日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。
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◆2015/12/6(日) 最高でした! バンドもお客さんも。 出演者3バンドで10代20代30代40代50代勢揃い。 トップの3ピース女子高生バンドHug。 最後の曲でお客さんがググッと動いたの見た。そう彼女らが動かしたんよね。あれがあるからたまらんのよ。 緊張しまくったライブ終わった直後のあの子らの顔、むちゃくちゃ良かったで。 真柴どれだけうれしかったか。。。 昨夜の客さんの3分の1強はアカペラのThe Boots Bandのお客さん。 そのうちの何人かは僕とも長いお付き合いになる人もいて、 20周年にふさわしい雰囲気で。うれしかったな。 リーダーのマキポンとも20年を超えるし、お客で来てくれてた堂丸ちゃんと板やんでメンバー揃ったってことで急遽Decapallaでもステージ。 ここにしっかり20年があった。やっぱ居て欲しい人が居てくれてこその特別な日なんよね。おおきに! で、最後は急遽The Boots Bandとのコラボで始まったジャマーバンド。 日本一のアマチュアバンドです! やっぱ僕が昨夜前説でそう言い切ったとおりのバンドです。 新曲もどんどん飛び出す。挙句の果てに先日店じまいしてしまった中華「若水」の曲まで飛び出しました。 リアルなんよ、このバンドは。 まっすぐ胸に飛び込んでくる。 僕を泣かすあの曲もわかっていても泣いてしまうのは「ストレート」だから振っちゃうんです、思いっきり。見逃せないんです。 この上ない幸福感の約2時間。 結局ライブは4時間に及ぶ大盛り上がり。 みんなバンドするって素敵だぜ~!ギター持とうぜ!! みなさんのおかげでこの小さな楽器屋も20年を迎えることが出来ました。 周辺には大きな楽器屋さんがどんどん出来ていますが、僕らは僕のスタンスでこれからもぼちぼちやっていきます。 大きな楽器屋さんで買ったギターでもどんどん面倒見ますから困ったことがあったら相談に来てくださいね。ギターに罪はないですから。笑 ありがとうございました!(完全に泣き顔です) 真柴 *写真はいろんな方から拝借しました。 ◆2015/11/16(月) アコースティック・デュオ橋本じゅん+佐藤研二 ギターとチェロのアコースティック・デュオTOUR 2015 橋本じゅん+佐藤研二 岡田潤+nico(fromEヨ) おけんご from OM2 放課後ふわふわタイム(高校生代表) 昨夜はとてもとても楽しいライブになりました。 何を起こすかわからない人がステージにいて、 何が起きるかわからないのがライブで、 そして音楽の神様が笑ってみてくれてる。 そんな時間を作ってくれたあの時ホールにいたみなさんにありがとうを! 放課後ふわふわタイム おけんご from OM2 岡田潤+nico 橋本じゅん+佐藤研二 予定ゼロ 打ち合わせゼロで始まったセッション 今回はじめて弾き語りしたような女子高生もセッションに入ります。 それぞれの世代の文化が それぞれの世代だけの宝物になるのでは、もったいないのですよね。 長く培われた先輩の音を知る。 新しく生まれてきてる若い音を知る。 すると両者の間にまた新しい音が生まれるような気がしてます。 それこそが文化かなと。 みんな素敵だ。 そして財布が空になった。 昨夜の余韻がまだ残っています。 僕が大好きな京都のドラマー河村さんと一緒に座ったテーブルでこの日のライブはスタートしました。 MIDAS(ミダス) 茨木のイベント「麦音」で出会った右遠さん率いるこのバンド。 右遠英悟(Violin&Vocal) 林 睿昌(Keyboards) 武田 泉(Bass) 逸見 勝(Drums) いわゆるプログレというのかもしれない。 ただね、僕はこのバンドにプログレという「過去のジャンル」を彷彿させるジャンル名は合わないと思っています。 2回目となるMIDAS&JACK LION主催のIBARAKI ROCK★CITY VOL.2。 1回目と違って僕は今回はお客に徹して見ようと決めていました。だから電車出勤。 リラックスしてフラットな目線でMIDAS体感。 そこに河村さんと一緒という偶然も重なって体制ばっちりなわけです。 