日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。
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◆2016/7/23(土) 昨夜のジャマーバンド / 勝井 毅&ケンメイ / Eヨ 僕はなぜか右目からはすぐ涙出ますが 極端に視力の悪い左目からは簡単には出ません。 昨夜はそんな左目からも出る最高のええ夜でした。 Eヨ バンドは2年が経ちだいたいの骨格が決まってきた。 仕掛けもいっぱい仕込んでアレンジの幅も膨らんだ。 これで固まったらあかん。こっからが音楽。 さぁリアリティを盛り込んでいこう。 昨夜も「大人になれない~♪」って唄うところ、 僕はあの部分いいと思うねん。好きやねん。このメンバーの持ち味の良さが自然に凝縮されてる。 焦らず、経験した分、処理能力を高めて力つけて目標持って調子に乗ってちょうだい。 同じテーブルで観てた杉浦さん(ex.だててんりゅう)が「おもしろいおもしろい」って連発されてたのはメンバーには内緒のままです。 勝井&ケンメイ 新しく購入したアコギのプリアンプの使い方がまずかった。 それを知りながらスルーしたアーミーのオペもいただけない。 尊重はわかるが、だからこそ音は一緒に作らないと。 それでも勝井くんの歌は日々力を増していってる。 ケンメイがドラムで入って「アコギ弾き語り&ドラム」になった。 不自然さは皆無。下手にカホンとかでやるよりこの方が自然。 コレを見てたバンドマンにも、そういうもんなんだとみんなに感じて知ってほしい。 ジャマーバンド やっぱり『日本一のアマチュアバンド』に間違いないのです。 僕が「アマチュア」とわざわざ入れるのには理由があって それは、みんなと何も変わらない、 1週間仕事しながら週末練習してライブしてる ごく普通のバンドだっていうこと。 口が悪いけどウソがなくってストレートで気持ちよくって誰より音楽してるって。 会うたびに新曲あるし。 その新曲がいっつもキャッチーやし。「今」やし。 なのに昔の曲も、例えば70年代の空気を今の10代の子らにもす~っと自然に伝えちゃってるし。 何年付きあってもマンネリなんか一ミリも感じたことがないバケモンみたいな30年以上続くアマチュアバンドなのです。 フジロック出てもらわんと! 横江には、ほとんどポケモンいませんが、 素敵な音楽でいっぱい人が集まりました。 シド・バレット(PINK FLOYD)を唄う会 バンド"Washing Machine "の名古屋・東京ライブにオルガンで参加させてもらいました。 僕は大阪出て連日演奏するのは30年ぶりくらい。 7/5日(火)京都・磔磔もありましたがこの日は野口新/橋本じゅん/湊雅史の3人編成。 バンドは一日にひとりずつ増えていく感じ。 7/6(水)名古屋・得三 結婚披露宴の席でも何度かある。 初めてのところは大概こうなるけど、ちょっとうれしいパープル。 だからそのまま。チョークは白だけど確実に 「紫」 左から 橋本じゅん(Vo,Gt) / 湊雅史(Vo,Dr) / 野口新(Vo,Gt) / 眞柴祥一(key) 7/7(木)高円寺・SHOWBOAT 最終日の7日は遠足いくようなワクワクで、終わってしまうのがもったいない1日でした。 ジャックライオン東京組もすなっぴー、前田くん、あいちゃん、松井くん、ゆーき、ヒメノアキラとバンドの石井くん&たむやんが来てくれて。 ほかにも客席には、いつもはジャックのステージに立ってスーパープレイしてるあの人この人が何人もいてて、どっちがステージかわからんような状態でした。笑 左から 野口新(Vo,Gt) / 湊雅史(Vo,Dr) / BAKI(Vo,Ba) / 眞柴祥一(key) / 橋本じゅん(Vo,Gt) このバンド、このメンバーでオルガン弾けて本当にうれしい! 演奏中アイコンタクトが最高なのだ! 名古屋で本番終わって楽屋で湊くんが「リック役のケンバンは真柴さんしかいないよ。ほかじゃ誰もダメだよ」って。