日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。

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聴いてて幸せに思うのは

正しいメトロノームにドンピシャで合ってる演奏では無くって

その時々で揺れるバンドメンバーでドンピシャで合ってる演奏なんよ。


ちょっと鈍臭い
とか
ちょっと不器用
ってのは

ほどほどに何でも出来るより
かなりのパンチ力があって

魅力的やと感じるんやけど。


この方から今放たれるリズムは国宝級。

写真はリハで「難聴」を歌うロジャーさん。

リアルで痛快、笑えるけど泣ける。

そして何よりそのグルーヴ!バンドが羽ばたいてます。



10年ほど前、とあるコンテストで審査員した時、ろくでもないコメントしたことをその後からずっと謝りたいと思っていたバンドと遂に出会った千里丘HASH27周年イベント。

謝られた方は「?」やったやろけど、僕にとってはとても大事なことやったからこれからよろしくです!!

ありがとう
The HillAndon



◆2025/5/2(金)
金子マリPresents 5th element will

出演:金子マリPresents 5th element will
メンバー:金子マリ(Vo) 北京一(Vo) 森園勝敏(Gt) 窪田晴男(Gt) 石井為人(Key) 大西真(Ba) 松本照夫(Dr)

少し戻ってきたな、
今や20歳代から70歳代まで広がった
世代の壁を越える幸せロック空間。

でした。

急遽、北京一・京二の漫才も入り
涙あり、笑いありで
まさかのダブルアンコール。

来年から春一番がない。
7人バンドのツアーが可能なのか?

マジ、どうなる?
頑張れ関西!!
頑張れ眞柴!!





人と違う面白いことしてる人ほど目立っては無いもので、自分では夢中なんやけど、冷静になるとちと寂しかったりする。
そりゃそうだよね、人が見えてないところ見てるんだから、最初はみんな興味ないよね。
でもそれでいいの。
だから応援したくなるんよね。
そのための一つにライブハウスがあんの。


メトロノームを意識した音楽より
脈拍を意識した音楽が
いいなぁって
感じて
生きてます。


出ちゃったよ。
1週間前から話が始まり
水曜日に1曲、前日夜にも1曲増えるというもう仕事が手につかなくなるほどドキドキする有り難い時間をいただきました。

Bakiさんと
Pink Floyd / Arnold Layne
The Doors / Touch Me
Bakiさん&Morrieさんと
David Bowie / Space oddity
GASUNK / Geronimo


◆2025/3/30(日)
BAKI vs MORRIE “In Gods’ Spring Garden”

出演:BAKI / MORRIE



お湯の入ったカップ麺を持って小走りする高校生を見た。
バランス取れてる!!
信号待ちで一枚パシャリ。

そう、こう言う時は持ってるカップを見ない方がなぜか揺れなくてこぼれないんだよね。
にしてもお湯よ!
それが自然にできてる凄さよ!

しかも走ってたのはJK!
どうやらコンビニから学校へ戻る途中。
一緒にいた友人たちはついていけてなかったようです。笑





思い出に浸ると落ち着くけど
同時に色んなことがイヤになる

新しいものに出会うと
ワクワクするけど同時に少々不安にもなる

でも、後者の方が明らか力がわく
そっちの方が細胞が喜んでる気がする


彼らの音楽。過去のものにするには早すぎる。
生み出した功績はとてつもなくデカいし、まだこれらを知らない人が多いのも勿体なさすぎる。

まだまだこの世に響き続けさせる必要を強く感じたライブでしたし、この先彼らがそれぞれ新たに生みだす音楽達がこれらを牽引していくことを期待するのでした。



ブルー♪のギターすごかったなぁ。
もう一度聴きたくて配信チケット買った。

督さん(センチメンタルシティロマンスの中野督夫さん)も喜んでるよ。





昔、メジャーと言われる世界に入ってやがて終わりを迎え文句を言ってる人を多く見てきた。
僕はあれは好きではない。
自分が選んだ道やろ?って。
今は早くからいろんな人や会社に世話になるバンドが多くなった。
ただ、それによって本来自然に得られたであろう可能性や自由を奪われてる感が否めない。


音楽を使って自己表現する?
なんかそこがず~っとひっかかってて。
自分を使って音楽を表現するんやと思うねん。


◆2024/9/17(火)
トラちゃんオノちゃんの『前を隠せ』
出演:トラちゃんオノちゃん
メンバー:TORA(Vo&AG)/ジェームス小野田(Vo/米米CLUB)
オープニングアクト:山本新

トラさんと初めてお会いしたのは2003年9月28日。なんともう20年超えてた!

