日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。
古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。
ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。
ブログ内検索
最新記事
(09/22)
(09/19)
(05/14)
(05/07)
(05/07)
Homepage
アーカイブ
1週間経っちゃいました。 先週の前田くん、久々の地元ライブ。 彼の磨かれた感性にバトンが渡っていくであろう方たちをブッキング。 音楽をリスペクトする方が集まればこんなに素晴らしい一日になるんだって。ここは横江2丁目やで。 ゆげさん~あにき~前田くん。 素晴らしいミュージシャンたちの気持ちいいライブになったよ! ブッキングした時にはまさか自分が受け持つことになるなんて思いもしなかったゆげさんの伴奏。 そう、僕が彼女の伴奏やることになったんです。 魅力的なうたを歌う方と合わせられるのはほんとうに幸せなことです。プレッシャーあったけどそれがやる気を後押しします。合わせるの楽しい。普段練習してなかったからむっちゃ緊張。緊張してもまぁまぁ演れてた頃とは違って自分の理想とは程遠い伴奏の日々。う~ん。 昨年6月のセンチメンタル・シティ・ロマンスのライブで総一郎とともにゲストでの出演が決まって、それを機に初めて会った彼女。聞くと岩手からご主人の転勤で大阪に来られたとのこと。 その時のライブでゆげさんの澄んだ歌を聴いて、コロナで不安になったジャックライオンにまたいい音楽が集まる夢を抱けたし、しかも今回ご一緒に合奏できるっていう願っても無いチャンスをいただいたので、よりその夢がリアルになったと思った矢先のまたもご主人の転勤でゆげさん遠方への引っ越し決定の話。まだ一年も経ってないのに。 だからよけい今回のステージが特別なものに感じることになりました。 僕のつたないピアノ伴奏はみなさんをハラハラさせましたが、あれでもむっちゃピアノ練習したんですよ。ですが僕の今の実力は悔しいけど現在あんなもんです。 ただ演れてほんとよかった。 ありがとう、ゆげさん。これに懲りずまたチャンスくださいね。一生リベンジ言うてるかもしれんけど。笑 結果、どうやらスイッチが入ってしまったのでまた知らない間にOFFに戻ってしまわないよう次の目標キメて僕も頑張ろうって思ってます。 2番手はジャマーバンドのあにきです。ジャマーバンドにはメンバーに「川端さん」が兄弟でいてて、その兄のほうが「あにき」なんです。 あにきはすっごい音楽に厳しいけど音楽のユーモアの大切さを教えてくれたのもあにき。 あにきの歌はいつもロマンにあふれてて遠くを眺めさせてくれる。ライブで音浴びて泣いたり笑ったりできるって幸せや。この日の僕も。 そんなあにきが10年ほど前にアップされた前田くんの映像に僕の周辺で一番反応してくれてたことが今回の前田くんとのブッキングにつながった。時間はかかったけどごく自然な流れ。 そしてラストは前田くんのソロ。 先ほど書いた「あにきが一番反応してくれた」曲を演ってくれたんやけど、僕の中で重なり合うものが膨らんで涙が出てきたわ。 前田くんの演奏にはすごく心地よい「間」がある。 で、最後の曲「hayabusa」 ナレーションに合わせて効果音的なギター演奏から始まる。すごい!そこからソロギター演奏に。。。素晴らしい! とそこで、これ松井智恵美ちゃんと演ってほしいって。そんな風にも思った。 前田くん、東京や福岡ではSOLD OUTになるのに地元大阪ではそうならない。なぜや? なぜがなぜで終わらないように横江2丁目がある。そうしたい。そうでないとおかしい。 ◆2023/3/12(日) ~問われる横江2丁目の成せる業シリーズ~ 出演:前田智洋 / あにき(ジャマーバンド) / ゆげみわこ with 眞柴祥一 川門(かわじょう)さんがジャックライオンのステージに前回立ったのは2012年6月。 