日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。




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2008/08/10...(Sun)...01:36...
(①からの続き)

さぁいよいよライブ当日です。

車組と電車組に別れての大阪入り。車組が早めに到着し早速のセッティング。一時間ほど遅れて督さん哲夫さんら電車組到着。

リハでは最後にセッティングした督さんがひとりステージでギター弾きまくっているとすかさずDrの野口さんが「はいはい、わかったわかった。もうわかったから静かにせ~や。」と突っ込み。督さんはまったく聞こえない素振りで「あと、これワウな。」「これ一番でかい音な。」「これサンタナ風の音ね。」と上乗せしてきます。このへんのセンチの絶妙な人間バランスが面白いんですわ。

前回もそうだったんですが督さんフェンダーのアンプはバックがオープンタイプなので、野口さんのオーダーでバックをダンボールでふさいでるんです。うるさいからって。(笑)ふさぐとアンプから出る音は明らかに硬くなってしまうんですがこれをOKする督さんにある種の「プロ根性」を見たりするわけですよ。

リハはセンチからスタート。ジャック独特の低音の溜まりがやっぱり気になるようで、ある程度予想してチューニングしていたものの、それ以上に少し時間をかけて音作りしていきました。なにせ楽器の数も多いからマイクの数も凄い。そのうえほぼ全員が歌うわけですから音の「まわり」が半端なくて大変。
オペのアーミーと2人で必死にチューニングしていきます。

でもこれが出来てしまえば、ここからはセンチの音が弾けます。告井さんのペダル・スティールがホール内に響けばもうすっかりセンチワールドの始まり始まり。
野口さんのボーカルマイクだけシュアーの「58」から「ベータ58」に変更してリハーサルは終了。
次は斉藤さんのリハ。

告井さんのアドバイスで斉藤さんのエレアコの音を少しこもった感じにして「うん、こんな感じだね。」って告井さんのOKが出ればこれまたここから先は斉藤ワールドでした。サポートキーボードのさがみ湘さんはセンチのユタさんの鍵盤をそのまま使います。

リハーサルが終了。
本番前の食事は、このままゆっくりということで外に出ず向かいの中華料理「若水」のお持ち帰り若水弁当。これがまた美味い。ただ歳のせいか、から揚げは余り気味(笑)で余ったから揚げがうちのスタッフにどんどん配給されておりました。

最後に、なんとメンバーそれぞれが別々に担当する「それぞれの物販」を準備します。センチCD数種類、督さんTシャツ2種類各色、告井さんソロCD、今回だけのセンチステッカー&カッティング・シート、斉藤さんCD&DVD。

準備完了。さぁいよいよオープンです。


・・・続く





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