で、ライブはというと・・・ そんなことはわかってたけど 1982年に結成から33年は伊達じゃないよ。 やっぱりロックの力を信じさせてくれる音。 それが今日は今まで以上にわかったのです。 こんな人達がこの地元茨木にいること、 そしてその人に今出会えてること、 ライブ中に僕は希望がどんどん膨らんでいくのです。 MCが自然。なごやかなムードで進行していくステージ。 客席の笑顔と的確で圧倒的な演奏力への驚きの連続。 ほんとすごいよ。 ありがとうって言葉が出る。 右遠さん、僕も頑張るよ。 そして、そんな中この方にもやっとお会い出来ました。FM COCOLO DJ 加美幸伸さん。 時間はかかったけどとっても自然。 思い返せは数年前、今沢カゲロウ氏を知ったのも加美さんの番組。その番組からちょっとしてジャックライオンにカゲロウさんから電話がかかってきた。不思議だったなぁ。 みしまりよちゃん絡みでもいろいろあったし。 茨木の端っこ、郊外にあるジャックライオンなんてラジオでアナウンスされることもないし、逆に僕らも何も出来ないからほんとガラパゴスではありますが、こうやって素晴らしいロックをやってるMIDASを通じて音楽を愛して止まない加美さんのような方にお会いでき、またこの場所の空気を吸ってもらえることは僕にとってはほんとうにありがたいことなのです。 これからも真面目にやっていこうと思いますから、加美さんまた来てください。 で、この場所で何かできれば本望です。 茨木の端っこをちょっと気にしててくださいね。 それと、写真を撮る時「親指立てる」のそろそろやめないとダサいかなって思ってたんですが、そうか!人差し指も使えばいいのかって気づかせてもらいましたよ。(コレ使お) 最後にMIDASというマニアックなバンドはやっぱりPOPで最高! 右遠さん、メンバーのみなさんありがとうございました。 ◆2015/10/3(土) musique69.com PRESENTS "Three & Only" Tour 2015 Three&Only メンバー:夢野カブ(Gt&Vo) 吉森信(Pf) 湊雅史(Dr) オープニングアクト:児玉真吏奈 with K 初めての歌もの360度パノラマライブ。 ジャックライオンのデッドな音環境ではある程度ホールに音を撒き散らかさないと「鳴ってる感じ」が出ない。 観る位置で音が激変する。 でも歌ものだから歌詞を伝えないといけない。 そしてそれを支えるドラムとピアノの空間的な響きが大切。 いろんな点で神経を使いました。 エレピ用のアンプをステレオで天井向きに設置したり、ギターアンプの後ろ側をアンプから少し話してパネルで遮音したり・・・360度ならではの工夫が必要でした。 Three&Onlyの3人の足元のモニタースピーカーは使いません。生音とメインスピーカーから出てる音ですべてをまかなって行きます。 リハーサルでドラムコーラスのSM58がやたらとドラムの音を拾います。それがバランスを取りにくくします。でもそのままリハーサル終了。そんなもんです。 で、そこからはメンバーの居ない状況で「勘」を頼りにセッティングを変更。リハーサル後の「いじり」は本来ご法度ですし、失敗したら「アウト!」です。 コーラスマイクも手持ちの中から急遽変更。リハでのサウンドはそのままに、問題点だけ解決していきます。 本番前も本番中もオペレータのアーミーは多分僕の手出しに怒ってただろうけど これだけは真剣勝負。勝たんとあかん。引き分けは負け。 やることはやりました。でも本番でも思いついたらどんどん変更するつもりでした。 さて、オープン。 至福の時間は、まずドラムの湊くんにビールを1本おごってもらうところから始まりました。 オープニングアクトの児玉真吏奈 with Kです。 やっぱこういう日は彼女らが合う!いや彼女らしかないね、ほんと素晴らしい。 で、ついに関西発登場 "Three & Only" ここからはこのライブの主催であるムジーク・ロックの若松さんのコメントを引用~ 『昨日のThree & Only関西ツアー2日目、JACK LION公演は凄まじい熱量のライヴに。 前日UrBANGUILDでのワンマン公演とは異なり、サポートアクトとして児玉真吏奈 with Kが出演した他、2部構成ではなくガツンとくる90分1セットの2回アンコール。 そして極めつけが、JACK LIONのマスター眞柴さんとの打ち合わせで決まったフロアライヴ。