日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。

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少年のような心を持った男はええなぁって思うが

毎年歳とっているのにいつまでも中身が子どもなのは

それとはちょっと違うことになる。

そうか。

彼がすごくいいもの作ってるのに

なにか寸足らずに感じたのはそのせいか。

才能やセンスを年齢が追い越しちゃったとでもいうか。

それとは違ってとりまく状況や環境をうけて中身がどんどん大人になっていくあいつの歌を聴いてそう感じるところに行き着いた。


理想と現実だと?

付き合うならこの人で結婚するならこの人?

「セフレは呼んだらすぐ来てくれるし、気を遣わなくてもいいからいいのよ」だって。
そんならそのセフレが一番相性バッチリやん?
その人と結婚したら一番いい。


理想と現実は分けて考える必要なし!
真の理想を追ってたどり着いたところが「現実」。


未熟な頭脳で出来ることだけ計算してちまちましててもつまらんやんか?
な、理想を追い求めて、夢を抱いて!正しい現実を!!


◆2011/7/18(月・祝)
内田勘太郎「楽の細道2011」



今更ですが
この人は間違いないです!

「不良のほうが良かったな」って。
「だって不良は遅くても20歳で卒業できるやん」だって。

「ロックは卒業できんもんな。」って。(勘太郎談)

その通りですね。間違いないでしょ?(笑)

勘太郎さんは僕たちの最高の先輩や!
心震えたなぁ。

固いハグでお別れ。
またやりましょう!


よ~飲んだ。


◆2011/7/

ヒメノアキラのライブが「戻ってきた!」感じ。今日のライブ、ものすごくよかった。感動した。
わかるかな?何年ぶりだろうこのフレッシュ!フレッシュ!な感じ。完璧に一段上がったね。
一歩一歩、もう一歩前進。長くやってるとこれが大変なんだ。

ずっと終わらずに見ていたい、すばらしいライブだった。


アキラ。。。昨日は丹後に帰ってたって。
丹後の海の水はもう冷たくないらしい。夏が来たね。

*写真はアキラのblogから拝借


実は先週、ニューヨークに行ってました。

ブロードウェイで『RAIN』というミュージカル(というよりビートルズそっくりさんによるそっくり演奏ライブ)を観たのですが、観客のノリやライブの雰囲気を目の当たりにした感想、ズバリ

「ジャックライオンやジャマーバンドと変わらんやん!」

って感じでした^^。



このメッセージが我々にとってどれだけうれしいものか。
ケンメイと2人で喜んで調子に乗ってニンマリしていました。

そういえば今年のカミングコウベJJブース・・・
リデンプションズ~ジャマーバンド~AMIGO'S~群青

この流れでどこからか外人さん集まってきてノリノリだった時、そやろ?これやろ?!って思ったのはやっぱり「そう」だったんでしょうね。




我慢して・・・
我慢して・・・
自分のこころを
切り刻んで
落ちたカケラを
踏んづけることで
強いふりしてたんだね

だけど結局
そのカケラたちは
またキミを
苦しめるだけなんだ
勝手に集まって
大きく膨らんで
今度はキミを
踏みつけるだろう


そんなもんさ
自分を傷つけたところで
きっと誰もかまってはくれない

流され流され・・・
揺られ揺られながら
こころを大事に自分を大事に
そして自由に生きていこう
(吉田このみ新曲“心のカケラ”より抜粋)


頼もしい女子が日本を蘇らせるに違いない。



◆2011/6/23(木) at JACK LION
進化を止めない男、今沢カゲロウ ソロパフォーマンス


終わってから前回の対バンZONK-MONKの二人と談笑するシーン。
うん、こうでなくては。いいね。
バンドやってて、音楽やってて、なにが良いって
楽器持ってなかったら交わることなんかなかったであろう人と
時間や空間が交差することやん。

それにしてもカゲロウ氏、ステージでの気合が増してた。


おもろないのも、つまらんのも、いらいらするのも、もやもやするのも、ぜ~んぶ普通、あたりまえや。
そんなに大騒ぎなさんな。
なんかやる前に、なんか考える前に大きめに一回息吸うてみ。
焦らないことが流れを変えるよ。



ロック、それはその人が培ってきたもので、剣でも盾でもない。
生身のからだそのものだ。



◆2011/6/4 JACK LION 11周年記念ライブ

6/4のライブはこれ以上無いってくらい飲んで騒いで。
5バンドにもなっちゃったけど、結果オーライ。ものすごくいい流れ。JACK STAR GYPSYZの火のつけようがまさに“お祭り”でこの日を決定付けたかな。
トリをジャマーに「好きなだけ」ってお願いしたら2時間もやってんの。気づかんかったけどDVDで確認したら2時間だった。つまりは5バンドで5時間の長丁場。でも細かいこと覚えてない。とにかく楽しかったんだ。そしてすべてに感謝した。

ジャマーバンドの「ロックをやろう」が若いスタッフやバンドマンの胸に響いた日になった。この日はじわ~って響いてた。ケンメイはすでにわかってるから顔ぐしゃぐしゃで泣いてたし。変なライブハウスだ。でも、こんなハコが日本中にあって欲しいって思う。


