日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。

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◆2017/11/4(土)
A(あ)秋のツアー

MAR☆BIN(Vo,Sax)大西 真(Ba)湊 雅史(Dr)橋本 ジュン(Gt)
オープニングアクト:のどか



のどかには高校卒業してすぐの18歳の春、バンドでAのオープニングアクトをやってもらった。
昨夜のMCで「Coolkid(高校生バンドのコンテスト)でグランプリをとってオープニングアクトの権利を獲得した」って言ってたけど、そんな権利の設定は無かったよ。あれはタイミングもあったけど、「このバンドなら一緒にやったらなにか意味を感じてくれるかも?」って僕の勝手な判断でやってたんやわ。
でもね、結果はそんなに思うように行かない。
昨夜ののどかの続きのMCでもあったように、「負けてなるか!」って気持ちできてるから反発みたいなもんが生まれるわけ。
あれから10年。
チャンスがあって声をかけてみた。「今度のAのオープニングアクトしてくれない?」

で、答えは写真の通り。
これが僕が10年待っての結果。
彼女の成長も伴って新しい音楽が生まれたよ。
のどか最高!ご機嫌!!
うれしすぎ。

それにしてもA、凄いバンドやわ。






せ~ので合わせてまぁまぁ合ってたらバンド?
じゃないから。
わかりやすく言うと漫才とかもそうでしょ?
独自のノリがあるの、コンビやグループって。

すべてはそのための練習。
ボケやツッコミもあるの。


種を植えることより、まず田を耕して土を肥やすこと。
でも、その土地に合った種を植えんと実らんしな。


僕にはステージでの演奏(合奏)は「会話」に聞こえてしまってるから人の話聞かずにひとりで喋ってる人とか、自分のことばかり喋ってるひとの演奏はなんとなくさみしい気持ちになるんやわ。


「ひとりでも多くの」っちゅうのは、感謝すべき1回1回のチャンスにどれだけの人に届けることが出来るかっちゅうことやろ?
与えられた幸せなチャンスを活かすも殺すもほんとに心から「ひとりでも多くの」って思てるかどうかの熱の違いや。
関係してる人間は大切に劇的に生きようや。
自分はもちろん。


それ何ですか?が、なんでで〜へん?

言うてる方も聞いてる方も意味が曖昧なままスルー。
「突っ込まれんでよかった」と「突っ込むほど知識ないし」の
微妙なキャッチボールが見えない球で同時進行〜。
音楽のことなのに。
しかも、そのあと調べることもしないのね。
こういう時こそ。。。


どんなライブでも出演するからには一所懸命告知も声がけもして、集まってくれたお客さんに喜んでもらえるライブを手作りで完成させるのがインディーズのスピリッツ。

大して何もせずに、集まってくれた人の前だけで「1人でも多くの・・・云々」ってMCするのが純粋とは思わない。

純粋は前述。


◆2017/10/5(木)
アンクルミート+辰巳小五郎
メンバー:橋本じゅん(Gt) 佐藤研二(Ba) 湊雅史(Dr) + 辰巳小五郎(Tp)

オープニングアクト:ちなげ

また記憶ないくらい盛り上がった。
長年この人達の音を浴びてると、この人達の音楽への愛情が僕らにいっぱい音楽を教えてくれるんやな。

オープニングアクトは東京へ行ってこれから頑張るちなげ。無理矢理な餞別ライブでした。
そんなちなげは、予定も打ち合わせもなく始まる最後の合奏(写真)ですばらしいパフォーマンスを置いてった。ありがとね。



ロックやってる奴が多数決気にしててどうする!?
答えをなぞるような活動なんてそもそもアーティストじゃないやろ?
まぁどこからがアーティストなんかわからんくらいあやふやな言葉になってるけどね。
ギター買って帰ったらアーティストなんかね?

そもそも、僕はバンドをやり始めた高校生の頃、音楽で何かを伝えたいなんて思ったこともなかったし、伝えるものだとも思ってなかった。
ただ大好きになった曲があって単に楽器を弾いてバンドがしたかっただけ。
それだけですべてが埋め尽くされていた。



◆2017/9/17(日)
ヒメノアキラ / のどか / ササキホナミ /ザ・ロンドンズ

アキラの歌とピアノに一曲目のAメロで比較的低めのハードルの左目が崩壊。
この選曲のセンスがすごいなぁって思って間も無く高めのハードルのはずの右目が崩壊したのには自分自身でびっくりしたわ。
こういうのをもっとちゃんとライブハウス発信できないと僕らの存在の意味はない。
アキラは最高だ。

で、なんちゅうか
出演者に真くんもまじっての
お盆の親戚の集まりみたいな濃厚な打ち上げを展開しました。
台風も逃げていったようです。








なんでも自分でやってみたいし納得したい性分だから、この数年だけでも随分知らなかったことを知れたし、出来なかったことができるようになったわ。
好奇心を動かすエンジンは燃料切れしないもんなんだろうね。
生きてる限り古いデータの書き換えも必要だし。
で、だからこそ素直にわからないことはわからないって言えるようになる。


思いがあるなら配慮が出来るはず。
配慮が少ないのは思いが足らないのでしょう。
配慮がないのは思いのないのと同じ。


難しいものを見て勉強しろなんて微塵も思ってなくて、難しく見るのをやめようって言ってるんよ。
そしたら、どういうつもりでどういう音出したらいいのかわかってくるんよ。いい音聴きながらだとそれがわかるんよ。
そう、人に本当に伝わる音ね。
それと、あなた方の積み重ねてきたノウハウを融合したすごいやん!?






◆2017/9/4(月)のオススメライブ
DOGON with 松井智恵美
非ロケット式宇宙到達ツアーその2360度フロアライブ
メンバー:赤澤洋次(Gt,etc) 辰巳小五郎(Tp,etc) 湊雅史(Dr)松井智恵美ライブペインティングと共に

浮いた浮いた、カラダが浮いたかもしれん。
小っさな空間に突然生まれた大宇宙で泳ぎたい放題。
赤澤洋次(Gt,etc) 辰巳小五郎(Tp,etc) 湊雅史(Dr)
最高に気持ちよかった!
この人たちに出会えてとても幸せである。
で、松井智恵美かっこええ!!
DOGON with 松井智恵美
非ロケット式宇宙到達ツアーその2
360度フロアライブ
集まったCREWは高校生から人生の大先輩まで!
まさに僕が理想とする素晴らしい空間だったのです。

DOGON with 松井智恵美 ロケット発射後しばらくしての60秒切り取り




同じことを続けてたり
同じものを続けてたり

ほんとにそれでいいのか?
「自分のやってることを毎日少しは疑ってみること」が続けるということだと僕は思ってる





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