日々の出来事や感想を「たわごと」として言いっ放しで掲載。 古いものは「蔵出し三面記事」に移動もしくは多くはお蔵入り。 ライブの記事は「ライブのツボ」に移動して保存。

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◆2012/9/7(金) at JACK LION
Got Monk? Japan Tour 2012

出演:Got Monk? / 吉田このみ / MAY

『Got Monk?』
Daniel Rosenboom - Trumpet
Goh Kurosawa - Sitar Guitar
Kai Kurosawa - Warr Guitar
Kegoi - Drums

この日に誰と一緒に出てもらうか考えましたが、そこはやはりNIPPONの歌が一番、このみちゃん。

あぁ音楽は国境を越えていきます。
感じるものは同じなんだなぁって。
いろいろ教えてもらえますわ、ほんとうれしい出来事です。このみちゃん最高。

さてGot Monk?
まずリハが始まった途端に体温が上がったのです。
Got Monk?素晴らしい!笑えてきた!!



ジャズっぽいのかと思いきや、それだけではない。いや、むしろハード!
トランペットのDanielなんかヘッドバンキングしてコルナサイン連発してる。(笑)
Gohの全編エレクトリックシタールでのプレー。すべてをエレクトリックシタールっていうもはじめて見た。時にガッツリディストーション!雰囲気がたまらないのです。
ケゴイのドラムも表情が豊か。ツインペダルを連打すると客席の高校生が揺れてるし。
Kai の新しい楽器。タイトなサウンドで両手タッピングがいつもに増してハード!高速!しかもローランドのベースシンセまで仕込まれてるからこの1本からベース&ギター&シンセサウンドが3つのチャンネルに分けられて出力されているから作られる世界が凄い!

バンドは見てからじゃないと何にも言えないですね。
このバンドが正直ここまで凄いとは今日のリハーサルまで想像もつかなかったのです。
知らないものを知ってるように宣伝するのは苦手な自分。割と控えめな告知になっていましたが、リハーサル後に火がついてしまい何人も呼んでしまいました。
でも結果それでよかったです。
そしてこれからもこのバンドは変化するのでしょう。

僕への思いも盛り込まれた「PURPLE MONK」もやってくれました。(柴を紫と間違えて真紫イメージで作られた曲)


ほら、自然なスタンディングオベーション。

日米(西寄り)音楽の調合at JACK LIONは、これ以上ないほど絶妙な化学反応で終えたのです。
また新しいものがうまれた夜なのです。


◆2012/7/29(日) at JACK LION
Organ Festa 2012~オルガンの歴史とそのスタイルの変遷~in 大阪

出演:
大高清美(カシオペア)
小野みどり
栢本雅子
興津エリザベス和美バンド
zonk- monk

サポート:
矢堀孝一(G)
吉田太郎(Dr)


憧れのホンモノもご到着。レスリースピーカも。
違うのよ、音ぶっといんよ。パンチありあり!
オペのアーミーにレスリーのマイクの仕込み方とかも教えてあげられるいい機会です。


リハ中。鍵盤いっぱいカッコええで。


やぼりん(勝手に昨日からそう呼んでました/矢堀孝一さん)とはなんと8年ぶり?!びっくりギターズで購入いただいたヤマハのギタープリアンプがサウンドメイキングの要になってて、中古で5000円だったのですがすっげぇいい音が出ていました。
しかしまぁ、凄いギタリストです。速いときゃ高速だし、洒落も利いるから面白いし!惚れ惚れします。

「歴史を振り返りながらの生演奏」ですがそこは清美嬢(いや、今回は清美プロデューサー)のやること、ロックなスピリッツが蔓延していきます。
ライブは後半になるにつれ、またまたグイグイいっちゃいました。
最後は、いつものように叫んでましたね、俺。またお客さんに「うるさいやつおるな」って思われたんとちゃうかな。すんません(笑)


ZONK-MONKのときにゃ、「おい貸せ!」とカメラ担当者からカメラを奪い"矢堀カメラマン"ステージで大活躍!


写真は一番最後の全員集合。

ドラマーの吉田太郎さん(写真奥から4番目)はTHE ALFEEだったのね。

あぁオルガニスト大高清美!やっぱりNIPPON No1です。尊敬します。そして何よりかっこいい。

次、大阪で会えるのは
10/15 mon. 大阪 BIGCAT カシオペアでのツアーですね。

日本中にオルガンを!