次の日、腰に激痛。
実は、恐かった。妙な痛さだったから。
だからブログも気が進まずで。パソコンで症状を検索しまくったり。
日に日に痛さが和らいできたけど今日病院にいってきた。
大丈夫みたい。
歳だろうね。5時間のライブがなにか俺の腰にいたずらしたようです。ジャマーの2時間が効いた。
ジャックライオンのマスターはいい歳して自ら腰振ってノッテルからやろね。ほとんどのライブハウスのマスターって腕組んだりしてじっと見てるのに。

でも、こんなハコが日本中にあって欲しいって思う。

金司さんもカミングコウベの時、ステージ裏で足つってたしね。

下の写真は打ち上げでジャマーのあにきと吉田このみセッション。


このあと次の日の仕込みに来て酔っ払いにつかまったZONK-MONKの超絶演奏もあったなぁ。

あれ、この腰、もしかしたらZONK-MONKの時に暴れたからか?
いやっ、待てよ。JACK STAR GYPSYZの時、跳んでたよな。あれか?


まどかとゆっくり飲めたのはうれしかったね。最後に打ち上げ残骸のメンバーでパチリ!


死んだ親父に昔、「お前は夢喰いのバクだ」って言われましたけど今になって「その通り」だって思えるようになりました。

そう、それでよかったって思えるようにね。

夢がないと仕事にもパワーが出ません!進めません!これからも夢喰ったるでぇ!

今思えば親父もバクだったな。6/3でJACK LION 11周年。


◆2011/5/19(木)
フォークロックス「無理だよおまへは!」

向山テツ(Vo&Dr/cocco,RED WARRIORS)
湯川トーベン(Vo&Ba/子供ばんど)
永井ルイ(Vo&Pf&Gt)
中野督夫(Vo&Gt/センチメンタルシティロマンス)
taco-bow(Vo&Per/センチメンタルシティロマンス)

その日は、メンバー到着するや否やトーベンさんのベースのなぞのノイズとエフェクターのゴム足修理と督さんのフェンダーアンプのリバーブユニットの補修で始まったのでした。
でね、これが完了した時点でなんか「今日は完璧とちゃう?!」って勝ちの空気感が漂ってきました。なんかいい予感。

さて、フォークロックスの大きな特徴にコンポーザーが3人もいるっていうことがあげられます。しかもそれぞれが凄腕アレンジャー、敏腕プロデューサーでもあり、しかも日本トップのロックミュージシャンとくれば、バンドのポテンシャルはとんでもないものであるということなのですが、フォークロックスはそれだけでは解明できないとてつもないエンターテイナー集団!しかも限りなくナチュラル。それがたまらんのです。

さぁ、この日はオープンからスタートまで60分あったのですが、この日の60分はちゃんと本来の意味を成しており、理想的でした。
そうよ、そうなのよ、この時間はお客さんに入ってもらうための時間でありますが、数十人に入っていただくのに60分もかからないわけで・・・つまりこの60分は、「スタートの準備」してもらうに大切な時間であるわけです。オープン早々お客さんには入場いただき、いい感じでアルコールも進んでいきます。う~~~ん、いい感じや。
ここでも今日の期待度の高さというか、盛り上がりの予感が高まってきたわけです。
で、スタート時間には、ほぼ満席。っていうか座れない方もいます。そしてあの膨らんだ空気。
腕の悪い気象予報士でも「100%嵐」を言い当てれる状況です。

で、始りました。

なんと、ど頭3曲アコースティックでスタート。督さん&トーベンさん&ルイさんのコーラスワークがすばらしい!テツさんもパーカッション。キタね。つかみは完璧!

で、4曲目、バンドでなんと督さんのソロアルバムから「箱庭の街で」。意外でした。これがフォークロックスで聴けるなんて!近頃の貧しい日本語表現で言えば「ヤバイ」です。

もうそこからは・・・

暴風っす!

楽曲、アレンジ、ボーカル。。。ひとつのカラーで納まらない展開の七変化であっという間にどんどんお客さんの腰を浮かします。またどうしてどうして、今日のお客さんのレスポンスもオリンピック出場クラスの良さと速さで、もうエライ事になっていくのであります。

もうその後のことは、文章では表現しきれません。

また、僕の撮った写真も自分が揺れすぎててとても人様にお見せできるようなものが一枚もなかったということをご報告申し上げます。

ですので、JSGのぐっちゃんとSachiyoちゃんのブログから無断で拝借!
冷静な2枚をどうぞ。




あぁ~えらいことでした。なぜあそこにあなたはいなかったのか?
そんな風に問い詰めたいくらいに。。。

フォークロックスメンバーはひたすらステージの上で跳んで!走って!。フロアの老若男女はひたすら飲んで叫んで暴れておりましたとさ。

「無理だよおまへは!」

会場にいたすべての人が限界を迎えていたかもしれませんんね。(笑)

これが「ライブハウス」です。


打ち上げもジャックのバンドマンも交じりいろいろあり。。。午前3時半終了!
おつかれさまでした!そして、ありがとうございました!!


