日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。




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2006/04/21...(Fri)...23:52...
2006.4.21 at JACK LION

assure

大高清美(Org)&菅沼孝三(Dr)



何が面白いって、今度の金曜日のassure(アシュレ)=大高清美&菅沼孝三ユニットが
たった「2人っきり」で演奏するってみんな思ってなかったこと。
「代表的な2人の名前があがってるんであって、ライブは4人くらいでやるんだと思ってた。」
そんな話が聞こえてきた。

違うよ。2人だけ。2人しか名前書いてないやん!
でもなぁ、たぶん4人以上の仕事しはると思うよ。(笑)

このお二人・・・「ド」が付く超人ですわ。
孝三さんのセットには他にディジュリドゥとフルートが含まれていて、
しかもドラムはミニドラムと来た!なにを企んでいるのかねぇ?
なにせドラム叩きながらうどん食える人やからねぇ。(笑)
清美嬢はもう何度もジャックでライブしてますが、
実は「ザ・手数王-ハイパーテクニック編・菅沼孝三」・「ザ・手数王-パターン&グルーブ編・菅沼孝三」の
ビデオで孝三氏と一緒にプレーしてるのですよ。
またこんなところにも清美嬢の名前はある。
シンコーミュージックから出ているBEN FOLDS FIVEのバンドスコアの採譜、
そしてぶったまげるのは、あのELP(EMERSON,LAKE&PALMER)のBESTの採譜もしてるんです。
それもエマーソンと直接会って採譜した原稿を本人にチェックしてもらったというから驚きです。
清美嬢のオルガンは本邦初公開の「赤く塗られたRoland VK」。
別に赤く塗ったからといってそれが「凄さ」を表すわけではない。
しかしながら、清美嬢の超人ぶりも度を越えまくっている。
いつだったか、PRISMの木村万作氏、和田アキラ氏を清美嬢のトリオ演奏を見た事があるが、
清美嬢はあのPRISMのベースとキーボードの2人の役割をたった一人で見事にやってのけたのだ。
それがどのくらい凄いことなのかをここでどんなに語ったところで通じるわけがないのでやめときますが、
それを体感できるライブが今度の金曜日にジャックライオンであるからそこで体験してくださいということなのです。
ハイ!ライブのお誘いです。
きっとサーカスの空中ブランコをTVで観るのと、実際に自分であのブランコにぶら下がるくらいの違いは
実感できるはずですし、実際やってることはデビッド・カッパーフィールド級のイリュージョンだと言っても
過言ではないはずです。

何が起こるのか俺自身も全くわかりませんし、知りません。
ただ、期待は膨らむばかりです。しかも無責任に。(笑)
この無責任な期待でプレッシャーをかけたいとまで思っています。
そう!期待してるのは「とんでもないこと」です。
ライブ中に俺は「なにしと~んねん!」と叫んでしまいたいのです。
その「とんでもない」素晴らしい演奏とハーモニーに!

そしてこの日はなんと対バン!
迎え撃つはゴキゲンなPOP感覚のBen thinks little of sneakersと
北河内一アホなギターデュオ北河内BOYZ【観音&古川卓(韻シストサポートメンバー)】。
この2つにも期待して欲しいなぁ。ヒゲおやじオススメの2組です。

んで、チケットはなんと2000円じゃ!安いぞ!どうする?!
いや、どうするか困ってんのは、実は俺の方じゃ!どうするヒゲおやじ!ジャックライオンは大丈夫か?





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