日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。
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100人1人しか行けないようなところを目指していくのに なぜ100人中99人が歩こうとする道を選ぶのか そんなに競い合いたいのか? 違うやんな。 さて。 ◆2015/5/22(金) ♪自転者奏行~今日はサイクリングの日~ 二人ノリしちゃダメよ! 事前予約で入場無料 前田くんの初ライブが地元茨木ここジャックライオンでもう15年前、高校生の時の話。 高校卒業後、ギタリストとして活動し、やがて単身フランスへ。 逆境を乗り越えてフランスで活動する間も何度かメンバーを引き連れて日本へ素晴らしい音楽を届けてくれました。 現在は再び日本(東京)で活動しておりますが、今回は久しぶりのソロツアー。 ここジャックライオンでは、そんな歴史を振り返るが如く、特別な意味を込めて超若手からの6人の地元の粋なメンバーでスタート! Open 19:00 19:30~今井涼平 19:45~本多真央(モアイズユー) 20:00~織田悠希 5分休憩 20:20~岡田潤(Eヨ) 20:35~小西誠 20:50~吉田このみ 5分休憩 21:10~前田智洋(スペシャルゲスト) 5月22日は調べたら”たまたま”「サイクリングの日」だそうで、そうなら自力で走ってるやつばかり集めてイベントにしてしまえ!って。 で、どうせなら大勢で走ったほうが楽しい!ってことで出演多数。 (織田ちゃんのブログから写真拝借) まずフロアライブにして、真ん中に前田くんのセットを置いて、その左右で3人ずつライブを展開していきます。転換時間はほぼなしで見てる方も集中できるし。 無料イベントだから皆さんに飲んでいただかないと売上もままならないので、僕が率先して飲みます。自分の店ですがもちろん自腹ですよ、いつも。 で、なぜかMCとかしたくなって、出演者の紹介をしてから各演奏がスタート。 気持ちよくなってるのでロレツが危うかったですが。 今井は懐かしさを感じるような男らしい情熱 真央ちゃんはちょっと荒っぽさのあるようにみえて実はソフトな優しさ 織田ちゃんは持ってるままの素朴な純粋さ 潤の集中力を持ってしての挑戦の勇敢さ マコの大切にしている音楽への誠実さ そして愛娘をおんぶしてのこのみちゃんのライブには愛しさ 出ましたね~うれしかった。心から。 前田くんとはみんなお初だったのですが、前田くんのリハから漂ってきたものが作用していい形でこのライブに充満してくれればと思ってたんですが、想像以上~! で、前田くんのライブ、贅沢な時間でした。 少し押しちゃったので帰らないといけない人もちらほらだったのが申し訳なかったなぁ。 むっちゃ最高! 遅くなって女子帰っちゃったけど・・・。 個性あふれる最高のメンツでした。 そしてウソもハッタリもない、ホントのことだけで事足りる清々しい音楽の集まりでしたよ。 お客さんがものすごく少ないライブにも 近年バンドマンはすっかり慣れてしまった。 ステージに上がるバンドマンはいつも楽しかった!と言うが、 少ないお客さんで始まるライブに フロアで居心地の悪さを感じてる お客さんの気持ちをわかっていない。 ◆2015/5/5(火・祝) 金子マリPresents 5th element will 金子マリ(Vo)北京一(Vo,Mime)大西真(Ba)松本照夫(Dr)石井為人(Key) 窪田晴男(Gt/ex.パール兄弟) TAKU(Gt/韻シスト) オープニングアクト:ジャマーバンド(from 和歌山) 昨夜のライブ、前の日に夢で見るほどいろいろ思ってたわけですが。。。 あっという間のとてつもない時間でした。 ジャマーバンドがオープニングアクトに決まったのは、4/17に金司さんがこの日のチケット予約のメールをくれて、その中で「前座でジャマーとかどうですか?」という一節が入っていたことに始まります。 いつかいつかとは思っていましたし、望むところではあったのですが、正直先輩にオープニングアクトというのも・・・って思ってましたし、対バンっていうのも流れがまだ・・・。 結局ボクの考え過ぎなんでしょうけど、金司さんから言っていただけたから、そして他のメンバーのみなさんのスケジュールもバッチリだったのは「流れ」があったんですね。これがもしバッチリにならなかったら「流れ」はなかったってことで、この話も無いわけです。 そんなこんなで「流れ」により一日で全て決まりました。 オープニングアクト本番はジャマーにしては短い30分の凝縮バージョン。 ライブハウス♪で始まり、その時ドリンクカウンターの前にはマリさんバンドメンバーが楽屋から出てきはりました。おっ笑顔!です。 そして元気なじじい♪が2曲目。このコテコテにどういう反応が来るかですべて決まるかもな。そう思ったのですが、すぐに何も心配なくなりました。特に大西さんや石井さんなんか超笑顔ですやん!! そもそも「心配」とか真柴お前が何言うてんねん!ではございますが、やっぱり気になって。 僕ね、ジャマーバンド好きになれる自分でよかったって改めて心から思いましたよ。 さぁどんどんホールが「いつも色に」染まっていきます。ジャマーのカラーに。 こうなりゃもう楽しむだけ。そして楽しんでもらうだけ。僕は泣くだけ。 