日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。
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◆2010/12/218(火) at 大阪城ホール 昨日の大阪城ホールのライブに夫婦揃って行ってまいりました。 まず、驚きました。城ホールを「横向き」に使って組まれたステージ。かなりの客席が使えなくなる贅沢な使い方です。雰囲気としてはビルボードの超デカイ盤って感じでしょうか。 OAでのセンチメンタルシティロマンス。いきなりのコーラススタート。う~んセンチだ!センチが城ホールに響き渡ってるよ!!この兄さんたちを29年間も好きでよかった。夢をほんとうにありがとうって感激。 そしてまりやさん登場。 『綺麗っ』 9月に琵琶湖ホールで観た山下達郎さんのバンドがごっそりそのまま、まりやさんのバンドになっています。そしてバンマス&Gt&Choは達郎さん。贅沢ですわ。 「僕の街へ」と「人生の扉」では、俺ダメだったね。降参、ダダ漏れ。感動。(どちらもスタジオレコーディングはセンチがバック) 途中MCでヤマハ渋谷店の話。先日このブログに書いたとこだったから高ぶりました。1975年、シュガーベイブが渋谷店の店頭で今で言うインストアライブをやっていて、そこへまりやさんが見に行ってたと言う話。しかも今日のライブでGtを弾いてる佐橋さん(当時中学生/現在松たか子さんの旦那さん)も見に行ってたと言うから不思議なモンですね。 そうやなぁ、そんな不思議が生まれる店でありたいよなぁ、ジャックライオンも。で、いつの日か、城ホールで入りきれないほど待ってる人がいっぱいいてライブやれるようなバンドが生まれててさぁ。 そんなこと本気で考えながら城ホールを埋め尽くしたお客さんを何度も見渡しておりました。 また、音の良さも特筆ものでした。音像がすごく計算されている上に成り立っていました。途中ワイヤレス?のノイズ。どう対処されたのかわかりませんが、最後までちょっとした緊張感がCrewの間では漂っていたのではないでしょうか? ライブがすべて終わってから、ありがたくバックステージへもお招きいただきまして。 センチと達郎さん、まりやさん、そしてもちろん広規さん、そしてメンバーの皆さんで和気あいあいとした空気が流れていました。そこに居られるだけでたまらなく刺激的でした。 そして、まりやさんは、ステージに増して綺麗な人で。もちろん声なんて掛けれません。 帰り際、うちの奥さんが「まりやさん、頭のいい人やなぁ。」ってリスペクトしまくっておりました。 広規さんと 京橋にて夫婦で一杯ひっかけて帰りました。 十分すぎるほど来年への燃料注入完了ですわ。 ありがとうございました。 まもなく発射準備にかかります。 ◆2010/12/16(木) 加納秀人(Vo&Gt/外道) 大西真(Ba/A、金子マリ) チッコソウマ(Dr) 対バン) Nobunaga/PURPLE HUMPTY ロックって言うのは、最初は、きみの存在を証明するだけの自己満足的な存在なのかもしれないけど、本当は、そうじゃない大きな妄想を現実に置き換えて見せてくれる力あふれるリアルな存在なんよね。 それは、まさに今日まで一歩一歩進んで来た証明。 それを見せつけてくれる、2010年の素晴らしさを締めくくるゴキゲンなライブでした。最高という言葉がぴったりです。 写真の顔見て!テキトーに撮ったショットでコレ。嘘なし。 そしてPURPLE HUMPTY/NOBUNAGA、直球でありがとう。一緒に出てもらってほんとうに良かった。 そして、来年はもっとよろしく。 ◆2010/12/9(木) MONK×MONK Kai Kurosawa(Tip tar, Bass/From USA)×けごい(Dr/From ZONK-MONK) またひとつここで出会ったミュージシャン同士(Kai Kurosawa&けごい)によるスゲェユニット"MONK×MONK"が誕生しました。 しかもLAとOSAKAの遠距離で。 けごいが言うてた通り、「現代のなせる業」ですね。音源や譜面のやりとりやある程度の打ち合わせは、ネットを使ってリアルタイムで出来る。そして相手をよく知った仲なら、そんな中で十分グルーヴを生み出せる。 また2人のキャラもバツグンで変拍子とか満載やのに高校生も大喜び!入り口しだいでこんなに盛り上がるんやね。すばらしい!! また、それ以上にここジャックライオンってところは想像を超える出会いが起きる場所なんですかね? いや、起きちゃってますよね。海をも渡ってしまいます。 説明つかん。これって今風に言えば「必然」ってやつなんでしょう。 びっくりします。 この驚きはこの後にきっと形になって表れてくるんでしょうね。 ◆2010/11/27(土) AMIGO'S 大山大吾郎(ドラム&カホーン&ボーカル) 八木のぶお(ハープ&ボーカル) 山田晴三(ベース&カリンバ&ボーカル) 田中晴之(ギター&ボーカル) あなたは観たことがありますか?AMIGO'S!あなたは感じたことがありますか?AMIGO'S! TVに出てくるPOPなバンドじゃないけど 世界に通用する偉大な真のバンドです。 その「技」と「力」、「情熱」を体感していただきたい。 オープニングアクト:吉田このみ&赤石茂樹 僕らのしぜんの冒険のファーストアルバムがまさに今週出るという。 しかもこれからツアーというときに・・・ 深町純さんが亡くなりました。 我々は偉大な方を亡くしたことをちゃんと知らないといけません。 この(YouTubeの)演奏を聴いて、僕らは音楽とどう接するのがいいのか、ちょっと感じてみてください。音楽はなんのためにあるのかな?って。 ◆2010/11/12(金) HAYAKAWA 秋の全国ツアー 早川岳晴(Ba/麗蘭、仲井戸"CHABO"麗市) 赤澤洋次(Gt) 橋本ジュン(Gt/A(あ)) 磯部潤(Dr/渋さ知らズ) 北澤篤(Dr/ex.COBRA) オープニングアクト:あずままどか やっぱ、ぶっちぎったね。 最後の最後まで動員心配やったし、mixiではくどいほど毎日告知しまくってね。迷惑なおじさんです。 少しずつ増えてるとはいえ、安心できるレベルにはまだまだでね。 いいものを届けたい。 そんなことをずっと考えながら毎日を迎える。 すると、やっぱやってよかったって言う日が訪れる。 昨夜もそう。 こっそり高校生割引をしたら多くの高校生が反応してくれて、観に来てくれた。そして「ドン引きするかな?」と思われたライブに実にフラットに接して目をらんらんさせてくれた。うれしいじゃないの! 今ジャックライオンに高校生が多いのは、うちの若手内Pとヒロキのお陰だ。そして彼らが昨夜のライブと高校生を結び付けてくれた。 これは日本のロックに対して大きな貢献だと、大げさじゃなく思うんよ。 こうやって新しいものが生まれてくるんだと思う。 俺だけじゃやれることに限界があるし出来ないことも山ほどあるから。 オープニングアクトのまどか。 彼女のまっすぐな姿勢は高校生たちにも確実に投げかけたものがあったよな。俺、好きやねんな彼女の向いてる方向。 そして怒号のHAYAKAWAライブ。 ぶっちぎりの夜が終わった。気持ちよし! 昨夜は初めてこんな言葉も聞けた。 「頭打ちしてるバンドマンはぜったい見たほうがいい」 だって。言ったのは赤石。面白いなぁ。 たぶん彼も頭打ち気味だったんだろうね。よかったやん! 攻めようぜ。 2010/10/28(木) at JACK LION BEPP/5 MY WAY!!!!! Member/ 大槻啓之(g)山内薫(b)MISUMI(vo)向山テツ(ds)大久保治信(key) わりぃけど今日のライブも最高でした。 みんながそう思てるんと違いますか? BEPP、そして5 MY WAY!!!!! この2つで最高をはじき出しましたね。 このところ一本も逃したらあかんライブが続いてます。 明日もヤヴェイですよ。 ロックはねぇ、頂点知らずです。 来てない人が損してるとは思いませんが 知らずにいることは確かです。 つまり頂点知らずにってことです。 ライブハウスという囲いの中で起きてる事実。 囲いがあってよかったって思います。 囲いの中に入ってきた人だけが味わえるこの感覚。 それこそがライブです。 井の中の蛙と申しますが そのたびに変化して成長するイドがあるのをご存知ですか? ◆2010/10/9(土)[EnTRANS Live Tour 2010 Vol.2] ◆2010/10/10(日)[Michina&Tomo Japan Tour 2010 ] 9日EnTRANS そして10日フランスからの前田くん。 そして11日には前から興味を持ってくれていたジャマーバンドのあにきに和歌山で前田くんを紹介できたし、前田くん、ミッキーさんともいい具合に交流が生まれ、またひとつ何かが生まればええなぁって匂いが出来あがってました。 10日、前田君のバンドのドラム、イドッチは、久々にそのドラムを叩く姿を見せてくれたんだけど、どうやらすでにAMIGO'S晴三さんなんかとカリンバ(親指ピアノ)繋がりで交流があるらしいし。 なにやらオモシロそうな匂いが存在することに喜んでるところです。 さて先月のDUO FUNKの時、このみちゃんのサポートで入った赤石がすごいいいプレーしてたんよね。このみちゃんは出会う人出会う人に何かをちゃんと残すし、あの日は赤石もそうだった。あれをもっと多くの人に観てもらいたかったなぁ。 