バンドの周り360度をお客さんが取り囲むステージセット。見た目は公開リハーサル的ながら、バンドが目を合わせながら演奏に没頭していく姿は感動的。 場内の空気に興奮した夢野カブさんがグイグイとギアを上げていく中、吉森信&湊雅史のコンビが更に煽りまくる図は痛快!ベースレスの編成ながら生まれる、ドラッギーなグルーヴは気持ち良過ぎました。 さらには、そのバンドの演奏に引き込まれたお客さんがそれぞれ呼応し興奮の坩堝に。そしてバンドにフィードバックされる相乗効果が目に見える空間に。企画者冥利につきる素晴らしいライヴが、まさか二夜連続で実現するなんて… ご来場頂いた皆さま、本当にありがとうございました!』 最後の方では一番音環境の悪いはずのステージ上(ドラムのサイド&バックなのでドラマーに大人気)の客席が踊り場と化し、それではと急遽モニタースピーカを出してピアノと歌をステージ上に飛ばします。火に油状態。笑 初めてお会いした吉森さんもまたゴキゲンなお人で嬉しくて、 打ち上げが楽しいスーパーな夜でした! 写真は迎えに来てくれた一番下の息子と湊氏との出会い~。 ◆2015/9/21(月・祝) mintmints 「Hell mints Quadruple Tour」(ワンマンライブ) 石原"shara"愼一郎(Gt/EARTHSHAKER) 五十嵐"Sun-go"美貴(Gt/SHOW-YA) 寺沢功一(Ba/ex.BLIZARD) 向山テツ(Dr/Cocco、天月、フォークロックス) 昨年から一年ぶりのmintmints。 この場所で出会ってから4回目。 ステージからシャラさんのMCでもありましたが僕はシャラさんの大学での後輩でもあります。 最初は後輩だとバレるとめんどくさいことになるかもしれないという恐れが僕の中にあり(笑)黙っていましたが誰かにバラされ、今日に至ります。 みなさんの中ではあのEARTHSHAKERのシャラさんなのでしょうし、もちろん僕の中にも30年前学内で歩く姿を見ては「うわ~シャラさんだ」と思っていたのも確かです。 しかし、mintmintsを紹介してくれたのはドラムの向山テツさん。僕はここでmintmintsのシャラさんに出会ったのです。 そして4回めのライブ。 圧倒的な轟音の中でのギターインスト! どんどん新しい曲も生まれてて、 回を重ねて観るたびにグイグイ琴線に触れてきます。 言葉のないロックに熱くさせられ、じわっと来てる自分に気がつくのです。 感じてる一番大きいポイントは「バンド全体がメロディー」になってること。 「俺のギターを聴け!」とか「どうだこのドラム!」ってな感じは皆無。 全員が音楽の一部。 やさしい。 しかしながらステージにいる4人の存在感は半端ない。 バンドだなぁって強烈に感じてうれしくなる。 ずっと在って欲しいと強く思うのです。 それが僕の感じるmintmintsです。 サービスショットいただきやした。照れるのです。 mintomintsの曲「BAKUON♪」と昨日も行われていた茨木の麦音(ばくおん)フェスのTシャツを地味に掛けてみました。 8弦ギタリストも乱入してきました。 ◆2015/9/6(日) 出演 Papa's&Papa's/さぼみゅ~る スペシャルゲスト:BASSNINJA 今沢カゲロウ 昨夜のライブは歯車バッチリ噛み合ってました! さぼみゅ~る→今沢カゲロウ→Papa's&Papa's さぼみゅ~るは圧巻のメドレーが売りなんですが、これがねぇ一段と磨きがかかってシャレがうまくて一層感心! ライブ終わってから深田くん(Ba)が「俺のあの暴れるバムバッカーなんとかならへんかなぁ?」なんて言ってたけど、僕は逆にライブ中に「ほぉ~、上手いこと使うなぁ」なんて思ってたんよね。バッチリやし。 Papa'sは個人的にひろみたんの歌やわ。しばらく聴かん間にどえらい熟してて惚れちゃったで。以前一緒にやってる時あの歌うたわれてたら僕はきっと間違いを犯してたと思うで。笑 褒めても信じてもらえへんかったけどね。 で、カゲロウさん。 今回はPC使わずすべて生ベース音。 しかもいつもに増してのキレッキレライブで根性&精神力&集中力&芸術性&お笑い&昆虫ですべて圧倒的! みなさん、あの人にベースとはこうだとかいう「普通」を求めたらあきません。 