日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。

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◆2014/6/28(土)
火の鳥楽団 featuring 吉田このみ


何年経っても変わらない鮮度。
大切な人。
そんな人がなぜか出会いつながり、そして新たな出会いを作る。
この写真は僕のとてもとても大切な出来事をとらえた瞬間です。
この瞬間にすべての答えがあると思うのです。
ヤッホ~!


『音楽の聞き手の側が、音を聴いてるのか曲を聴いてるのか・・・』
これはネットのインタビューで読んだあるDJの言葉。
そのDJも危機を感じてる。

なるほどその通りやなぁ。
僕のこだわりたいところもその「音を聴く」人の市場をもっと大きくしたいわけや。
そう、バンドやねんから!
その比率がもっとええ具合になるはずやという期待が大きいわけです。
まだまだ市場は開拓できる!

それが今から叶えたい夢です。
そのために「音」にこだわる人たちの「ホンモノの音」を"生きてるうち"に直に届ける必要があり、
そのためにこれからのライブハウスがあるのでしょうから。



いろんな人に会ったよベイベー!
ありがとう!
一番右がネッシー木村さん。
一番左が磔磔の水島さん。
尊敬する方々と緊張と幸せの同時進行です。

ネッシーさんのドラム、ぐっと来た。
そして、丹後の匂いがしたで。





やっと会えた。湊雅史が尊敬してるドラマーとは故郷丹後の先輩だったのだ。ネッシー木村先輩〜っ!!
今からライブ at 磔磔。



今日のお昼は京都鞍馬の岸本老舗で鞍馬山らーめんと玉子丼。
らーめんは山椒がきいててね、美味いんだ。
らーめんについてくるのは佃煮。
そしてこの雰囲気。

大好きで。

カメラのシャッター音ふさいで撮るくらい静かだし。

そして涼しいね〜。
雨でもいいとこ。

食べに来ただけでした。夏にまた来よ。
こちそうさま。



いただきました。
昨日のライブの一枚。

絵になるがな。あざ~す!


DAITO ROCK CITY
2014.6.8 at 大東市サーティーホール



大東の仲間たちと打ち上げ!
楽しい!!


wikipediaによりますとトリビュートバンド(tribute band)は、著名なミュージシャン、バンドなどの業績を讃えるために楽曲演奏やパフォーマンスをするバンドのこと。

その中で狭義の定義づけとして『楽曲とステージの忠実な再現をめざす「フルコピーバンド」であることが条件』とする定義がありますが リッチー坂本'sドビンボウはここにはまったく当てはまりません。

なぜならそもそもリッチーブラックモアは・・・
・ギターを回さない(回すのはイングヴェイマルムスティーン)
・ワイヤレスなど使用しない
・あんな小さなアンプは使わないし、テープエコーは使ってもリバーヴは使用してない
・うさぎ跳びしたり猫かきみたいな奏法はしない

そんな具合です。
ただ一緒にプレーしててこんなに楽しいリッチーブラックモアは他に出会ったことありません。
僕がこのバンドを好きなのはそれがすべてで、愉快で幸せなのです。
ありがとうございます!
ちなみに僕のオルガンも側(がわ)はダンボールですから。




うれしい。

妊娠7ヶ月のこのみちゃんがなんと田中晴之さんのレッスンを受けだしたのです。
エレキだぜ!

事の発端は、このみちゃん曰く・・・

『お腹に我が子が宿っている事が分かって、その時ふと、
「将来、この子世代の子たちにもAMIGO'Sのみなさんのような素晴らしい音楽を伝えていってあげないとダメだ!私に出来ることを、今から始めないと!」
と思って、すぐさま、晴之さんにメールを送らせて頂きました。
すると、晴之さんは快くOKして下さって!
今日という日を迎えたわけであります。』

ということで。

晴之さんの門を叩くなんてどれだけ勇気が要ることか。
そんなに簡単に受け入れてもらえないよ。
でも、ここまで何年かの積み重ねがこの瞬間を生んだんですよね。

もうすぐ出産を控えるこのみちゃん、
まだまだこの先は長いと思いますが
こうやってホンモノの血が受け継がれるであろう事は
とてつもなくうれしくのです。






ほんと最近ご無沙汰気味ですみません。
前行ったのは昨年10月だからね。
愛が足りないって言われても仕方ないくらいだ。笑
でもここがいちばん好き。
ずっとあってほしい店にはどんどんお金を落とさないとダメだ。

で、そん時の写真を今頃になってマスターとお母さんに渡して
「武道館決まりましたよ」って報告。
むっちゃ喜んでくれてたよ。

また行こうぜ。





◆2014/5/24(土)
Wise Fool Jam @Jack Lion
ISAO(Gt) 矢堀孝一(Gt) 岩永真奈(Ba) 川口千里(Dr)

