日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。

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◆2015/5/5(火・祝)
金子マリPresents 5th element will
金子マリ(Vo)北京一(Vo,Mime)大西真(Ba)松本照夫(Dr)石井為人(Key)
窪田晴男(Gt/ex.パール兄弟)
TAKU(Gt/韻シスト)

オープニングアクト:ジャマーバンド(from 和歌山)


昨夜のライブ、前の日に夢で見るほどいろいろ思ってたわけですが。。。
あっという間のとてつもない時間でした。

ジャマーバンドがオープニングアクトに決まったのは、4/17に金司さんがこの日のチケット予約のメールをくれて、その中で「前座でジャマーとかどうですか?」という一節が入っていたことに始まります。
いつかいつかとは思っていましたし、望むところではあったのですが、正直先輩にオープニングアクトというのも・・・って思ってましたし、対バンっていうのも流れがまだ・・・。
結局ボクの考え過ぎなんでしょうけど、金司さんから言っていただけたから、そして他のメンバーのみなさんのスケジュールもバッチリだったのは「流れ」があったんですね。これがもしバッチリにならなかったら「流れ」はなかったってことで、この話も無いわけです。
そんなこんなで「流れ」により一日で全て決まりました。

オープニングアクト本番はジャマーにしては短い30分の凝縮バージョン。
ライブハウス♪で始まり、その時ドリンクカウンターの前にはマリさんバンドメンバーが楽屋から出てきはりました。おっ笑顔!です。
そして元気なじじい♪が2曲目。このコテコテにどういう反応が来るかですべて決まるかもな。そう思ったのですが、すぐに何も心配なくなりました。特に大西さんや石井さんなんか超笑顔ですやん!!
そもそも「心配」とか真柴お前が何言うてんねん!ではございますが、やっぱり気になって。
僕ね、ジャマーバンド好きになれる自分でよかったって改めて心から思いましたよ。

さぁどんどんホールが「いつも色に」染まっていきます。ジャマーのカラーに。
こうなりゃもう楽しむだけ。そして楽しんでもらうだけ。僕は泣くだけ。
実はこの日、僕の大切な同郷の先輩ギタリストが来てて、昔ジャマー見てるはずなんだけどやっぱりあの時はタイミングじゃなかったのか、今日はどえらい「ええだにゃ~か!」の連発。僕も泣いてるからまともに顔見れません。笑
で、内容は多分濃い~んだけどあっという間に終了。と思ったらオープニングアクトなのに間髪入れずにアンコールが起きます。
もちろんOK!だってそのためにそもそも時間30分早めに設定したんですから。笑
ジャマーバンドのオープニングアクトは「やっぱり!」な大成功で、このバンドに出会えてることを僕は誇りに思いました。(前からですが/笑)

で、ジャマーが終わり転換中。
ホールに流れてる「気配」はもう最高なものでした。
これこれ!これですよライブハウス!!

ここからは金子マリPresents 5th element will。
マリさんのライブは回を重ねるごとに言葉にできなくなっています。

誤解を招くのは嫌ですが、あえて書いておきたいのは、マリさんはあなたの知ってる昔のマリさんではありません。僕も10年前、昔の思いを持ったままお会いして全部塗り替えられました。そして常に「今」を捉えてるこのバンドは10年前と今とでもぜんぜん違うのです。常に「今のマリさん」を見てないとマリさんを知ってることにはならないのです。
そして北さんがこのバンドを至高のロックアーティスト集団に仕上げていきます。

また昨年からここでのライブではTAKUが目の前のステージに立っていることが嬉しくてしかたありません。
ジャマーバンドに チタル&シラカワの若手ホーンズが入ったように、ここでは5th element willにTAKUがギターで入ります。僕はそんな風にも感じながら見ています。
きっとこの先、また新しい「今」が生まれるんだろう。オモシロイことになるんじゃないかって。

あんまり大げさに書くとこの次にあるはずの未知なる伸びシロの魅力を身勝手に埋めてしまうので残しておきます。
それより今はこの胸いっぱいになったものを思い出にしないように次に向かって進みたいと思います。

ライブハウスサイコー!

