日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。
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◆2009/2/28(土)at JACK LION 矢吹卓トリオ with ZONK-MONK 《矢吹卓トリオ》矢吹 卓(Key)森岡克司(Ba)若林 良輔(Dr) オープニングのZONK-MONKの演奏が、思わずビールが飲みたくなって1本行ってしまったほど素晴らしかったんです。去年まで高校生だったあいちゃんとしょうこちゃん。19歳の女の子2人と「けごい」という名のいかしたいかれたドラマーの3人でZONK-MONK。 一年前、目の前に現われた矢吹卓という男にインスパイアされた18歳の女の子たち。それが一年後の今日、まさかこんなに大きくなって同じステージに立つことになるとは、俺自身も想像もつきませんでした。 ただただ尊敬の念を持って真っ直ぐに歩くことがこんなにも大きな力になるなんて・・・能書きたらしてる暇があったらこの子達のように突き進むことのほうが神様はどんなに凄い力を与えてくれるか・・・そんな衝撃を受けました。 ほんとうに素晴らしかった!ZONK-MONK。 矢吹くんもうれしかったでしょう。彼がいなければ今日の彼女達は無かったんですからね。 ほんとに素晴らしかった!この言葉しかないくらいいい一日になりました。 この化学反応を見逃した人がいたら、それはそれは残念なことだと思います。かといってこれほどのことが今日起きるなんて俺も想像できませんでした。 とにかく今日のところは、このZONK-MONKだけでも2500円のチケットの価値はあったと勝手な表現をしておきたいと思います。 ZONK-MONKに文句なし。19歳の恐るべしダークホースです。 達成は「他人を攻略」するのではなく「自分を知る」ことから始まる・・・って思う今日この頃。 仕事帰りの卵かけご飯に小学生のように満足しております。 美味しいだししょうゆをありがとう。ホント美味いよTKG(たまごかけご飯)。 (逆に言えば)ピンチはチャンス。よく言いますよね。 出くわしたピンチを乗り越えられる力をそこで得られれば文字どうりチャンスが得られると僕も思っています。 でも、「そのまた逆」を言えばチャンスはピンチです。浮かれてると大ピンチ! しかもピンチはやっぱりピンチ! いや~ドキドキですわ。 ◆2009/1/19(月) at JACK LION BASSNINJA 今沢カゲロウソロパフォーマンス ユーモア溢れる楽しい時間。インストライブなのに・・・。 スラップ、両手タッピング、高速指弾き・・・強烈な演奏テクニックとループマシン、ベースシンセ、ファズ、トークキングモジュレータをまるでプログラミングされているかのようにマニュアル操作でこなすエフェクトさばき。そして口から飛び出す気合の入った合いの手。 そこにしっかり下ごしらえされたスピード感あふれるユーモアたっぷりの「昆虫トーク」。 訊けば「野球トーク」「プロレストーク」「仮面ライダートーク」などなどメニューがあるらしい。そして飽きが来ない短めの曲構成。 マシン並みの展開の演奏をアナログ感たっぷりに届けてくれる人間臭いステージはまさに「忍者」と言うにふさわしいライブでした。 先日忍者イメージを昔のTVドラマ「仮面の忍者赤影」に例え「赤影バリの術と青影バリの愛嬌と白影バリのナンセンスを魅せつけてくれると思うで。」と書きましたが、まさにその通りの忍者ぶりだったので俺自身が驚いてしまったほどです。 2000年代に入ってからのデータでも2000本を超えるライブを今日までこなしてきているBASSNINJAは、今日のライブでも1ステージ目が終了後、休むまもなく客席でアンケートを鉛筆つきで一人一人に手配りし、すぐ物販コーナーでは手売りに専念。買ってくださった方にサインとともにこれまた一人一人に別々の昆虫の絵を丁寧に手描き。 そしてまた休むまもなく2ステージ目。 みんなを参加させるプログラムもありどんどん世界に引き込み、1ステ目よりさらに見ている人の「ストッパー」を外していくのです。 アンコールが終われば、またすぐ物販席につき丁寧にお客さんと接する姿。 一人で数人分やるのは演奏だけでなく、まさにすべてでした。それを2000本超!これぞまさに「忍者」!! 今沢カゲロウ氏・・・「人」がステキだ。 なるほど、そこから来る音だったのです。 