2007.2.10(Sun) at JACK LION
Great!AMIGO'S!!
AMIGO'Sを観たか?
前回は去年の七夕の日だったなぁ。
ジャックライオンでの初めてのAMIGO'Sのライブは、俺自身まったくこの人たちを経験したことの無いまま、紹介してくれた東原力哉氏や、以前から話を聞かせてくれたジャマーバンドのあにきの言葉を頼りにこの七夕のライブを受け入れることになったんですが、そこに来て突然の田中晴之氏(Gt)の病気で3人でのステージとなってしまったのでした。
それでも3人のAMIGO'Sのライブは、とてつもなくすっげぇステージでした。
そんなライブから7ヶ月。ついにGt晴之氏の復活、メンバー全員がそろったAMIGO'Sとなったのです。
それも、とにかく「まずこの日一日だけ」に照準を合わせた企画。
今回のライブが決まったものの、やはり心配なのは、Gt晴之氏の体調。ライブを決めてからのDr大吾朗さんとの電話のやり取りは何十回にも及びました。
へんな話。ギャグを言う口とカホーンを叩くための手から先に生まれてきたような大吾朗さんから伝わってくる今回のライブに対する真剣な「想い」と「気合い」に、俺は「応えたい!」と思うのと同時にその意味するところの「事の大きさ」に怖ささえ感じていました。
晴之氏の戻ってきたAMIGO'Sを待っていたお客さんと、メンバーが出会うたった一つの場所になったジャックライオン。
AMIGO'Sとジャックライオン2人三脚で集めたお客さん。フロアは立ち見が出るほどの賑わいでライブはスタート!
ライブはのっけからぶっちぎる演奏で一気にホール内をかき混ぜまくり、そしてヒートアップさせていったのです。
1部が終了し休憩をはさみ、2部が始まりました。ゲストのタブラ奏者スニール氏が現れました。スニール氏も病と闘っています。タブラがスニール氏の病と闘う原動力となっているのです。
このへんで俺もジャマーバンドのあにき、金司さん、ヒロジさんのいる席に入らせてもらってお客さんになろう・・・としたんですが、すぐに晴之さんのGtアンプをピックアップしてるマイクの首が垂れてるのに気づきスタッフに指示しにその場を離れました・・・。
結局最後まで気が抜けないままでしたが、晴之氏の復帰で喜びに溢れるAMIGO'Sの音を浴びて心を揺らし体を揺らし、満面の笑みを浮かべ、大きな声を張り上げるお客さん一人一人の姿が俺にとっての「LIVE」そのものになりました。
あるブログで俺のこと「感激屋」って書いていただいてるんですが、俺も書かせてもらいます!
「あんたらみたいな強烈な感激屋さんがいてるからこっちまでそうなるんやでっ!」ってね。
一緒に観てた力哉氏もライブの終わるころ酔った顔でニコニコしながら「ええバンドやなぁ~~~~~!」って乾杯!
まぁすべてはAMIGO'Sのせいやわ!
キミも観たやろ?AMIGO'S!
そりゃあんさん、TVに出てくるPOPなバンドじゃないけどな。
日本を代表する世界に通用する偉大な真のバンドです。
だからあの場にいるみんながあんなに飲みこまれちゃうんよ。
その「技」と「力」、体感せんでどうするの?!
Great!AMIGO'S!!
Great!JACK LION!!
Great!来ていただいたみなさん!!
ほんとうにありがとうございました!!!