絶対見ろよ!金子マリPresents 5th element will
そしてジャマーバンド from 和歌山

元気なじじい♪を 5th element willがカヴァーするかも情報あり!



◆2015/4/24(金)
A(あ)
MAR☆BIN(Vo,Sax)大西 真(Ba)湊 雅史(Dr)橋本 ジュン(Gt)
オープニングアクト:THE 万博記念公園ズ


万博記念公園ズ投入大成功!
さすがマービン!さすがA!やったぜ万博ズ!

上の写真はA(あ)とTHE 万博記念公園ズのセッション。
当然打ち合わせもなく。

文字でしか知らなかった世界を体感した彼らは
きっと今日から新しい音楽が始まるよね。
ありがとう。ものすごいライブになりました!


ただ。。。湊くんが高校生に戻っちゃった。



◆2015/4/19(日) at JACK LION
MIDAS Presents IBARAKI ROCK★CITY Vol.1~絢爛豪華 春の陣~

やる気はあるんだけど、少し自信のバロメーターが目減りしてました。

が、しかし!

救われた気持ちです。

すごく自然な出会いなんですが、一方的な片思いと思っておりました。

が、しかし!

嬉しさいっぱいです。

孤独感から開放されました。ただ過大評価されすぎてるかもしれませんが。笑

頑張るぞ!

MIDASというマニアックなプログレバンドがPOP!!
右遠さん、ありがとう。
同じ歳がうれしい!近々呑みに行きましょう。



◆2015/4/10(金)at JACK LION
神保彰ワンマンオーケストラドラムからくり全国行脚2015

今日出勤するとすでに機材車レジアスくんが駐車場に。

搬入、セッティング、サウンドチェック。
枝川さんに会うだけでうれしい。
リハが終わると5時を待って神保さんらは欠かさず若水の天津飯そして本番。

神保さん作曲の曲ばかりをメドレーで演奏したコーナー、
全部知ってたらかなりコアなファン!と。
なぜか全部知ってるし。なぜかじ~んとくる。
しまった!振り返ってしまった。

今夜も平日、そして雨模様にも関わらず多くのお客さんに来ていただきました。
遠くは毎回このジャックライオンに海外から来て頂いてるというご夫婦ともお話することが出来ました。

なんだかなぁ。
毎度あったかくなるこの感じは独特。
有難いと思う。

そして、レジアスくんが旅立つとき、寂しさがよぎる。
次はまた来年!か?


Jeff Kollman Japan Tour 2015 at 京橋ベロニカ

B'zのドラム、あのジャックライオンにも来てくれたShane Gaalaasと組むCosmosquadのギタリストJeff Kollman氏のライブをマコと今井で観に行きました。

ギターってスゲェんだぜ!
ってな、いまさらな一言を口走ってしまうすごいプレーでした。
特にストラトの凄さ!
お~みんなストラト弾け!ストラト!!笑
っていうかギターの魅力の違いがあれほどわかるプレーに出会えるのが幸せ~!

水母ボーダーズのイツトさんがベース!(あらっ!写真は撮ってないやん!)

特筆すべきは、またもライブハウスの飲食で高額消費してしまいました!

最高!!








バンドは
仲間がいないと
できませんが、
仲間がいないからこそ
やりたいのが
バンドだったりします。

そうして生涯の「友」に出会っていくのです。




音楽や歌には、
服着てる音楽や
素っ裸の音楽とかあると思うねん。
で、素っ裸で歌う歌を
服来て気取って歌うと
嫌味やねんな。
その逆だと品がないし。
評価されんときは
「そこ」が噛み合ってないわ。
きっと。
そんなふうに思う。


「仲良くなった」「仲良くなれた」って近年一日の終りでやたらと聞きますが、「仲良くなる」ってそんなにポイント高いのかなぁ?
多くの人と仲良くなれなくても「大切になひと」に出逢えてさえいれば、どれだけ幸せか。それでいいの、僕はね。


夢を抱く言うのは上むいてヨダレ垂らすことちゃうねん。
しっかり前見て、希望を持って、一歩一歩前に進むことやねん。
勇気も要るねん。決断も必要やねん。

だからそのために応援するし心配もする。


友達とノリやマジな考えがすれ違ってもキニシナイキニシナイ。
わかってもらえなくて腹もたつし気にしないことは出来ないけど、気にしてもどないもこないもならんことだったりする。
やがてうまく歯車があう時が来るまで胸にしまって信じていこう。
それでいいんだよ。