これまでの4000本に及ぶライブで培われた唯一無二の究極のカタチ!! あまりの攻めのライブに写真撮るのも忘れてしまいましたよ。 ありゃ、カゲロウさん先週昆虫食ったからやな。間違いないわ! ライブ後、ホテルに送って行く時の毎度盛り上がるプライベートトークも今回は昼のcoco一カレーと夜の一作で二度楽しめ、ものすごい楽しい一日になりました! ライブ全体は盛り上がってしまって少し時間押し気味(日曜の押しは明日が気になる)で申し訳なかったのですがあんだけ楽しかったら許してくださいな。 ええ日になったわぁ。ありがとう。 ◆2015/8/16(日) センチメンタル・シティ・ロマンス ~Sentimental City Romance 森林日和ツアー2015~ 中野督夫(Vo,Gt)細井 豊(Key)野口明彦(Dr)瀬川信二(Ba)種田博之(Gt) 先輩のバイクの後ろに乗せられて梅田バーボンハウス。 そこで出会って34年。 TVじゃ見ない知らないバンド。 そしてちょっと恥ずかしい歌詞「僕がヨボヨボのじいさんになったなら~♪」 それが不思議と年々染みこんできた。 今じゃ「あの歳でこの曲書いてたこの人ら、まるで予言者じゃなかろうか?」と思うくらい出会ったことに驚きと誇りを持ってる。 2センチの「風景」が刺さる。 変わっていくこと、何も変わらないことがいつも交差する。 センチメンタル・シティ・ロマンス、 8月21日でデビュー40年を迎える。 「21日」っていうのが昭和のメジャーな響きやな。 『そうか!僕はこのバンドにライブハウスの力を教えてもらったんだ。』 そんな風に痛感した昨夜のライブ。 うまく言えなかったけど、そうユタさんに伝えた。 ◆2015/5/22(金) ♪自転者奏行~今日はサイクリングの日~ 二人ノリしちゃダメよ! 事前予約で入場無料 前田くんの初ライブが地元茨木ここジャックライオンでもう15年前、高校生の時の話。 高校卒業後、ギタリストとして活動し、やがて単身フランスへ。 逆境を乗り越えてフランスで活動する間も何度かメンバーを引き連れて日本へ素晴らしい音楽を届けてくれました。 現在は再び日本(東京)で活動しておりますが、今回は久しぶりのソロツアー。 ここジャックライオンでは、そんな歴史を振り返るが如く、特別な意味を込めて超若手からの6人の地元の粋なメンバーでスタート! Open 19:00 19:30~今井涼平 19:45~本多真央(モアイズユー) 20:00~織田悠希 5分休憩 20:20~岡田潤(Eヨ) 20:35~小西誠 20:50~吉田このみ 5分休憩 21:10~前田智洋(スペシャルゲスト) 5月22日は調べたら”たまたま”「サイクリングの日」だそうで、そうなら自力で走ってるやつばかり集めてイベントにしてしまえ!って。 で、どうせなら大勢で走ったほうが楽しい!ってことで出演多数。 (織田ちゃんのブログから写真拝借) まずフロアライブにして、真ん中に前田くんのセットを置いて、その左右で3人ずつライブを展開していきます。転換時間はほぼなしで見てる方も集中できるし。 無料イベントだから皆さんに飲んでいただかないと売上もままならないので、僕が率先して飲みます。自分の店ですがもちろん自腹ですよ、いつも。 で、なぜかMCとかしたくなって、出演者の紹介をしてから各演奏がスタート。 気持ちよくなってるのでロレツが危うかったですが。 今井は懐かしさを感じるような男らしい情熱 真央ちゃんはちょっと荒っぽさのあるようにみえて実はソフトな優しさ 織田ちゃんは持ってるままの素朴な純粋さ 潤の集中力を持ってしての挑戦の勇敢さ マコの大切にしている音楽への誠実さ そして愛娘をおんぶしてのこのみちゃんのライブには愛しさ 出ましたね~うれしかった。心から。 前田くんとはみんなお初だったのですが、前田くんのリハから漂ってきたものが作用していい形でこのライブに充満してくれればと思ってたんですが、想像以上~! で、前田くんのライブ、贅沢な時間でした。 少し押しちゃったので帰らないといけない人もちらほらだったのが申し訳なかったなぁ。 むっちゃ最高! 遅くなって女子帰っちゃったけど・・・。 個性あふれる最高のメンツでした。 そしてウソもハッタリもない、ホントのことだけで事足りる清々しい音楽の集まりでしたよ。 ◆2015/5/5(火・祝) 金子マリPresents 5th element will 金子マリ(Vo)北京一(Vo,Mime)大西真(Ba)松本照夫(Dr)石井為人(Key) 窪田晴男(Gt/ex.