日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。

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◆2014.4.11
A(あ) 結成20周年記念ツアー
MAR☆BIN(Vo,Sax)大西 真(Ba)湊 雅史(Dr) 橋本 ジュン(Gt)
オープニングアクト:Eヨ(エヨ)

いいもの、面白いものを若いバンドマンのそばに自然に存在させていけたら・・・

そんな風に思って13年余りやってきて、
ここ最近は正直「もう無理かも知れない」と思いかけていました。
実際に大変なんだけど、このライブで希望が再燃しました。
そう、下へ下へどんどん流す。
昨夜のライブには"A"初体験の高校生バンドマンもいっぱい。
お客さん新旧そろって77名!
居るだけじゃ形だけで、問題は中味。
オープニングアクトのEヨ(エヨ)が最高の波をたててくれたよ。
この力を待ってたぞ。

結成4ヶ月も20年もフレッシュ!搾りたてだぜ!!偽装は無いぜ!!!

なんたって、音楽が疲れてない。(A 最新CD参考)


◆2014/2/20(木)
AMIGO'S

パスポートも持たず飛行機にも乗らずにこれを味わえるなんて幸せなのだ。
そんなおいらは海外行ったこともないけど。
結婚してから家族旅行にすら行ったことないけど。

こんなにいいライブがここにあれば
こんなにいいお客さんがここにいててくれれば
その日までの苦悩なんてあっという間にふっとんじまうのだ。

昨日もあの瞬間を迎えることができた。
いや~よかった。

AMIGO'SとAMIGO'Sを愛するみなさんへ

ありがとうございます!


◆2014/2/20(木)
☆Goh Kurosawa(from アメリカ) ~スペシャルキャンドルナイト~
《出演者》 Goh Kurosawa (from.USA)/小西 誠 /ノガタミカ /テテテテ

Gohさん!
響-hibiki-の深さに力を引き出された夜でした。
アンコール前、最後の曲でなぜか突然、20年前に亡くなった父を思い出しました。

ありがとう!!

Goh Kurosawa (from.USA)~スペシャルキャンドルナイト~


◆2014/2/15(土)
ジャマーバンドと吉田このみと仲間たち

僕はライブ中客席で涙を流します。

それはただ単に曲の感動とかだけでなく、

こんな素晴らしい音楽をやってる、

そしてそれをここまで運んできてくれる「人」への感謝の気持ちが大きいです。

今日を生きるということはそういうことだと思っています。

明日はないかもしれない。

そして明日へと繋がるパワー。


こんなことをツイッターでなんとなくつぶやいた日の夜のライブ。
ジャマーバンドと、吉田このみと仲間たち。

なんとなく「お前らいっしょにやったらええやん」で決まった、このみちゃんと赤石&えみちゃんそしてマコのこの4人が奏でる世界がすごくよくってね。
まだお客さん少ないときになったのが勿体無いのか、少ない人数で思いっきり贅沢できたというのか(笑)

そしてジャマーバンド。
なんやねん!このおっさんら!!
今回のライブではヒロジさんのギターがものすごいぐっと入ってきて印象的だったなぁ。
『真柴が泣く曲』では案の定です。で、その理由は上に書いた通りでもあります。
この曲、時の流れにどんどん着いてくるんです。思いっきり昔のこと唄ってるのに。

全国発信すべきやな。うん。どうしよ。


ライブ終わってすぐ思いつきで吉田このみと仲間たちに「5月の金子マリさんのときもやってくれへんか?」とお願いした。
5月はね、ギターがTAKU(韻シスト)なの。5th element willで。
マリさんからだいぶ前に電話があって「今度の春のライブ、TAKUちゃんで行こうと思うの。だから1番最初に真柴さんに電話しないとって思ってね」って。
10年前、5th element willの前座をTAKUがやったとき「10年経って仲良くなってたらいいね」なんて言ってたらほんとになっちゃった。
おもろいわジャックライオン。



◆2014/2/10(月)
ISAO presents INSTMETAL NIGHT Vol.2
メンバー:ISAO(Gt)TOSHI HIKETA(Gt)星山哲也(Dr)Tim Miller(Ba)

