いえいえ、僕にとったらPATAさんはX-JAPANのPATAじゃなくて、ただただギターが大好きなロックギタリストのPATAさんで、michiakiさんはあの日本の伝説的なバンドTENSAWのmichiakiじゃなく、ステージに立つ姿がカッコよすぎるフロントマン・ベーシストmichiakiさんであり、テツさんはCoCCoやレッドウォリアーズの向山テツじゃなくて、2時間半フルパワーで叩き続けるすげぇドラマーのテツさんで、DIEちゃんはGLAYやhide(X)BandのDIEじゃなくて、出会った唯一のロックキーボーディストのDIEちゃんなんよ。
そしてさぁ、ステージの上で「今自分が一番出したい、自分の中で一番イカシタ自分の大好きな音を出しているだけの4人」の集まりをRa:INって呼ぶだけなんやわ。
わかるかなぁ?それをすることを選び、それをすることをこの手に入れたバンドの凄さと醍醐味。
メジャーに行ったら好きなことできんようになるなんてケツの穴ちっせぇこと言うてるミュージシャンとは違って一枚も二枚も上手(うわて)よ。
行き切ったらこんなことが出来まんねん。
このバンド、観てるよりやったほうがオモロイに決まってる。
フリーサイズの箇所がいっぱいあって、やりたいことやる。ゴキゲンなら自分もバンドもテンション↑。イマイチならさ~っと流されていく。
俺も少年時代に憧れたロックのライブの匂いがここにある。
このバンドが最高のテンションにたどり着いたら、全員ステージ破壊するかも知れんな。
ライブ前にたまたま会場のスクリーンに映し出されていた「The WHOのライブ映像」もそれを物語っていた。
今日、関西ツアー(後編)初日。あいさつを兼ねてケンメイと2人でライブに行ってきました。
で、必要以上に楽しんでしまい・・・やっぱすげぇ。
今帰ってきて、一人で前々夜祭で乾杯!
あれっ?ぜんぜん休みだった気がしねぇ。(水曜日はヒゲおやじの定休日)
まっいいか。
いよいよ来るぞ、Ra:IN!
Ra:IN METAL BOX tour 2008
PATA(Guitar)
michiaki(Bass)
向山テツ(Drums)
DIE(Key)
2008/5/30(Fri)
Open18:30 Start19:30
at JACK LION
来いよ!
終わってからここには書かないよ。