日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。
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自分の無能さを知るたびにやりたいこと、やらなければならないことができる、経験を経て知識を得て、達成感と喜びをもたらす。そして知恵が生まれる。 僕のレベルじゃ大したことないにしろ、それはそれで自分の毎日の楽しさに直結するんだわ。 あとね、無駄っていいもんだね。 変拍子とか理解しようなんてしてないよ。 理解の正確さは演奏する方にお任せで、僕はただ単に予想通りではないぐちゃぐちゃ感の間でさまようのが心地良いのであって、それは別に拍子に限らず曲の内容、アレンジや歌詞、ライブそのものの展開などすべてにおいて予想通りではないのが楽しいのです。 スマホのスピーカー。 音の出るタイミングは聴こえやすくても消えるタイミングは聴こえんかったりするもんでな。 切るタイミング、消えるタイミング。 音の出てないところがリズムを生み、音楽が音楽たるゆえん。 わたしは心地いいのが大好物。それをアテに一杯いただく. 頼んだよ、バンドマン! ついに2021年も終わる。 いろいろあったなぁとひとり込みあげるものもある年末ラストを飾っていただいたのは、アースシェイカー! こんな日が来るなんて。 ホールの扉全開のフルオープンモードにし玄関ロビーを利用して限定50名の皆さんと一緒に楽しませていただきました。 この一年もSharaさんには元気というか先への夢みたいなものを見せてもらいました。 なぜかジャックライオンでやるSharaさんのライブは絶対延期にも中止にもならない。ライブの日の次の日から緊急事態宣言とか緊急事態宣言明け一日目がSharaさんのライブだったり。偶然というにはあまりにもの不思議さでラストまで来ました。 その今年最後がこれ! 初の入場者50名。 そう決断させてくれたのはSharaさんだからこそ。 ジャックライオンは、くそ真面目に入場者の制限とかやってます。もっと入れるのにとかも言われます。 しかしながら、ここは本来高校生らが音楽を始める場所。学校の軽音部などでまだまだ外部での練習やましてやライブなどかなり制限をかけられてる、いやむしろまだ禁止されてる状態。そんな現状を打破するためには、きっちり見本を見せて安心材料から信用を構築していく必要があるのです。 それが「今の郊外のライブハウス」の仕事だと僕は思っています。 そんななかでSharaさんのライブは、そんなこの場所のことをよ~く理解してくださってるSharaさんとお客さんの協力もあって今年一年ず~っとね、行政の人たちに見ていただきたいくらい素晴らしいライブを展開していただきました。 ここはビギナーとベテランが普通に出会う場所。 年々広がっていくロックの「年齢の壁」を常に越える場所。 そうやって個性が生まれる場所。 写真はアースシェイカーの皆さんから全員のサイン入りでいただいた開運樽酒。 ステージに飾って新年を迎えます。 皆さん、今年もほんとうにありがとうございました。 僕が灰太郎くんに出会ったのはもう何年も前で 高円寺のShow Boat。 シドバレットを唄う会で灰ちゃんが弾き語りで出てきた。 そこに黙って湊くん(湊雅史)が入ってきて突然合わせだしたんやけど。 えっ~~~~!! その日から大好きになってある日京都のライブを見に行った。 変な人ばっかりの4人バンド。 こりゃ濃いなぁなんて思いながら「いつか茨木にも来て」って言ってた。 やがてほんとに来た。 あの日は特に泣いたし笑ったし叫んだし。 その日のライブがCDになった。 このCDには華村灰太郎カルテットはもちろんだがジャックライオンの空気も完璧に捉えられて入ってる。 エンジニア野口新の凄腕。うれしかった。 そうやって始まった華村灰太郎カルテット(今回は±1)ライブは今回で3回目。 3回のうち2回はヒメノアキラちゃんと対バン。 で、今回は吉田このみちゃんを当ててみた。 