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■2007/10/9(Tue) 金子マリPresents 「11th XP」 金子マリ(Vo、AG) 北京一(Vo、Performance) 森園勝敏(Gt、Vo/ex四人囃子) 小滝みつる(Syn 、Programming/ex戸川純&ヤプーズ) 事件が起きるって! 金子マリさんという人ほど「女性であり」「母であり」「人であり」を人生とともにすべてを歌にしてきた人はいないんじゃないかって。 すいません。俺ごときがこんなこと書いて。でもあの歌のあの気持ちよさ、素晴らしさは、あの「人」だからこそ生まれてくるんだろうって・・・。 よくマリさんのことを「下北沢のジャニス・ジョップリン」といまだに表現されるけど今や下北沢でもなければジャニスでもなく日本を代表し日本のロックをリードし続ける「日本の金子マリ」、いや「世界の金子マリ」で「かっこいい金子マリ」さんでしょ? でもやっぱり生まれ育った下北沢を愛し続ける金子マリさんなんですよね。 マリさんのライブをみたあと、自宅でいつものようにPCのキーボードに向かうのですが、なぜか何も書けないんです。過去の残してる文もすごく少ない。 だけど、こうやって毎回お会いするたびに俺はあの方に自分をそっとぶつけてみて学ばせてもらったり、自分自身を確かめたり・・・すると、自分の中で思うこと、感じることがどんどん芯が太くなり、また膨らむ一方なのです。 ココでこのライブレポを楽しみにしてる方も多いとは思いますが、今回は特にいろんな人がblogやmixi日記で書いてくれていますし、そばにいるライブに行った人から直接聞くこともできるでしょう。 ぜひ、「生の言葉」で聞いてみてください。きっといい話が聞けると思いますよ。 なにせみんな「事件の目撃者」なのですから。 (*しかしジャマーのあにきの「事件」という言葉がこんなにみんなに伝わることになるなんて・・・あにき、おおきに!) その「事件の目撃者」たちが第2の「下北沢」をつくるんだろうって・・・そう思いますし、願うのです。 そろそろそういう時期に入りかけてるんじゃないかなぁ。 金子マリPresents 「11th XP」・・・今回、関西のみの4日間のツアー。 一日目から4日目まで日々色が変化していったんだと思います。 そして4日目のジャック。4日目がジャックって言うのもマリさんの中には意図したものがあったと思うんですね。 北さんのパントマイム・・・がほんま「キタ!」なぁ。北さんのマイムが十分広がったであろうと思われた世界をもうひとつ広げるんよ。マリさんと北さんの2人で「無限」になる感じ。 初めて聴いた「かたつむり」の歌は、すんげぇパワーやった。 (そうそう、こそっとタージンさん観に来てたやろ?タージンさんはマイムで北さんのお弟子さんにあたるわけなんですよ。) 森園さんのギター、ほんま職人や。ところどころに感じさせるプログレッシヴな感触は俺にはすごいツボでおもしろかったわぁ。 小滝さんのプログラミングは「打ち込みの面白なさ」を全く感じさせへんセンスやったわ。あれがプロの世界なんや。すばらしい!飛ばされそうや! 来てくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました! 余談ですが・・・ ライブ後、マリさんと楽屋でなんやかんやとお話させていただいてて、「先週、大阪城ホールで米米のBonさんとフラッシュ金子さんに会って、マリさんの話になった」っていう話題になったんですが、その際に、米米のコーラスである菅木真智子さんはマリさんがきっかけで米米に入ったって聞きました。なんだかなぁ、俺が知らないだけで、この世界はちゃんと「人と人」がつながってるんやなぁって思いました。まぁ、だからこそ怖いんだけど。(笑) で、その菅木真智子さんは、マリさんのアルバムの中の曲「ラリル」でコーラスしてるんやね。調べてみると・・・マリさんに憧れて上京したんだって。 「あの店のあの人は、がんばってるよなぁ。応援してあげてほしいなぁ。」 そんなふうにその店に出てるバンドマンにいつも伝えてたんですが、 どうやら我々は「あの店のあの人」に向こうで悪口を言われてるらしいです。 