日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。

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◆2010/2/21(月) at JACK LION
Daigoro's Night!
大山大吾郎(Dr&Per)西野やすし(Gt&Vo)ナタリー成田(Pf)山田晴三(Ba&Vo)


だから言わんこっちゃない!
はちゃめちゃに面白いイケイケライブになりました。
高校生、THE-MENのギター:マオちゃん放心状態でした。
もちろんおっさんも大満足。泡盛美味すぎで。
あのね、10年間黙ってましたが、若いお客さんがいるとおっさんらの音も変わるんですわ。これこそが「ジャックライオンならでは」なんやね。


ドラムとベース、つまり大吾郎さんと晴三さんのことはもう今さら書く必要ないと思ってたんだけど、意外にAMIGO'Sですら一度もみてないというジャックライオナーのみなさんもいらっしゃるようで。。。こまりますね、もうちょっとベンキョウしてもらわんと!

ジャックライオン初登場、まずは西野さん。ちょっと前BEPPのライブでボーカルだったMISUMIさんともバンドやってたりするんですよ。
この方のギターと歌。ジャックライオンの若手ギターキッズは、完璧にツボだったようでノックアウト!はみ出し度もハンパない!年齢の壁簡単に越えてバスバス心に打ってくるこの方のプレーは圧巻。そりゃ日本を代表するギタリストだもの。当たり前やけど、形をなぞるカッコだけのブルースセッションちゃうやろ?だから心に打ち込まれるのね。歌も同じく!コレ見逃した人、ほんまごめん!残念!
ライブ終わってからですが、一日ジャックライオンの空気を吸っていただいてから西野さんとは店のコンセプトやポリシーもお話しし、そして「今後ともよろしく!」ということで押忍!
ありがとうございました。


で、ダークホース、ピアノのナタリー成田さん。この方も初登場です。
ほとんどWeb上にも資料のない方。驚きだったのは、終わってからわかったんですが俺よりぜんぜん若かったこと。へぇ~~~。
なんてったって「ナタリー」ですよ。もうニオウでしょ?
どっちかですよ。
そしたら、やっぱりでした。写真の通り。

この人も年齢の壁なんか簡単に飛び越えて来ちゃいましたね。
ピアノ最高!で、歌も鳥肌(&変態で)!パフォーマンスもやべぇ。俺の中では、水母ボーダーズのTORAさんと昔の話ですが内田勘太郎さんの昔のトリオバンドのベーシスト金城さんと。。。なんか通ずるもんがあって。。。強烈。一気に忘れられないトップ3に入って来られました。
ほんと素晴らしいはみ出し具合でした。

っつうかね。このメンバーチョイスでのセッションは「キャッチャーのいないピッチャー」「攻めばっかりで守る人がいないチーム」みたいな危険度に満ちておりましたが、やっぱりその通りで。(笑)

忠告どおり「全員はみ出しすぎ」で、モザイクが必要なくらい最高のライブになった夜でした。

もっかい。
見んとわからんかったことやけどね。・・・コレ見逃した人、ほんまごめん!残念!


◆2011/2/13(日) at JACK LION
川門正彦イベント「琉歌祭」

<出演者>
川門正彦
大城謙
与那覇歩
椿~tsubaki~
新田由起夫&ふみこ
和宇慶正浩


初めて行ったのは2年前。
石垣島はそれなりに気合入れないと旅費もそこそこかかる。

そんな石垣島が向こうからやってきてくれた。

ライブハウス冥利に尽きる。

スタッフも飛んでます。飛べるくらい素敵な一日をライブハウスは作れるんです。大城さんで確実火が点いたね。
で、与那覇さんから火柱。
えっ?!与那覇さんってネーネーズなん?

