日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。

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◆2008/8/2(土)
センチメンタル・シティ・ロマンスwith 斉藤哲夫 at JACK LION

センチメンタル・シティ・ロマンス
告井延隆(Vo&Gt)中野督夫(Vo&Gt)細井豊(Vo&Key)野口明彦(Dr)瀬川信二(Ba)本田"タコ坊"正憲(Per)

斉藤哲夫(Vo&Gt)


「斉藤さんをジャックライオンへ!」(ジャマーのK司さんの声ですわ)

そんな声が聞こえたのは春ごろの事だったかなぁ?
接点もないしどうしよう、でもいつか・・・そんなふうに自分の心の中に残しながら過ごしていると、なんと名古屋でセンチと斉藤さんのジョイントコンサートが決まってることを知るのでした。

こりゃ、これしかないな。きっとそういうことなんだろう。

そんなふうに感じてさっそく督さんにTEL。しかしながら、俺にしてみればセンチだけでもオファーに勇気がいるのに、それに増して斉藤さんもとなれば、そりゃぁもうなんて言ったらいいのかわからないほどで。
こうなったら督さんの勢いに負けにように心構えしながらTEL。でも結局半分やられてしまう。(笑)

そんなこんなで決まったセンチメンタル・シティ・ロマンス with 斉藤哲夫ライブ。正直この日を迎えるまで、いや、この日が終わるまで気が気じゃなかったですわ。
ちょうど一年前、初めてセンチがジャックに来てくれたとき、嬉しかったんだけど正直気が気じゃなかったから「今度来てもらう時は俺ももうちょっと落ち着けるようになってライブを楽しんじゃうぞ!」と心に決めていたものの、今回は斉藤さんの上乗せと来りゃハードルが高くなっちまってね。

で、当日を迎えるにあたり今回のブッキングの発端となるK司さんにメールを送ると「8月2日は仕事の真っ最中。わざとこの日を選びやがったか。斉藤哲夫氏にジャマーとタイバンできるようブッキングしといてや~ 」とショックで鼻血が出そうな返信。

「おい!あんたやで!!」

と、事務所で大きな声をあげたわけで。(笑)

そんなこんなで始まった今回のセンチ wuth 斉藤哲夫ライブへの道でした。

おまけに8月の行楽に一番の土曜日とあって、お客さんのレスポンスが雲行き怪しそうな様相。家族サービスやら旅行やら海やらキャンプやら免許合宿やら・・・俺にとっては「うらやましいぞ~!」とも言えるような逆風が吹きまくります。

こんな事には負けてられんぞ!
そう思ってみなさんにはご迷惑をおかけしたかもしれませんが、メールやら電話やら、ネット告知やらで、特にライブまでの最後の一週間は、事務所に、自宅にこもりきりで昼も夜も「それだけ」をやってしまってました。

途中には、督さんから「斉藤さんのサポートでピアノのさがみ湘さんが入ることになったからホテルもよろしくね~!」なんて勢いよく電話が入ります。3日前には「パーカッションのタコ坊も行くぞ~!」なんてね。
「バンド総動員」になることの嬉しさがこみ上げると同時に、ケツを叩かれてるような感じも生まれてくるもんで。

さぁ、ついに当日を迎えますぞ。

・・・続く







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