ありゃりゃ。 でも、そのことはとても悲しいなって思うんです。 他にも聞こえてきますよ。 「いつまでもジャックライオンに出ててもなぁ・・・」とかね。 ジャックでずっとやってきたバンドがその箱に出演した途端 「キミら、もうジャックライオンに出る必要はないで。」 「あそこに出てて何になる?」 って言われるらしいですからね。 おりょりょ。 またそう言って何も関係ないこれからの若いバンドマンを巻き込むやりかたは「音楽を発信する事」とは到底かけ離れた話でしょ? だから違うと思うな、そのやりかた。 「いい音楽を!」とか「No music!No Life!」とか巷では言うけど、 仕事とは言え自分のことばっかり考えててそこに「いい音楽」なんて生まれるか?! 今のことで必死で先のことなんかぜんぜん考えてる余裕ないんでしょう。 でも、しょうがないと思うわ。 だってライブハウスありすぎやし、うちもそのひとつやし。 それに反比例する以上に日本国中でお客さんは減ってるし。 実は、俺の中では、極端な話 『ライブハウスって一般の人には、すでになくてもいいものになってる』 って考えてるんよ。あくまで極端な話ね。 じゃぁライブハウスがどうしてそうなったかって? それは時代の流れもあるけど、何よりライブハウスがバンドに頼りすぎた結果かなって思うな。 「バンド活動のためのライブハウス」が 「ライブハウス維持のためのバンド」になって、 もちろんそれが露骨になると関係は成り立たないし、それじゃイカンとも思うから一生懸命バンドのことも考える。 でも結局後付なんよ。 で、そうしてるうちにいつの間にかライブハウスにとって「バンド=お客さん」みたいになっちゃってるんよね。 だから本当に足を運んでくれるお客さんが「お客さん」に見えなくなってくるわけ。 これがライブハウスの現状で、そういう「接客」や「内容」になるわけでしょ? 簡単に言えば「お客さんとしてライブハウスに来ても楽しくない」ってこと。 もちろん全部がそうじゃないし、ジャックだってそういう世の流れに直面して、 わかっていても逆らえきれずに思うようにできないこともいっぱいある。 そこでうちの若いスタッフも理想と現実の狭間で苦しんでる局面もあったり。 また、「ジャックライオンは有名な人を呼んで『売名行為』にようなやり方をしてる」とも聞こえてきますよ。 ビッグネームに媚売ってるように思われてるようです。 だからそんな言われ方するんだと思うけど、馬鹿なこと言わんで欲しいね。 「あんたがた、来たんか?見たんか?」って言いたいところですね。 例えばこのあいだの金子マリさん。そりゃ俺にとっても、業界人にとっても大きな存在の人だと思うのですが、でもね、いつもジャックに来てる若いバンドマンに「金子マリ」って言ってもほとんどのヤツが知らんよ。それが現実で現状。 だいたいどこの箱でも「経費かかるから」ってこういう人のライブ、イベンターでもかんでなければ避けてるでしょ?リスク背負うの怖いからってね。 あと、呼んでなんかないしね。縁ですよ縁。自然な流れ。 でもね、この自然な流れから生まれるホンモノの音や空気は、絶対にみんなに喜んでもらえると思って自信を持って心を込めてやっていますし、今のライブシーンに一番必要なんよ、絶対! 実際には現状がこんなだからこそ苦しいこともいっぱいですが、ライブ後のお客さんの顔見てて、「やってよかった!」の連続でもあるからこそやり続けられるし、若いバンドマンたちへも今後いいバンドになるための最高の導きになるからこそやる気も出てくるんですよね。 マリさんも若いバンドマンをすごく大切にしてくれるしね。マリさんだけでなくみんなそう。 そんな素晴らしい人、そんな素晴らしい音があって、それをいろんな人に提供するチャンスや出会いのチャンスを作れるのがライブハウスの存在意義でしょ? そして、そこに次の世代の素晴らしい音が生まれてきて、それを楽しむ次の世代のお客さんが足を運んでくれる。 ライブハウスとしてやれること、やるべきことをやってるだけです。 