DEATH VOICEも歯がたたんね、この人のあとは。

それでも川門さんは、もっていっちゃう。い~や~さ~さ~。
↓写真は爆発直前。

そして請福の泡盛、ヤバし。


◆2011/2/8(火) at JACK LION
八木のぶお(Vo&Harp)ソロライブ

八木のぶお(Vo&Harp)
W/えみんぐ&赤石(AURORA SLEEP)/吉田このみ
八木のぶお

うわぁ、こんな形でこの日を迎えることが出来て、そして終えることが出来るなんて、まぁ数年前までは想像もつかなかったですね。

こういう素晴らしいライブをジャックライオンのみんなだけで作れる日が来たのですね。

ラックライフのボーカルPONがなんとなく流れのままにこの手のライブ観戦に初参戦。その「普通ではない自然な流れ」がうれしかった。
そう、普通に生きてたんじゃ出会わないものはいっぱいあるんだ。
PONは俺がすごく魅力を感じてる、力のあるシンガーソングライターです。

PONのブログが昨夜のすべてを語ってくれてるよ。
http://maxim-pon.jugem.jp/?eid=4740


そしてこの日の深夜。
軽く打ち上げ、八木さんを神戸に送る。八木さんもホテルでテレビを見るのだ。だから間に合うように神戸へ。
そして俺は、全速力でジャックへ帰還。

スタッフ含めみんなで読売テレビ、ミリオンの扉。
やったなぁ。

写真は、お祝いの電話に応えるこのみちゃん。



◆2011/1/26(水) at JACK LION
Masaki Watanabe Mind The Gap Tour 2011
渡辺真樹 (Gt/Jazz Party Hats, Spark7)
柴崎浩 (Gt/abingdon boys school)
Philip Bynoe (Ba/Steve Vai, Nuno Bettencourt)
長谷川浩二(Dr/Battle Cry)
Guest: ISAO (Gt/Spark7)

ISAO、4年前アメリカに渡って起こしてきた「出来事」は、とてもじゃないけど「普通」じゃないってこと、つまりは「事件」であり、コレを読んでる人には今一度そのことをおさらいとしてわかってもらいたいですね。

他に誰が「個人」でこんなこと「やらかして」ますか?ってね。

そうやって起こしてきた事件がまたこうやって事件を起こしちまうわけで・・・もう、たまらんですよ。

ISAO / Philip Bynoe / 長谷川浩二 / 柴崎浩 / 渡辺真樹

ライブの内容など、10年間書いても書いても買い手が増えるわけでもなく動員が大して増えたわけでもないのです。がしかし、それに反して年々どんどんココで起きる生のその衝撃は上がっていく一方で、正直、文章じゃ全く追いつけなくなってます。

マニアックになり過ぎると「ラーメン屋通のたわごと」みたいになっちまうので気をつけたいのですが、やっぱりライブはライブです。見に来た人が次に誰かを誘いたくなる。そんなものであってほしいですよね。

ほんま、あの一気にグヮ~~~~~~ン持っていける音を出せるってすげぇよな。そんな中学生レベルの表現しか出来なくなっています。
でも、ほんまこれマジで、世界はレベルが違うって思わされ、だからこそ一段とリアルに音楽に尊敬と憧れが深まり。。。

肉の食えないPhilip用にヒロキお手製のぶり大根などのメニューでの打ち上げもいい感じで終わり、ホールには「世界の音の残り香」だけが漂っていました。

GREAT!素晴らしかった。そんな一日、満席で盛り上がったジャックライオンの一日でした。


茨木~東京~LA。そして今「日本」へ帰ってきたISAOのまたひとつ大きくなった姿に感動。


◆2011/1/13(木)
Bass Ninja 今沢カゲロウ/セックスマシーン/ZONK-MONK

今沢カゲロウ

セックスマシーン

ZONK-MONK

すっぽんは興奮の用語である。

ベースなしのZONK-MONKの大なミックなエキサイティング変拍子ワールドで始まり、最後はベース1本で“すっぽんすっぽん”するカゲロウ氏のワールドクラスの技で終わる展開とか、こんなんあり得へんね。
前後超絶テクニカル系に挟まれた2番手セクマシ。しかもお客さん着席、柵なしの条件。
しかし、コレが一番超絶だったかもですね。総立ち。森田ワールド最高!泣けてきます。

ZONK-MONKを世界発信したいな。
セクマシのsomethingを俺のsomethinでsomethinしたい。
カゲロウ氏の立体に音が飛び出すあのメドレーに体内のあらゆる部分をごちゃぐちゃにされ・・・。

ベリーベストの3組になったでしょう。俺なりに喧嘩をふっかけたブッキングでした。
来てライブを見た人だけがわかってもらえたであろう3組の組み合わせ。それこそがライブのなんたるかの所以。

Bass Ninjaと書いて進化と読む。世界を知る、そして世界が知る男の魂はとどまるところを知らない。
そしてこの日、別のninjaも集まったわけです。進化。あなたはそれを目撃したのか?!

