日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。

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◆2012/1/14(土) at JACK LION
フォークロックス「お年玉はもう貰えないよ おまへは」
湯川トーベン(Vo&Ba) 永井ルイ(Vo&Pf&Gt) 中野督夫(Vo&Gt)向山テツ(Vo&Dr)taco-bow(Vo&Per)

リハーサルでステージに上げられたびっくりギターズにあったフェスタレッドのプレベ。1997年くらいのフェンダージャパン。トーベンさんが弾いたらもうなんかね、いいものになっちゃうからもう。


楽しさが次への楽しみに変わってお客さんが増えてる!
こんな場所ですが関係なく集まってきてくださるお客さん。ありがたいことですし、なにより明るいお客さんばかりで盛り上がっちゃうわけです。みんな踊ってるし。
そりゃ俺も呑んじゃいますよ!
細かいこと書きません。ただこの日の1発目の出音で勝負ありました。ごきげんですよ!
しかもそれがその後2時間続くんですから・・・。

この日のことはトーベンさんもブログに書いてはります。


大宴会のような素晴らしいライブも無事御開き、そして打上げ。
で、なにが起きたかって?!

吾朗君がいたわけです。打上でセッションになって・・・そこに。
吾朗君って誰って?

あのね、何年か前にAMIGO'Sのライブのために石垣島に行ったことがありましたよね。あの時、八木さんの紹介で高校生だったかな?の地元の少年がハープのゲストでステージに上がったんだけど、その彼がこの日ジャックライオンにいたんです。トーベンさんの招きで。
それが大濱吾朗君。

もちろん彼はジャックライオンのことも俺のことも知らずにきたわけで、俺も顔は覚えてなかったし。。。しかも顔も大人になってるし。
でも口数少ない吾朗君が俺に「その金歯、はっきり覚えてるんですけど」だって(笑)
やっぱり、取れかかっても金歯そのままにしててよかったなぁ。

というわけで、石垣島の大濱吾朗君(YoutubeにもいっぱいUPされてる)は今1000キロ以上離れた守口に住んでいます。

また、なにか始まるな、こりゃ。



権利を主張して義務を果たさん。
やれることでやりたいことばっかりやって、「やらなければならないこと」が後回し。

「変えていこう」と叫んでいるが。。。そんなんで何が変わる?

もしかしたらなにも変える必要なんてなく、
やらなければならないことをやれば、
それだけで変わるんち違うかなぁ?

一緒にがんばろう。


しかしなんだね。あくまでも将来を担うライブの末端からの発言ですよ。

お客さんがどんどん集まってくれるようになるまでは、まず自分たちでお客さんを集めよう!という当たり前であるはずの「気」がまったく感じられない。
ライブに臨むという感覚が鈍すぎるよ。
で、そんなバンドからライブハウスへのMC常套句
「呼んでくれてありがとございます」
なんて言葉は聞きたくないです。

でも、1つ付け加えると、バンドが動員する気が失せたのは、バンドのせいでなくライブハウスが日銭稼ぎのために同じバンドを何度もブッキングしすぎた結果であるということを認めることが必要だと思うし。。。
お客さんが友人のライブに行きたくなくなったのも同じくだ。

こんなやり方をしてたら、いわるゆ「乱獲」のような状態で、こうなることは何年も前からわかってたのですから。

だからこそ今一度、ライブを愛する僕らは、音楽を愛する僕らは、何事に対してももっと丁寧に一つ一つを作り上げていかないとダメだと思うのです。
ひとつのライブにかける手間と時間がちゃんとした愛情となって伝わるようにしないといけないと思うのですがなにか間違ってますか?


◆2011/12/21(水)at JACK LION
unsuspected monogram
若菜拓馬(Vo/Gt)佐久間正英(Gt)佐久間音哉(Key)砂山淳一(Ba)星山哲也(Dr)

対バン
camaro
Buny BoooON

はしゃぐのもなんやから普段どおりにしてたけど、俺も内面はまったくの正反対。
対バンのBuny BoooONもりぞうも弾き語りでこんなステージに立つのは初めてだし緊張もしてるだろう。それはそのことを知ってる俺も同じ。
camaroがせわしない。彼らも自分たちで対バンを申し出ただけあって気合が入ってる。だから緊張もすごい。
ちなみにもりぞうはこの日アンサスのブッキングが決まる前からこの日にブッキングが決まってて、いわば巻き添えを食らったような立場。ただこういう運命的な流れが彼女にはあってこれまた不思議なのです。