まぁとにかく、つまらん悪口なんか言わんでもええように、ほんまにええ音楽や素晴らしいエンターテイナーをステージに展開できるようライブハウス全部が頑張って、素晴らしいお客さんと出会えるようにせんとアカンのと違いますか? そうじゃないと、「ライブハウスは要らんもん」への速度は、今以上に急加速していきまっせ。 至極のお客さんと至極のエンターテイナー。 そこには、「特効薬」が分泌されます。 米米CLUB 再々感激祭 「ホントマツリ」編 ~マエ編とアト編で忙しくて忘れてました~ 2007/10/3(水) 大阪城ホール に、米米CLUB リーダーのBonさんから夫婦でご招待いただきました。 ライブは、あの大きな会場でスタートと同時に湧き上がってくるとてつもなく大きな、そしてパワーに満ちあふれた一体感が俺の中に「感動という特効薬」をぶち込んでくれました。 正直、突然の「突発性難聴」で耳の調子が悪くて悔しくて辛くて・・・。音楽のこと考えると悔し涙が出てきそうな状態なんだけど、この特効薬は効きそうです。 実際、すでに効いてる気がします。爆音自体は耳に良くないとは思うんですが、10日連続点滴してもほとんど効果出てないのに、昨夜のライブ後、冷静に判断しても逆に良くなってるように感じます。 このタイミングでこのライブに出くわしたこと。そこには何かがあるんでしょうね。そんな気がします。ほんとうにありがたいことです。 3時間にも及ぶライブ。途中短い休憩があったんですが、その時トイレでトランペッターのMITCHにバッタリ会ってお互いびっくり。 聞くと、MITCHは米米の金子さん(Key)のプロデュースでソロアルバムを制作中だとか。 そんな流れでライブ後は、Bonさん、金子さん、MITCH、俺という輪の出来上がり。コレもほんと縁やと思います。不思議なものです。 そして、その都度つくづく思うのです。やっぱり「人」やわって。 だからこそこうも思うんですよ。みんな来いって!集まって来いって!ここに集まってきて間違いないわ。 そしてエエもんつくったり、楽しんだりすればいい。 それだけでええねん。 そこに特効薬が分泌されるようになったら、世の中動くで。 「感動という特効薬」 これ、この先のキーワードになりそうです。 至極のお客さんと至極のエンターテイナー。 そこには、「特効薬」が分泌されます。 米米CLUB 再々感激祭 「ホントマツリ」編 ~マエ編とアト編で忙しくて忘れてました~ 10月 3日 (水) 大阪城ホール に、米米CLUB リーダーのBonさんから夫婦でご招待いただきました。 ライブは、あの大きな会場でスタートと同時に湧き上がってくるとてつもなく大きな、そしてパワーに満ちあふれた一体感が俺の中に「感動という特効薬」をぶち込んでくれました。 正直、耳の調子が悪いのが原因で悔しくて辛くて。音楽のこと考えると悔し涙が出てきそうな状態なんだけど、この特効薬は効きそうです。 実際、すでに効いてる気がします。爆音自体は耳に良くないとは思うんですが、10日連続点滴してもほとんど効果出てないのに、昨夜のライブ後、冷静に判断しても逆に良くなってるように感じます。 このタイミングでこのライブに出くわしたこと。そこには何かがあるんでしょうね。そんな気がします。ほんとうにありがたいことです。 3時間にも及ぶライブ。途中短い休憩があったんですが、その時トイレでトランペッターのMITCHにバッタリ会ってお互いびっくり。 聞くと、MITCHは米米の金子さん(Key)のプロデュースでソロアルバムを制作中だとか。 そんな流れでライブ後は、Bonさん、金子さん、MITCH、俺という輪の出来上がり。コレもほんと縁やと思います。不思議なものです。 そして、その都度つくづく思うのです。やっぱり「人」やわって。 だからこそこうも思うんですよ。みんな来いって!集まって来いって!ここに集まってきて間違いないわ。 そしてエエもんつくったり、楽しんだりすればいい。 それだけでええねん。 そこに特効薬が分泌されるようになったら、世の中動くで。 「感動という特効薬」 これ、この先のキーワードになりそうです。 <体験記を読むくらいのニュアンスで軽~く流してくださいね> ほんと「音色」や「音程」、「音を発するモノ」によって全く違うんだけど、今日偶然ハッキリしたのは、電話の「ツー」って音は左の方が一音低い。