すっぽんはGROOVEの表現であることも進化すればわかるのです。

SUPPON!


◆2010/12/218(火) at 大阪城ホール
昨日の大阪城ホールのライブに夫婦揃って行ってまいりました。

まず、驚きました。城ホールを「横向き」に使って組まれたステージ。かなりの客席が使えなくなる贅沢な使い方です。雰囲気としてはビルボードの超デカイ盤って感じでしょうか。

OAでのセンチメンタルシティロマンス。いきなりのコーラススタート。う~んセンチだ!センチが城ホールに響き渡ってるよ!!この兄さんたちを29年間も好きでよかった。夢をほんとうにありがとうって感激。

そしてまりやさん登場。

『綺麗っ』

9月に琵琶湖ホールで観た山下達郎さんのバンドがごっそりそのまま、まりやさんのバンドになっています。そしてバンマス&Gt&Choは達郎さん。贅沢ですわ。
「僕の街へ」と「人生の扉」では、俺ダメだったね。降参、ダダ漏れ。感動。(どちらもスタジオレコーディングはセンチがバック)


途中MCでヤマハ渋谷店の話。先日このブログに書いたとこだったから高ぶりました。1975年、シュガーベイブが渋谷店の店頭で今で言うインストアライブをやっていて、そこへまりやさんが見に行ってたと言う話。しかも今日のライブでGtを弾いてる佐橋さん(当時中学生/現在松たか子さんの旦那さん)も見に行ってたと言うから不思議なモンですね。

そうやなぁ、そんな不思議が生まれる店でありたいよなぁ、ジャックライオンも。で、いつの日か、城ホールで入りきれないほど待ってる人がいっぱいいてライブやれるようなバンドが生まれててさぁ。
そんなこと本気で考えながら城ホールを埋め尽くしたお客さんを何度も見渡しておりました。

また、音の良さも特筆ものでした。音像がすごく計算されている上に成り立っていました。途中ワイヤレス?のノイズ。どう対処されたのかわかりませんが、最後までちょっとした緊張感がCrewの間では漂っていたのではないでしょうか?

ライブがすべて終わってから、ありがたくバックステージへもお招きいただきまして。
センチと達郎さん、まりやさん、そしてもちろん広規さん、そしてメンバーの皆さんで和気あいあいとした空気が流れていました。そこに居られるだけでたまらなく刺激的でした。

そして、まりやさんは、ステージに増して綺麗な人で。もちろん声なんて掛けれません。

帰り際、うちの奥さんが「まりやさん、頭のいい人やなぁ。」ってリスペクトしまくっておりました。

広規さんと

京橋にて夫婦で一杯ひっかけて帰りました。

十分すぎるほど来年への燃料注入完了ですわ。
ありがとうございました。

まもなく発射準備にかかります。


◆2010/12/16(木)
加納秀人(Vo&Gt/外道)
大西真(Ba/A、金子マリ)
チッコソウマ(Dr)


対バン)
Nobunaga/PURPLE HUMPTY

ロックって言うのは、最初は、きみの存在を証明するだけの自己満足的な存在なのかもしれないけど、本当は、そうじゃない大きな妄想を現実に置き換えて見せてくれる力あふれるリアルな存在なんよね。
それは、まさに今日まで一歩一歩進んで来た証明。

それを見せつけてくれる、2010年の素晴らしさを締めくくるゴキゲンなライブでした。最高という言葉がぴったりです。
写真の顔見て!テキトーに撮ったショットでコレ。嘘なし。

そしてPURPLE HUMPTY/NOBUNAGA、直球でありがとう。一緒に出てもらってほんとうに良かった。

そして、来年はもっとよろしく。


◆2010/12/9(木)
MONK×MONK
Kai Kurosawa(Tip tar, Bass/From USA)×けごい(Dr/From ZONK-MONK)

またひとつここで出会ったミュージシャン同士(Kai Kurosawa&けごい)によるスゲェユニット"MONK×MONK"が誕生しました。
しかもLAとOSAKAの遠距離で。
けごいが言うてた通り、「現代のなせる業」ですね。音源や譜面のやりとりやある程度の打ち合わせは、ネットを使ってリアルタイムで出来る。そして相手をよく知った仲なら、そんな中で十分グルーヴを生み出せる。
また2人のキャラもバツグンで変拍子とか満載やのに高校生も大喜び!入り口しだいでこんなに盛り上がるんやね。すばらしい!!