さて、今日の見所(と言っては叱られるが)は、昨日不運にも右手中指を負傷してしまったISAOがピックをしっかり握るだけで痛いくらいの中でどんなパフォーマンスを見せてくれるかであります。

これ、リハーサル中のISAO。

で、本番はと言えば・・・
やっぱ根性決まってます!たんとROCK!!
ISAO逆境をもろともせず!!いや~大変だったと思うよ。
でもジャックライオンはこれじゃないとね。
ISAOはすごいよ。プレーだけじゃなくていろんな意味で僕らは力をもらってる。
ISAOがいれば何もかもROCKになるのです。

さ、岩永真奈ちゃんも川口千里ちゃんもブイブイいわしてきます。
千里ちゃんのドラムが勝手に描いてた僕のイメージより何倍もパワフルで感激。ジャックの若手バンドマンたちも大興奮!


この小さなからだから。。。清清しい、潔い、思いっきりがよい。
すっげぇなぁ17歳。自分の娘や息子と同じくらいだから余計にいろんなことを感じてしまってぐっとくるってもんだ。
僕くらいの年齢の人はみんなそうかな?だろうな。

そして、今夜のMVPは・・・・
飲みっぷりもよくMCが120点でノリノリでプレーも最高です!
矢堀孝一!大将!わろた~笑
で、やられた~。


2014年5月20日(火)

こんな素敵な場所で


こんなことをすると


こんな風になる。


そんな人たちがいっぱい集まる場所。
そんな場所に憧れて
そんな人を尊敬します。

普段生活してると
どこまで言っていいのかわからないこと
がよくあります。
でも、ここのママは
なんでも言っちゃいます。
物事をはっきり言うというのではなく
言葉にうそがまったく無いという
それはそれはナチュラルな言葉なのです。
僕の場合、
一瞬のためらいからか
タイミングが悪くなって伝えたいことがそのまま伝わらないことがよくあります。
ですから話さないことにしてたりします。笑

だから学びたいものがここにあったりします。
だから関われていることが幸せであります。

感謝。


そしてこの素敵な頑張りがうれしくて。
ただひたすら頑張った。
いい音だったなぁ。


拍手。







◆2014/5/18(日) at JACK LION
天月~TENTSUKI~
湯川トーベン(Vo,Ba) 田中"ヤッチ"裕千(Vo,Gt) 向山テツ(Dr)
http://tentsuki2014.wix.com/tentsuki2014


天月。
もうイントロの一発目の音!それだけで客席にいるジャックライオンのなじみのメンバーからは「お~っ!」って思わず声が出たのです。
そのあとは深く深くめり込んでくるのみ。
トーベンさん、テツさん、ヤッチさん、3人から放たれる音、そしてその姿。
僕にはいつ死んでもいい覚悟したものくらいに感じました。

一緒に対バンで出てもらったRUSH LINEはケンメイのバンド。
そして、高校生メンバーがほとんどのOver My 2nd。リーダーはこれまたうちの若手スタッフちゃあ。彼はベーシスト。
彼らとこの時間を過ごせたのはほんとに良かったと思います。

ジャックライオンに新しいセンスが芽生える瞬間。
ジャックライオンは新しいセンスを芽生えるさせる空間。
それは先輩がたが運んできてくれたから感じ生まれるとてつもなく貴重なものだと思えるのです。

多くのお客さんにも恵まれ
ものすごい盛り上がりになりました。

対バン:THE RUSH LINE/Over My 2nd
共演:熱い熱いお客さん!

ありがとうございました。


自分のやりたいことなんて決められなくてもへっちゃらへっちゃら。
その前にやらなあかんこと山ほどあるやんか。
それ真面目に必死でやってたらだんだん導かれていくから焦るなって。
そういう僕もいまだやりたいことどころかやらなけれはならないことに必死。
でもやりかいあるよ。
充実してるし幸せだよ。


◆2014/5/8(木) at JACK LION
金子マリPresents 5th element will

金子マリ(Vo)北京一(Vo,Mime)大西真(Ba)松本照夫(Dr)石井為人(Key)
窪田晴男(Gt/ex.パール兄弟)TAKU(Gt/韻シスト)

オープニングアクト:吉田このみ(Vo&AG)&赤石茂樹(Vo&Gt)&久保田恵美(Vo)&小西誠(Vo&Gt)


こういう日が来るんだなって、静かに熱くそう思いました。

金子マリさんがジャックライオンに来ていただくようになってまもなくオープニングアクトとして出演した「北河内ボーイズ=TAKU(現在韻シスト)&観音(現在Sawagi)。
あの時マリさんが「10年位して仲良くなってたらいいわね」(TAKU談)なんておっしゃってて。
あれから9年。
半年ほど前かな?マリさんから「今度のツアーはTAKUちゃんにギター弾いてもらおうと思うの。だからまず真柴さんに電話しておかないとって思ってね」
驚きました。
バンドというものにおいてのメンバーへのこだわりに一番うるさいし、そのメンバーを一番大切にされてるマリさんからのこの言葉は強烈に響きました。
当時病気療養中だった岩田さんのこともあるから関西にまで来て何日かのツアーを乗り切るには代わりの誰かというのは思うことではありましたがそれがTAKUちゃんだというのは正直驚きなのでした。

