日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。
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自分のやりたいことなんて決められなくてもへっちゃらへっちゃら。 その前にやらなあかんこと山ほどあるやんか。 それ真面目に必死でやってたらだんだん導かれていくから焦るなって。 そういう僕もいまだやりたいことどころかやらなけれはならないことに必死。 でもやりかいあるよ。 充実してるし幸せだよ。 ◆2014/5/8(木) at JACK LION 金子マリPresents 5th element will 金子マリ(Vo)北京一(Vo,Mime)大西真(Ba)松本照夫(Dr)石井為人(Key) 窪田晴男(Gt/ex.パール兄弟)TAKU(Gt/韻シスト) オープニングアクト:吉田このみ(Vo&AG)&赤石茂樹(Vo&Gt)&久保田恵美(Vo)&小西誠(Vo&Gt) こういう日が来るんだなって、静かに熱くそう思いました。 金子マリさんがジャックライオンに来ていただくようになってまもなくオープニングアクトとして出演した「北河内ボーイズ=TAKU(現在韻シスト)&観音(現在Sawagi)。 あの時マリさんが「10年位して仲良くなってたらいいわね」(TAKU談)なんておっしゃってて。 あれから9年。 半年ほど前かな?マリさんから「今度のツアーはTAKUちゃんにギター弾いてもらおうと思うの。だからまず真柴さんに電話しておかないとって思ってね」 驚きました。 バンドというものにおいてのメンバーへのこだわりに一番うるさいし、そのメンバーを一番大切にされてるマリさんからのこの言葉は強烈に響きました。 当時病気療養中だった岩田さんのこともあるから関西にまで来て何日かのツアーを乗り切るには代わりの誰かというのは思うことではありましたがそれがTAKUちゃんだというのは正直驚きなのでした。 とはいえ、現在TAKUちゃんはマリさんの息子さんであるKenKenとは深い交流があり、すでにマリさんとも何度か一緒に音を出しています。マリさんからもお会いするたびに「TAKUちゃん上手よね。いいギタリストだよね。」ってTAKUちゃんの話が毎回でるほど。 でも、実現するまでの数ヶ月間はほんとうに楽しみでありドキドキでもあったのです。 この流れに、今回のオープニングアクトは吉田このみちゃんと決めました。 マリさんがここに来られて以来、歌に関する質問をどの女の子がしてもマリさんの答えは「結婚して子供産みなさい」でした。 で、このみちゃん! このみちゃんにマリさんのオープニングアクトをお願いするのは2度目。 今回は、今年2/15のジャマーバンドとの対バンでやってくれた吉田このみ(Vo&AG)&赤石茂樹(Vo&Gt)&久保田恵美(Vo)&小西誠(Vo&Gt)がとても良かったのでこのグループでの出演をお願いしました。 恵美ちゃんも毎回マリさんのライブには足を運んでくれていますし、何度も打ち上げも一緒に過ごしてますからね。このメンバーでやるのは一番の理想でもあったんです。 もちろんメンバー全員TAKUの後輩にもなるわけで。このみちゃんにいたっては、TAKUから音楽の理論などを学ぶ師弟関係でもあったりしてね。もういろいろ絡んでるから。 当日、リハーサルも終わり、いつもなら向かいの中華料理"若水"に行くところなのですがあいにくこの日は休み。 で、寿司やなんやかんやとって楽屋でみんなで食事してもらいました。天気のよい明るい夕方、楽屋の窓も開けて。。。そしたらなんか親戚の集まりみたいな空気になって。笑 それがよかったかもね。 TAKUにとってもここでのこのライブは特別だろうけど、僕にとっても特別なもんだから、なんかいつもと違う空気。僕も親戚のおじさん役。 開場からBGMはマリさんから「これかけて」ってお預かりしたメンバー故岩田浩史さんの遺作『HIROSHI IWATAX「Gt-Gt-Gt」』でした。 ライブ始まりました。 このみちゃんたちの〆の曲「心のカケラ」で会場の空気がぐっと締まった。そしてマリさん登場 TAKUから始まるインストで今日はイケルって確信できました。 ライブはもう。。。2日経った今も余韻のなかで過ごしてるように感じるくらい毎回、そして回を重ねるごとに素晴らしいものです。言葉に出来ないのです。 最近はみんな「お金が無い」って平気で言うくらい来てもらうのも大変なご時世。 お客さんに声かけて来てもらうのも大変で、正直最近はそのストレスからか僕自身もからだにダメージを感じるようになっています。 でも、そんな中「行きます!」という力強い声、そしてそれ以外にも寸前になって「やっぱり行きます!」組も現れてくれて。。。帰りには「来てよかった~!」なんてみんな言ってくれてね。 それがどれだけうれしいことか。ダメージも癒されます。 やっとジャックライオンでも質問の答え合わせが始まりましたね。 まだまだこれから楽しみですなぁ。 ◆2014/12/2(火) at JACK LION Washing Machine Tour2014 メンバー:野口新(Vo,Gt) 橋本じゅん(Gt,Vo) BAKI(Ba,Vo) 湊雅史(Dr,Vo) Guest:真柴祥一(Organ) 本編ラスト3曲を! ◆2014.4.11 A(あ) 結成20周年記念ツアー MAR☆BIN(Vo,Sax)大西 真(Ba)湊 雅史(Dr) 橋本 ジュン(Gt) オープニングアクト:Eヨ(エヨ) いいもの、面白いものを若いバンドマンのそばに自然に存在させていけたら・・・ そんな風に思って13年余りやってきて、 ここ最近は正直「もう無理かも知れない」と思いかけていました。 実際に大変なんだけど、このライブで希望が再燃しました。 そう、下へ下へどんどん流す。 昨夜のライブには"A"初体験の高校生バンドマンもいっぱい。 お客さん新旧そろって77名! 居るだけじゃ形だけで、問題は中味。 オープニングアクトのEヨ(エヨ)が最高の波をたててくれたよ。 この力を待ってたぞ。 結成4ヶ月も20年もフレッシュ!搾りたてだぜ!!偽装は無いぜ!!! なんたって、音楽が疲れてない。(A 最新CD参考) みんな、無理をしてバンドは続けるがよい。 そのほうがいいと過去のデータも示しています。 僕の意見は「好きにすれば良い」です。 が、続けるんじゃなかったという意見は30年余りのデータの中で聞いたことがありません。 むしろ辞めるほうが不自然。だってやらされてるんじやないんやもんね。 ◆2014/2/15(土) ジャマーバンドと吉田このみと仲間たち 僕はライブ中客席で涙を流します。 それはただ単に曲の感動とかだけでなく、 こんな素晴らしい音楽をやってる、 そしてそれをここまで運んできてくれる「人」への感謝の気持ちが大きいです。 今日を生きるということはそういうことだと思っています。 明日はないかもしれない。 そして明日へと繋がるパワー。 こんなことをツイッターでなんとなくつぶやいた日の夜のライブ。 ジャマーバンドと、吉田このみと仲間たち。 なんとなく「お前らいっしょにやったらええやん」で決まった、このみちゃんと赤石&えみちゃんそしてマコのこの4人が奏でる世界がすごくよくってね。 まだお客さん少ないときになったのが勿体無いのか、少ない人数で思いっきり贅沢できたというのか(笑) そしてジャマーバンド。 なんやねん!このおっさんら!! 今回のライブではヒロジさんのギターがものすごいぐっと入ってきて印象的だったなぁ。 『真柴が泣く曲』では案の定です。で、その理由は上に書いた通りでもあります。 この曲、時の流れにどんどん着いてくるんです。思いっきり昔のこと唄ってるのに。 全国発信すべきやな。うん。どうしよ。 ライブ終わってすぐ思いつきで吉田このみと仲間たちに「5月の金子マリさんのときもやってくれへんか?」とお願いした。 5月はね、ギターがTAKU(韻シスト)なの。5th element willで。 マリさんからだいぶ前に電話があって「今度の春のライブ、TAKUちゃんで行こうと思うの。だから1番最初に真柴さんに電話しないとって思ってね」って。 10年前、5th element willの前座をTAKUがやったとき「10年経って仲良くなってたらいいね」なんて言ってたらほんとになっちゃった。 おもろいわジャックライオン。 ◆2014/2/10(月) ISAO presents INSTMETAL NIGHT Vol.2 メンバー:ISAO(Gt)TOSHI HIKETA(Gt)星山哲也(Dr)Tim Miller(Ba) 対バン高校生バンド:Metropolis Daddy どうよ?!この最前列に寄る高校生バンドマンたちの食いつきよう!! しかもアンコールでは対バンを務めてくれた高校生バンド:Metropolis Daddyのギター北谷がステージに上げられた。 曲はJeff Beck -Led Boots- ステージに上がった高校生北谷はもちろん、メンバーも然り、それを目撃したフロアの高校生のみんなにも何かが芽生えた瞬間。 これができるジャックライオンがうれしい! そしてなにより、これをやってくれるジャックライオンの先輩であるISAOがうれしい。 温かく迎え入れてくれるHIKETAさん、星山さん、Timさんに感謝。 牧野隆志"まきやん"っていう素敵な男がいなくなっちゃったよ。 2010年の夏前にガンとわかったときに、「じゃぁ僕は願掛けで今日からタバコをやめる」ってまきやんに約束した。 それから頭の中で「牧」「野」「隆」「志」って書いて祈ってた。今日までに何度書いたかわからない。 そして故郷へ帰る途中に偶然見つけた癌封寺っていう小さなお寺に盆と正月の2回通うようになった。 ある日amazonから本読まない僕に何冊も本が送られてきた。発注者は牧野隆志。彼なりの僕へのメッセージが込められてた。 写真は2010年の12月1日、久しぶりに仲間で集まったときのもの。その時まきやんが僕に話してくれた。 「こういう病気になってからこそ初めて出会った、俺よりもっとたいへんな病気と闘ってる人たちのために何が出来るか」って。 まきやんを通じて知ったこと、学んだことが大きすぎる。 そんなオトコのために何ももう出来ないのが悔しい。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140208-00000026-dal-ent プリンかぶらせてもらったよね。 もう一度バンドしたかったな。 Copyright © [ ヒゲおやじ三面記事 ] All Rights Reserved. http://higeoyazi.blog.shinobi.jp/ |