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いよいよセンチメンタル・シティ・ロマンスのライブ。 ジャックライオン的には22周年のメインイベントです。 告井さんが抜けたセンチは何度も見たけど、督さんのいないセンチは初めて。 寂しい。けど告井さんが戻ってきてくれるセンチがまた明日見れるのはうれしいし、きっと督さんも来てくれる。 僕がセンチに出会ってちょうど40年。 ついにこんな日が来るとは・・・ ◆2022/6/5(日) JACK LION 22周年アニバーサリー センチメンタル・シティ・ロマンス Tour 2022 PartⅠ 出演::センチメンタル・シティ・ロマンス メンバー:細井 豊(Key) 野口明彦(D) 瀬川信二(B) 種田博之(G) 告井延隆(Vo/G) ゲスト::ゆげみわこ そして、シークレットゲストとして総一郎(フジファブリック)が出演してくれました。(歌&ギターで6曲参加/下記参照) 【第2部】 うちわもめ あの娘の窓灯り かくれんぼ キャバレー 【アンコール】 雨はいつか 風景 ジャックライオンがオープンしたころ、督さんに自分のストラトを貸したところから始まり、総一郎は上京したころ随分督さんに世話になった。 督さんは昨年遠くに行っちゃったけど、いまここで総一郎がセンチの中で歌い&演奏してる。そしてしっかりその役割を果たしてる! 22年やるとこういうことが起きるんやね。 督さんもきっと笑って喜んでくれてる。 ありがたい。僕は泣いた。 ゲストの「ゆげみわこ」さんも一度お会いしただけなんだけど絶対いい歌うたいはるって感じたてたんだけど、歌い出しのほんの数秒で惹き込まれる素晴らしい唄声! 今回この方に出会えたことは大きい! ものすごい、 ほんと!ものすごいライブが続いてます。 ただ足りないものがあります。若いバンドマンたちはほとんどこれらのライブに来ていません。 この2年・・・ 人数制限もしてるので「学割」をしてないのもあります。 若いお客さんがいることに警戒された時期もありました。 その逆もありました。 若いバンドマン(特に高校生)が途絶えたことも影響してます。 飲食店を中心にアルバイトが減りお金がないのもあります。 素晴らしいミュージシャンに出ていただいて、 すごくいいお客さんに来ていただいて、 すごくいいライブになっているのですが 年齢関係なく楽しめるはずのジャックライオンでの年齢の壁が再び厚くなってしまったなって。 でもこの方たちの音は必ず年齢の壁を越えます。 それを次につなげるためにもこれまで通り「書いて」伝えたいとも思うんですが、なんかねぇ書くことが今本当に伝わることになるんやろか?なんて思っちゃって、ライブの余韻を感じながら自分自身のパワーに変換してます。 出演者の皆さん、来ていただいたお客さん、 素晴らしいライブを作っていただきありがとうございます!! ◆2022年4月29日(金・祝) 田川ヒロアキ Guitar Station Tour 2022 出演:田川ヒロアキ オープニングアクト:吉田このみ / 江口マルムスティーン ◆2022/5/15(日) 猛烈トリオ メンバー:佐藤研二(Ba) 江藤良人(Dr) 田中邦和(Sax) ◆2022/5/21(土) ジャマーバンド40周年や!アミーゴジャマー 出演:AMIGO'S / ジャマーバンド AMIGO'Sメンバー:八木のぶお(Harp,Vo) 大山大吾郎(Dr,Par) 田中晴之(Gt,Vo) 山田晴三(Ba,Vo,Karimba) 『ライブハウスはいいところやで!!』 江戸でも何やら記念すべき動きがあったようですが、 ◆2022/3/12(土) soLi 2nd album release tour 地元茨木ではびっくりギターズ&ジャックライオンの長男坊であるISAOが帰阪し、ブッチギリの長男像を見せつけてくれました。 大満足。 ずっと記録更新。 泣ける一匹狼。 ↑こんな風にツイッターに書きながらなんだか言い足りない何かが一晩残っちゃってて。 実に1年8か月ぶりのISAO。 で、その間東京では2020年と2021年にSymphonic spark7というオーケストラとSpark7との合体ともいうべき過去にない凄いチャレンジが行われていて残念ながら現場に行くことはできなかったもののそのDVDをクラウドファンディングで手に入れて見させていただきました。 これがほんとに素晴らしく凄いことやってるんです! ISAOが昔こんなこと言ってたんですよね。 「ゲームが無かったら曲は生まれない」 みたいなこと。 そうか、ISAOの中にはこんな音が鳴ってるんや!って具体的に示してくれてるのがこのオーケストラとの融合で出来上がった音。まさに壮大なゲーム音楽ともいうべきISAOワールド。 それと(費用的にも大変な)こんなことを「個人」でやってやろうと思う志!馬鹿じゃないかって思うくらい。 そして、それを実現できるこれまた凄い仲間たちとの出会い!! 以前アメリカに渡り活動していた際も「通訳通してたんじゃ交渉はできない。