とはいえ、現在TAKUちゃんはマリさんの息子さんであるKenKenとは深い交流があり、すでにマリさんとも何度か一緒に音を出しています。マリさんからもお会いするたびに「TAKUちゃん上手よね。いいギタリストだよね。」ってTAKUちゃんの話が毎回でるほど。

でも、実現するまでの数ヶ月間はほんとうに楽しみでありドキドキでもあったのです。

この流れに、今回のオープニングアクトは吉田このみちゃんと決めました。
マリさんがここに来られて以来、歌に関する質問をどの女の子がしてもマリさんの答えは「結婚して子供産みなさい」でした。
で、このみちゃん!
このみちゃんにマリさんのオープニングアクトをお願いするのは2度目。
今回は、今年2/15のジャマーバンドとの対バンでやってくれた吉田このみ(Vo&AG)&赤石茂樹(Vo&Gt)&久保田恵美(Vo)&小西誠(Vo&Gt)がとても良かったのでこのグループでの出演をお願いしました。
恵美ちゃんも毎回マリさんのライブには足を運んでくれていますし、何度も打ち上げも一緒に過ごしてますからね。このメンバーでやるのは一番の理想でもあったんです。
もちろんメンバー全員TAKUの後輩にもなるわけで。このみちゃんにいたっては、TAKUから音楽の理論などを学ぶ師弟関係でもあったりしてね。もういろいろ絡んでるから。

当日、リハーサルも終わり、いつもなら向かいの中華料理"若水"に行くところなのですがあいにくこの日は休み。
で、寿司やなんやかんやとって楽屋でみんなで食事してもらいました。天気のよい明るい夕方、楽屋の窓も開けて。。。そしたらなんか親戚の集まりみたいな空気になって。笑 それがよかったかもね。
TAKUにとってもここでのこのライブは特別だろうけど、僕にとっても特別なもんだから、なんかいつもと違う空気。僕も親戚のおじさん役。

開場からBGMはマリさんから「これかけて」ってお預かりしたメンバー故岩田浩史さんの遺作『HIROSHI IWATAX「Gt-Gt-Gt」』でした。


ライブ始まりました。

このみちゃんたちの〆の曲「心のカケラ」で会場の空気がぐっと締まった。そしてマリさん登場

TAKUから始まるインストで今日はイケルって確信できました。

ライブはもう。。。2日経った今も余韻のなかで過ごしてるように感じるくらい毎回、そして回を重ねるごとに素晴らしいものです。言葉に出来ないのです。

最近はみんな「お金が無い」って平気で言うくらい来てもらうのも大変なご時世。
お客さんに声かけて来てもらうのも大変で、正直最近はそのストレスからか僕自身もからだにダメージを感じるようになっています。
でも、そんな中「行きます!」という力強い声、そしてそれ以外にも寸前になって「やっぱり行きます!」組も現れてくれて。。。帰りには「来てよかった~!」なんてみんな言ってくれてね。
それがどれだけうれしいことか。ダメージも癒されます。


やっとジャックライオンでも質問の答え合わせが始まりましたね。
まだまだこれから楽しみですなぁ。


◆2014/12/2(火) at JACK LION
Washing Machine Tour2014
メンバー:野口新(Vo,Gt) 橋本じゅん(Gt,Vo) BAKI(Ba,Vo) 湊雅史(Dr,Vo)
Guest:真柴祥一(Organ)
本編ラスト3曲を!







◆2014.4.11
A(あ) 結成20周年記念ツアー
MAR☆BIN(Vo,Sax)大西 真(Ba)湊 雅史(Dr) 橋本 ジュン(Gt)
オープニングアクト:Eヨ(エヨ)

いいもの、面白いものを若いバンドマンのそばに自然に存在させていけたら・・・

そんな風に思って13年余りやってきて、
ここ最近は正直「もう無理かも知れない」と思いかけていました。
実際に大変なんだけど、このライブで希望が再燃しました。
そう、下へ下へどんどん流す。
昨夜のライブには"A"初体験の高校生バンドマンもいっぱい。
お客さん新旧そろって77名!
居るだけじゃ形だけで、問題は中味。
オープニングアクトのEヨ(エヨ)が最高の波をたててくれたよ。
この力を待ってたぞ。

結成4ヶ月も20年もフレッシュ!搾りたてだぜ!!偽装は無いぜ!!!

なんたって、音楽が疲れてない。(A 最新CD参考)




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