2007.9.17(Sun) at JACK LION
リッチー坂本'sドビンボウ California Jam 2006
終了いたしました。
対バンのレッド・シェッペリソさん、お疲れさまでした!
そして、なんとなんと、あの台風が来るかもしれない状況の中で、わざわざ郊外のライブハウスへ足を運んでいただいた109名のお客様、ありがとうございました!!
年に一度の「されどコピーバンド」
ただでさえも自分の箱でライブすることの緊張があるのに(あるんですよ、これ。かなりね)、それに加え自分でも「超こだわり」のあるパープルのコピーとなれば、常連のバンド諸君なら「魔物」の恐ろしさは軽く想像がつくでしょう。
やっぱり出ました!巨大魔物!!
いろいろありましたよ。くじけそうな出来事。(笑)
人に指摘される失敗は大概自分では、大ミスじゃなかったりするんですよね。それ以外が重要でね、俺の中で・・・やってる時リアルタイムで「うわっ!俺今アカン!」とか「やっちまった!」とかね。
でもね、6曲77分間!の夢見心地は忘れることもできない興奮と喜びに溢れていました。俺、やっぱり好きです、このバンド。
客席からムンムン伝わってくる期待感。そしてスタジオでのリハのときからいつもあるバンド内での期待と緊張。それが本番でぐるぐる回り出すんです。
「あほ~~~~~っ!」って声援(?)何回聞こえたでしょう。(笑)
素敵な素敵な「大人の文化祭」ですよ、これ!
さて、Carifornia Jamの最大の見せ場。そう、あの荒れ狂うリッチーブラックモアをどう再現するのか?それがこのライブの最大の課題です。
その、再現現場のショットをここにアップしておきます。
「本物」ではリッチーがギターを投げ、叩き折るシーン。
そしてエスカレートしたリッチーは遂に撮影用カメラの正面からギターを突き刺します。
それがこのシーン。まずギターで「ケツ」をシバキまくります。
そして、遂に突き刺すシーン。
なんとそのままケツですわ。
もしかしたら、吉本興業グループのレコード会社に移籍したリッチーさんは、マジでこの方ではないのだろうか?
そして、やがてマーシャルアンプから出火し消火器の煙でシルエットが映し出されるシーン。
今回は、アンコールに「SMOKE ON THE WATER」を持ってきました。
エンディングで「♪Smoke Smoke・・・・(かな?)」言うてるシーンがあるんですがドビンボウのエンディングは、よ~く聞くと「すもももももももものうち」って言うてました。今回はボーカル「浜村淳」でしたからね。
そうして、伝説のCarifornia Jamはまたみんなの胸の中へ帰っていったのでした・・・。
see you“来年の秋”