また、それ以上にここジャックライオンってところは想像を超える出会いが起きる場所なんですかね?
いや、起きちゃってますよね。海をも渡ってしまいます。
説明つかん。これって今風に言えば「必然」ってやつなんでしょう。

びっくりします。

この驚きはこの後にきっと形になって表れてくるんでしょうね。


◆2010/11/27(土)
AMIGO'S
大山大吾郎(ドラム&カホーン&ボーカル)
八木のぶお(ハープ&ボーカル)
山田晴三(ベース&カリンバ&ボーカル)
田中晴之(ギター&ボーカル)

あなたは観たことがありますか?AMIGO'S!あなたは感じたことがありますか?AMIGO'S!
TVに出てくるPOPなバンドじゃないけど 世界に通用する偉大な真のバンドです。
その「技」と「力」、「情熱」を体感していただきたい。

オープニングアクト:吉田このみ&赤石茂樹


僕らのしぜんの冒険のファーストアルバムがまさに今週出るという。
しかもこれからツアーというときに・・・
深町純さんが亡くなりました。

我々は偉大な方を亡くしたことをちゃんと知らないといけません。

この(YouTubeの)演奏を聴いて、僕らは音楽とどう接するのがいいのか、ちょっと感じてみてください。音楽はなんのためにあるのかな?って。


◆2010/11/12(金)
HAYAKAWA 秋の全国ツアー

早川岳晴(Ba/麗蘭、仲井戸"CHABO"麗市)
赤澤洋次(Gt)
橋本ジュン(Gt/A(あ))
磯部潤(Dr/渋さ知らズ)
北澤篤(Dr/ex.COBRA)


オープニングアクト:あずままどか


やっぱ、ぶっちぎったね。

最後の最後まで動員心配やったし、mixiではくどいほど毎日告知しまくってね。迷惑なおじさんです。
少しずつ増えてるとはいえ、安心できるレベルにはまだまだでね。

いいものを届けたい。

そんなことをずっと考えながら毎日を迎える。
すると、やっぱやってよかったって言う日が訪れる。

昨夜もそう。

こっそり高校生割引をしたら多くの高校生が反応してくれて、観に来てくれた。そして「ドン引きするかな?」と思われたライブに実にフラットに接して目をらんらんさせてくれた。うれしいじゃないの!


今ジャックライオンに高校生が多いのは、うちの若手内Pとヒロキのお陰だ。そして彼らが昨夜のライブと高校生を結び付けてくれた。
これは日本のロックに対して大きな貢献だと、大げさじゃなく思うんよ。

こうやって新しいものが生まれてくるんだと思う。
俺だけじゃやれることに限界があるし出来ないことも山ほどあるから。

オープニングアクトのまどか。
彼女のまっすぐな姿勢は高校生たちにも確実に投げかけたものがあったよな。俺、好きやねんな彼女の向いてる方向。

そして怒号のHAYAKAWAライブ。
ぶっちぎりの夜が終わった。気持ちよし!

昨夜は初めてこんな言葉も聞けた。
「頭打ちしてるバンドマンはぜったい見たほうがいい」
だって。言ったのは赤石。面白いなぁ。
たぶん彼も頭打ち気味だったんだろうね。よかったやん!
攻めようぜ。


2010/10/28(木) at JACK LION
BEPP/5 MY WAY!!!!!
Member/
大槻啓之(g)山内薫(b)MISUMI(vo)向山テツ(ds)大久保治信(key)

わりぃけど今日のライブも最高でした。
みんながそう思てるんと違いますか?

