日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。
古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。
ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。
ブログ内検索
最新記事
(09/22)
(09/19)
(05/14)
(05/07)
(05/07)
Homepage
アーカイブ
12月7日。 十数年かかっちゃいましたがこの日にたどり着きました。 でもそれは、確かで実に力強い歩みでした。 ライブの中で、総一郎&TAKU&僕の3人でセンチメンタル・シティ・ロマンスの「あの娘の窓灯り♪」を演奏しました。督さんにパワー送るつもりで。 アンコールでは"ケン"も来てたよ、きっと。 なんかいたずらしてくるかなって思ったけど、この日は無かったな。でも確実に言ってたよ「まっし~兄ちゃん(ケンは僕のことをそう呼んでた)、むっちゃええやん!」って。*(できる限りすべて濁点ついてる感じの言い方で) 最後はこのライブ最大のゲストの登場で場内の歓声がピークに達したのでした。 この日は途中からファンクラブ限定のライブ中継も入り、この場に来れなかった数千人の人たちも加わって一緒にライブをつくった最高の1日になりました。 ほんとうにありがとうございました。 終演後に会場から出てこられるみなさんのいい顔が忘れられません。 実は、この日初めて僕の妻にもライブハウスの仕事を手伝ってもらいました。 ホールに入場する際のチケットもぎりです。 それでもスタッフ少なくてクロークなどの受付に時間がかかってしまい開演ギリギリでしたね。 ごめんなさい。 「手紙♪」をつくった日、あの日はホールに下りる前3時間くらいドリンクチケットとクロークの受付したあの2階のカウンターで総一郎と僕は駄弁ってたんですよ。あそこはそんな場所なんです。 ◆2019/12/7(土) 山内総一郎ソロLIVE "Mellowジャックライオン編" ■フジファブリックオフィシャルモバイル会員サイト"FAB CHANNEL"会員限定公演 ■オールスタンディング SOLD OUT 【出演】山内総一郎 (Vo,Gt/フジファブリック) ※内緒のゲスト(登場順) TAKU (Gt/韻シスト) 眞柴祥一 (Piano,Cho/ジャックライオン) 金澤ダイスケ (Piano,Cho/フジファブリック) 加藤慎一 (Ba,Cho/フジファブリック) そうして、本日12月10日、 びっくりギターズは24周年を迎えることができました。 ありがとうございます。 また新しく初めてのギターを買う少年が未来に向かって歩むのをこれからも見守っていきたいのです。 ◆2019.1.13(日) あんまり覚えてない。 笑ってたのか泣いてたのか。 ただただとても満たされた気持ちで過ごしたことだけは間違いない。 ジャマーバンド~年明けジャマー~ 今朝になって昨夜の資料を見るとジャマーバンドは案の定ぶっ通しの2時間半のライブ。 60歳を超えたこのメンバー、冷静に考えたらとんでもない体力である。 「そうそう!」とうなづかされる天才&奇才金司さんのつくる歌の内容とアニキの演奏アレンジにこの人達が「ただの社会人バンド」であることを毎回忘れてしまう。 ライブハウスがいいところだって"より"教えてくれてから15年。このメンバーでのバンドは今年で37年になるという。 随分前のアニキの一言。「ましばくん、ライブハウスはメディアやで!」の言葉は今も僕の中に大きく響いてる。 ジャマーバンドなしにジャックライオンはないかもしれない。 昨夜も最高やった! そして昨夜はオープニングアクトに初ライブの高校3年生の女の子を入れさせてもらった。 彼女は普段からとてもおとなしい子で、2階のびっくりギターズにちょこちょこ弦だけを買いに来る子でね。 学校では美術部所属。 卒業&進学を目の前に控えた今になって「卒業までに一度ライブがしてみたいんです。でもお金もないし友達も多くはないから、それでも出られるライブってありますか?」っていう相談があった。 で、数日が経ち、彼女のツイッターを見つけて物色してると弦の数本切れたギターでやたら力強いストロークをしてる動画を見つけた。それに「うわっ!」ってなって。 DMで「一度演奏聴かせてくれない?」って送ったわけ。 で、後日スタジオで観客僕一人のライブ。 チューニングはメーターも使わず、6本の弦の音をYoutubeで丸覚えしたらしい。で半音下げにしてるから1カポでチューニング。一度も指板見ずに歌いまくる! そんな2年間ひとり自宅で温めてたものが一気に僕に刺さったわけ。これがオープニングアクトのきっかけ。 4曲だけ(ホントは3曲だったんだけどリハ見て4曲行け!ってなった)の初ライブと37年バンドの2時間半の組み合わせはこうして生まれたのでした。 そんなごきげんな夜なもんで酔っ払っちゃってちゃんとお礼できなかった人も多いんですが、昨夜もライブハウスをいいところにしてくれたお客さんに感謝! 写真3枚目はオープニングアクトのんとちゃんの使わずに残った切れない6弦。 「6弦ばっかり残っていつもどうしようもなくて困ってたんです」って。 なにかに使わせてもらいますよ。 あっ、今朝見たら財布空っぽやった。 年に一回のバンド 年末の風物詩 プロレステーマ曲専門バンドMonkey Flipライブ終了! なんだか祭りのあと。 ただの社会人バンド。 メンバーは高校生の時から知ってる子もいてね。 子は失礼でした。笑 もう10数年、ずっと年に一回。 YouTubeにアップした動画が話題を呼んで、 いつの間にか全国からのお客さん。 対バンだったブッキングも当然ワンマンになっちゃった。 でも、最初のアットホームな感じは今もそのまま。 バンドの暖かい感じが、ライブハウスになんか来たことのないプロレスファンをライブハウスに呼び込んだ。 しかも、横江2丁目20-25! 客席の一番前は会議用テーブル。つまり放送席さ。 今年はヤングギターに取り上げられたことから話題沸騰、新しいお客さんも増えて早々にSOLD OUT。 スタンディングにすりゃもっと入るけど、30数曲4時間ライブをずっと立って見てもらうのは申し訳ないとリーダー。 なんせアットホームやから。 いいバンドだなぁ。理想的。 終わると祭りのあと感がすごい。 今年もビューティ・ペア「かけめぐる青春♪」ありがとう。 Copyright © [ ヒゲおやじ三面記事 ] All Rights Reserved. http://higeoyazi.blog.shinobi.jp/ |