それで試しにやってみたんだけどKey=Aの音叉だと右耳は普通にA(ラ)なんだけど左耳で聴くとG(ソ)に聴こえるのよ。 でもまぁ、全部の音や音程がそうなるわけじゃないからね。普通に聴こえるところもいっぱいあって、どこからどうなってんのか?理屈的にはなんかややこしいんよね。 音叉でのチェック。こりゃ、回復に向かっての目安にしやすいな。よっしゃ。 いろんな人から経験談や情報もらってます。ありがとう。意外と多いこの病気の人。 今日行った「とあるグッズ」のお店の人も偶然体験者で、「カイロプラクティック」も良いと聞きました。やってみるか。 で、買ったよ「とあるグッズ」。血流改善!コイツも頼りになるかな? 会話の中に英語が混じるほうの効果が先に出るかもわからんけど。(笑・以前の記事読んだ人しかわからんね) 「0」と「1」、「1」と「2」の差はどちらも「1」なんだけど 俺には「0」と「1」、「1」と「2」の差は、「0」と「1」のほうが大きいような気がしてなりません。 一つあるのと二つあるのの差の「1」より、 まったく無いのと一つあるのの差の「1」のほうがすごく大きくて魅力的に思えるんですけどどうでしょう? まぁ、思いつきで書いてるんですけどね。 水曜日、朝起きた時にちょっときつい耳鳴りがあって、それはいつの間にかなくなったんだけど、その日の夕方買い物に行った時、ほら、店内のBGMが天井のスピーカから鳴ってるでしょ?それがね、チューニングがムチャクチャだったんよ。 「こんなひどいのって許されるの?」 程度の悪いBGMにそんなふうに思いながら帰ったわけ。 で、その日はそれくらいしか思わなかったんだけど、次の朝・・・。 翔君がホームページの日記で「チャゲ&アスカの昔の映像の演奏がひどい!」ってLINK貼ってたから見たわけですよ。そしたら演奏どころかその音のひどさに驚いたわけ。で、なんか「位相」もおかしく感じて・・・「ちょっと待てよ。こりゃ俺の耳がおかしいんじゃないか?!」って思ってTVをつけてみた。 「なんじゃこりゃ!!!」 へんな変調がかったような、金属的な、そうやなぁ昔のリングモジュレータをかけたような音が常に原音に混じって聴こえてくる。オマケに音楽は1オクターブ上の半音下が混じったようなチューニングのずれた音痴な音楽に聴こえるではないですか?! 気にしだすと、みんなの話す声も同じように変な耳に障る音が混じって聴こえる。特に高い音、ヌケル音はそれがひどい。その音のせいで耳も痛い。 気持ち悪いぞ!!! で、今日病院の耳鼻科へ。 おそらく「突発性難聴」とのこと。原因不明の病気らしい。ネットでも調べまくってたから「やっぱり・・・」って感じでした。 すぐに病院にいったから今のところ「軽度」らしいが、しばらく薬での治療。音楽がまともな音で聴けない状況ですわ。 個人的な重い話は書きたくなかったんだけど、ひとつだけ言いたくなったんで書きました。 『ちゃんと音楽が聴けるって言うのは、幸せなことです!』 今、ヒゲおやじは自分の弾くピアノやオルガンの音程すら気持ち悪くて「無理無理!」って状態でございます。 もちろん店のBGMも。増してやライブの音は強烈! 鍵盤で自己診断すると、楽器に詳しい人ならわかるだろうけど「D4~F4(鍵盤の真ん中のレの1オクターブ上のレ~ファ)」が特に症状がひどいな。ピアノのソロの曲なんか笑っちゃうくらいデタラメな調律のピアノを弾いてるみたいに聴こえるぞ! 「治る」って思ってるから今は「ネタ」として書くことが出来ますが結末はいかに?! いや~まいった。。。でも大丈夫や! バッキャロー! いきなり言葉が荒くてごめんなさいね。 でも、昨夜のライブを観ながら「何か」に向けてそう言いたくなったのが正直なところでした。 2007/9/17 「AMIGO'S」ライブ。 ・・・言いますよ~。 『あの日、あの時間、ジャックライオンは、間違いなく 今、日本で最高のライブハウス だった!』って自信を持って言い切ります。 『言葉に出来ない』『ムチャクチャ楽しかった』『でもなぜか涙が出てきた』 あとからあとから、高校生からも熟年の方からも、AMIGO'Sを初めて観る人、そしてそうでない方からも老若男女問わずそんな言葉がいっぱい寄せらました。 うん、俺もそのひとりですよ。そして「また進化したAMIGO'S」を見てしまいました。 <上の写真>ジャックライオン始まって以来初めて、ライブ中にホールのドアを開けっ放しにしたくなりました。玄関ロビーの灯りは消してね。この音をこの空気をホール内だけに収めるのは到底無理がありすぎる!なんて俺とスタッフのケンメイは直感したんでしょうね。それをする事に何の意味があるかなんてわかりませんが、なぜかそうしたくなったんですよ。 たぶんあの場にいたみんなが「そう」思ってるんじゃないのかなぁ?昨夜のライブは「言葉にならないほど素晴らしいライブ」だったって。 ドアを開けっ放しにしてジャックライオン内をAMIGO'Sの音と空気でいっぱいにしたくなるようなライブ。ライブが進むにつれ会場を埋め尽くした満員の客さんみんなが「AMIGO」になってしまってたんです。 なんていったらいいのか・・・ほんとうに言葉にならないのですが、音楽スタイルがどうであれ「人間の一番フラットなところでの感情に入り込んでくる音はなんて素敵で、なんて強いんだ!」 そう教えてくれる大山大吾郎(ドラム&カホーン&ボーカル)山田晴三(ベース&カリンバ&ボーカル)八木のぶお(ハープ&ボーカル)田中晴之(ギター&ボーカル)の人間味あふれる素晴らい4人からなるAMIGO'Sというバンドがそこにいて、そのAMIGO'Sに心躍らせる素晴らしいお客さんがいて、その全てが昨夜ジャックライオンを『今、日本で最高のライブハウス』にしていたという事実は「ホンモノ」以外の何物でもありません。 「バッキャロー!」は、そんな気持ちから自然に飛び出したのです。 俺たちが正しいとか、あなたたち間違ってるとかそんな事を言うつもりはありません。でもホンモノはやっぱりホンモノで、そこにはちゃんと答えが出る・・・そう思うのです。 素晴らしいお客さんと素晴らしいミュージシャン・・・それなしで素晴らしいライブハウスなど存在しないんですよ。 私事で申し訳ないのですが、一人のライブハウスをやる人間として、とてつもなく大きな勇気をいただきました。うちのスタッフもそう感じてると思います。 これからも俺たちはまだまだやれることがありそうです。 みなさん、ほんとうにありがとうございました!!! 2007/9/9(Sun) at JACK LION ◆Misko Plavi (ミシュコ・プラヴィ) なんだろう?・・・その演奏は、特にキャッチーでもないのにその「なんだろう」に魅了されちまうこの感触。 セルビア(旧ユーゴスラビア)のアコーディオン奏者ミシュコ・プラヴィ。 その音はやさしいのに攻撃的でもあり、楽しいのにどこかにとてつもない悲しさもあるようで、生きる力のようなものをこの人から感じてしまうのです。 セルビア(旧ユーゴスラビア)という国が抱えてきたもの、そしてその国に生まれ育ったこと・・・あんまりそう考えながらステージを観たくはないんだけどどうしてもそんな何かを感じてしまうのです。 俺は、今回のライブにあたり口うるさく「観に来い!」とは言わなかったんですが、うれしいことに自ら何人もが「行きたい!」って反応してくれたし、あとは対バンのお客さんで「たまたま目撃者」になった人たちを合わせて約50人のお客さん。トップに出たM-スパイダーのお客さんが一番多かったかな?ほとんど二十歳くらいの若いお客さんだったけど、初めて出会ったミシュコのプレーに素直に反応してたのがとても印象的でした。 度々見せるとてつもない速弾きやトリル。そしてアコーディオンを叩いて出した「リズム」をリアルタイムで足元のサンプラーに取り込んでループさせる。その上にバッキングをまたかぶせ、どんどん一人で凄い世界が広がっていく。アコーディオンの音色も本体のボタンでどんどん変わる。そしてピーク時の力強さには、ほんとうにドキッとするんです。 今回のライブにはカホーン&タブラで「天空オーケストラ」のノブさんが参加してくれました。これがまたよかったんですよね。サンプラーのループにノブさんの生のパーカッションが絡んでどんどんドライブ感を増幅していきます。(これってけっこう難しいはずなんだよ) 「ドブロ!」これセルビア語で「いいぞ!」っていう意味なのかな? ライブ前にミシュコに尋ねたらどうやらそんな意味みたいなんで俺たち揃って「ドブロ!ドブロ!」叫びまくりました。