11年が過ぎてて。 どれだけ待ったことか。 やっとこの場所に川門さんが帰ってきてくれました。 途中で何度かお会いしてたものの、やはりこの場所で会うのは特別!到着するやいなやハグ!そうして最高な一日が始まったのです。 サウンドチェックの時点で独特な空気が出来上がっていきます。 そうそう、この空気! なんかね、あるんです。一日を占う空気の出来。 で、こういう時の吉田このみは強いよ~気をつけろ! ライブ後に「緊張したわ」言うてたけど、こういう日はホンマ、彼女50%増しくらいになるんよね。彼女はいい人に出会えば出会うだけその場で伸びる。 昔のブログ見直すとおんなじこと書いてた。 しかも「こういう子が歌をずっと歌っていけて多くの人に聴いてもらえるNIPPONでないとアカン!頼むでNIPPON!!」とも書いてるんやけど、同じこと昨夜川門さんも言うてた。 http://higeoyazi.blog.shinobi.jp/Entry/2465/ このみちゃんのラストは川門さんとのコラボ。リハでこのみちゃんの歌聴いてた川門さんが我慢できなくなって入っちゃったから本番も決定! で、特筆すべきはお客さん!人が人を呼ぶっていうのか、ほぼ満席のお客さんみんながホット!!!泣けてくる。 吉田このみ、めっちゃええ感じで終了! 一段と膨らんだ空気の中、さぁ川門さんや。 L→R:ケイサイ(Gt) アリちゃん(Vn) 川門正彦(Vo,三線) コウタロウ(Per) もうね、こういうの歌うたってるバンドマン全員見てもらいたいし、体で知ってもらいたいね! 君らがいつも言うてるやん「ジャンルとか関係ない」って。ホンマ関係ないどころか僕なりに言わせてもらうとこっちのほうがロックや! 10年ぶりに響いた川門さんの歌と三線はジャックライオンのホールを永遠に広がっていく宇宙空間みたいにしちゃった。 川門さんの歌、みな聴いて!こんなに力強い歌はなかなか聴けへんで。 この日「ライブハウスしててよかった!」って何回言うたか。 ホンマ凄い!!!!! ◆2023/2/27(月) なんくるないさ~ないと 出演:川門正彦&シンカ / 吉田このみ ◆2023/1/8(日) at JACK LION ライブ初めの「初笑い幸せスペシャルライブ!」 トラ&アッキー / DECAPELLA JAPAN あ〜よ〜笑った! トラ&アッキーとDECAPELLA 笑いと同時に哀愁が見え隠れ。 わかりやすい笑いと同時に音楽的な笑いのツボが散りばめられています。 DECAPELLAの堂丸ちゃんの歌がここに響くのが嬉しい。彼とは35年くらいの付き合いになるけど一つもブレんから凄い。お互い頭は薄なったけど。 打ち上げではお客さんで来られてたシーガン山下さんがゴキゲンなレゲエを一曲。 で、絡むアッキーさんのギターがまたサイコーやん!! これが爆笑も支えてるんやな〜 音楽がオモシロイ! トラさん、アッキーさん DECAPELLAのみんな、 ライブに参加の皆さんが最高のライブハウスを作ってくれました。 ありがとうございます! 今年も頑張れそうです! 1981年に結成されたSABER TIGER(サーベル・タイガー)は北海道のバンド。 遂にジャックライオン公演がクリスマス・イブに行われました。 大荒れの日本海を機材車とともにフェリーに乗ってやってきた強者たちの音はどこまでも純粋で研ぎ澄まされていたのです。 だから酒がむちゃくちゃ美味い!!ご馳走様でした。 ◆2022/12/24(土) SABER TIGER『PARAGRAPH V ライブDVD発売記念ツアー』大阪・茨木 JACK LION公演 出演:SABER TIGER 現メンバー: 下山武徳 / Takenori Shimoyama - Vocal 木下昭仁 / Akihito Kinoshita - Guitar 田中康治 / Yasuharu Tanaka - Guitar hibiki - Bass 水野泰宏 / Yasuhiro Mizuno - Drums 八木さん、新幹線停電に捕まる! ハクナマタタ! これぞ究極のライブかも。 