◆2012/7/21(土) at JACK LION
HAYAKAWA
早川岳晴(Ba/麗蘭、仲井戸"CHABO"麗市)赤澤洋次(Gt)橋本ジュン(Gt/A(あ))磯部潤(Dr/渋さ知らズ)北澤篤(Dr/COBRA)



このところ、AMIGO'S~Bon Temps Roule~HAYAKAWA 素晴らしいライブの連続技!
ステージだけじゃなくってお客さんも素晴らしくって、とてつもない空間が生まれてきてるだよーーーっ。

このところのジャックライオンではナイスプレーに興奮したら客席でハイタッチが巻き起こります。

より強烈になってたHAYAKAWAライブ、吠えまくりましたよ!わぉ〜〜〜ん!!


また出会った。
これが日々の生活とともにある夢のある音楽だと俺は思う。

Bon Temps Roule(ボン・トン・ルレ) Live at JACK LION 2012.7.8(Sun)
松井宏(Vo)横山一明(Gt)倉本巳典(Ba)湊雅史(Dr)



◆2012/7/8(日) at JACK LION
Bon Temps Roule(ボン・トン・ルレ)
松井宏(Vo)横山一明(Gt)倉本巳典(Ba)湊雅史(Dr)

オープニングアクト:荻創太(CONSTRUCTION NINE)

ジャックお初のあいさつライブにしては強烈すぎました。こりゃまたどえらいバンドが来ちゃったよ!
Bon Temps Roule!ジャンル・レス!!

気がつけば軽い財布が"ものすごく軽く"なっちゃってたよ。また飲んでもうた。
ここじゃ若いのも多いし、他とはちょっと違うフロアの空気がこれから先も面白い感じを生み出すよ、きっと。



創太もいいライフしたからみんな意気投合!うれしいなぁ。キーワード「丹後」で一枚!





昨日の僕と湊くんの会話の中で・・・
『いつも最後だと思ってやってるよ』 by 湊雅史


◆2012.7.6(金)at JACK LION
AMIGO'S


誰一人として代わりがいないんよ、このメンバー、このバンド!

AMIGO'S。

こんなにやさしさあふれる音のバンド。

この存在がうれしくて涙が出る。


そして昨夜は、お客さんがまた最高!
なにか新しい空気が流れだしてた。

【追記】
昨夜のAMIGO'Sライブです。
あいにくお客さんは少なかったのですが、関係ありませんね。
これがティーンから50代までいる空間ですから面白いんです。
あっ、ステージ上の八木さんは還暦〜っ!!



◆2012/6/3(土) at JACK LION
水母ボーダーズ&DECAPELLA JAPAN JACK LION12周年ライブ

DECAPELLA JAPANで4年ぶり?に大笑いしながらオペして。


ボーダーに着替えて水母ボーダーズではっちゃける。

DECAPELLA JAPAN!そして水母ボーダーズ!そして集まっていただいたお客さん!!もう最高!!!
本気で泣けました。うれしすぎます。
この仕事、最強に儲からないけど最高だと思います。

やっと自然にこういう空気が生まれるようになったジャックライオン。
12周年!!!!!!!!!!!!干支ひとまわり。

支えてくださっていることに感謝します。
ほんとうにありがとうございます!

ただ、まだまだ12ちゃい。これからです。



◆2012/5/11(金) at JACK LION
3AMIGO'S 大山大吾郎(Dr.cajon)山田晴三(Ba.Kari.Vo)田中晴之(Gt.Vo)
with Migeo / 鈴明日香

写真はボケボケですがどえらい楽しさでした!

一日空けて。

◆2012/5/13(日) at JACK LION
ジャマーバンド30周年記念ライブ with 泉州たまねぎファイターズ

泉州たまねぎファイターズ。
30年前は何も感じなかったこのバンドに、今回2曲目にして涙しました。
センタマの音はたぶん昔からこうだったんだろうけど。。。
強いバンドはすごい。続けるとはこういうことなんだと深く教えられた気持ちです。


さぁジャマーバンド。
最初はセンタマのあとというのもあるのか、ちょっと固めだったような気もしました。。。

が・・・
途中の写真はありません。
ジャマーマジックにより俺がフリーダムにされてしまいます!


気がつけばアンコール。大山さんが叩く「丸正百貨店」。
エンディングでまたもやミラクル大山!
俺たちハイタッチ!!
実はこのミラクルの立役者はドラムソロ明けので入ってきたジャマー鍵盤のヨガさんのプレイだと瞬時に察知!!!これぞオトナなライブの楽しみ方。


で、みずのんが「元気なじじい」を叩くっ!