多くの一流ミュージシャンを知る、そして絶対お世辞は言わない湊くんからの言葉はす~っと入ってきた。 SHOWBOATでも終演後みなさんに歓迎された。むちゃくちゃうれしかった。 またこの日の共演の皆さんが「超」個性的で、その出会いもよかったです。 最後にずっと車運転してくださった藤田さんありがとうございました。 おかげでとてもリラックスできました。 日本一旨い「F式辣韮」シールつきリバーヴユニット。アンプはJC-120使用。 またやれたらいいなぁ。 【バンド"Washing Machine"】 野口新(Vo,Gt=BABY KRISHNA LOVERS BAND) 橋本じゅん(Vo,Gt=A,カブ主総会,HAYAKAWA, アンクルミート,etc) BAKI(Vo,Ba=GASTUNK,MOSQUITO SPIRAL) 湊雅史(Vo,Dr=A,カブ主総会,THREE & ONLY,Dogon,アンクルミート,奥田民生,吉川晃司,etc) 眞柴祥一(key) ◆2016/4/23(土) A(あ)春のツアー A(あ) メンバー:MAR☆BIN(Vo,Sax/ex.ムスタングAKA) 大西 真(Ba/金子マリPresents 5th element will) 湊 雅史(Dr/奥田民生) 橋本 ジュン(Gt) 対バン:Eヨ 「2年でちゃんと"バンド"になったよね」湊氏がそう耳打ちしてきた。 「それ、直接言ってやって」って答えたけど、きっと直接は言わない。それが湊雅史。 Eヨ一所懸命やってきてるのがわかる、それに対してAのみんながそれぞれ感想や端的なアドバイスをくれる。 今回の2年ぶりのEヨとAの同じステージは、「通過点」として、とてもいいタイミングだったようです。ほんとよかった。 で、Aはマービンの誕生日ライブ。 今回は初めてAを見る若手バンドマンも多かったから書くけど、このバンド同じ曲を同じように演奏すること「ゼロ」ですからね。昨夜もキミ達の目の前でリアルタイムで七変化してたんよね。だから何度見てもオモシロイし、逆に何度も見ないとわからなかったりする場面も多いんよね。 そこから生まれるあの期待感やスリリングさ。 うん、ライブの達人なんです。 で、本編が終わりアンコールの時の誕生ケーキ出してもらうのをEヨに頼んだんだけど、えらい上手いタイミングでタンバリン振って出てきたnicoちゃんとケーキを持つれーこ。 マイクジャックしての「は~ぴば~すで~マ~ビン♪」。 こういう絶妙なタイミングが生まれるのがマッチングというのか縁というのか。 うん、これこれ!って思うわけです。 で、最後はビートと感じてやればいいのさ~鳴った音でいいのさ~的なセッションでいつものように締めくくるわけですが、いつも何が起きるのかわからんのがこのセッション。もちろん打ち合わせもゼロですしね。 やっぱ、いざという時のアドレナリン分泌量半端ない伸びシロいっぱいで未完成というのか何をしでかすかわかない人材の面白さはここでも発揮されます。 Eヨのボーカルnicoのマービン所有のディレイいじり。 お~っと、nicoがマービンをリードしてるぞ! そりゃ盛り上がります。 未完成バンザイ!のびのびのびろ~!! ◆2016/4/10(日) IBARAKI ROCK★CITY VOL.3 MIDAS / Baroque 言葉は悪いが この人 バカだよ。 頑固でわがまま。 惚れ惚れ。 最高のバンドマンで理想のバンドリーダー。 そして音を出すこと以外では 控え目なお方。 いろんな方に出会わせてくれてありがとう。 出会えての嬉しさは年々増す傾向。 ロックの未来を作りたいと思う。 茨木の9月は「麦音」に行こう!! 僕は毎年欠かさず行くのだ。 ◆2016/4/1(金) 神保彰ワンマンオーケストラ ドラムからくり全国行脚2016 一年に一回、神保さんに会うともちろんあの話になる。 そう「若水の天津飯」。 まさかそれが食べられないワンマンオーケーストラの日を迎えるなんて。。。 もちろん情報はリアルタイムで伝わっていた。 残念だけど仕方がない。 のに 『来年はこのライブであの天津飯が食べられるかも?!』 