世界中の人々をうならせる究極のワンマンパフォーマンス! お金が要るから結婚できないとか、子供を作らないとか・・・ 意思とは別に脅かされてるような情報でうろたえてるのはいかがなもんかと・・・この情報戦略はマスコミがどうのこうのとか、情報社会やインターネットがどうのこうのいうより、もしかしたら世界を裏で操る黒幕が日本を弱体化させる陰謀じゃないか? 思い出をつくろうとか、なんでも経験するほうがいいとか・・・ それは結果であって目標や目的ではない。 僕らはいつか死ぬから生きてるわけじゃない。 日ごろやってるバンド。 もし、バンドをする前に楽器は買い替えや消耗品も考えるとこの先何年間でいくら要るとかスタジオ代やなんやかんやでいくら要るとかがもし情報として結婚情報誌なみに書いてあったらたぶんバンドやる人は今の数分の一に減るでしょうね。 なんにも考えずに始めた音楽。 あなたは知らず知らずのうちに黒幕に弱体化させられてないですか? プロになることなんかびた一文考えずにスコアひとつ伸ばすためにクラブ振ったり、一センチでもデカイの釣るために竿振ってる人のほうがパワーあるって思うよ。「テンションあげて」なんてわざわざ言わないし。 あ~あ、バンドやって一度はモテてみたいものです。。。 ◆2008/12/8(月) at JACK LION ISAO JAPAN TOUR"Spark7" http://spark7.cool-music.org/index.html 言葉にならない!それほど素晴らしかった。 GREAT!!ISAO!!! WONDERFUL!!SPARK7!!! 【Member】 Isao(Gt/The Faded, Cube-ray) Shane Gibson(Gt/KoRn,Jonathan Davis solo project) Kai Kurosawa(Tip tar, Bass/Collide, Sharp3) Thomas Lang(Ds/Glenn Hughes,Robbie Williams) 大高清美(Org/assure, 大高清美グループ) 「演奏に気持ちをぶつける事ができる」・・・これが出来ることを「上手い」っていうんやろうね。 弾かれへんジレンマ抱えながら気持ちをのせるなんて無理やから。だからそのためにテクを磨くんや。 心とテク。。。どっちも磨く。 大変やわ。 でもどっちも磨くキッカケをくれる「音楽」って野郎は凄いヤツやね。 ~とある少年の日記を読みながら~ ◆2008/11/23(日)at JACK LION OLD HAND ROCK DAY 2バンド リッチー坂本'sドビンボウ~FireBall Tour 2008~ 思い返せばいろいろあった今年のリッチー坂本sドビンボウの今日まで。 出来ただけでも幸せなことです。ほんとよかった。。。 5年前?にジャックで出会って加入を申し出て・・・そう言えば自分から単独で加入希望したバンドは生まれてこのかたこのバンドだけやな。マジ。 決して「きれいに揃ったバンド」じゃない。俺自分も今日のリズムは最後までハマッタ気がしないまま終わってたりしてね。肩に力入ってるのがわかってるのに、ほぐしたと思えば数秒後にはまた力が・・・。思うように刻めねぇ!くそー!って思うわけです。もっとイキタカッタって。。。まぁ後の祭りやわね。(笑)一回きりやし。それがまたええねん。 俺なぁ・・・このバンドが大好きなんだわ。なんちゅうんかな?ニュアンス?空気?かな? 好きってことと楽しむ&楽しんでもらおうっていう大人の遊び心がいっぱいのメンバーがそろってるパープルのたかがコピーバンド。されどこれ最高や! しかしまぁ、緊張したわ。 来てくださったみなさん、本当にありがとうございました! 110人ですよ!ギッシギシのなか長い時間すみませんでした。 楽しんでいただけましたか? ライブが終わったあと笑顔をいっぱいいただいてものすごくうれしかったです。「これまでで一番良かった。」なんていう声ももらったり。 対バンのレッド・シェッペリソのみなさん、お疲れ様でした。 そして、ドビンボウメンバーのみなさん、お疲れ様でした。 また来年! で、もっと心鍛えよ(目標)。足腰もね。 みんなで集まってわいわいええライブを観ながら飲んだり騒いだりするのは、今も昔も一緒で最高やと思うわ。昔と変わったのは、時が経った分だけこの日本でもその年齢の幅が広がったことかな。これからも20年~30年は広がり続ける。これはステキなことやと思うわ。そんな場所のひとつをまさか自分で運営するなんて20年前は想像すらしてなかったわけでね。 