日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。

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音楽を使って自己表現する?
なんかそこがず~っとひっかかってて。
自分を使って音楽を表現するんやと思うねん。


◆2024/9/17(火)
トラちゃんオノちゃんの『前を隠せ』
出演:トラちゃんオノちゃん
メンバー:TORA(Vo&AG)/ジェームス小野田(Vo/米米CLUB)
オープニングアクト:山本新

トラさんと初めてお会いしたのは2003年9月28日。なんともう20年超えてた!

その間でトラさんを通じて実に多くの方に出会わせてもらってて、今回はなんと米米CLUBのジェームス小野田さん。

よく「ジャックライオンはお金あるなぁ」って24年も経ってるのにいまだに言われることがあります。
プロ=お金って思う方も多いのはわかりますが、ジャックライオンも眞柴もお金持ってません。(常連さんは周知の事実)

【でもこうやっていろんな方がここに来てもらえるのはみなさんよく理解していただいてるから】

今回はトラさんがその人!
そもそも米米CLUBのメンバーさんとの縁があるのもトラさん。
以前書いたベーシストの江川ほーじんさんもトラさん。
そのほか大先輩ブレッド&バターのフユミさんともお話しさせていただいたり。
とにかくトラさんと出会ってなかったら起きてないことだらけで。

そして何よりトラさんの才能やセンス、そして努力される姿の魅力が最大のきっかけ!!トラさん自身これまでも多くのテレビ主題歌やCMソングを歌われてます。出会う前の昔懐かしいジャングルTV~タモリの法則~では毎週オープニングバンドで登場しタモリさんコールもされていました。メジャーデビューはすでに4回!
そんなトラさんに周囲のみなさんも魅了されてらっしゃるのだと思うのです。

そのトラさんから「今度、ジェームス小野田さんとジャックで」と連絡をいただいたのが6月。名前は「トラちゃんオノちゃん」
「なめた名前でやってますが楽しく内容は詰めてます」と。

トラさんのやることに間違いありません!
ということでライブはトラちゃんのぶっ飛んでて笑えるけど聴けば聴くほど泣けてくる歌の数々はおなじみ。
そしてオノちゃんの歌がまずええ声!カバー曲あり米米CLUBの曲もあり。メンバーのカヴァーってなんやろう?すごい趣あるなぁって感じて。

特筆すべきなのは2人でやるディスコカヴァー!!
①do the hustle(歌がない曲やで!)
②That the way I like it(みんなここですでにノリノリ)
③Let's Groove(小野田さんずっとベースライン!しんどいやろ!笑)
④メリージェーン(小野田さんのいい声炸裂チークタイム!まじチーク可能空気)

先日Facebookに書いた『決してネームバリューを使っての「営業」や飛び道具を使った「見せもの」ちゃいますから』の文面に小野田さんが「いやいや俺たちこれ全部使ってますから」っておっしゃってましたが、いえいえ2周=720度先行ってますよ!と言いたいのです。

次の日は滋賀県の八日市でしたのでお送りしました。(写真)

ところで『前を隠せ』は何やったんや?



吉田このみ
Spicy Honey Milk
佐藤秀人
幼馴染のダリル永岡

そして集まって最後まで賑やかに楽しんだまるで家族のようなみんな

そこには佐藤翼もおったな

ホンマ

最高な時を過ごしたぞ!

◆2024/5/11(土)
『日本海から太平洋から』
出演:ダリル永岡 / Spicy Honey Milk / 吉田このみ / 佐藤秀人



5月6日

5th element willは桁違いに音が豊か。

全員がしゃべってる。音楽でしゃべってる。楽器がしゃべってる。
車の中でもステージの上でもずっとバンド。

代わりがないって思うと余計に凄さが僕の中で膨らんでくる。泣けてくる。
森園さんのギター、もうヤバいなんてもんやない。
晴れたら空に豆まいて♪での森園さんのギターと北さんのマイムで作る世界。もう僕ボロボロ。
北さんむっちゃ元気な1950年生まれ!今年74歳!?