そんな無責任極まりないハードル高いMCを客席に放った"世界の神保彰"は、オペ席の我々に衝撃を与えたあまタイタンくんに乗って北へ去っていった。 いつかここで再現しよう! なぁケンメイ。 来年に間に合うのか?!?! ただひとつ、今日がエイプリルフールであったことは言い訳にできると密かに思った。 ◆2016/3/26(土) 天月 湯川トーベン(Vo,Ba) 田中"ヤッチ"裕千(Vo,Gt) 向山テツ(Dr) http://tentsuki2014.wix.com/tentsuki2014 対バン:THE RUSH LINE いや~参った。 いまやから言えるけど、この日どうやら僕は高熱だったようです。 確かに午後からフラフラでした。 アリナミンVとVVを2本一気に。 そんな中始まったまずはTHE RUSH LINE。 ケンメイが憧れのテツさんにここで出会って何年経ったか覚えてないけど、前座でなく対バンとしての今回のブッキングはそれなりの思いと考えがあってのこと。 ツアー終わってからトーベンさんから「ラッシュラインよかったよ。ケンメイはテツみたいだった。笑 いつもありがとう」とのメッセージいただきました。 よかったな。うれしいですね。 そして、いつかケンメイがケンメイになる日もくるんだろうと。。。 そして天月。 今回のライブは先月行われた向山テツドラムクリニックと次の日大盛り上がりした向山テツセッションライブからの高校生も含めたメンバーがこのライブにどれくらい来てくれるかな?っていうのが僕の焦点でもありました。 一緒に音出して楽しめるなんて最高やし、よりロックが身近に感じる瞬間でもあります。 だからこそ「ホンモノ」のロックを自分のことのように感じながらこのライブの音を浴びてほしい。そんなふうにライブハウスのおやじは当然のように思うわけです。 上手い人と一緒にプレーすると、なぜかものすごく自分が上手くなったように感じさせられる瞬間(マジック)があります。導かれるからです。できちゃうのです。 そのマジックと自分の実力のギャップに気づけることが「センス」です。 まぁそんなこんなで、天月! しんどいカラダでしたが、ライブが進むに連れ、元気になるから不思議。 がっちりマスクしながら叫んでしまっていました。元気を引き出されるのです。しんどいけど自分の中にはまだこんなに元気があったのです。それを引き出してくれるのがロック!だからこの仕事は最高なのです。ロックとライブハウスは最高なのです。 天月のロックはとてもやさしい。そっと支えてくれる大人のおっさんのやさしさ。トーベンさんの愛情はなかなか若いもんには理解できんかも知れんが、底なしなのです。 そう、導いてくれるのです。 ◆2016/3/5(土) フェリスボーイズ/DECAPELLA JAPAN 一年ぶりのフェリスボーイズ。 そして対バンは一年前と同じくアカペラグループDECAPELLA JAPAN。 一年前にやった結成20周年が19周年の間違いだったことが発覚! そんなこんなで今回も専属オペレータとしてミキサーの前に座り、デカペラに爆笑しながら気の利いた音響オペレート。 何年経っても楽しいですねぇ、この仲間。 今年もよろしくです。 で、後半フェリスボーイズ。 タコヘーさんのプレベとアッキーさんのSGがなんともイナタイサウンドをかもし出していて、これが偶然なのがどうかわからないけど、『意味のない割に歌詞を聞き逃さないことが最重要』な点を押さえまくってて、すごくバランスがいい! 新曲の「来なくていいから券だけ買って♪」は、心の声を代弁してくれた日本初のバンドマンブルース! そしてまたなぜか今夜も・・・全員外にいる。 打ち上げもアゲアゲで。 で、同じく昨夜、和歌山OLD TIMEではジャマーバンドが「若水♪」を再演したとか・・・ こういう人達が幸せを運んできてくれる喜びを噛みしめてしまうのでした。 Copyright © [ ヒゲおやじ三面記事 ] All Rights Reserved. http://higeoyazi.blog.shinobi.jp/ |