この日のライブ、もう活字にしにくいほどすばらしいものでした。佐久間さんという人の存在の大きさとすなっぴーがひとまわり大きくなって帰ってくるというこの日のライブには、なにか特別な渦が起きていたような気がしました。

まぁ案の定また呑みすぎたヒゲおやじ。

ハッキリ書きますがこの日僕ら(俺、そしてcamaro/Buni BoooON)の3者での目標は動員70名でした。採算ベースでの話ではなく、ライブをしている者として何となく一致した意見でした。
で、結果は66名。力不足というかなんというか、あえて言いませんが残念でした。
来てくださったみなさんに、そしてどうしても仕事などで来れなくて悔しい思いをされた方にも感謝します。ありがとうございました。

年中、みなさんの理解と協力を得ながら、そして理解されてなくても半ば強制的に必死で動員するライブハウスの長としての仕事も11年半を越えました。
そして、こうやって10年前には「このライブ観に来い!」といわれ続けたすなっぴー少年が今度はステージに立つ立場になって帰ってきた。

やっと自転が始まったのです。始まったばかりなのです。



◆2011/12/11(日)
AMIGO'S
オープニングアクト:吉田このみ

このバンドはいったいどこまで行くのでしょう。数では間違いなく一番見てる俺ですらまた塗り替えられてしまうし想像もつきませぬ。

さっきこのみちゃんの魂の入った歌でやられたとこなのに!
さらに上へ上へ!!
あぁいい感じ!!!
うぉっ切り口が違うで!!!!
うわぁ~カッコええ!!!!!


あっという間にアンコール!ありゃりゃ。このみちゃんに、さらにあの方もステージに!





言うてたら俺まで


この様でありま〜す!



お疲れ様で~す。イエイ。


◆2011/12/10(土)びっくりギターズ16周年ライブ!
ジャマーバンド(和歌山)/大山大吾郎ズ/OLD HAND CLUB BAND(丹後)


数年前、ほんとこのバンドに騙されてよかった(笑)
今回は自分もステージに立つのもあって、いつものごとく泣かされるのは悔しいから耐えたけど、泣けるバンドだから何年経っても好きやねん。和歌山のジャマーバンド。
まぁ口は悪いですわ。そう言えば僕の初めて出会った和歌山の人(女性)がファミレスでトイレ行く時「尿行ってくるわ」って。そんなイメージが和歌山。
でも上手いこと言いはります。「和歌山ライブハウスはきついよ~。ガーーーンと行かへんかったらみんな寝てまいよるからなぁ」だって。
そう、そんな和歌山から「ライブハウスはいいところ」身をもってを証明してくれている僕の知る限り日本一のええアマチュアバンドです。http://www.geocities.jp/ykawabata45/jama-index.htm


そして我が故郷の友人OLD HAND CLUB BAND。人口の少ない数限られた仲間の中でいろいろありながらもバンドする。
ここには僕の大切なものがあります。一番それを感じさせてくれる先輩番場くんのギターはこのバンドの要。またその音、そしてこのバンドの音を響かせに来てください。みんなに感謝。http://ohcb-tango.jugem.jp/

写真ないけど大山大吾郎ズ(大山大吾郎/真柴祥一/羽地直子/赤石茂樹/中西直樹)、気持ちよかった。事前のリハーサルの時間も2時間くらいしか取れなかったけど、その分みんなよく集中してたから、ライブ終わった後の充実感はすごかった。ありがとうございました。
■デスペラード
■アンチエイン・マイ・ハート~真っ赤な太陽
■I wish~大吾郎ドラムソロ
■人間の証明のテーマ

そんな皆既月食な酒の美味い夜でした。


◆2011/12/5(月) at JACK LION
加納秀人&The Soul
加納秀人(Vo&Gt/外道)
大西真(Ba/A、金子マリ)
チッコソウマ(Dr)

対バン:ラックライフ

昨夜の加納秀人&The Soulとラックライフの対バン。
事前に「歴史的な対バン」などと書きましたが、その言葉をはるかに超えるライブになりました。ラックライフお疲れさん!
あの場にいたすべての方へありがとう!!
チッコさんが運転をされるということで今宵はお酒解禁!いや~またもベロベロでした。

 いいバンドになっていくなぁ、ラックライフ。

ラックライフVo.PONのBlog http://maxim-pon.jugem.jp/?eid=5355
こんなふうに感じてくれてるのがうれしいなぁ。センスのいい奴ってこうだもんな。ちょうどいい感度。


むっちゃ下手な写真ですがベロベロの中撮ってただけでも奇跡という事で。。。(笑)
加納さん、ステージ降りての悩殺ブルースギターソロ!これで全員もっていかれたわけで・・・。