この連休は連日ライブ。マリさんはこの日で8日目。
「マイクスタンドのがなんであるかようやくわかった!」「つかまってないと立ってられない。笑」って。

すごいよ。今年御年70歳。
何年経っても「今」を見せてくれるバンド最高!
こんなバンド他にないんよ。

◆2024/5/6(月・祝)
金子マリPresents 5th element will
メンバー:金子マリ(Vo) 北京一(Vo) 森園勝敏(Gt) 窪田晴男(Gt) 石井為人(Key) 大西真(Ba) 松本照夫(Dr) 岩田浩史(Gt/天国)


5月5日

まだお会いしたこともないベースの臼井さんと打ち合わせしてこの日を迎える。
何をやるのかも知らないまま本番を迎える。
ドーン!とストレスフリーな8ビートがジャックライオンを揺らす。最高で手あげちゃった!!

ROCK ON BRAIN
これ、まじカラダにええよ!!
打ち上げはロジャーさんとずっとしゃべってた。なんか心地よくて。またお会いしましょうね!!

◆2024/5/5(日)
Back In Your Town Again Tour 2024
ゴールデンウィークにはみんなの街に帰ってくる
出演:ROCK ON BRAIN
メンバー:下山武徳(Vo) 石原SHARA愼一郎(Gt) 臼井OZMA孝文(Ba) 高橋ROGER和久(Dr)


いろいろやる中では、想像や期待通りにいかないこともあって少し残念な気持ちにもなるけど、じゃあそうならないように過去の成功パターンでいくような広がりのないことをやっちゃ自分のことを軽蔑する。

若い時は人生は一回きりとか言うたけど、今やいつ死んでもええ生き方ってなんやねんって思てる。



『良い~悪い』
『好き~嫌い』

いろんな評価の仕方があるし、いろんな価値の基準ががあります。

いちいちこんなことを語るのもどうでもいいっちゃあいいことなんですがね。
何年もやっててうまくまとまらないまま来てましたが、今朝の夢の中でこんなことを思ったので忘れないように、の意味もあり書き留めておきます。

『新しいものを生み出す事や人が好きで、そこにこだわりたくなる』のです。


音楽だけじゃなく何をやるにも人の評価や将来の収入などそれを生業にするには気になることがあるものですよね。

商売の鉄則として
「人の集まるところ」「お金のあるところ」に仕掛けていくのが一番効率的ですしリスクも少ないと言われます。
人通りの多いところに店を出すとかは理想中の理想ですし、近年のわかりやす所で言えば過払い金の返金ですね。過払い金のある人が人が山のようにいて、お金が埋まってるところに弁護士が群がっていて、もう何年にもなりますがいまだにあれだけテレビやラジオ、ネット広告が打てるほどお金が噴出して回っています。

そういう意味で言えば、20年ほど前からみんなが一斉にやりだしたストリートライブも「人が集まるところ」で効率よくやる手段だと言えます。ただ「お金のあるところ」ではないので食っていけるほど儲ることにつながる人はほとんどいないと思いますが。

みんなにウケやすい音楽を作るのもそうやし、お金持ってる人or出してくれそうな人に合わせて動くのもそう。
若い人の中には「人の集まるところ」「お金のあるところ」を敏感に感じて動いてる人は多いと思います。将来のことを考えれば自ずとそっちが気になって見えてくるんでしょう。皆とても器用なところがありますし、楽器弾けない人でも音楽の分野にどんどん入ってこれる時代です。才能豊かな人も多いし。まぁそれだからこそ多角的にライバル多くて大変って面もありますが。

ただ「それ」vs「自分がやりたいこと」とのギャップが生じてる人は悩ましいもので。

世の中がどうのこうのってことを書きたいんじゃなくって、僕のやりたいことはずっと変わってないんやなぁってことに今更この歳で気づき始めたんですね。
それは『たとえ人もお金も集まってないところでも他人がやってないことをやってたり、やり続けてる人に共感する』ってことです。
つまり、僕の中での『良い~悪い』『好き~嫌い』をあえてあるとすればそれが基準になってて、それを後押しするためにこの辺鄙な場所にジャックライオンやびっくりギターズが存在してると思っています。

『そんな人やモノを応援したいし、それを応援できる環境(空気)&一緒に応援してくれる人をも生み出したいという気持ちが大きい』という言葉にまとめられるかなぁと思ったのでここに書き留めています。

多くのベテラン勢の音をここにいる地元バンドマンに無理やりにでもライブを通じて聴かせてきたのはその環境(空気)のためであり、ほかのどこにもない個性が生まれてくるきっかけをつくるためでもあります。ここへ来る多くのベテランの方たちはそれを分かってきてくれています。決して同年代が楽しむためだけではないのです。それだけが目的ならわざわざここでなくても、もっと交通便利なところでやるべきですもの。

で、そんなところから歩んで大人になったバンドマンが今40歳代になり一回りしだしました。ここからが純粋な地元産も可能になるところでしたがコロナの影響以来これまでの流れそのものが途切れてしまっているのが現状で苦しいところです。

また、商売の鉄則からは大きく外れてますから何年やっててもお金の面の状況はみなさんの思う通りです。墜落しないように頑張っていきます。続けてるからこそ意味や結果が大きく膨らんでいくわけですからね!