(笑) アコーディオンって普通に見てたら右手にばっかり目が行くものですが、あの左手の意味をわかって見ると面白さが数倍になります。 アコーディオンの左サイドには小さなボタンが並んでいて、単音のベース音、そしてメジャーコード、マイナーコード、7thコードなどなど・・・ミシュコのアコーディオンにはそのボタンが120個も並んでいます。 そのボタンを押さえる指先を目で追っていると「神業」のようなプレーが理解できるのです。 そんな話を聞いてこのライブを見ていた市田くんと太朗はすっかり「ドブロ!仲間」でしたね。 でも先に書いた二十歳くらいのお客さん。そんな話は知らなくても初めて出会う「東欧のサウンド」ミシュコのプレーに自然に声が出てきてるようでした。また、ミシュコを挟むようにして緊張しながらも3番、トリで出たnero。そのneroのお客さんにも喜んでもらえたようです。 いろんな人たちがライブが終わってからミシュコと一緒に写真撮ったりして楽しそうだったのがうれしかったなぁ。 次はいつ来日できるかわかりませんが「ドブロ!仲間」増えてくれればいいんだけどって思います。 一緒に出てくれたM-スパイダー、そしてnero。この日のライブは3つのバンドがぜんぜん違うカラーのバンドでありながらも、ほんとにうまく混ざり合って「ライブハウス」をつくってくれました。ありがとう! 観に来ていただいたみなさん、ありがとうございました!!! あっそうそう。ヒゲおやじオススメの「若水」の天津飯。 ミシュコにもウケました。あの天津飯はセルビアでも「ドブロ」? ◆2007/9/2(Sun) at JACK LION Ra:IN PATA(Guitar/ex.X-JAPAN) michiaki(Bass/ex.TENSAW) 向山テツ(Drums/ex.CoCCo,レッドウォリアーズ) DIE(Key/ex.GLAY、hide(X)Band etc) Summer of Love Tour 07 JAPAN FINAL! 一日経った今、俺の喉がなんとなく「かれて」ます。 久しぶりに大きな声を連発したなぁ。 うん、やっぱロック・スターはカッコええ!! なんやかんや言う必要ない。あの姿見たやろ?! Ra:INというバンドに終結した日本の偉大なロック・スターは、世界のロック・スターに向かって突っ走ってるわ。 若い諸君にとっては、あそこにあったそんな気配を感じることもなく、ホールを埋め尽くした音の洪水の中、ただただ時間が過ぎて行き、なんかわからんままで終わってしまったんとちゃうかな?常連の8割、いや9割はそうだったんちゃう? イヒヒ・・・無理もないよ。真のロックは近いようで遠いところにあるんかも知れんね。 だけどまぁ次も観てみ。入って来かたの自分の変化に気づくハズだわ。 真のロックを求める姿を見せ続けてくれる大先輩のテツ氏、michiaki氏に凄まじいカッコ良さを感じて、そして、同世代のPATA氏、DIE氏の姿に共感して心から叫んじまったね、俺。 そして、その凄まじさは、あのステージにいた「テクニカル・スタッフ」の強烈なサポートもあってのことだということも忘れられない一日になりました。マジで凄かったよ、あのおやじたち。 ライブハウスレベルであんな人に出会えるとは・・・真の職人ってあのことだよ。 カッコエエで、Ra:IN。また、素晴らしい人に出会わせてもらいました。 鍵盤のDIEちゃん。 ほんまに俺の一歳下か?あのパフォーマンス見た?鍵盤投げたで!飛んでたで!俺やったら確実大ケガしてるわ。入院やね。(笑) 「オルガン」「DEEP PURPLE」「レズリースピーカー」「キーボードモニターYAMAHA KS-100」などなどという話が縁ですんげぇ仲良しになりましたわ。 うれしいんよね、ヒゲおやじは。最近ロックなキーボードなんかぜんぜんいないから、ロックキーボーディストで知り合う友達ぜんぜん出来んかったからなぁ。 ほんま、おおきにね。これからもよろしく!でも俺は飛ばんで・・・絶対ケガするから。まぁその前に「飛べん」しな。 <後日> 日を改めて資料用に残してるRa:INのライブ・ビデオを見ました。 ロック好き、プログレ好き、なんやかんや好きの俺にとってはキャッチーな響きが満載ですやん! 