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★2006/12/3(Sun) at JACK LION

ジャックライオン発!世界行きギタリスト!
ISAOがSPARK7でやってくる!

SPARK7
ISAO(Gt)長谷川浩二(Dr)永井敏己(Ba)



以下、ISAO 2006.10.30の日記を本人の承諾を得てここに紹介します。


「渡米するんだい!」

書かなきゃならなかったものを、合間をぬって書き終えました。
最近は、書くしかないセクションの微妙な雰囲気をなるべく英語を使って譜面に書くように心掛けてる。
向こうに行ったらって考えたら今から練習しとかないと。
来年春くらいから、完全に引っ越しに向けて、正直色々考えちゃいます。
機材の事とか、その他、生活用品の事まで、向こうで揃えなきゃいけないんだろうな~。
で、今あるものは?どこに置いておく?実家?...とか、後は国際免許。
切り替えは日本で出来るけど、敢えて向こうでしてみようかな~なんて。
向こうの教習所ってのも味わってみたいような。
それはいいとして、まぁ、ぶっちゃけ、僅かな衣類とギターだけで渡るわけだから、不安もあるが、
おもしろいったらありゃしない。アドベンチャーだなこれは。
では、なんでアメリカに行ってしまおうって思ったのかって言うと....

昔からず~っと疑問に思ってた事があって、日本のミュージシャンはプロ、アマ問わず
少なからず海外のアーティストに影響を受けてて、
Profileなんか見ると皆、海外のミュージシャンの名前を書いてる事が多い。
という事はそういう風になりたいし、そういう存在になりたいわけじゃないのかな?
今のHeavy rockやLoud rockの流行も結局そこから来てて、皆が物真似みたいな事を演ってる。
jazzやfusionにしてもそう。
君らはそうやって、結局どうなりたいんだ?って。
JAZZ.Fusionの人達は結構、衝動にかられて海を渡っちゃう人は多いんだけど、
バリバリRock系の人は、ほとんど居ない。
何故なんだろう....そこだけRockじゃないやん。
僕の中で、Rockで最強と思ってるドラマーは長谷川浩二アニキで、ここ何年か嬉しい事、色々絡ませて貰ってる。
じゃあ、僕はテリーボジオとも出来るって事。
RockDrumsにおいて、長谷川浩二アニキがテリーボジオより劣っているとは思えない。
そりゃ微妙にスタイルは違うかもだけど。
確信した事は、日本の凄いミュージシャンは世界で、普通に通用するし、挑戦って大それた事でもない。
ただ、住んでる場所、活動している場所が日本だけ、というのと、世界規模で、というのの違いがあるだけ。
『世界的に』というのは、アメリカ、ヨーロッパで知られているからであって、その後、アジアや色々な国に情報が来る。
その『世界的に』って言葉に翻弄されてる。
誰だって一つの事を極めて個性を持てば世界的になろうと思えばなれるチャンスはあるのに。
何より、自分たちが影響を受けた奴らがそこに居るっていうのにね。
出会えるチャンスもあるだろうし、一緒にステージにっていうのも夢ではない。むしろそれも通過点。
こういう話をしていると、いつかチャンスがあったらとか色々言うわりに、踏みとどまるわけは....
どうしても無理なワケを除いて、沢山あるだろうが、結局の所『めんどくさい』で終了。
『勇気』を出して足を踏み出せば、何かわかるのに。
猪木の言葉はまんざら冗談でもない。
この道を行けばどうなるものか.....行けばわかるさ!
....その通りだ!猪木さん!
『不安』があるなら、それを最小限に無くす努力をするべきだ。
僕は、人生は一度っきり、絶対後悔したくない。
そして、120%、曲においても、ギターにおいても世界で演れる自信がある。そのためにギターを弾いてんだから。

長くなったけど、こんな感じです^^。
さあ、明日は英会話!楽しむか~。







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