開演を30分遅らせても4人は揃わないと思われたので3人で大吾郎さんカホーンでの3AMIGO'Sを1st目に。 このセット、リハで少し味わったんやげどその場でお酒飲みたくなる衝動!でも、ここは辛抱。 八木さんから連絡。静岡で止まってた新幹線が17時過ぎに動き出した。ここまでで最初の連絡から4時間も経ってる。そしてここから少なくとも2時間はかかる。 2st目にはなんとか間に合うと信じたい。ところが名古屋、京都、新大阪と駅に迫るたびに直前で信号待ちが入る。 もう! 店では19時を迎え1st目が始まってる。僕は千里丘駅で待機。 店から離れたところで僕はまさに「ライブ」を味わってる。 19時31分、八木さん千里丘駅駅に到着! さぞかしお疲れかと思いきや八木さんの笑顔を見て心が軽やかになる。 店に着いた時は1st目の最後の曲あたり。 少し休憩を挟んでいよいよ4人揃ってのAMIGO'S。 7時間もかけてジャックライオンにたった今着いた八木さん。 リハーサルもサウンドチェックもせずのライブが始まったよ。 AMIGO'Sは前回5月以来のステージ。他でもやってない。 面白いのは、ここから一曲一曲ごとに「バンドの音になっていく」のを目の当たりに出来たこと。 AMIGO’Sのバンドサウンドは凄まじいのです。僕の知る限り日本最高峰。ギアの上限がない。 また、こういうピンチがあるとすごいバントほどベーシストのすごい力を感じるのです。昨夜の晴三さんも。 最後はみんなでJUMBO!ハクナマタタ!! 最高にドラマチックな一日。 AMIGO'Sゴキゲン!! みなさん、ありがとうございました。 で、そんなありがたい日に眞柴59歳の誕生日。主な飲み物は残波のさんぴん花茶割りでした。 なんくるないさ〜 2年ぶりの周年イベント。 とはいえ近年は僕は2階で見守るだけの周年イベントばかりやったからもう何年振りかわからないくらいに最初から最後まで参加できた周年イベント。 この日の最後は記憶ないからよくわからんのだけど この体が覚えてるのはもうむちゃくちゃ楽しかったってこと。 ただ写真をほとんど撮ってなかったな。撮ってたのはカブちゃんのステージだけ。潤と高兄が我慢できずにステージに上がった。これよ、ここは。最高!! おかげさまで27周年を迎えることができました。 ありがとうございます。 年の差40歳くらいの集まりでみんなと一緒に死んでもいいくらいみんな素晴らしい仲間やった。 さて、来年は新ちゃん呼ぶか。僕も60やし。 ◆2022/12/10(土) びっくりギターズ27周年ライブ・パーティー 出演:Rayline / 佐藤秀人 / ヒグレノソラニ / YUIYUI / The BeatlAs スペシャルゲスト:夢野カブ カブちゃんありがとう!! 正直、最初はとても緊張します。 素晴らしい日に期待してこの時を迎えました。 ◆2022/12/6(火) SPEEDUBX 出演:SPEEDER-X(KenKen+中村達也) feat DUB MASTER X *KenKen(Ba/RIZE) *中村達也(Dr/ ex-Blankey Jet City) 結果 この出会い 最高! PAブースなのでもちろん写真には写っていませんがDUB MASTER X氏(宮崎さん)の仕事ぶりにも感動。そして、ライブ後の打ち上げでもありがたい言葉をたくさんいただきました。 KenKen&中村達也さん&宮崎さんの音楽への愛情に満ちたサウンドとそこに生まれる空間は、この先もまだまだ音楽は未来に向かってる!って心から思える素晴らしい一日になりましたよ。 智恵美ちゃんにはコロナが始まってすぐ、2020年5月にお願いして音を出さずにジャックライオンの外壁にデジタルペインティングして配信したりと、これまでもいろんなチャレンジ・スピリッツをたらふく感じさせてもらってますが、あれからも常に記録更新し続けてくれます。 