純粋な音を出す人たちを迎えるにはこちらもできる限り。 今回のライブにももちろん客席に1回目の対バンの佐藤秀人や岡田潤もラインナップ! 最高の演者であり最高のオーディエンスになれるのがこの場所の良さ。 つの犬さんの提案でのシンプルなマイキングも手伝ってドラムがむちゃくちゃ気持ちよかった。 高岡さんのフロアで仰け反るチューバは音のやさしさに直接触れたようで。 桜井さん何者なん?じわじわ深みにハマって行ってるやん、僕。 このみちゃんの阿呆の歌で来たよ。 で、アキラとこのみの2ショットがうれしい! アキラはこの日丹後から雪で遅れる列車に乗って体力落ちてる体なのに7時間くらいかけて来てくれた。実はチケットの予約も誰より早く1番で申し込んでく入れてた。だから他のお客さんには悪いけど彼女には背もたれのある椅子出してあげた。 とてもいい日。たとえ汚れかけてもこうやって洗ってもらえる気持ちよさ。 灰ちゃんありがとう。またね! 眞柴、58歳誕生日でした。 ◆2021/12/18(土) 華村灰太郎カルテット±1 / 吉田このみ 出演:華村灰太郎カルテット±1 / 吉田このみ 華村灰太郎カルテット±1メンバー:華村灰太郎(うたギター) つの犬(ドラムス) 高岡大祐(チューバ) 桜井芳樹(ギター) 「ただの社会人アマチュアバンドが年に一回ジャックライオンでライブしてただけなのにいつの間にか全国からお客さんが来るようになってヤングギターで記事にまでなっちゃってそれでもやっぱり年に一回の社会人バンドででも今年は入場できるお客さんに限りがあるので配信しちゃうことになった」MonkeyFlipのライブでした。 昨年はコロナで開催できず2年ぶりのこのライブ。 毎年言ってますがこれが年末の風物詩となってこの日を境に一気に年末感が増すのです。 今年はなんだかいつもに増して感慨深かったなぁ。 このバンドはいつも世相や今をライブの中で感じさせてくれるからなのでしょう。そう、バンドってこういうもの! このバンドの魅力のツボはリーダーでありキーボードの酋長がとても高い音楽的センスの持ち主であることと、このバンドを構成するメンバーのキャラを含めるいろんな意味でのバランスが絶妙であること。 これはこの方たちの出会いのセンスといってもよいのかも。すんばらしいのです! 気になる方はまた来年! ◆2021/12/12(日) ~プロレスは、JACKLIONは、MonkeyFlipは、コロナに絶対負けない~ 田中ケロさんを応援 MonkeyFlip LIVE 2021 出演:Monkey Flip 2階事務所での配信役でしたからステージの写真が無い! ずっと思ってること。 ここから見て遠くにあるもんは貴重で珍しいもんで、 近くにあるもんはありふれたもんやなんて思わんでほしいな。 なんでかっていうと近くにある「それ」は僕が何十年もかけてやっと手に入れたもんやから。 ジャマーバンドのアニキのブログ ジャック 北摂 : POPよもやま http://blog.livedoor.jp/ykawabata451/archives/53399813.html 「一つ一つが単体で色を持ってる」 これが僕は大好き、理想の形。 ほんとの意味でみんながリスペクトし合えてみんながいいライバル。 そしてなにより、オモロいし楽しくてゴキゲンじゃないかえ!? 結果が出なきゃやってないのと同じ。 「過程が大事」は、成功だろうか失敗だろうが関係なくやった人(=どっちにせよ結果が出た人)だけが振り返って感じること、言えることで、目的ではないざんす。 まずは熱中して凝りまくれ眞柴の馬鹿野郎。 来年に向かっての今年が 来月に向かっての今月が 来週に向かっての今週が 明日に向かっての今日が 未来に向かっての今が 僕にとって あなたにとって どうあるべきか 夢を詰め込んで 具体的に ね。 Copyright © [ ヒゲおやじ三面記事 ] All Rights Reserved. http://higeoyazi.blog.shinobi.jp/ |