日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。

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◆2018/5/5(土・祝)
金子マリPresents 5th element will
メンバー:金子マリ(Vo)北京一(Vo)森園勝敏(Gt)窪田晴男(Gt)石井為人(Key)大西真(Ba)松本照夫(Dr)岩田浩史(天国)

対バン:眞鍋総一郎(Self-Portrait)
漫才:北京一・京二

バンドから放たれる音の次元が高過ぎて、案の定メロメロになった夜でございました。
どこまでいっちゃうの?
金子マリPresents 5th element will


5th前のお二人の漫才で会場は一気に空気が変わりましたね。


手前の影が去年このステージに立ったPONの頭という構図の眞鍋ステージ写真。
昨夜ここから生まれて始まったもんがあるねん。
そこポイント。


このあと

真鍋&PONとは朝まで打ち上げ。


僕は2日後の京都磔磔にも参戦。
偶然左に古田ご夫妻。
右に小阪 惇平くん。
そして初の夫婦での金子マリさんライブ。
なんだか最高!


自分の好きなこと演ってたまたま喜んでくれたり褒めてくれる人がいればそれでええやん。
わかってくれないとか、だからわかってあげようとか、そんな事考えながら生きてたら息が詰まってまうね。
わかってあげる素振りが商売にもなる。
今のそんなところが僕は苦手やねん。
僕がそう思うだけやねんけどね。


結構使うし、結構見る。

が、スマホを始終覗き込んでる首と背中の曲がった自分を想像したら寒くなる。

貧乏の神様の絶好の餌食なのさ。


◆2018/4/21(土)
BabyK TRIP 2018 075 to 072


Baby Krishna Lovers Band + liquidbiupil
メンバー:野口新(Gt)土持和久(Gt)八木宏暁(Ba)渡部護弥(Dr)+liquidbiupil(light Show)

児玉真吏奈+liquidbiupil(light Show)

真吏奈ちゃんはどこまで行っちゃうんだろうね。
普段もステージの上でもとても「普通」な女性なのに出てくるものがとてつもない。しかもどんどんとてつもなくなってる。
よくありがちな変な娘主張が皆無でそこに引き込まれるような魅力があって。
新しく使いだしてるLOOPERの使い方がもはや器械じゃなくって生き物みたいで。
本番で突然使った振り子式のメトロノームとの絡みもこれまた天才的で。
本番前に急遽決まったliquidbiupilとのセッションも相まってもうすばらしくて。

そして関西初上陸BabyK。声がけしてムジークロックのワカマツさんと協力して実現したこの日。
初めてお会いするメンバー。これまたとても「普通」な方々。っていうか(後になって)聞けばみなさん普通の社会人でデザイナー/植木職人/大学の職員/IT系/動物園の職員まで!
そんないわば「社会人バンド」なわけです。でもそんなカテゴリーはとっくの昔に超越しちゃってて、僕はやられちゃうわけですよ。まさに25年ものの音。
どうやってできたんや?こんなバンドサウンド!?すんごい。

そしてなぜか火曜日にライブしたばかりの辰巳くん(Space Baa)までお客で来たもんだから僕の中の種火が大きくなりすぎちゃって異常発火となりまして。笑
リキッドライトはリキッドを垂らす際に手首が映るんやけど、それがまたリアリティーあって渋くてね。そんなところにも興奮する。

もう打ち上げでは限りなくダメおやじに(ハマーの喋りが火を付けた)なっておりましたがとにかく楽しく。
聞けば、いつも小さな箱での生音中心でのライブをやってるバンドだからちゃんと「音響」を通すのも初めてだとか。だからそんな緊張もあったとか。(メンバー談)
う~ん、長く続いてるバンドってクソかっこええなって感じさせてくれたBabyKなのでした。

この1週間はカラダの隅々まで血が入れ替わるようなすばらしい日々でした。
思いはあるにせよ、ある意味僕のわがままでもある企画に賛同やお付き合いいただいたみなさんに心からお礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました。


上手いとか下手とかじゃなくってさ美味いとか不味いやねん。
でもまぁそんな不味いものはなかなか出会わんけどね、美味しいもんは出会うと幸せになるわな〜。
美味しい音が好きやねん。不ぞろいでも。


◆2018/4/19(木)
HELL VOICE HELL GUITAR TOUR 2018
下山武徳(SABER TIGER)
石原"SHARA"愼一郎(EARTHSHAKER)

昨夜のHELL VOICE HELL GUITAR。

まず今回特筆すべきはシャラさんの選曲のセンス!
それを歌う下山さんに酔う。
素晴らしいコンビネーション。
ついには当時アースシェイカーはストライクでなかった僕が最後のRadio Magic♫に泣いた三日月の夜。
乾杯!





◆2018/4/17(火)
The Space Baa / Monoral Zombie +lighting & Drawing 松井智恵美
The Space Baa メンバー:不破大輔(Ba)辰巳小五郎(trumpet,theremin)Jimanica(dr)
Monoral Zombie メンバー:大西英雄(drum/vocal)棚田竜太(bass/vocal)
lighting & Drawing 松井智恵美

店主自ら音の中で泳いでおりました。
まず、お許しを。

初登場のモノラル・ゾンビはのっけからのぶっ飛ばしナンバーで写真など撮ってる暇などなく泳ぎまくり!
それを智恵美ちゃんのライティング&ドローイングが煽ってくる!

スペース・バーの即興演奏ではもう深海から宇宙まで〜
生きてて良かった〜!




ぜんぜんダメだね~響きに反応しないもんな。
完パケにしか興味が出ないというか気づかないんだよね、きっと。
バンドマンなのに。。。
バラしたこと無いんだから。


確かに売れてるバンドはしっかりお客さんのことを見て音楽.してる。
「なんで俺達の音楽がわからんのだ!」なんて言ってくすぶってたりしない。
だけどね、そんな事言わずに素晴らしい音楽してる人たちがこの日本にはいっぱいいることを知らない人が多いのも知ってほしい。

ライブハウスはそのためにある。


憧れのあの人とやっとセッションできたのにその途端、その次のライブには来なくなるって話が全国各地に存在すると聞く。

せっかくそこからスタートなのに、まるでラスボスクリアしたみたいな感じなんやろね。

出会いがゴールじゃないよ。
そっからまだ知らなかった&見えなかった音楽が始まるんだよ。


「YouTubeにもっと凄い人居ったで~」なんてそれを言い出したら出会いなんてどうでも良くなるやんか。
ハッピーやラッキーって
ほんとに会って話したりプレーしたり出来ることだと思うんよね。

今のそこにある出会いがあなたの今の運命なんよ。素敵やん。


A 春のツアー at JACK LIONはO.A.the scarの卒業祝いみたいな感じでね。一緒に音出せばその瞬間から始まるものがあるよね~ってもんです。
どうよ?!このいい写真。(全員は写ってないけど)

◆2018/3/17(土)
MAR☆BIN(Vo,Sax) 大西 真(Ba) 湊 雅史(Dr) 橋本 ジュン(Gt)
オープニングアクト:the scar



ROMみたいなバンド多いね。

僕はRAMが好き〜


誰でもわかるような一流の職人でもない限り
作業をしてもお客さんは来ない。
僕のような凡人は一所懸命作用もしなければ。
そして努力。
また、一流の方々はものに対してとんでもない作用を及ぼす作業をなさってる。


一つ言えることは

お金と頭は使わないと入ってこない。





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