◆2015/3/21(土・祝)
鈴木トオルA!CLOVER
鈴木トオル(Vo.Gt/LOOK)江口正祥(Gt)伊藤広規(Ba)向山テツ(Dr)

オープニングアクト
吉田このみwithてら&みずのん(The Very Good)

ありゃぁ~またもや写真撮り忘れ。
これまで3回ライブあって2回めに一枚だけかろうじて撮ったのがあるものの、今回は忘れずにと肝に銘じていたはずなのに。。。
ライブの流れに写真撮ることなんか忘れちゃうんよ。

なので打ち上げで出演のみなさんの集合写真の際、ちょっとおこぼれをいただいた一枚で。

にしても、今回も心臓の鼓動のような最高のグルーヴ。
血の循環が良くなっちゃって元気モリモリ。

「織り成す」とはまさにあのこと。
「風合い」が見事なのです。

バンド、鈴木トオルA!CLOVER。
涙枯れるまで上を向いて泣いちゃったよ。
最高に幸せな気持ちになりました。


そして、1年半前、ケガで流れたこのみちゃんのオープニングアクトもやっと叶った。ありがとう。
で、みずのんやてらがいると会場のあったまり方がいいのよね。


◆2015/2/21(土)
フェリスボーイズ(From 湘南) / DECAPELLA JAPAN

デカペラは今年で20年。びっくりギターズと同時に生まれたアカペラバンド。
結成当初は茨木市内にあった頃のびっくりギターズの営業終了後に店で練習してたわけでして。

デカペラだけは僕が音響やるんだけど、なんだかこの空気に触れるだけでグダグダ話にバカウケしながらも色んな意味で初心に帰れるというか。
堂丸ちゃん、マキポン、板やんには、ずっ~といいものもらってます。
そしてタケオくんにケンくん。
ありがとうね。

そして、岡崎くんおめでとう!これが一番うれしい。
デカペラから生声アカペラのプレゼント。


フェリスボーイズはなんと日帰りでの大阪ライブ。
4時入りのはずが到着は開場30分前の5時半!でもあわてません。百戦錬磨のこの方たちのことです、大丈夫大丈夫。
ライブが始まれば具合も加減もグンバツのエッチ度でみんなを誘ってくれます。生命力が高ぶりますぞ!!

もちろんココでも岡崎くんへのプレゼント!

トラさんとのお付き合いも長くなってきましたが、そんな中でこうやってドラマが生まれ。。。。
アッキーさん、タコヘーさん、ケベタンさん、ありがとう!!
フェリスボーイズの音楽は血液に一番近い音楽のように感じています。

予定にはなかったダブルアンコールでのMOEKASU♪ではまたもこのありさま!


みなさんまた元気で集まりましょうね。
ほんとうにありがとうございました!

岡崎くん、末永くお幸せに~!うれしい!!

とにかくむちゃくちゃおもろい夜でした!


喋ってない時はなんでもなく休符なだけだよ~ん。

気まずい?

それもリズムやて。


◆2015/2/10(火)
Spark 7
メンバー:ISAO(G)mi-ya(G)矢吹卓(Key)砂山淳一(B)鎌田紘輔(Dr)

20年前、びっくりギターズ(阪急茨木)で、閉店時間まで一人ギター弾きまくってた当時高校生の勲(ISAO)少年が一番先輩で。
その後、そんな先輩の背中を見ながら追っかけたベース砂山少年。
そして、ジャックライオンができ、鎌田少年がドラムを。

そうして実った今回のSPARK7はこれまでのSPARK7とは違ってて、同じ土地の血が流れる少しずつ世代の違うメンバーが同じ曲(しかも超難曲ばかり)を織り成していく。

写真はバラードSEED♪のとき。

また新しいシーンがこの曲の中に刻まれていく。
心揺れずにいられるか?

すばらしい!!!


大阪編終了!


いい機材は音がいい。
つまり「上手い人はより上手く」「下手な人はより下手に」聴かせる力を持っている。
気をつけろよ。




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