で、朝を迎えとある方に・・・
「ありがとうございました。最後、お礼も言えずですみませんでした。」
とメールを送ると・・・
「いえいえ…最後外まで送って頂きましたですやん!」
と帰ってきました。ほんますいません。


まだちょっと早かったな。
にしてもう12月。毎年言ってるけど紅葉が12月やで。

このイチョウに出会ったのはもう5年前くらいになる。京都拾得のテリーさんがダニエル・ジョンストンの映画のことをブログで紹介してて、それでひとり京都へ行ったのがキッカケ。あれから毎年会いに来てる。
名所でもなんでもないよ。来てるのは俺だけ。
イチョウの下は保育園。園児はたぶん10人くらいの。
京都の八瀬。叡山電鉄「八瀬比叡山口駅」よりもっと奥へ行ったところの川沿いに立っている。

元気になる。住みたいくらい。


さて、ここはもう滋賀県大津市。「途中」ってところだったかな。で、ここも偶然みつけたポイントで、紅葉がすごいわけじゃないんだけどいつ来てもひっそりしてて、道の向こうは急なくだり坂で、その向こう側に大きく景色が広がってて、そのまた向こうに大きな山(霊仙山っていう山1084m)がそびえ立つ、なんかいい場所。
 

今日は、もうひとつ大きなイチョウに出会った。昨年見逃してたな。きっとこの木は有名だろうな。だってほんとデカイ!!!下に俺の車が映ってるから拡大して見てみて。びっくりするくらい大きいやろ?
 


ちなみにこの食堂も偶然立ち寄ってからのお気に入り。大原の『うえなえ』。ひっそりやってて、蕎麦が手打ち。十割じゃないんだけどここのだけは美味い!昨年行った滋賀坂本の有名な老舗店よりこっちのほうが断然好みであります。

最近、奥さんも蕎麦か好きになったようです。


想像を超えて来る。
その努力に感動しています。

再始動全国ツアー初日、すごいバンドになっていました。

そんな姿を見せてくれることをほんとうにありがたいと心から感じます。

がんばれフジファブリック。

いや、とんでもなく頑張ってるよフジファブリック!



水母ボーダーズ(湘南)/DECAPELLA JAPAN(日本)


このタッグは最強です。

最後はこのさま。
お客さん最強です!
ジャンルも年齢も性別も飛び越えて100%です。僕の理想。


ほんとうに大勢の皆さんに来ていただけました。
楽しすぎてまたあんまり覚えてません。
またみんなで集まりましょう!!

ありがとうございました。


「みんなで力を合わせて」って言ってるうちに
「みんな」が「みんな」を頼りすぎちゃって
合わせたはずの「みんなの力」が
弱弱しいもにしかなってなくて。
それが『今』

さぁ、どうするNIPPON?



◆2011/10/27(木)at JACK LION
金子マリ Presents 5th element will
金子マリ(Vo)北 京一(Vo)
森園勝敏(Gt/四人囃子)大西 真(Ba)
石井為人(Key)松本照夫(Dr)

オープニングアクト:吉田このみ

この日は、吉田このみちゃんのマリさん初対面。


このライブのあとのこのみちゃんのブログの一節を載せておきます。

『本当に本当に刺激的な一日を過ごさせて頂きました*

言葉で表すと、なんだか上手く伝えられないので...

自分の心にしっかりと刻んでおこうと思います*』

でもとにかくスゴい空気がジャックライオンに流れていました...




以前からメンバーから聞いてた話。

でも、マリさんは、矢井田瞳さんを知らないみたいでね。
矢井田さんは、こっそり一般のお客さんとして来てはるらしい。


矢井田 瞳 2011.05.18

「この前、下北沢の440っていうライブハウスで金子マリさんのライブを見たんですけど、当たり前のようにステージにいる凄さと、音楽に愛されている姿に触れたら、ダーって涙が出てきちゃった」

http://music.emtg.jp/special/20110500730d5cfea





いろいろあるけどや、ぐっとくるからしょうがない。
聴いてみて。

作詞・ジョニー吉長. 金子マリ 作曲・ジョニー吉長

金子マリ ありがとう
Johnny吉長 ありがとう



ミナミホイールにはいまだ行ったことが無いのだが、こんなバンドが出てて最高だったと昼過ぎの802の番組でDJが話してて。
で、CDかけてくれたDO LIKE YOUって曲もゴキゲンで。
やるねミナミホイール。

オーストラリアからのバンドらしいよ、DARRYL BEATON BAND!





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