「お~っ!たまらんなぁ。ええわぁ」なんていいながら、また一人盛り上がってます。ライブ観るまでは、このバンドの事なんにも知らんかったくせにな。 で、改めて思うんですよ。このバンド、この音は、もっともっと・・・そんで、もひとつもっともっとくらいデッカイクラスの会場で響くべき音だってね。そんな強力な「飛距離」と「埋め尽くす力」のあるサウンドを浴びせかけてくれるバンドであり、人やったんやって。 それは、「爆音」っちゅう話やないで。それはきっとこの人たちの目標や経験から生まれてきたスケールやタイプの違いやと思うねんな。 打ち合わせもありRa:INのライブに行ってきました。 で・・・ライブの進み方が70年代のオールドロックのような緊張感で充満しまくってましたよ。 今日観たからといって、「このバンドはこうだ!」とか語れるようなバンドじゃないぞ、こりゃ。 なんたって「うん万人」のオーディエンスの前でステージに立ってきてる4人がキャパ100人程度の箱でぶちかますんだからね。納まりきるわけがない!ごっつすぎて。 明日はどんな・・・そしてジャックではどんな??? ほんとにわかりません。今の時点では・・・。 その日のいろんなすべての要素でどうにでも変わりそう。 俺もキミも・・・当日のジャックのすべてがその日の「ロックの要素」になる! その日の「茨木市横江2丁目20-25」という場所もロックの要素に・・・。 どう出るのか? 俺の中にロックな緊張が走ってます。お楽しみに!! まぁ、テツさんのキックとスネア一発ずつ浴びるだけでも十分“くる”わけで・・・ なんせ、 伝説のロックバンドと称され、松田優作氏がこのバンドの楽曲を自らのドラマ・テーマ曲に起用したり、X japanのhide氏がリスペクトされたとするバンド“TENSAW”のベーシストmichiaki氏が・・・ ジョン・ボーナムばりのドラムで矢沢永吉、福山雅治、Cocco、斉藤和義、浜崎あゆみ、中島美嘉のドラマーをつとめる向山テツ氏が・・・ そして説明は要らないX-JAPANのギタリストPATA氏が・・・ はたまたGLAY、hide(X)Band のキーボーディストD.I.E氏が・・・ やるわけだ! そして9月2日の一週間後には北京でやるわけだ! その前のライブが茨木市横江2丁目20-25のJACK LIONっちゅうわけだ。 ◆9/2(Sun) at JACK LION Ra:IN PATA(Guitar/ex.X-JAPAN) michiaki(Bass/ex.TENSAW) 向山テツ(Drums/ex.CoCCo,レッドウォリアーズ) D.I.E(Key/ex.GLAY、hide(X)Band etc) 2月のAMIGO’Sライブでゲストとしてステージに立っていただいたタブラ奏者 スニール・グルンさん。 スニールさんも重い病と闘っての命を懸けたステージでした。タブラはスニール氏が病と闘う原動力となっていたのです。実は余命宣告を受けていた日付はとっくの昔に過ぎていました。それでもあれだけパワフルな演奏をされていたのです。 先ほど大山大吾郎さんからお電話をいただきました。 スニール氏がお亡くなりになったと・・・。 ここに書くべきなのか迷いましたが、あのステージを観られた方に、いまこそもう一度スニール氏の姿とあのタブラの音を思い浮かべていただきたいと思い書くことにしました。 合掌 -------------------------------------------------------------- 【 Sunil Gurung 】プロフィール 幼少の頃から音楽の才能を認められ、13歳でプロ活動。 アンナプルナバンド、ナマステバンドでパーカッショニストとして活躍。 古典音楽に限らずワールドミュージック、ジャズ、ポップス、トランス…etc.様々なジャンルで新しい音楽作りに挑戦。 魅力あるパーカッショニストとして慕われ、現在 闘病生活を送りながら音楽活動に復帰を宣言する。 Powered by 忍者ブログ Design by まめの Copyright © [ ヒゲおやじ三面記事 ] All Rights Reserved. http://higeoyazi.blog.shinobi.jp/ |