以上。

わかりにくいよね。笑

写真は2023.12.9
眞柴還暦&びっくりギターズ28周年記念ライブ

(L→R)
すなっぴ~/桑田健吾/中ちゃん(nico_sawagi)/アキラ(亜樹良)/眞柴/総一郎/TAKUちゃん/水上(コイチ)




やっぱバンドでできた友達は
バンドやるのがいっちゃん幸せ感じるわぁ。
何年経っとっても心許した友達と音出すのがいっちゃん音楽になるような気がしたでなぁあ。40年経っとるのに・・・小西なんてこれきっかけにベース買ったぐりゃぁだのに・・・合奏ってこういうもんだわなぁ。
丹後からも大勢来とくれてありがとう。

ヒメノアキラの新曲「だんにゃぁだんにゃぁなんたらへん♪」、
がりゃぁよかった!弾き語りの新天地だで。

写真は橋野さん(アキラの父ちゃんで僕らがロックバンドをするきっかけになった店を出してくれた人)が作った丹後羽衣伝説を題材にした曲「砂が鳴いた♪」を全員で演奏してるところ。

帰り際にはっさんが手渡してくれた30数年前の大東楽器古川橋店ウッドペッカーでのライブビデオをダビングしたDVDにマキやん(牧野隆志)やなかまっちゃん(中町なおみ)が写っとって。。。
 
 
しかしなんだわ。
来られるのはすげえ嬉しいけど、みんな帰ったらすげえ寂しい。
 
 
 ◆2023/11/11(土)
「60カラット」~アキラ、浅茂川で待っとるわぁの巻~

出演:ダリル永岡 with ほーけもん60(還暦記念同級生バンド) / ヒメノアキラ
バンドメンバー:ダリル永岡(Gt,Vo) 橋本英樹(Gt) 小西圭三(Ba) 高杉勝彦(Dr) 眞柴祥一(Key)




やり切っちゃうてことが
どんだけ素敵で凄いことなのか
この人のこのステージで
思い知らされた気がします。

マジで天才!
リッチー坂本氏。
ビートルズでもリッチーはリッチー!!。

出会えたことを改めてありがたく思ったのでした。

◆2023/11/5(日)
OLD HAND ROCK DAY
出演:Cheap Whisky / リッチー坂本's ビートルズトリオ


「知ってる曲!」とか「歌詞がいい!」とか
まったく関係ない音楽の楽しみ方かあります

細胞が喜ぶ楽しみ方
健康にも良い

それは音を楽しむこと

歌さえも「わかりやすい情報を持ってる音」として楽しみます
個々の楽器や音を別々に感じながら「合奏の妙」を楽しみます

音楽です


SNSでたらたら書くことでもないんであっさりかくと、コロナ以降いろいろ思うことあって、これまでのやり方をほぼほぼリセットしてスタートしたいって思って実行中で。


さて周年の日。シンプルな形で強く音楽を発信してる人たちに出てほしくなって選んだ、ものすごく大好きで信頼するこのメンバーです。
ひとつだけそこから外れるのが最若手logical complex。コロナ中にできたバンドでまだ組んで一年くらい。今のジャックライオンを一番新鮮に表してくれるバンドをトップに。
周年ライブやけどお客さんがそんなに多いこともなく、ほんとに自然に集まってくれた方々。今はそれが大事だと思っています。ここから始まるんです。
出演者とお客さんがフロアに集まってちょうどいいくらいの人数。でもこの日の現場はどえらい熱かった!
中でも僕が嬉しかったのは先月末のあるスタンディングでのライブで初めてここに来られたお客さんが、別の日の違うタイプのライブも味わてみたいってこの日の予約をくれたこと。

ライブはぜんぜん違う個性を持った出演者が次々にステージへ。
なぜか泡盛がめちゃめちゃ甘い風味に感じる。勢いが止まらない。
途中、忘れ物を取りに来られたパーカッショニストのスティーヴ・エトウさんなんと幕間のスペシャルパフォーマンス。
そして後半は5/7の打ち上げで話して6/3に来ることを約束してくれたFM COCOLO DJの加美さんが僕のだらだらしたMCをスパっと断ち切って最高の流れを生み出してくれ、さらに聖color魔法の時、特別パフォーマンスまでやってくれるという展開へ。聖color魔法ではさらに磯野さんと久保脇さんがドラムで参加!