一番思うのは、そうやって実はすごくいいプレーヤーやバンドがいるってこと。 バニボだってそうや。彼女らにすごい好印象を持ってるミュージシャンは多い。湊さんはいつも言ってるし、先日も達郎さんのライブの時、広規さんも言ってた。テツさんも京都で言ってたなぁ。 なぜだと思う? で、だからそれでよしって訳じゃなくって、こっちからあっちを巻き込んでいくくらいの勢いが僕は出したいわけですよ。ここ茨木のね。それくらいでぶつかって実は「ちょうどいいバランス」になる。だって相手は手強いんだから。(笑)でも、こっちにも力はいっぱいあるんだからね。 例えばビートルズをこよなく愛するcamaroの桑田が、もっと深~いところまで到達してる八木のぶおさんと絡む日が来たらいいなぁって思うわけ。オレプレがさぁ、コンプレックスを跳ね飛ばして督さんと音でぶつかりに行くようなことがあったら。。。オーロラスリープがマジで金子マリさんとバンドごと絡み合う日がホントはそんなに遠くなかったことに素直に気がついてくれればバンドサウンドが本気で化けるのにって思うし。スギモツのMINI SKA BOXがスカの先駆者のAのMARBINと絡めたら視野が何倍にもなってスコンと抜けてまた一段上がれるに違いないって思ってみたり。 いろいろ思うよ。 もっと今より大きなフィールドで遊ぶのって意外にすぐそこまでやってきてて、もうやれるのにって思うんよね。本気でやれば。真剣にやれば。そして丁寧にやればね。 今一度、ちょっと前に立ってた位置に戻ってみて。ドキドキしてたあの位置ね。 まぁどうであれ、今までの時代にはなかった、今だからやっと存在する大きなフィールドへようこそ!ってことです。 「これまでならこれくらい」で終わったものが「まだ行ける」わけです。 今からの日本のロックをつくろう!ヒントはそこにあるんだから。 ◆2010/9/22(水) at 琵琶湖ホール 広規さんと待ち合わせ中、ホールの裏側での湖畔ショット。ええ感じ。プロみたい(笑) 35年目の35本~全国ツアー その内容のすばらしさについてわざわざ僕ごときがここで書く必要もないのですが、ひとつ言えば、やっぱり日本のロックをゼロから築き、積み上げられてきたこの方たちのこの力強くすばらしいパワーここにあり!このパワーをこの場だけでなく、ガキんちょ達にもぶつけ、またガキんちょ発信のみなぎり、はみ出すパワーを受け取ってもらう。そしてそこに生まれるロック化学反応!!!・・・がもっともっとやりたいなと。。。これからの日本のロックの歴史が動きます。そのためにもやっぱり街のライブハウスは頑張りたいですね。 広規さんと僕らの出会い(2010/7/1 THLEE OF US at JACK LION)の意味はだぶんそこにあって、今回はデビュー35周年ツアーということもあり達郎さんの感慨深いMCを聞いていても、そのことの必要性を強く強く感じたのでありました。若いときには悔しい思いも結構されているんですね。 また、青山さんに代わるドラムは25歳という若さ。これにもなんか意図を感じますし。 ツアーメンバーについてまったくノーマークで出かけたのですが、楽屋では難波さんや元スタレビの三谷さんとも29年ぶりにお話できました。こうやって30年近く経ってもみんな音楽の世界で活躍されているのがなんとも頼もしくありがたいことで、前と何も変わらない、衰えを見せないこのパワーがやっぱり要るんやと思うのでありました。 そう、「今」が30年後にも繋がってるからね。そんなパワーをジャックで感じて自分のものにしてくれればいいなぁって思ってやってます。 しかしまぁ、いつも全部SOLD OUTですからすごいです。コンサートクルーのみなさんの「匠」度もハンパなく。。。 ◆2010/9/21(火) DUO FUNK=八木のぶお(Harp&Vo)岩田浩史(Gt&Vo) & Sachiyo(Vo)&畑ひろし(Gt) & 吉田このみ(Gt&Vo)&赤石茂樹(Gt) まさかまさか、世代を越えてこんなにええ感じでこの日が終われるなんて!!!ほんとうれしい限りの一日になりましたよ。僕のずっと一番にあるコンセプト、「年齢の壁を越える」はこの日完全に制覇しちゃってましたね。 企画の時点では全ての出演者がDUOでステージに立つことになるとは想像もしていませんでしたし、まさか今まで拒否し続けていたネット配信をすんなりやってしまうとも思っていませんでしたが、すべてが自然な流れで、また新しい流れが生まれたのではないでしょうか? こういうライブがごく自然にこの場所に存在するようになったんだなと心からそう感じました。 ベテラン八木さんと岩田さんのリードがあり、Sachiyoが苦しみながらも大人になって今日を迎え少しいい女になり、このみが精一杯歌える喜びをかみしめながらステージに立つ。 