気持ちを伝えるには自分で言わないと!」って言葉の勉強の集中力はハンパなかった。 だから帰国後も「個人」で Shane Gibson(Gt) Philip Bynoe(Ba) Mike Mangini(Dr) Thomas Lang(Dr) Gianluca Ferro(Gt) Giulio Stromendo(key) なんていう海外ミュージシャンをここ横江2丁目に連れて来てくれた。横江2丁目やで!個人やで、個人!! なんやろうこの力? また、こういうのってよく「もっと評価されるべき」とか「もっと知られるべき」って言われ案外そのままで、挙句の果てに亡くなってから評価されたりして。 もうそんなのは耳にタコ出来てるよね。 ISAOのやってることは、そこを越えることを、いろんな意味であちらとこちらを繋いでくれることを「今」やってるんですよ。それを「ブッチギリの長男像」って書いてるんです。実はぜんぜん「一匹狼」じゃない!! 昨夜のsoLiはそのひとつの凝縮形とも言えるのかもしれませんが、相方の沙織さんのバイオリン。 3回目ですが出会う度に増していく地に足がガッツリ着いたあの音の強さよ!Symphonic spark7のキーマンです。 ◆2022/3/12(土) soLi 2nd album release tour メンバー:ISAO(Gt) 星野沙織(Vn) 仁耶(Gt) 森田悠介(Ba) 原澤秀樹(Dr) 素晴らしいメンバーとお客さんに出会えた至福の一日でした。 ありがとうございます。 ウソみたいなホントの話。 ジャックライオンでサイモンフィリップスのジャパンツアー大阪公演があったのです。 ◆2009/3/17(火)の話。 Simon Phillips Japan Tour 2009 メンバーは以下の通り Simon Phillips(dr) / Mike Miller (g) / Melvin Lee Davis (b) /Everette Harp (sax) / Mitchi Forman (key) このブログをブログ内検索すると出てきます。 で、その時載せてなかった写真が出てきました。 ジャックライオンの当時のスタッフ"ひょんちゃん"を囲むメンバー。ひょんちゃん大人気だったなぁ。 写真NGだったので公開しませんでしたがもういいでしょ? しかしものすごいメンバー。 僕もこの仕事よーうけたわ。褒めてあげる。 追記 このメンバーや! 立ち位置もそのまま。 https://youtu.be/pCaLf21Pcgg ついに2021年も終わる。 いろいろあったなぁとひとり込みあげるものもある年末ラストを飾っていただいたのは、アースシェイカー! こんな日が来るなんて。 ホールの扉全開のフルオープンモードにし玄関ロビーを利用して限定50名の皆さんと一緒に楽しませていただきました。 この一年もSharaさんには元気というか先への夢みたいなものを見せてもらいました。 なぜかジャックライオンでやるSharaさんのライブは絶対延期にも中止にもならない。ライブの日の次の日から緊急事態宣言とか緊急事態宣言明け一日目がSharaさんのライブだったり。偶然というにはあまりにもの不思議さでラストまで来ました。 その今年最後がこれ! 初の入場者50名。 そう決断させてくれたのはSharaさんだからこそ。 ジャックライオンは、くそ真面目に入場者の制限とかやってます。もっと入れるのにとかも言われます。 しかしながら、ここは本来高校生らが音楽を始める場所。学校の軽音部などでまだまだ外部での練習やましてやライブなどかなり制限をかけられてる、いやむしろまだ禁止されてる状態。そんな現状を打破するためには、きっちり見本を見せて安心材料から信用を構築していく必要があるのです。 それが「今の郊外のライブハウス」の仕事だと僕は思っています。 そんななかでSharaさんのライブは、そんなこの場所のことをよ~く理解してくださってるSharaさんとお客さんの協力もあって今年一年ず~っとね、行政の人たちに見ていただきたいくらい素晴らしいライブを展開していただきました。 ここはビギナーとベテランが普通に出会う場所。 年々広がっていくロックの「年齢の壁」を常に越える場所。 そうやって個性が生まれる場所。 写真はアースシェイカーの皆さんから全員のサイン入りでいただいた開運樽酒。 ステージに飾って新年を迎えます。 皆さん、今年もほんとうにありがとうございました。 僕が灰太郎くんに出会ったのはもう何年も前で 高円寺のShow Boat。 シドバレットを唄う会で灰ちゃんが弾き語りで出てきた。 そこに黙って湊くん(湊雅史)が入ってきて突然合わせだしたんやけど。 えっ~~~~!! その日から大好きになってある日京都のライブを見に行った。 変な人ばっかりの4人バンド。 こりゃ濃いなぁなんて思いながら「いつか茨木にも来て」って言ってた。 やがてほんとに来た。 あの日は特に泣いたし笑ったし叫んだし。 その日のライブがCDになった。 このCDには華村灰太郎カルテットはもちろんだがジャックライオンの空気も完璧に捉えられて入ってる。 