みんないろいろあってさぁ、思うように遊びに来れなかったりすることもあるやろうけど、いつもありがとうね。 この先は・・・「more!大騒ぎ!!」にしたいもんだね。元気な音や生活は、そんな官能的なバカ騒ぎから生まれてくるもんなぁ。 ◆2008/11/15(土) at JACK LION OLD HAND ROCK DAY 2バンド 出演)ジャマーバンド(和歌山)/なまず 茨木の「なまず」と和歌山の「ジャマーバンド」 なまずのヒジカタさん(Key)がジャマーの大ファンであることがきっかけとなって今日という日の対バンとなりました。 そのヒジカタさんの「僕らの仲間にジャマーバンドも楽しんでもらいたい」っていう思いがすごい出来事を生んでしまったのです。 ここジャックライオンが『最高の遊び場』に・・・。 100名以上があの場の「遊び仲間」になってしまいました。その9割は、なまずの皆さんが声をかけて集まってここに来られたお客さんです。 なまずのライブで盛り上がり、そしてジャマーバンドの最後には『最高の遊び場』と化したのです。初めて観る和歌山のアマチュアバンドのライブでね。 どちらのバンドにも共通することがありました。それは「進んでいる」こと。 なまずもジャマーもジャックライオンでは約一年ぶりです。ジャマーバンドはジャックライオンではお馴染み。 でもね、進んでるんです。前とは違うんです。 まず、なまずの見事なコーラスワークに驚かされました。あの声の力はバンドのパワーを倍増させてるんですよね。 そしてジャマーは、なんとも価値ある軽やかさ。しなやかさ。(そして、いやらしさ。)それにいつもの絶妙なタイミングの良さが加わった時にゃぁ、いつの間にか体は揺れ、声が出てしまっています。もう完璧にヤラレテしまうわけです。それが俺だけなら「並な話(笑)」ですが・・・今晩はその程度じゃ収まらんかったわけです。 あ~。。。昨日の続きですが、リアルなパワーと緊張感の成せる技がここにまた・・・ですわ。 ただただ、うれしかったです。楽しかったです。 ありがとうございました。 まだまだロックをやろうじゃないですか! ◆2008/11/8(土) ~第一回ボーダーズ・ミーティング関西~ 水母ボーダーズ Vo:トら、Ba:大沢イツト、Dr:フクイユタカ、key:T.無門 あれほどみんなが集った「TRA(トラ)」の解散からもうどれだけ時間が経っただろうなぁ。途中「NEW TRA」で大阪遠征を試みるもなんだか不発に終わっちゃったっていう過去もある。 でも、だからどうした?! やっぱり俺はこの人が大好きで、またこの人パワーを信じる。 ジャックライオンがオープンしてから8年。この8年で他の誰がここジャックライオンでお客さんゼロからスタートしてあれだけの人を集めただろうか。しかも東京から来て・・・。 その力を信じずしてライブの何を信じる? (そしてメジャー契約の後もTRAは、イベンターの仕切りでの市内一ヶ所でのライブハウスでのライブのほかに、イベンターを通さない独自の動きでもう一ヶ所ジャックライオンでライブを繰り返してくれていたんですよね。) そして昨日、元TRAのトラさん率いるNEWバンド「水母ボーダーズ」が初上陸した。 一言で言うなら「あのパワーが再び帰ってきてくれた。いや、それ以上に超えてしまってる」と言っていいかも。 すごいライブでした、水母ボーダーズ。ノリと爆笑の一時間強のライブ。 一気にその場にいた人を一人残らず虜にしていったよ。もちろん俺もその一人。 こりゃすごい「バンド」だよ。確実にバンド! うん、やっぱりハッキリ言っておくわ。『超えてる』よ。 次回は、俺もユニクロでボーダーシャツを買って参戦することにする。 ◆2008/11/1(土) 大山大吾郎 音楽生活40周年ANNIVERSARY AMIGO'S Super Live at 大正区 アゼリア大正 http://amigos.tabigeinin.com/ 大山さんの地元大正区での「大山"ダイナマイト"大吾郎 音楽人生40周年Anniversary AMIGO'S Super Live!!!」でした。 もうライブ・レポもままならない・・・というか、そもそも「ライブ・レポなんて必要なのか?」とまで思ってしまいます。 『前よりも少しでも多くの人に観てもらいたい。』 そんな一心で書いてるライブ・レポ。 でも、書く事がほんとうにそれにつながるのか?これからも書くと思いますし、今、書けてない分も書くつもりです。 でも、思っちゃうんです。