対バン高校生バンド:Metropolis Daddy


どうよ?!この最前列に寄る高校生バンドマンたちの食いつきよう!!
しかもアンコールでは対バンを務めてくれた高校生バンド:Metropolis Daddyのギター北谷がステージに上げられた。

曲はJeff Beck -Led Boots-
ステージに上がった高校生北谷はもちろん、メンバーも然り、それを目撃したフロアの高校生のみんなにも何かが芽生えた瞬間。

これができるジャックライオンがうれしい!
そしてなにより、これをやってくれるジャックライオンの先輩であるISAOがうれしい。
温かく迎え入れてくれるHIKETAさん、星山さん、Timさんに感謝。


◆2014/2/7(金)
鈴木トオルA!CLOVER
メンバー:鈴木トオル(Vo,Gt/LOOK)江口正祥(Gt)伊藤広規(Ba)向山テツ(Dr)

前回は盛り上がりすぎて撮り忘れ、
今回は忘れまいと心に決めながらなんとかギリギリの一枚。

昔のシャイニオーン♪じゃないんだからもう。

写真は画像も悪いしダメだけど、このステージの音は写真にもDVDにも入りきらないんだよ。

今回も泣きました。


向山テツ ドラムクリニック 「テツだよ~ん。」Vol.2終了しました。

参加してくれたみんなの真面目さや真剣さに
テツさんのほうが胸を熱くされてたりして。。。最高に素敵なクリニックになりました!



ありがとうございました!!ROCK!!

あのね、これって全国でここでしかやってないんよ。
一日早く来て、ホテルに宿泊までして。。。
テツさんがそれだけここのバンドマンのこと考えてくれてるの知ってくださいね。


尾崎ファンの吉田くん(高校生)が今日をしっかり刻んだ一日。
価値あるなぁ!
最高やで!!
フェリスボーイズ LIVE!!
生でした。


いつだったかなぁ。。。ムッシュかまやつさんが
ルイス加部さんを元気にさせようとして呑みすぎて
弾き語りしながら後ろにひっくり返って
お客さんをひかせたあの日を思い出した。
そう、生きてるんです。
それがLIVE。
LIVEって何かをライブハウスは提示していかないとダメなんです。

ほんま最高!フェリスボーイズ!!


◆2014/1/16(木)
今沢カゲロウ 16thアルバム『HOPE』発売記念 BASS NINJA TOUR 2014

2ステ目に行われたジャックライオンでは初の"BASSNINJA wired(ベースニンジャ・ワイヤード)"

今沢カゲロウが音楽で繋ぐ世界!瞬間作曲のライヴ!!

参加した若者たちが持ち込んだ楽器は・・・ギター、ベース、マンドリン、バンジョー、空き瓶、コップに入った水とストロー、スティック持たずのドラム、声、そしてカゲロウさんが用意したバナナの房etc
他人の音を聞いて音で応える。
PAも音のコントロールでメンバーの一人として応えていきます。

今夜、あの場所にいた若い奴らの中で何かが目覚めたでしょう。
常に新しいページが開かれていきます。
ここはジャックライオン、大阪のへんぴな場所。
ここでしか生まれない音があるはず。

ありがとうBASSNINJA!!

終わった後は門真の片隅でまた二人今夜も熱く語り合ったのでした。
ありがとう今沢カゲロウ!!




昨日はこれ。
しかも大正区にある「大阪沖縄会館」で。

オープニングから満席200人超え!!
ありがとうございまーす。




このAMIGO'Sというバンドからは、やっぱ音楽の力をこれでもかと言わんばかりに感じます。
向かうところ敵なし!とも思えてなりません。
何年経っても、何度見ても、どれだけわかってるつもりでも
この人たちの奏でる音には天もなければ底もない。
まさに宇宙的広がりを「常に」感じさせられるのです。

正直、音楽を生業にさせていただいてて、
閉塞感というのか、頭打ち、もしくはもう夢なんかないんじゃないかと
今ほど思ったことはありません。
このままじゃイカンと思うのは仕事を始めたときからずっと思っていますが
もうごまかしようにないところまで来てるんじゃないのかとマジで思う今日この頃。
僕が思う音楽の力というのか、
僕が与えてもらった音楽の力の要素が
この先次世代には残してやれないのではないかという「お節介」な心配。

