。 日頃キミらがお笑い解析してるくらいのレベルでロック解析してちょうだい。 そしたら僕はキミらのロックで笑えるという幸せに包まれる。 せ~ので合わせてまぁまぁ合ってたらバンド? じゃないから。 わかりやすく言うと漫才とかもそうでしょ? 独自のノリがあるの、コンビやグループって。 すべてはそのための練習。 ボケやツッコミもあるの。 Powered by 忍者ブログ Design by まめの Copyright © [ ヒゲおやじ三面記事 ] All Rights Reserved. http://higeoyazi.blog.shinobi.jp/ |