やっぱりライブは、書いて伝わるもんじゃないって。 来ていただいた皆さん、本当にありがとうございました。 心から感謝します・・・本当にうれしいんです。 1日のAMIGO'Sライブは、ジャックライオンがそのまま大正区へ移動や!スタッフみんな、そんな気持ちでしたし、大正の皆さんの強力なバックアップで、多くの人に観てもらうことができました。 写真がありますので、数枚だけ紹介します。 朝9時半に集合して音響、照明設営。 オープンの準備もバッチリ。 始まりましたよ!お客さんもいっぱいです! どう?!大山さんもパワー全開です。 凄い盛り上がりで終了! 打ち上げで八木さんから大山さんへミニハーモニカでビートルズのナンバー"All My Loving"のプレゼント!これがステキ過ぎた!!感動!!! どうだ!これがAMIGO'S!!まさに"ダイナマイト!!!"じゃないですか?! ◆2008/10/24(金) at JACK LION 金子マリPresents 5th element will with 森園勝敏 金子マリ(Vo)北 京一(Vo)岩田浩史(Gt)大西 真(Ba)石井為人(key)松本照夫(Dr) 森園勝敏(Gt/四人囃子) この場所でまた新しいページが開いたように感じた。 この場所でやる意味は若い若い彼ら彼女らに「この人たちの今」を映してあげられる場所だから。そして、そうしたいと思うから。 それは、この場所が出来てから俺がずっと心にしてること。 この場所が出来てから8年。ずいぶんこの場所に集まるメンバーも入れ替わった。 特に今年は世代交代を感じさせられている。 だけどそうしてまた新しい瞳に「この人たちの今」が映る。 そして何より忘れてならないのは、「この人たち」が過去の遺物でもなんでもなく、「今」も先へ進んでいる人たちだということ。 そんな「今」に若い彼ら彼女らの瞳が輝いていた。 そんな彼らの姿が今の俺にはうれしくてたまらなかった。 音楽は、これだ。 僕のレポなんかより・・・ http://banibo.jugem.jp/?eid=656 http://hyoooooooooon.jugem.jp/?eid=423 http://hapmothu.jugem.jp/?eid=521 忘れんとってな。その今の思いをで自分達の「何か」に変えていって欲しいんだ。 人生で初めて本気で大型ミキサー(ジャックライオンのホールのミキサー)のメンテを先週決心し、本日決行しました。 これは各チャンネルのユニットを外して並べていってます。ここまでで2時間。すでにネジ類やナット類400個外してます。とにかく「すべて」をバラします。 結局外したネジ類やナット類は600個近くになりました。そして本体から外したユニットを一つ一つチェック開始。一枚が1チャンネルです。 つまよう枝でフェーダーのほこりを取り除くような細かい作業もし、ツマミというツマミはすべてガリなどをチェックしクリーニングで解消していきます。この時点で右手指先は「つまみの回しすぎ」で激痛が走っています。途中2箇所の断線も発見。半田ゴテも登場します。 チェックしながら一枚一枚元に戻していきます。 32チャンネル+αのミキサーなので同じことを32回以上繰り返すのです。腰もムチャクチャ痛いです。目も見えなくなってきました。指先は更に激痛。 で、かつて無いほどの格闘の末、完了! 昼の1時に開始。途中からアーミーも手伝ってくれてスピードアップしたとはいえ、終了したのは15時間後の朝4時でした。 これをひとりでやろうとしてた俺はバカでした。アーミーありがと。 だけど、すべての音はここを通って出てるわけです。ジャックライオンの心臓部です。ステージで音を出してくれているいろんな人の顔を思い出しながら乗り切りました。 こうやって自分でメンテするとモノに対する愛情や愛着もさらに深まりますし、新たな知識や知恵も得られますね。 でも、二度とやらないって決めました。 もう一回やったら間違いなく自分のからだのメンテが必要となりますから。 あっ、金曜日の金子マリPresents 5th element will with 森園勝敏のライブ。 いよいよですよ! ちゃんと正式な予約くださいね。 予約をいただかないと、例えば「結婚式するのに誰が何人来てくれるか当日までわからない」ようなもんですから当事者としては不安でドキドキなんですよ。お願いします! 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