最後は高木太郎さんも入った本夛マキさん。マキさんは過去アナム&マキで活動されてたから知ってる方も多いはず。
マキさんと初めて直接お話ししたのは、トーベンさんの声掛けで行われたセンチの督さんのチャリティーイベントがきっかけ。
あの時以来、いい形でジャックライオンに来てもらうことを考えてた。そして実現!

泣きました。笑いました。叫びました。飛びました。
多分これまでで最強の周年ライブです。

みんなで撮ったこの写真。覚えてません。でもめっちゃええ写真。

おかげさまで23周年を迎えました。本当にありがとうございます。
なかなか厳しくて、あっさり言いますが24周年があるかどうかわかりません。
でも新しくスタートしてます。頑張ります。
これからもどうかよろしくお願いいたします。応援してください。

ジャックライオン24年目の一日目はそのままジャックライオンに泊まりました。そんなスタートです。
◆2023/6/3(土)
ジャックライオン23周年記念ライブ~誕生祭~

出演していただいた素晴らしい愛する方々:本夛マキ with 高木太郎 / 玉井慎二(gangsters) / マキポン / 吉田このみ / 奥村由希 / 聖color魔法(磯野さん、久保脇さん含む) / logical complex
嬉し過ぎるゲストMC:加美幸伸(後半登場!)
更にご縁をいただいた特別パフォーマンス:スティーヴエトウ


1週間経っちゃいました。

先週の前田くん、久々の地元ライブ。
彼の磨かれた感性にバトンが渡っていくであろう方たちをブッキング。
音楽をリスペクトする方が集まればこんなに素晴らしい一日になるんだって。ここは横江2丁目やで。
ゆげさん~あにき~前田くん。
素晴らしいミュージシャンたちの気持ちいいライブになったよ!

ブッキングした時にはまさか自分が受け持つことになるなんて思いもしなかったゆげさんの伴奏。
そう、僕が彼女の伴奏やることになったんです。
魅力的なうたを歌う方と合わせられるのはほんとうに幸せなことです。プレッシャーあったけどそれがやる気を後押しします。合わせるの楽しい。普段練習してなかったからむっちゃ緊張。緊張してもまぁまぁ演れてた頃とは違って自分の理想とは程遠い伴奏の日々。う~ん。

昨年6月のセンチメンタル・シティ・ロマンスのライブで総一郎とともにゲストでの出演が決まって、それを機に初めて会った彼女。聞くと岩手からご主人の転勤で大阪に来られたとのこと。
その時のライブでゆげさんの澄んだ歌を聴いて、コロナで不安になったジャックライオンにまたいい音楽が集まる夢を抱けたし、しかも今回ご一緒に合奏できるっていう願っても無いチャンスをいただいたので、よりその夢がリアルになったと思った矢先のまたもご主人の転勤でゆげさん遠方への引っ越し決定の話。まだ一年も経ってないのに。
だからよけい今回のステージが特別なものに感じることになりました。
僕のつたないピアノ伴奏はみなさんをハラハラさせましたが、あれでもむっちゃピアノ練習したんですよ。ですが僕の今の実力は悔しいけど現在あんなもんです。
ただ演れてほんとよかった。
ありがとう、ゆげさん。これに懲りずまたチャンスくださいね。一生リベンジ言うてるかもしれんけど。笑

結果、どうやらスイッチが入ってしまったのでまた知らない間にOFFに戻ってしまわないよう次の目標キメて僕も頑張ろうって思ってます。

2番手はジャマーバンドのあにきです。ジャマーバンドにはメンバーに「川端さん」が兄弟でいてて、その兄のほうが「あにき」なんです。
あにきはすっごい音楽に厳しいけど音楽のユーモアの大切さを教えてくれたのもあにき。
あにきの歌はいつもロマンにあふれてて遠くを眺めさせてくれる。ライブで音浴びて泣いたり笑ったりできるって幸せや。この日の僕も。
そんなあにきが10年ほど前にアップされた前田くんの映像に僕の周辺で一番反応してくれてたことが今回の前田くんとのブッキングにつながった。時間はかかったけどごく自然な流れ。

そしてラストは前田くんのソロ。
先ほど書いた「あにきが一番反応してくれた」曲を演ってくれたんやけど、僕の中で重なり合うものが膨らんで涙が出てきたわ。

前田くんの演奏にはすごく心地よい「間」がある。
で、最後の曲「hayabusa」
ナレーションに合わせて効果音的なギター演奏から始まる。すごい!そこからソロギター演奏に。。。素晴らしい!