BEPP、そして5 MY WAY!!!!!
この2つで最高をはじき出しましたね。

このところ一本も逃したらあかんライブが続いてます。


明日もヤヴェイですよ。


ロックはねぇ、頂点知らずです。
来てない人が損してるとは思いませんが
知らずにいることは確かです。
つまり頂点知らずにってことです。

ライブハウスという囲いの中で起きてる事実。
囲いがあってよかったって思います。
囲いの中に入ってきた人だけが味わえるこの感覚。
それこそがライブです。

井の中の蛙と申しますが
そのたびに変化して成長するイドがあるのをご存知ですか?


◆2010/10/29(金)
(あ) Mini album ZEN TO YO! release Tour


MAR☆BIN(Vo&Sax/ムスタングAKA)
大西 真(Ba/金子マリPresents 5th element will)
湊 雅史(Dr/ex.DEAD END、奥田民生)
橋本 ジュン(G)


オープニングアクト:THE WORDS(静岡)


◆2010/10/15(金)at JACK LION
フォークロックス


写真は打ち上げでのバニボ水野(21)とトーベンさん(57)

テツさんが驚いてた。「トーベンさんが自ら出てくるなんてめったにないぞ」

俺も驚いた。
ハッピーだろ?
いいところになっていってるよな、ここは。
たぶんね。

次はBEPPの対バンで2週間後ね!やっぱりおもろいとこや。


◆2010/10/9(土)[EnTRANS Live Tour 2010 Vol.2]
◆2010/10/10(日)[Michina&Tomo Japan Tour 2010 ]

9日EnTRANS そして10日フランスからの前田くん。
そして11日には前から興味を持ってくれていたジャマーバンドのあにきに和歌山で前田くんを紹介できたし、前田くん、ミッキーさんともいい具合に交流が生まれ、またひとつ何かが生まればええなぁって匂いが出来あがってました。

10日、前田君のバンドのドラム、イドッチは、久々にそのドラムを叩く姿を見せてくれたんだけど、どうやらすでにAMIGO'S晴三さんなんかとカリンバ(親指ピアノ)繋がりで交流があるらしいし。

なにやらオモシロそうな匂いが存在することに喜んでるところです。


さて先月のDUO FUNKの時、このみちゃんのサポートで入った赤石がすごいいいプレーしてたんよね。このみちゃんは出会う人出会う人に何かをちゃんと残すし、あの日は赤石もそうだった。あれをもっと多くの人に観てもらいたかったなぁ。
一番思うのは、そうやって実はすごくいいプレーヤーやバンドがいるってこと。
バニボだってそうや。彼女らにすごい好印象を持ってるミュージシャンは多い。湊さんはいつも言ってるし、先日も達郎さんのライブの時、広規さんも言ってた。テツさんも京都で言ってたなぁ。
なぜだと思う?

で、だからそれでよしって訳じゃなくって、こっちからあっちを巻き込んでいくくらいの勢いが僕は出したいわけですよ。ここ茨木のね。それくらいでぶつかって実は「ちょうどいいバランス」になる。だって相手は手強いんだから。(笑)でも、こっちにも力はいっぱいあるんだからね。

例えばビートルズをこよなく愛するcamaroの桑田が、もっと深~いところまで到達してる八木のぶおさんと絡む日が来たらいいなぁって思うわけ。オレプレがさぁ、コンプレックスを跳ね飛ばして督さんと音でぶつかりに行くようなことがあったら。。。オーロラスリープがマジで金子マリさんとバンドごと絡み合う日がホントはそんなに遠くなかったことに素直に気がついてくれればバンドサウンドが本気で化けるのにって思うし。スギモツのMINI SKA BOXがスカの先駆者のAのMARBINと絡めたら視野が何倍にもなってスコンと抜けてまた一段上がれるに違いないって思ってみたり。

いろいろ思うよ。

もっと今より大きなフィールドで遊ぶのって意外にすぐそこまでやってきてて、もうやれるのにって思うんよね。本気でやれば。真剣にやれば。そして丁寧にやればね。
今一度、ちょっと前に立ってた位置に戻ってみて。ドキドキしてたあの位置ね。

まぁどうであれ、今までの時代にはなかった、今だからやっと存在する大きなフィールドへようこそ!ってことです。
「これまでならこれくらい」で終わったものが「まだ行ける」わけです。
今からの日本のロックをつくろう!ヒントはそこにあるんだから。



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