パール兄弟) TAKU(Gt/韻シスト) オープニングアクト:ジャマーバンド(from 和歌山) 昨夜のライブ、前の日に夢で見るほどいろいろ思ってたわけですが。。。 あっという間のとてつもない時間でした。 ジャマーバンドがオープニングアクトに決まったのは、4/17に金司さんがこの日のチケット予約のメールをくれて、その中で「前座でジャマーとかどうですか?」という一節が入っていたことに始まります。 いつかいつかとは思っていましたし、望むところではあったのですが、正直先輩にオープニングアクトというのも・・・って思ってましたし、対バンっていうのも流れがまだ・・・。 結局ボクの考え過ぎなんでしょうけど、金司さんから言っていただけたから、そして他のメンバーのみなさんのスケジュールもバッチリだったのは「流れ」があったんですね。これがもしバッチリにならなかったら「流れ」はなかったってことで、この話も無いわけです。 そんなこんなで「流れ」により一日で全て決まりました。 オープニングアクト本番はジャマーにしては短い30分の凝縮バージョン。 ライブハウス♪で始まり、その時ドリンクカウンターの前にはマリさんバンドメンバーが楽屋から出てきはりました。おっ笑顔!です。 そして元気なじじい♪が2曲目。このコテコテにどういう反応が来るかですべて決まるかもな。そう思ったのですが、すぐに何も心配なくなりました。特に大西さんや石井さんなんか超笑顔ですやん!! そもそも「心配」とか真柴お前が何言うてんねん!ではございますが、やっぱり気になって。 僕ね、ジャマーバンド好きになれる自分でよかったって改めて心から思いましたよ。 さぁどんどんホールが「いつも色に」染まっていきます。ジャマーのカラーに。 こうなりゃもう楽しむだけ。そして楽しんでもらうだけ。僕は泣くだけ。 実はこの日、僕の大切な同郷の先輩ギタリストが来てて、昔ジャマー見てるはずなんだけどやっぱりあの時はタイミングじゃなかったのか、今日はどえらい「ええだにゃ~か!」の連発。僕も泣いてるからまともに顔見れません。笑 で、内容は多分濃い~んだけどあっという間に終了。と思ったらオープニングアクトなのに間髪入れずにアンコールが起きます。 もちろんOK!だってそのためにそもそも時間30分早めに設定したんですから。笑 ジャマーバンドのオープニングアクトは「やっぱり!」な大成功で、このバンドに出会えてることを僕は誇りに思いました。(前からですが/笑) で、ジャマーが終わり転換中。 ホールに流れてる「気配」はもう最高なものでした。 これこれ!これですよライブハウス!! ここからは金子マリPresents 5th element will。 マリさんのライブは回を重ねるごとに言葉にできなくなっています。 誤解を招くのは嫌ですが、あえて書いておきたいのは、マリさんはあなたの知ってる昔のマリさんではありません。僕も10年前、昔の思いを持ったままお会いして全部塗り替えられました。そして常に「今」を捉えてるこのバンドは10年前と今とでもぜんぜん違うのです。常に「今のマリさん」を見てないとマリさんを知ってることにはならないのです。 そして北さんがこのバンドを至高のロックアーティスト集団に仕上げていきます。 また昨年からここでのライブではTAKUが目の前のステージに立っていることが嬉しくてしかたありません。 ジャマーバンドに チタル&シラカワの若手ホーンズが入ったように、ここでは5th element willにTAKUがギターで入ります。僕はそんな風にも感じながら見ています。 きっとこの先、また新しい「今」が生まれるんだろう。オモシロイことになるんじゃないかって。 あんまり大げさに書くとこの次にあるはずの未知なる伸びシロの魅力を身勝手に埋めてしまうので残しておきます。 それより今はこの胸いっぱいになったものを思い出にしないように次に向かって進みたいと思います。 ライブハウスサイコー! 絶対見ろよ!金子マリPresents 5th element will そしてジャマーバンド from 和歌山 元気なじじい♪を 5th element willがカヴァーするかも情報あり! 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