日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。
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対バンしたことで、ただ出会って同じ日に同じステージ踏んだだけなのに、まるで「その面クリア」みたいな空気、絶対NG。 残念ながら空気読めんすぎ。っていうか音楽で迷子になったに等しいと! ライブ慣れしてるバンドはステージ映えします。 一般的には、それをカッコイイと言い表します。 かといっていくらライブ慣れしててカッコいいといわれるバンドでも、 合わせるくらいの練習しかしてないバンドのハリボテ感は否めないもので、 未来が透けて見えちまうから僕は何も言えなくなってしまうのです。 シド・バレット(PINK FLOYD)を唄う会 バンド"Washing Machine "の名古屋・東京ライブにオルガンで参加させてもらいました。 僕は大阪出て連日演奏するのは30年ぶりくらい。 7/5日(火)京都・磔磔もありましたがこの日は野口新/橋本じゅん/湊雅史の3人編成。 バンドは一日にひとりずつ増えていく感じ。 7/6(水)名古屋・得三 結婚披露宴の席でも何度かある。 初めてのところは大概こうなるけど、ちょっとうれしいパープル。 だからそのまま。チョークは白だけど確実に 「紫」 左から 橋本じゅん(Vo,Gt) / 湊雅史(Vo,Dr) / 野口新(Vo,Gt) / 眞柴祥一(key) 7/7(木)高円寺・SHOWBOAT 最終日の7日は遠足いくようなワクワクで、終わってしまうのがもったいない1日でした。 ジャックライオン東京組もすなっぴー、前田くん、あいちゃん、松井くん、ゆーき、ヒメノアキラとバンドの石井くん&たむやんが来てくれて。 ほかにも客席には、いつもはジャックのステージに立ってスーパープレイしてるあの人この人が何人もいてて、どっちがステージかわからんような状態でした。笑 左から 野口新(Vo,Gt) / 湊雅史(Vo,Dr) / BAKI(Vo,Ba) / 眞柴祥一(key) / 橋本じゅん(Vo,Gt) このバンド、このメンバーでオルガン弾けて本当にうれしい! 演奏中アイコンタクトが最高なのだ! 名古屋で本番終わって楽屋で湊くんが「リック役のケンバンは真柴さんしかいないよ。ほかじゃ誰もダメだよ」って。多くの一流ミュージシャンを知る、そして絶対お世辞は言わない湊くんからの言葉はす~っと入ってきた。 SHOWBOATでも終演後みなさんに歓迎された。むちゃくちゃうれしかった。 またこの日の共演の皆さんが「超」個性的で、その出会いもよかったです。 最後にずっと車運転してくださった藤田さんありがとうございました。 おかげでとてもリラックスできました。 日本一旨い「F式辣韮」シールつきリバーヴユニット。アンプはJC-120使用。 またやれたらいいなぁ。 【バンド"Washing Machine"】 野口新(Vo,Gt=BABY KRISHNA LOVERS BAND) 橋本じゅん(Vo,Gt=A,カブ主総会,HAYAKAWA, アンクルミート,etc) BAKI(Vo,Ba=GASTUNK,MOSQUITO SPIRAL) 湊雅史(Vo,Dr=A,カブ主総会,THREE & ONLY,Dogon,アンクルミート,奥田民生,吉川晃司,etc) 眞柴祥一(key) やりたいことをやるって今みんなが口にするからみんなそこに向かってるけど、 やらなければいけないことをやるっていうのをスルーしちゃダメ。 行きたいところに向かう途中にはめんどくさいこともあるもんだよ。 でも、やらなくてもいいことをわざわざやって(やらされて)自らいばらの道を歩く人がいる。 なぜか「やりたいことをやる!」って言ってた人にそうなってしまう人が多いのは、 きっとめんどくさいことスルーしてきて、 弱みを握られ(指摘され)ちゃうからなんだよね。 いいバンドだからって、売れるわけではないよって堂々と言う人けっこういますが、 売れてるバンドだからって、いいバンドってわけではないとはっきり言い切れる人、どれくらいいるのかな? 僕がみなさんに紹介して見てもらってるバンド、いろいろありますが「あ〜言うバントをやれ!」言うてんのじゃないんです。 あんな風に音楽掘り下げてキミの形を追求してくれたらきっと興味深いバンドになるんじゃなかろうかと思うわけです。 ほら、それをキミらの先輩たちは実践してくれてますよね。 ◆2016/4/23(土) A(あ)春のツアー A(あ) メンバー:MAR☆BIN(Vo,Sax/ex.ムスタングAKA) 大西 真(Ba/金子マリPresents 5th element will) 湊 雅史(Dr/奥田民生) 橋本 ジュン(Gt) 対バン:Eヨ 「2年でちゃんと"バンド"になったよね」湊氏がそう耳打ちしてきた。 「それ、直接言ってやって」って答えたけど、きっと直接は言わない。それが湊雅史。 Eヨ一所懸命やってきてるのがわかる、それに対してAのみんながそれぞれ感想や端的なアドバイスをくれる。 今回の2年ぶりのEヨとAの同じステージは、「通過点」として、とてもいいタイミングだったようです。ほんとよかった。 で、Aはマービンの誕生日ライブ。 今回は初めてAを見る若手バンドマンも多かったから書くけど、このバンド同じ曲を同じように演奏すること「ゼロ」ですからね。昨夜もキミ達の目の前でリアルタイムで七変化してたんよね。だから何度見てもオモシロイし、逆に何度も見ないとわからなかったりする場面も多いんよね。 そこから生まれるあの期待感やスリリングさ。 うん、ライブの達人なんです。 で、本編が終わりアンコールの時の誕生ケーキ出してもらうのをEヨに頼んだんだけど、えらい上手いタイミングでタンバリン振って出てきたnicoちゃんとケーキを持つれーこ。 マイクジャックしての「は~ぴば~すで~マ~ビン♪」。 こういう絶妙なタイミングが生まれるのがマッチングというのか縁というのか。 うん、これこれ!って思うわけです。 で、最後はビートと感じてやればいいのさ~鳴った音でいいのさ~的なセッションでいつものように締めくくるわけですが、いつも何が起きるのかわからんのがこのセッション。もちろん打ち合わせもゼロですしね。 やっぱ、いざという時のアドレナリン分泌量半端ない伸びシロいっぱいで未完成というのか何をしでかすかわかない人材の面白さはここでも発揮されます。 Eヨのボーカルnicoのマービン所有のディレイいじり。 お~っと、nicoがマービンをリードしてるぞ! そりゃ盛り上がります。 未完成バンザイ!のびのびのびろ~!! 諦めずに頑張ることはもちろんいいことだが、 一所懸命やっての結果で違う道へ進むことになったことを恥じる必要はない。 人はそうやって自分の進むべき道を見つけていくのだから。 むしろ違う道が見えてきたり出会ったことは素晴らしいことではないか。 おめでとう! Copyright © [ ヒゲおやじ三面記事 ] All Rights Reserved. http://higeoyazi.blog.shinobi.jp/ |