この日はゲストで13歳のキーボーディストしんくんもステージに立ったよぉ。赤石のこのみちゃんサポートもよかったよなぁ。Sachiyoのギター伴奏の初登場、畑さんのギター、そしてユーモアもびっくりしたしね。 結果的に「DUO大会」は、最高のものになっちゃいましたね。 Ustreamのネット配信でも面白い傾向があって、一度見出した人が離れないんよね。 ◆2010/8/26(木) トリプルダイアモンド TRIPLE DIAMOND/トリプルダイアモンド 高橋マコト(G.Vo/ex.もんた&ブラザーズ)湯川トーベン(B.Vo/ ex.子供ばんど)嶋田吉隆(Dr.Vo/ex.bo diddley)ベテラン3人によるハードロックバンド 虹と墨汁を水に垂らしたように浮いた雲が印象的な空でした。 さて昨夜ね、まずはオープニングアクトのBLACK FELLOWSが良かった。見るたびに良くなっていく。ほんの数ヶ月で前見たときと違うって。 こうなれば今日は火がつくよ。ホント良かった! さぁ、トリプルダイアモンド。COMING KOBEで小さなステージを大きくしちゃったあの感じは、箱の中に入れると危険でした。 ドラムの嶋田さんの何かが見えてるようなあの集中した表情から生まれるグルーヴ。ボ・ディドリーがなぜこの人を選んだのか、怖いくらいに伝わってきました。す、すごい人です、嶋田吉隆氏。 そして、高橋マコトさん。COMING KOBEの時はストラトでしたが今回はテレキャ。BLACK FELLOWSのアンプを借りての音出しでしたが、言うのがかわいそうなくらい出音が違う。ドスーーーーンとくる。リフのノリが気持ちいい!ソロが飛びまくる!こりゃモテますわ。 そこにあのトーベンさんのベースが絡むわけです。しかもこのバンドでのトーベンさんのベースはちょっと違う。3人だからこそのテクニカルな部分が表情を覗かせる。 3人が歌い、3人が弾きまくる!まさに輝く3人のロック・スター。 で、ドエライ爆発! これ以上あんまり書きません。もったいないから。また見て! えらい盛り上がりで「ほら、言わんこっちゃない」でした。 ほらいい顔してるっしょ?歳の差35年の対バン記念写真。 ◆2010/8/11(水) AMIGO'S with 川門正彦(From 石垣島/三線) 「すっごい音楽をやってるライブハウスになってる!」 久しぶりにジャックでゆっくりライブを見た、そして初めてAMIGO'Sを生体験した総一郎(フジファブリック)がそう言うてくれた。懸命に自己と戦ってる今の若手ミュージシャンからのこういう言葉は俺たちにとってやりがいになるってものです。 何年か前、「これ見てみ」いうてビデオ渡した時は、やっぱりビデオではわからんかったらしく反応薄かったが、今回初体験の「生」は桁違いっちゅうことで。 それにも増して川門さんまで登場するわけやからね。 「こんな人らが日本にいてはるんや!?!?」って、総一郎からの言葉。 「まさにその通りやねん!」と俺。 そして、遠くからジャマーのあにきや金司さん、戸口夫妻も来てくれ、名古屋からのお客さんやこのツアー連日来てくださったお客さん。初めてのお客さんも多い。ほんとみんながこのライブを楽しみにしてくれてた人ばかり。そんな空気。 バニボみずのんのノリ、ゴキゲンやったなぁ。 感動と感謝です。日本一を更新した夜だったんじゃないでしょうか? ありがとうございます。最高の夜になりました。 OAのこのみちゃんへの反響もとてもいいですね。 ◆2010/7/29(木) at JACK LION Spark7~Japan Tour 2010~ ツアー2010オフィシャルサイト ISAO(G) Masaki Watanabe(G)(Jazz Party Hats) Kiyomi Otaka(Org)(Assure etc) Philip Bynoe(B)(Extreme, Steve Vai etc) Mike Mangini(Ds)(Extreme, Steve Vai etc) 誰もやったことがないこと。 だから前例はない。参考もない。 ぜんぶ一人でやってのけてきた。 その姿に協力したくなるのは当たり前。感動だもんな。 ISAO とことん頑張る男の旅はまだ続いている。 ただ、ここは昨夜通り過ぎていった。 すごいライブだった。 4年前「VAIと対決する」と言ってアメリカへ行ったISAOの夢は、ある意味今回のJAPAN TOURで形を成したのだ。 素晴らしすぎる! 想像を超える壮絶な世界に挑む男の姿。 清美嬢は女だが(笑) ありがとうだけでは言い表しきれない。 Copyright © [ ヒゲおやじ三面記事 ] All Rights Reserved. http://higeoyazi.blog.shinobi.jp/ |