日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。




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2023/03/14...(Tue)...21:58...
1週間経っちゃいました。

先週の前田くん、久々の地元ライブ。
彼の磨かれた感性にバトンが渡っていくであろう方たちをブッキング。
音楽をリスペクトする方が集まればこんなに素晴らしい一日になるんだって。ここは横江2丁目やで。
ゆげさん~あにき~前田くん。
素晴らしいミュージシャンたちの気持ちいいライブになったよ!

ブッキングした時にはまさか自分が受け持つことになるなんて思いもしなかったゆげさんの伴奏。
そう、僕が彼女の伴奏やることになったんです。
魅力的なうたを歌う方と合わせられるのはほんとうに幸せなことです。プレッシャーあったけどそれがやる気を後押しします。合わせるの楽しい。普段練習してなかったからむっちゃ緊張。緊張してもまぁまぁ演れてた頃とは違って自分の理想とは程遠い伴奏の日々。う~ん。

昨年6月のセンチメンタル・シティ・ロマンスのライブで総一郎とともにゲストでの出演が決まって、それを機に初めて会った彼女。聞くと岩手からご主人の転勤で大阪に来られたとのこと。
その時のライブでゆげさんの澄んだ歌を聴いて、コロナで不安になったジャックライオンにまたいい音楽が集まる夢を抱けたし、しかも今回ご一緒に合奏できるっていう願っても無いチャンスをいただいたので、よりその夢がリアルになったと思った矢先のまたもご主人の転勤でゆげさん遠方への引っ越し決定の話。まだ一年も経ってないのに。
だからよけい今回のステージが特別なものに感じることになりました。
僕のつたないピアノ伴奏はみなさんをハラハラさせましたが、あれでもむっちゃピアノ練習したんですよ。ですが僕の今の実力は悔しいけど現在あんなもんです。
ただ演れてほんとよかった。
ありがとう、ゆげさん。これに懲りずまたチャンスくださいね。一生リベンジ言うてるかもしれんけど。笑

結果、どうやらスイッチが入ってしまったのでまた知らない間にOFFに戻ってしまわないよう次の目標キメて僕も頑張ろうって思ってます。

2番手はジャマーバンドのあにきです。ジャマーバンドにはメンバーに「川端さん」が兄弟でいてて、その兄のほうが「あにき」なんです。
あにきはすっごい音楽に厳しいけど音楽のユーモアの大切さを教えてくれたのもあにき。
あにきの歌はいつもロマンにあふれてて遠くを眺めさせてくれる。ライブで音浴びて泣いたり笑ったりできるって幸せや。この日の僕も。
そんなあにきが10年ほど前にアップされた前田くんの映像に僕の周辺で一番反応してくれてたことが今回の前田くんとのブッキングにつながった。時間はかかったけどごく自然な流れ。

そしてラストは前田くんのソロ。
先ほど書いた「あにきが一番反応してくれた」曲を演ってくれたんやけど、僕の中で重なり合うものが膨らんで涙が出てきたわ。

前田くんの演奏にはすごく心地よい「間」がある。
で、最後の曲「hayabusa」
ナレーションに合わせて効果音的なギター演奏から始まる。すごい!そこからソロギター演奏に。。。素晴らしい!

とそこで、これ松井智恵美ちゃんと演ってほしいって。そんな風にも思った。

前田くん、東京や福岡ではSOLD OUTになるのに地元大阪ではそうならない。なぜや?
なぜがなぜで終わらないように横江2丁目がある。そうしたい。そうでないとおかしい。


◆2023/3/12(日)
~問われる横江2丁目の成せる業シリーズ~
出演:前田智洋 / あにき(ジャマーバンド) / ゆげみわこ with 眞柴祥一





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