今回も一段と!いや、何段もぶっちぎってくれました。 スーマーさんは高円寺に行くたびにお会いしてましたがやっとジャックライオンでのライブが叶いました。あの素敵な声がやっとここに響いたわけです。 なお僕はベロベロでした。 ◆2022/11/18(金) 松井智恵美 Pre.「Thank You Live vol.4」 Art & Music ※このイベントは大阪文化芸術創出事業 活動支援補助金を利用して行われました。 出演: ●PSYCHO-TRIBE(杉田英和 Dr) ●SUEMARR(スーマー Vo,Gt) ●DOGON-1(赤澤洋次 Gt,etc/辰巳光英 Tp,etc) ●大西英雄(Dr) ●松井智恵美(ライブペインティング) 7人のお子さんを含む34名のお客さんと楽しんだ昨日15時半からのライブ。 初めてのライブハウスでは?と思うおじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さんからお孫さんまでエイジレス! ステージ終えた後、すぐにカリンバ持ってフロアで生カリンバを子供たちに体験させてくれたcaepomと子供たちのシーンはまさにこの日ならでは! 人と人をつなぐ天才このみちゃんはこの日もゆげさんの相方であるタナカアツシさんとコラボでデスペラード♪ 子供たちは長丁場だと集中力が持たないんだろうと思って僕自身も転換中に子供たちを連れてステージに上がっていた記憶があります。 そしてゆげさんで僕はもうどこかに行ってしまっていたようです。 アンコールのこのシーンは写真で残っているのでなんとなく思い出しましたが、後半から今朝までの記憶がほとんど飛んでしまっています。 自分が仕込んだ「ロック」に見事に打ちのめされたようです。 ◆2022/10/30(日) 「童謡聴きながら軽くお酒もいいんじゃないですか?」 ~大人も子供も一緒に楽しむ童謡、島唄、ポップソング~ 出演: ゆげみわこ with タナカアツシ 吉田このみ caepom ●小学生以下入場無料&1ソフトドリンクサービス バンドがなくなってボーカリストがギターを持って50代半ばでジャック弾き語りデビュー! そんな最高の谷川さんがしっかり火をつけてくれて。 このみちゃんの弾き語り の最後はまさかのぶっつけ本番「愛燦燦」セッション。 スパミル3人が出てきてあまりに見事で奇跡も生まれる合奏に大興奮の会場! このエンディングの姿でわかるっしょ? で、和歌山から来てくれたスパミルがあったかい音すぎる演奏でそれに追い打ちをかけて。 スパミルパワー炸裂!そのせいで終盤には謎のダンサー出現!! しかも最後に全員ステージに上ったらダンサーはあの方!!笑 「夢叶う」という花言葉のある青いバラのプレゼント。 未来が開けた最高の一日はこの人たちが作ってくれました! ◆2022/6/19(日) JACK LION 22周年アニバーサリー 出演:Spicy Honey Milk / 谷川 昇二 / 吉田このみ 唯一無二の存在であること。イコール孤独でもある。 一時のインパクトではなく、個性を見出しずっと存続させ、進化するこのお二人は、僕にとって尊敬する人物! そんなお二人のみのブッキングは僕なりのメッセージでもあります。 見えてきたお二人の「原点」 それが力になってるんだと知ることができたのは、この日ならではだったのかもしれない。 個性と協調性の狭間で悩み続ける若者たちに知ってもらいたかった。 すごい夜でした! ◆2022/6/18(土) JACK LION 22周年アニバーサリー ~問われる横江2丁目の成せる業シリーズ~ 『妖精と忍者』 出演:今沢カゲロウ / 山本新 山本新(ようせい世界) 今沢カゲロウ(BASSNINJA) 出た!アンブレラ奏法!! Copyright © [ ヒゲおやじ三面記事 ] All Rights Reserved. http://higeoyazi.blog.shinobi.jp/ |