日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。

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どうよ、このゴキゲンな顔面(ツラ)。
今、沖縄だって。そして勘太郎さんの家だって。
抱えてるこのギターは・・・うぉっ、あのギターやん!勘太郎さんの!!(あれは2001年1月30日のこと)
彼はその「あの時のギター」を持たせてもらってこの顔なわけです。

「あの時の若者達はいまどうしてるか?」

内田勘太郎さんからのメッセージらしいので、みんな2009年、残りもがんばりきって行きましょうぜ!


◆2009/11/10(火)
金子マリ Presents 5th element will
金子マリ(Vo)北 京一(Vo)森園勝敏(Gt/四人囃子)岩田浩史(Gt)大西 真(Ba)松本照夫(Dr)

なんにも言う必要も書く必要もないですよね。
それじゃ、ここにこれ書く意味もないんだけど・・・。
みんな言葉に出来ない(する必要もない)けど、同じ何かを感じてる。

金子マリさんのライブは、いつも最強のロックです。
抜かれることがない。つまり今も走り続けています。

前回、春のジャックのライブで撮ってくれた写真の一枚。
KenKenのブログに載ってることを聞かされた。
http://kenkenweb.net/official_blog/entry/2009/07/001595.html
その内容があまりにも衝撃的で。

なんかここには、そんなことを感じさせられる出来事が多いのだ。
内容の信憑性なんかどうでもよくって、そう思えることが正直、うれしいのです。
マリさんもこの出来事をうれしそうに話してくれた。感じてることは同じだ。

アンコール「らりる」(木村充揮さんがマリさんのために書いた曲)でのマリさんの涙がすべてをやさしく包み込んでいった最高の夜でした。



一緒に出てくれたのがRUSH LINEでほんとうによかった。ありがとう。


(追記)
「僕にはそう思えるんです。」

なんか若いときの塩次さんも来てらっしゃるように見える。
あの写真。


自分の持ってる“ものさし”で何もかも計ろうとするのは、ちょっと残念ですね。
ほんとに行きたいところや、起こるとうれしいことは、その“ものさし外”にあるんでしょ?

なんだかなぁ、
やっぱり若いって“伸び”がやたらとあるはずなんですよね。
きっと彼らにも見えてない“余白”みたいなもんがあるはずなんです。

さあ、自由にやろう。


「やりたいことをやる」と申しますが・・・

人間誰しも死ぬまで常に成長過程。

どれだけ迷い無く整理して突き進めるか

もしくは、

どれだけ、めんどくさいことも出来ちゃうか

っす。

日々精進、忍耐・辛抱、前進あるのみ。

出来たら楽しい!

会えたらうれしい!


◆2009/10/24(土)
秋のツアー
MAR☆BIN(Vo&Sax)
大西 真(Ba/金子マリPresents 5th element will)
湊 雅史(Dr/DEAD END、奥田民生)
橋本 ジュン(G)

ものすごいライブでした。





くりキントン⇒Buny BoooON⇒HEAD ROCOCOとやってきたCOOLKIDS覇者とAとの対バン。
名目上は「COOLKIDSでグランプリ獲ったから」のオープニングアクトではあるけど、べつに決められてることじゃない。実はそこには俺なりの「切りたいカード」があって。
先日のジャマーバンドとSCAMPYの対バンもしかり。

親子対決みたいな感じのアットホームごっこじゃなくてさぁ、そこにはマジで燃えれるもんがあるわけさ。だから自然発火するわけで。
それが俺が思う「今のロック」なんやわ。予定調和やないで。

昨夜もやっちゃったよ。最高やったわ!
昨夜の湊さん、コアなファンの方からは「何%」の評価かはわからないけど、HEAD ROCOCOがええライブしたもんだから・・・

発火!

どえらくえげつなかった。

昨日、ライブが終わってから思ったこと・・・

Aのライブ、これまで何回見たかわからないけど、今思えば、俺にとって1回目のライブは、1曲目みたいなものに過ぎず、2回目が2曲目って感じの大きな流れで流れて行ってるのに気がついたのよね。それくらいライブ毎にその都度その都度の変化がある。だからこのバンドにこれだけのめり込んじゃうんだなって。

ホンマ、答えが転がってるで。ほら、すぐ手にとれるところに。
こういうライブ観にこなアカン!
昨夜のHEAD ROCOCO、あんた観たか?


◆2009/9/3(木)
フォークロックス
向山テツ(Vo&Dr) 湯川トーベン(Vo&Ba) 永井ルイ(Vo&Pf&Gt) taco-bow(Vo&Per) 中野督夫(Vo&Gt)

かなん兄貴やなって本気で思っていますが、なんだかんだでステキな兄貴やなって・・・やっぱり思っちゃいました。

ただ、いただいた写真をアップで見てみると、お互いダメなヤツかも知れんませんな。
そういえばジャマーのアニキのブログでもそんな感じのこと書かれてたっけな?