エンジニア野口新の凄腕。うれしかった。 そうやって始まった華村灰太郎カルテット(今回は±1)ライブは今回で3回目。 3回のうち2回はヒメノアキラちゃんと対バン。 で、今回は吉田このみちゃんを当ててみた。 純粋な音を出す人たちを迎えるにはこちらもできる限り。 今回のライブにももちろん客席に1回目の対バンの佐藤秀人や岡田潤もラインナップ! 最高の演者であり最高のオーディエンスになれるのがこの場所の良さ。 つの犬さんの提案でのシンプルなマイキングも手伝ってドラムがむちゃくちゃ気持ちよかった。 高岡さんのフロアで仰け反るチューバは音のやさしさに直接触れたようで。 桜井さん何者なん?じわじわ深みにハマって行ってるやん、僕。 このみちゃんの阿呆の歌で来たよ。 で、アキラとこのみの2ショットがうれしい! アキラはこの日丹後から雪で遅れる列車に乗って体力落ちてる体なのに7時間くらいかけて来てくれた。実はチケットの予約も誰より早く1番で申し込んでく入れてた。だから他のお客さんには悪いけど彼女には背もたれのある椅子出してあげた。 とてもいい日。たとえ汚れかけてもこうやって洗ってもらえる気持ちよさ。 灰ちゃんありがとう。またね! 眞柴、58歳誕生日でした。 ◆2021/12/18(土) 華村灰太郎カルテット±1 / 吉田このみ 出演:華村灰太郎カルテット±1 / 吉田このみ 華村灰太郎カルテット±1メンバー:華村灰太郎(うたギター) つの犬(ドラムス) 高岡大祐(チューバ) 桜井芳樹(ギター) 「ただの社会人アマチュアバンドが年に一回ジャックライオンでライブしてただけなのにいつの間にか全国からお客さんが来るようになってヤングギターで記事にまでなっちゃってそれでもやっぱり年に一回の社会人バンドででも今年は入場できるお客さんに限りがあるので配信しちゃうことになった」MonkeyFlipのライブでした。 昨年はコロナで開催できず2年ぶりのこのライブ。 毎年言ってますがこれが年末の風物詩となってこの日を境に一気に年末感が増すのです。 今年はなんだかいつもに増して感慨深かったなぁ。 このバンドはいつも世相や今をライブの中で感じさせてくれるからなのでしょう。そう、バンドってこういうもの! このバンドの魅力のツボはリーダーでありキーボードの酋長がとても高い音楽的センスの持ち主であることと、このバンドを構成するメンバーのキャラを含めるいろんな意味でのバランスが絶妙であること。 これはこの方たちの出会いのセンスといってもよいのかも。すんばらしいのです! 気になる方はまた来年! ◆2021/12/12(日) ~プロレスは、JACKLIONは、MonkeyFlipは、コロナに絶対負けない~ 田中ケロさんを応援 MonkeyFlip LIVE 2021 出演:Monkey Flip 2階事務所での配信役でしたからステージの写真が無い! ◆2020/12/13(日) びっくりギターズ25周年記念 出演:細井豊(センチメンタル・シティ・ロマンス) / 吉田このみと仲間たち / 佐藤秀人 今年のびっくりギターズ周年記念ライブ第一弾はとってもとってもハートフルなライブになりました。 このみちゃんの最高の勘の鋭さで、この日のお客さんの半分近くは「初めてのライブハウス」のお客さん。このみちゃんが声をかけてくれました。 これです!これが必要なんです!! 終始笑い声が響き、みんなむちゃくちゃ楽しんでくれてました。最高!! 佐藤秀人は緊張感のある空気の中で実にいい感じで力の抜けた絶妙な味わいのライブで、佐藤秀人史上ナンバーワンのライブ間違いなしでした。 最後の曲はこのみちゃんとのデュオで「ハッピーエンド」♪(写真撮り忘れた) お次はこのみちゃん。 友人のみなみちゃんとは昔ふたりでグループを組んでたとか。 みなみちゃんとのコレサワ「たばこ」♪カバー。 そしてもう一人の謎の友人はなんやねんこれ!? でもハモってますやん!笑 仮面でわからないけど実はむっちゃかわいいママさんです。 ダントツだよ!吉田このみ。 最後はついにこの方! やっとソロ出来ていただけました、センチメンタル・シティ・ロマンスの細井さんです。 なのにずっとうるうるしてて写真撮ってませんでした。笑 アンコールはみんなで「雨はいつか」♪の合奏! 写真はこのときのもの。このみちゃんが撮ってくれてました。 細井さんとは出会って39年くらい?初めてほんとの合奏しました。 そのころの話ですが、センチが梅田バーボンハウスでライブ2Daysの時、2日目の夕方空いてるか?って聞かれて呼び出され、行ってみたらステージで何か弾いてって言われ、細井さんのKORG CX-3オルガンを弾いたらセンチの皆さんが絡んできて焦るやら感激するやらの洗礼を浴びたことを思い出しました。 そのころの写真があるのでおまけに置いていきます。これはチキンジョージでした。 ふわふわ、じんじんの夜になりました。ありがとう~!! 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