ところがあるところにはあるんです。
大正という土地。
そしてAMIGO'Sというバンド。

これまで(たぶん)9年間見てきたAMIGO'Sを更に超える広がりをみせるという
信じられないこのバンドの力。どこにもない"宇宙スケール"です。


昨年11月の寺岡呼人主宰イベント「Golden Circle」at 大阪城ホールで見たAMIGO'S八木さんのハープ。
あの音を聞いた主催の寺岡呼人さんはもちろんですがミスチルの桜井さんのあの驚きの素顔はとても印象的だったし、なにより会場にいて初めて八木さんのハープを聞いたあの1万人を超えるオーディエンスの反応が凄かったのです。


そんな人たちが集まったバンド”AMIGO'S"ですから「桁違い」なのは当たり前です。
そう、我々のすぐ横にはいつも当たり前の「桁違い」の人たちが寄り添ってきてくれているわけですから、我々はそのことに気付かない桁違いの馬鹿に育ってはいけないし、気付いても「自分たちは環境のよさに甘えてる」とか言ってわざわざ「普通のところ」にへりくだる桁違いのアホになる必要もないのです。

必要なのは環境を活かすこと。


時間はいくらでもあるわけではないのです。

泡盛のお湯割りはイケル!


◆12月20日(金)
Psychodrama vs The Very Good 2マンライブ
■出演:Psychodrama/The Very Good
仲裁バンド:3AMIGO'S=大山大吾郎(Dr/Per)山田晴三(Ba/Vo/Kari)田中晴之(Gt/Vo)


こちらのテーブルは3AMIGO'Sのライブメニューを決めておる最中で、
あちらのテーブルでは今年も名曲クリスマス・イブ♪で盛り上がる山下達郎バンドのベーシスト伊藤広規さんが別でお食事真っ最中。
ここは若水、ミュージシャンに愛され続ける中華の穴場。
ジャックライオンの向かい。
みんな歩いていきます。

昨夜のPsychodrama vs The Very Good 2マン*ゲスト:3AMIGO'Sライブ
ステージも客席も最高でした!


◆2013/12/15(日)
THE RYO OKUMOTO PROJECTライブ アメリカから日本人ロックキーボーディスト奥本亮氏が来日!
メンバー:奥本亮(Key/Spock's Beard from USA/ex.クリエーション)山口マリ(Sax)泉尚也(Bs)田中宏昭(Dr)

タイムラグありすぎますが、先週のTHE RYO OKUMOTO PROJECT LIVE、
日本人にこんなロックなキーボーディストがいてくれたんだ!
ってうれしくて胸が熱くなりました。
アメリカ流の無理もおっしゃいますが
鍵盤に向かう亮さんは真っ直ぐ以外の何ものでもなく、
その姿に心打たれ、また憧れ、
この日の鍵盤のセッティングはいろんな細かな部品を使って手作りで僕がやらせていただきました。
角度、申し分なし!

激しいグリッサンドにも対応済み!

そしてライブ。

ドラマーは前田先生(通称たろちゃん)ところのドラマーでおなじみのたなやんこと田中宏昭さん。
ベースは以前、増田俊郎さんでも来ていただいてるベテラン&むっちゃロックな泉尚也さん。
そしてSaxにジャック初登場の山口マリさん。
メンバーもあったかい!

で、内容はって?
亮さん、スケールガデカイデス!


先週(2013.12.5)のシドバレットを唄う会、集まってくれたみなさんありがとう!
この機会を与えてくれたwashing machineのbakiさん、じゅんさん、野口さん、湊さんありがとう!
音楽の導きを与えてくれるみなさんにありがとうしかありません。



さて、昨夜は京都に突然参戦。

京都に行く前には大正に三線。


湊氏のドラムを知っていてピアニカで参戦したのは無謀でした。
息がなくなって昇天旅行。

合奏は相手に聞こえる楽器で挑むべきです。
交信不可能になりますから(笑)

でも参加させてもらえてリック感激。



写真は突然参加の吉田くん。くるりにいたの?