その間でトラさんを通じて実に多くの方に出会わせてもらってて、今回はなんと米米CLUBのジェームス小野田さん。

よく「ジャックライオンはお金あるなぁ」って24年も経ってるのにいまだに言われることがあります。
プロ=お金って思う方も多いのはわかりますが、ジャックライオンも眞柴もお金持ってません。(常連さんは周知の事実)

【でもこうやっていろんな方がここに来てもらえるのはみなさんよく理解していただいてるから】

今回はトラさんがその人!
そもそも米米CLUBのメンバーさんとの縁があるのもトラさん。
以前書いたベーシストの江川ほーじんさんもトラさん。
そのほか大先輩ブレッド&バターのフユミさんともお話しさせていただいたり。
とにかくトラさんと出会ってなかったら起きてないことだらけで。

そして何よりトラさんの才能やセンス、そして努力される姿の魅力が最大のきっかけ!!トラさん自身これまでも多くのテレビ主題歌やCMソングを歌われてます。出会う前の昔懐かしいジャングルTV~タモリの法則~では毎週オープニングバンドで登場しタモリさんコールもされていました。メジャーデビューはすでに4回!
そんなトラさんに周囲のみなさんも魅了されてらっしゃるのだと思うのです。

そのトラさんから「今度、ジェームス小野田さんとジャックで」と連絡をいただいたのが6月。名前は「トラちゃんオノちゃん」
「なめた名前でやってますが楽しく内容は詰めてます」と。

トラさんのやることに間違いありません!
ということでライブはトラちゃんのぶっ飛んでて笑えるけど聴けば聴くほど泣けてくる歌の数々はおなじみ。
そしてオノちゃんの歌がまずええ声!カバー曲あり米米CLUBの曲もあり。メンバーのカヴァーってなんやろう?すごい趣あるなぁって感じて。

特筆すべきなのは2人でやるディスコカヴァー!!
①do the hustle(歌がない曲やで!)
②That the way I like it(みんなここですでにノリノリ)
③Let's Groove(小野田さんずっとベースライン!しんどいやろ!笑)
④メリージェーン(小野田さんのいい声炸裂チークタイム!まじチーク可能空気)

先日Facebookに書いた『決してネームバリューを使っての「営業」や飛び道具を使った「見せもの」ちゃいますから』の文面に小野田さんが「いやいや俺たちこれ全部使ってますから」っておっしゃってましたが、いえいえ2周=720度先行ってますよ!と言いたいのです。

次の日は滋賀県の八日市でしたのでお送りしました。(写真)

ところで『前を隠せ』は何やったんや?



5月6日

5th element willは桁違いに音が豊か。

全員がしゃべってる。音楽でしゃべってる。楽器がしゃべってる。
車の中でもステージの上でもずっとバンド。

代わりがないって思うと余計に凄さが僕の中で膨らんでくる。泣けてくる。
森園さんのギター、もうヤバいなんてもんやない。
晴れたら空に豆まいて♪での森園さんのギターと北さんのマイムで作る世界。もう僕ボロボロ。
北さんむっちゃ元気な1950年生まれ!今年74歳!?

この連休は連日ライブ。マリさんはこの日で8日目。
「マイクスタンドのがなんであるかようやくわかった!」「つかまってないと立ってられない。笑」って。

すごいよ。今年御年70歳。
何年経っても「今」を見せてくれるバンド最高!
こんなバンド他にないんよ。

◆2024/5/6(月・祝)
金子マリPresents 5th element will
メンバー:金子マリ(Vo) 北京一(Vo) 森園勝敏(Gt) 窪田晴男(Gt) 石井為人(Key) 大西真(Ba) 松本照夫(Dr) 岩田浩史(Gt/天国)



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