◆2011/5/14(土) at JACK LION
FUNKY FUNNY GIRLS in OSAKA NAOH & MIYUKI

NAOH(Sax)
藤野美由紀(Sax)
新井正美(Key)
清水興(Ba)
マーティー・ブレイシー(Dr)

す、すごいっすよ!
日本の頂点に立つグルーヴベーシスト興さん、そして世界各国のリズムに造詣が深いグルーヴの達人マーティー。この2人の織り成す「超一流」のグルーヴ。

マーティーのドラム最高!ほんま腰浮いたね。酒美味くて飲みすぎたし。

さぁ、そのリズムの上で2人のねぇちゃんがSaxで暴れるんだから、ゴキゲンっしょ?!

最高でした!


◆2011/05/6(金)at JACK LION
金子マリ Presents 5th element will
金子マリ(Vo)北 京一(Vo)森園勝敏(Gt/四人囃子)大西 真(Ba)石井為人(Key)松本照夫(Dr)



写真はピンボケですが当然のごとくライブはドンピシャ。ROCK!

金子マリ Presents 5th element will・・・
歌って何や?楽器を弾くって何や?音楽って何や?
このバンドの人たちはきっとこの日本の中で、その「答えに一番近いところ」にいるように思えてなりません。


ちょっと苦言いわしてな。

最近MCは達者で、ええ事言うてるけど、それに対して音(音楽)たいしたことないバンドが増え過ぎてまへんか?・・・だったら喋りだけでステージ立ちはったらええのに!そのほうが伝わりまっせ。
そやからお笑いの人に音楽のフィールドまでごっそり持っていかれるんやんか。
ミュージシャン、いや最近はすぐアーティストって呼ばれてるけど、ぜんぜんアートできてませんがな。どう?


アーティストって言うのは、こういう人たちのことをいうんちゃうかな?だからほら、MCは何気ない普段の会話で笑ってたりしてもいざ曲が始まれば曲の中でしっかり心つかまれて熱くさせられる。
いつもジャックライオンに来てくれてる「ロックを作ってきた人たち」はみんな、そう。

だから、音の、ROCKの説得力が全く違う。

だから初めてみたのに泣けるんだよね。なぁ、このみちゃん

今回は、岩田さんが療養でお休み。で、森園さん一人だったんだけど、すごかったです。最近の機械のように整えたれたフレーズに慣れてる現代の若者にはあの「しゃべるようなギター」はきっとキャッチーじゃない。
あのね、あれがギターなんやで。
ナンバーワンでオンリーワン。そう、あれが未来を切り開いていってるROCK最前線のギターやで!
しかもあの会場にいた誰よりもあの森園さんが「ギターキッズ」だって。
そのことは俺が証人だ。てらは感じてくれてるようやし、がんばって行こな。


前日のライブ終了後、ジャックライオンホール内の機材をバラしてレンタカーのトラックに積み込みます。
朝五時集合、そして一路神戸に向けて出発。そして仕込んだJJステージ。

メジャーではございませんがマイナーでもなくインディーズでもなく、ただひたすら音楽。「音」だけで1FからJJステージのある2Fへあれだけ人が上がってきてくれて・・・お客さんが音に吸い寄せられていくシーンを何度も見ました!


トップは、宮古島市出身の下地健作くんでスタート。三線(さんしん)の音が響きます。


山本新がノーマークのお客さんにいきなりの大大大爆笑をお見舞い!シュワシュワしてる?!


吉田このみちゃんはなんと八木のぶおさんとコラボ!読売テレビの収録も入ってました。このみちゃんも島の唄を聴かせてくれました。


そしてまたまた、沖縄県首里出身の東風平高根くんが沖縄の風を吹かせてくれました。


と思えばREDEMPTIONSが愛たっぷり、ごっつええ感じの揺れる
レゲエ!ここにはジャマーバンドのアニキも参加。いいよいいよ~来たね!


学生を前にして教授が歌うジャマーバンド!これまで毎回出演ですが、勢い過去最高でした。最後には八木さんもハープで参加。


AMIGO'Sは、ノリのいい女の子と外人にバカウケ!これですよ子のバンドの世界に通用するワケ!アミーゴなわけ!


群青が始まったころには、もうイケイケで。グルーヴ・モンスターです。それに♪ともだちのうた♪は、あの時間あの場所に最高でした。


最後は小林万里子さんの強烈メッセージ。これ以上無いストレートなメッセージがドン引きを超えて妙な笑いを生み出します。ケンメイはムチでしばかれました。(笑)この人のことはwikipediaででも調べてみてちょ。


アングラブースよりもっともっと深~いところで音楽してました「超アングラ」の今年のJJブース。
他ブースで出演してたバンドや、音に精通した音楽好きが自らのアンテナで察知してあの2Fの別世界へ集まってきてくれたのが僕は最高に面白かったなぁ、今年のCOMIN' KOBE JJステージは。

ちょっと濃すぎるほどでした。

で、機材をホールに戻し明日からのライブに備えます。
そして0時、一作ラーメンの新メニュー「超こってり」で締めたのでした。




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