石垣では一番最後にみるく節っていうのを演奏するらしい。
するとどんなに酔っ払っててもみんなお帰りになるらしいです。
いい文化ですよねぇ。


◆11月23日(土・祝)
投げ銭ライブで勤労感謝
■出演:ジャマーバンド(from和歌山)/オープニングアクト:サウザー(from和歌山)

なんやかんや言いながらジャマーバンドと出会って9年くらい?になると思うねんけど、ここ数年は他の場所(カミングコウベなんか)で一緒になってやることはあっても実はジャックライオンでのライブの数は減っていました。
そんなちょっとした期間でここジャックライオンにはジャマーバンドを知らない若者が増えちゃったし、知ってた若者はバンドやめちゃったりでさみしく思ってたんですね。

で、9月の末にThe Very Good(ベリグ)のレコ発にジャマーバンドを呼んでくれたことが大きなきっかけになりました。
もちろん僕が先に呼べば良かったんだろうけど、ベリグが自分たちで選んで呼んでくれたのは僕にとって凄くうれしいことだったんです。

そのあとジャマーバンドのあにきから「真柴くん、年内にもう一回出来ないかな?」って連絡があって、そんなタイミングでたまたま11/23に空きが出来ちゃって・・・そんな偶然からこのブッキングが決まりました。
ブッキングが決まるまでの流れが良かったから、こりゃもうワンマンでやっちゃおうって思ったんですね。
みんなに来てもらいたい!来てもらえればきっと楽しんでもらえる!!それが僕の今回の一番の思いでした。
で、勤労感謝の日っていうのもあり、じゃぁ勤労感謝の気持ちで投げ銭ライブにしようって思いついたんです。

投げ銭ライブはジャックライオンでは初めて。
これも若い子たち(ジャックのスタッフも含めて)に義務みたいにチケット代を払うっていうんじゃない感覚を味わってもらいたくてね。
大変っていうか不安だったのはお客さんが来てくれるかってこと。
いつもならチケットがあるからみんなに連絡して「予約」を募るんだけど、今回はチケットもないから予約もない!だからメールやメッセージ、電話をして「来て!」って伝えるだけ。
実際「投げ銭ライブ」の意味がわからなくて若いお客さんからはど「どうしたらいいんですか?」って何人もから聞かれたしね。お金なけりゃないでいいっていうのも理解しがたいわな、そりゃ。
メッセージやツイッターなどでの告知は、寝ても覚めてもでした。夜中に目が覚めたらツイートやメッセージ送ったり返事したり。メッセージを送った人、返事をくれた人などなどメモに記入していきます。まぁいつものことですが。
そんなやり取りを100人以上としてこの日に集まってくれたお客さんたち。

じゃぁなんでそこまですんの?って言えばそれはベリグのライブのときのジャマーバンドへのお客さんの反応がすべて。
ベリグのレコ発やからおっさんバンドのジャマーなんかノーマークの若い子たちがどんどん魅了されていってるあの姿!アレ見て、もっとジャマーバンド見てもらわんと!って強く思ったんですよね。

実は今回のライブが終わってからジャマーのあにきがこうメッセージで教えてくれました。
「たぶん僕らは、みんなと楽しむためにだけ曲作ってライブしてるんよ。だから作品主義とかでもない。自分のソロとかは別やけどな。」って。

まさに23日のライブはその通りのライブになりました。
ライブの反応の細かいことは僕が言う必要もないほどいろんなところに書かれてるのでここではいいでしょ?

入らなかったらどうしようと思ってた投げ銭もとてもいい感じに集まりました。ありがとう!
で、その中にこんなものも入っていました。

僕もそう思うよ!


◆2013/11/15(金)
HAYAKAWA

早川岳晴(Ba/麗蘭、仲井戸"CHABO"麗市)
赤澤洋次(Gt)
橋本ジュン(Gt/A(あ))
磯部潤(Dr/渋さ知らズ)
北澤篤(Dr/COBRA)



切れ味鋭いライブになりました。
1年ぶりのHAYAKAWAはすさまじいばかりで圧倒的でした。
初めて見た若手バンドマンたち、高校生諸君もかなり喜んでくれたみたいでうれしかったなぁ。
こういうのも楽しめる高校生バンドマンは日本の中でもここでしか育たないかもね(笑)

またいい一日になりました。
ありがとうございます!





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