ピンチはチャンスと申しますが、決して単にピンチのあとにチャンスが待ってくれているわけでもなく、ピンチがチャンスを「どうぞ」って与えてくれるわけでもないと思うのです。
ピンチはピンチでしかないと。
で、ピンチをただただ焦って吹っ飛ばそうとするとまたピンチがやってきたりするものです。

なんやでやねん!ですね。

ピンチはしっかり受け止めて、乗り越えようとした時、まさに自分の中に眠っていたパワーが引き出されるっていうんでしょうか。
そう、実は持っていた力。出せていなかっただけの力。
その自分でも気が付いてなかった力が思ってもみなかったチャンスを生み出すんでしょうね。

ただ、それを出させてくれたのは「ピンチ」。

ありがとう、ピンチ君です。


そうですね、いったい何しにひとり石垣に乗り込んだか?ですよね。
簡単に言うと音響担当および現場監督ですかね。


10日、自宅を7時に出、関空発、昼過ぎ石垣着。


着いてすぐ新聞のテレビ欄の下にAMIGO'Sの記事を見る。


そのまま、例のクーラーのない宿舎着。


すぐに音響機材の協力してくださる地元の関係者と打ち合わせ。ここもクーラーなし。心も気温もあつい!


途中で現場の石垣市民会館へ。ここの会館、公共の会館としては日本一の稼働率らしいです。たしかにイベントがいっぱいです。モンゴル800もここでやってるらしいです。


で、ステージ関連打ち合わせ。客席の床まで響くへんな構造。


なんとか音響機材、楽器関係の段取りを終わらせ19時半。やっと海を見ました。19時半でも明るいのね。


今回のライブで実行委員として一番お世話になってる真謝さんのお店「ライブ居酒屋まじゃ」で晩飯。メニューのほとんどが"軟骨ソーキ○○"です。軟骨ソーキ煮、軟骨ソーキ揚げ、軟骨ソーキそば、軟骨ソーキ丼・・・。汗だしまくりだったのでオリオンビールも水のようです。
で、宿舎に帰り扇風機にしがみついておやすみ。


11日、本番の朝、早起きしたのに時間になっても誰も迎えに来てくれないので近くにあったマックスバリューで弁当を買いのんびり。


9時入りの予定が自分が入れたのは11時半。それから大急ぎで仕込み。バンド入りが14時なのに楽器がまったく到着せず。それでもなんとか開場。17時。


始まりました。イベントを避けて組んだはずのこの日程でしたが、やっぱり他のイベントとかぶったりして実行委員の方も苦労されたようですが席は7割がた埋まりました。
17歳の天才ハーピストも飛び入り、八木さんとバトルあり。
やっぱりAMIGO'SはどこでやってもAMIGO'Sですね。満足!


打ち上げも、やはりライブ居酒屋まじゃさんで。泡盛で上がるだけ上がって行ったということで。。。最高!

朝方まで行きまくって、あっという間に帰りの飛行機でした。
石垣はまったく堪能しておりませんが、島のいろんな方にお世話になり、「いつでも行ける石垣」になりました。
で、伊丹着15:40。夕方からジャックライオン通常業務。なんだかんだあり帰宅は朝3時。鍵を持っていないので「ピンポ~ン」を連チャン。奥様起きてくれてやっと家に入れたのでした。めでたし、めでたし。
メンバーは今も向こうでゆっくりやってはります。くぅ~。


あっという間に帰路です。



天才に天才三線が加わりました。
わかりました。
音楽するのに備わってると素敵なのは、「腰のすわり」ですね。
この人、八木さんもリスペクトする方らしいですが、この人も八木さんをリスペクトしてるってお互いに言い合って飲んでます。川門正彦さん。
すごい三線です。天才です。


世の中には思いがけない奴がいるものです。
石垣でハープの天才に出会いました。17歳。
ただいま打ち上げにてアミーゴスとセッション中。



朝を迎えました。
9時入りだというのに宿舎に誰も迎えに来ません。電話にも出てくれません。(笑)いわゆる「沖縄タイム」ってやつですか。
じゃあコーヒータイムとしときますか。。。



石垣島にいます。
AMIGO'Sのライブオペレーター&仕切り役として。
機材うんぬん、なんとかなりそうです。ほっとしてクーラーもない部屋でくたばってます。
明日は本番。石垣タイムの中、頑張りますわ。





たまたま明日のギター無料体験レッスンのために帰って来てた総一郎と話してて「中村とうよう」さんという音楽評論家の名前が出てきた。なんでって?それは、どうやら俺と同じ峰山高校(丹後)出身らしいでっていう話から。。。

えっ?って思ってそんな時のwikipedia頼り。そしたらたしかに

で、なんか気になった。この方有名な人なんだろうけど、俺はぜんぜん知らなかった。でも、どこかでこの方の話題に触れたような・・・気がする。

で、あれっって思った。
「もしかしてあのセンチメンタルシティーロマンス事件」の人じゃなかろうか?
もう一回「中村とうよう」「センチメンタルシティーロマンス」で検索。
やっぱりそうや。以前この記事(PDFファイル 10/11ページあたり)を読んだことがあった。なのにその部分(峰山出身)にはまったく気がつかなかった。斜め読みしたからだね、きっと。

そうかぁ、同郷の大先輩には、野村監督より先輩にこんな方がおられたんや。峰山の名に恥じないように俺も精進せんとな。
「中村とうよう」さん。
完璧にインプットされた瞬間です。好きかどうかはわからんが、太い柱が1本見えた気がした。

http://www.rock-tanjo.jp/nakamura.html


帰ってきて発泡酒飲みながら・・・不意に
「純粋」と「素直」は似てるけど違うって感じたからメモってます。

純粋は経験を要さない。
素直は経験を経る。

そんなふうにね。

ということは前の記事の子どもの発言は純粋だったわけか。
で、経験したもの(大人)にとって素直になるとはある意味ハードルなわけか。

辞書にはなんて書いてあるんだろう?





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