とそこで、これ松井智恵美ちゃんと演ってほしいって。そんな風にも思った。

前田くん、東京や福岡ではSOLD OUTになるのに地元大阪ではそうならない。なぜや?
なぜがなぜで終わらないように横江2丁目がある。そうしたい。そうでないとおかしい。


◆2023/3/12(日)
~問われる横江2丁目の成せる業シリーズ~
出演:前田智洋 / あにき(ジャマーバンド) / ゆげみわこ with 眞柴祥一


川門(かわじょう)さんがジャックライオンのステージに前回立ったのは2012年6月。
11年が過ぎてて。
どれだけ待ったことか。
やっとこの場所に川門さんが帰ってきてくれました。
途中で何度かお会いしてたものの、やはりこの場所で会うのは特別!到着するやいなやハグ!そうして最高な一日が始まったのです。

サウンドチェックの時点で独特な空気が出来上がっていきます。
そうそう、この空気!
なんかね、あるんです。一日を占う空気の出来。
で、こういう時の吉田このみは強いよ~気をつけろ!

ライブ後に「緊張したわ」言うてたけど、こういう日はホンマ、彼女50%増しくらいになるんよね。彼女はいい人に出会えば出会うだけその場で伸びる。
昔のブログ見直すとおんなじこと書いてた。
しかも「こういう子が歌をずっと歌っていけて多くの人に聴いてもらえるNIPPONでないとアカン!頼むでNIPPON!!」とも書いてるんやけど、同じこと昨夜川門さんも言うてた。
http://higeoyazi.blog.shinobi.jp/Entry/2465/

このみちゃんのラストは川門さんとのコラボ。リハでこのみちゃんの歌聴いてた川門さんが我慢できなくなって入っちゃったから本番も決定!

で、特筆すべきはお客さん!人が人を呼ぶっていうのか、ほぼ満席のお客さんみんながホット!!!泣けてくる。
吉田このみ、めっちゃええ感じで終了!
一段と膨らんだ空気の中、さぁ川門さんや。


L→R:ケイサイ(Gt) アリちゃん(Vn) 川門正彦(Vo,三線) コウタロウ(Per)

もうね、こういうの歌うたってるバンドマン全員見てもらいたいし、体で知ってもらいたいね!
君らがいつも言うてるやん「ジャンルとか関係ない」って。ホンマ関係ないどころか僕なりに言わせてもらうとこっちのほうがロックや!
10年ぶりに響いた川門さんの歌と三線はジャックライオンのホールを永遠に広がっていく宇宙空間みたいにしちゃった。

川門さんの歌、みな聴いて!こんなに力強い歌はなかなか聴けへんで。

この日「ライブハウスしててよかった!」って何回言うたか。

ホンマ凄い!!!!!

◆2023/2/27(月)
なんくるないさ~ないと

出演:川門正彦&シンカ / 吉田このみ


◆2023/1/8(日) at JACK LION
ライブ初めの「初笑い幸せスペシャルライブ!」

トラ&アッキー / DECAPELLA JAPAN

あ〜よ〜笑った!
トラ&アッキーとDECAPELLA
笑いと同時に哀愁が見え隠れ。
わかりやすい笑いと同時に音楽的な笑いのツボが散りばめられています。

DECAPELLAの堂丸ちゃんの歌がここに響くのが嬉しい。彼とは35年くらいの付き合いになるけど一つもブレんから凄い。お互い頭は薄なったけど。

打ち上げではお客さんで来られてたシーガン山下さんがゴキゲンなレゲエを一曲。
で、絡むアッキーさんのギターがまたサイコーやん!!
これが爆笑も支えてるんやな〜

音楽がオモシロイ!

トラさん、アッキーさん
DECAPELLAのみんな、
ライブに参加の皆さんが最高のライブハウスを作ってくれました。
ありがとうございます!
今年も頑張れそうです!




僕にとって外見やジャンルは関係なくて、
中身がロックであれば全部美味しく感じてる。





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