実はこの日、僕の大切な同郷の先輩ギタリストが来てて、昔ジャマー見てるはずなんだけどやっぱりあの時はタイミングじゃなかったのか、今日はどえらい「ええだにゃ~か!」の連発。僕も泣いてるからまともに顔見れません。笑 で、内容は多分濃い~んだけどあっという間に終了。と思ったらオープニングアクトなのに間髪入れずにアンコールが起きます。 もちろんOK!だってそのためにそもそも時間30分早めに設定したんですから。笑 ジャマーバンドのオープニングアクトは「やっぱり!」な大成功で、このバンドに出会えてることを僕は誇りに思いました。(前からですが/笑) で、ジャマーが終わり転換中。 ホールに流れてる「気配」はもう最高なものでした。 これこれ!これですよライブハウス!! ここからは金子マリPresents 5th element will。 マリさんのライブは回を重ねるごとに言葉にできなくなっています。 誤解を招くのは嫌ですが、あえて書いておきたいのは、マリさんはあなたの知ってる昔のマリさんではありません。僕も10年前、昔の思いを持ったままお会いして全部塗り替えられました。そして常に「今」を捉えてるこのバンドは10年前と今とでもぜんぜん違うのです。常に「今のマリさん」を見てないとマリさんを知ってることにはならないのです。 そして北さんがこのバンドを至高のロックアーティスト集団に仕上げていきます。 また昨年からここでのライブではTAKUが目の前のステージに立っていることが嬉しくてしかたありません。 ジャマーバンドに チタル&シラカワの若手ホーンズが入ったように、ここでは5th element willにTAKUがギターで入ります。僕はそんな風にも感じながら見ています。 きっとこの先、また新しい「今」が生まれるんだろう。オモシロイことになるんじゃないかって。 あんまり大げさに書くとこの次にあるはずの未知なる伸びシロの魅力を身勝手に埋めてしまうので残しておきます。 それより今はこの胸いっぱいになったものを思い出にしないように次に向かって進みたいと思います。 ライブハウスサイコー! 絶対見ろよ!金子マリPresents 5th element will そしてジャマーバンド from 和歌山 元気なじじい♪を 5th element willがカヴァーするかも情報あり! ◆2015/4/10(金)at JACK LION 神保彰ワンマンオーケストラドラムからくり全国行脚2015 今日出勤するとすでに機材車レジアスくんが駐車場に。 搬入、セッティング、サウンドチェック。 枝川さんに会うだけでうれしい。 リハが終わると5時を待って神保さんらは欠かさず若水の天津飯そして本番。 神保さん作曲の曲ばかりをメドレーで演奏したコーナー、 全部知ってたらかなりコアなファン!と。 なぜか全部知ってるし。なぜかじ~んとくる。 しまった!振り返ってしまった。 今夜も平日、そして雨模様にも関わらず多くのお客さんに来ていただきました。 遠くは毎回このジャックライオンに海外から来て頂いてるというご夫婦ともお話することが出来ました。 なんだかなぁ。 毎度あったかくなるこの感じは独特。 有難いと思う。 そして、レジアスくんが旅立つとき、寂しさがよぎる。 次はまた来年!か? Jeff Kollman Japan Tour 2015 at 京橋ベロニカ B'zのドラム、あのジャックライオンにも来てくれたShane Gaalaasと組むCosmosquadのギタリストJeff Kollman氏のライブをマコと今井で観に行きました。 ギターってスゲェんだぜ! ってな、いまさらな一言を口走ってしまうすごいプレーでした。 特にストラトの凄さ! お~みんなストラト弾け!ストラト!!笑 っていうかギターの魅力の違いがあれほどわかるプレーに出会えるのが幸せ~! 水母ボーダーズのイツトさんがベース!(あらっ!写真は撮ってないやん!) 特筆すべきは、またもライブハウスの飲食で高額消費してしまいました! 最高!! バンドは 仲間がいないと できませんが、 仲間がいないからこそ やりたいのが バンドだったりします。 そうして生涯の「友」に出会っていくのです。 音楽や歌には、 服着てる音楽や 素っ裸の音楽とかあると思うねん。 で、素っ裸で歌う歌を 服来て気取って歌うと 嫌味やねんな。 その逆だと品がないし。 評価されんときは 「そこ」が噛み合ってないわ。 きっと。 そんなふうに思う。 「仲良くなった」「仲良くなれた」って近年一日の終りでやたらと聞きますが、「仲良くなる」ってそんなにポイント高いのかなぁ? 多くの人と仲良くなれなくても「大切になひと」に出逢えてさえいれば、どれだけ幸せか。それでいいの、僕はね。 夢を抱く言うのは上むいてヨダレ垂らすことちゃうねん。 しっかり前見て、希望を持って、一歩一歩前に進むことやねん。 勇気も要るねん。決断も必要やねん。 だからそのために応援するし心配もする。 友達とノリやマジな考えがすれ違ってもキニシナイキニシナイ。 わかってもらえなくて腹もたつし気にしないことは出来ないけど、気にしてもどないもこないもならんことだったりする。 やがてうまく歯車があう時が来るまで胸にしまって信じていこう。 それでいいんだよ。 Copyright © [ ヒゲおやじ三面記事 ] All Rights Reserved. http://higeoyazi.blog.shinobi.jp/ |