なんだかえらい幸せですわ。
で、最近ライブの細かいレポはしたくない俺。

11日のライブも、昨夜のライブもそうです。
ステージでも客席でも「自由」が本気でガチバトルしてたんだよ~!
音楽はそんなところに生まれるもんだと思うよ。


おまけ。始まる前ののんびり楽屋風景。


茨木音楽祭 
「音楽で茨木を元気に!」というスローガンのわりに若者が参加していないということでした。
そこで森の公園のステージを全部任せてもらって若者を投入!させてもらったというわけです。

森の公園のステージはこんな感じでむっちゃ清清しく楽しく一日が過ぎていきましたよ。
運搬や仕込み、そして片付けと出演者のみんなが手伝ってくれたおかげで俺一人でなんとかなりました。ありがとう!

11:00~奥村兄弟
12:00~SHE'S
13:00~羽地直子
14:00~Buny BoooON
15:00~Nobunaga
16:00~PURPLE HUMPTY
17:00~THE ORANGE PRESIDENT

あっ、大吾郎さん(ANIGO'S)も遊びに来てて、隣でよ~しゃべるしゃべる(笑)


森の中から。


ステージはこんな感じ。


ステージ裏から。

そして・・・

このおじいちゃんに久しぶりにお会いできました。前会ったとき75歳。そして今回なんと83歳になられていました。8年ぶり!?しかもパワーアップしておられました。
おじいちゃんの「バニーボーーーーーン!」「このみーーーーーーー!」「オレンジーーーーーーー!」と大きな掛け声のたびに会場は一気にヒートアップするのです。

奥村兄弟のオープニングは最高でした。
オレプレのトリもバッチリだったな。
お疲れさん。いや~打ち上げのビールがうまかった!!


◆2012/4/13(金)
ジャックライオンの通常ブッキング華の金曜日にBONZ出演!
BONZ:山本圭右(Gt&Vo)山本耕右(Ba)向山テツ(Dr)

出演:BONZ/未確認飛行物体/Nobunaga/Buggw

新高校2年生、ライブ3回目の男子バンドがとにかくがむしゃらに1バンド目!
演奏むちゃくちゃやけど「高校生は高校生らしく得点」で言えば100点!
「背伸びせず高校生は高校生らしくやれよ」といわれてここまで素直にできるやつがすごいと思った。
最近のこなれた高校生バンドに比べりゃ今日のこの子らのライブは200点!

で、2番目にBONZ登場。
またも向山テツさんのドラムにやられる。

今日も説明無用!

打ち上げるころには時間が時間なので高校生は帰宅。


帰り際なにかずっとゴソゴソしてはると思ったら、
「あの高校生の子にスティックあげて」って、テツさん。
これ、非売品の向山テツモデル!Ra:INのロゴ入ってる!

最高やん!



3バンド目。
何度か顔合わしてるnobunagaのライブのとき、しっかり見てくれるテツさん。
後姿をパチリ。

自信をもって言える。
ここは、いいライブハウスだ。


◆2012/4/10(火)at JACK LION
金子マリ Presents 5th element will
金子マリ(Vo)北 京一(Vo)岩田浩史(Gt)大西 真(Ba)石井為人(Key)松本照夫(Dr)

オープニングアクト:Buny BoooON(みずんん/クオカラみき/レシカ寺西)

写真はリハーサルの時のBuny BoooON。

それも大いに影響してジャックライオンでの金子マリさんのライブ至上最もお客さんの年齢が低かった今回のライブ。
しかも先週の京都磔磔『たっぷり金子な7日間』もありジャックライオンへの予約がさっぱりで、しかしながらおもしろいことに若いお客さんだけという貴重なライブになったのでした。
なにせ全体の99%は25歳以下!どっちかっていうと20歳くらいが中心。高校生もいる。そして中学生もいるというジャックライオンだからこその“ジャックライオンらしい”客層
いつもですが、僕はライブが始まる前に今日のお客さんの年齢層だとか雰囲気をメンバーにそれとなく話をします。それが一日を作る始まりになります。

で、今回は後ろのほうを除いて基本スタンディング形式にしました。うちでは初めてのセッティングでした。若い子らは一度座ると金縛りにあったように立てなくなる傾向にありますからね。
どうなるかなって思いましたが結果は思ったとおりです。

バッチリ!

また今回は森園さんがおやすみとなったので、ギターの岩田さんが久しぶりにジャックライオンのステージであの音を響かせてくれました。病気と闘われている岩田さんのパワーみなぎるその姿にいきなり込み上げるものがあったのは僕だけではないはずです。

ライブの内容は書く必要ないと思いますからここには書きません。
ただこの日、マリさんは目の前の若いお客さんを相当意識して多くのメッセージを送ってくれていました。
それが彼らにどう響いたのかこれから楽しみですが、NIPPONを震え立たせるには十分過ぎるほどの「ROCK」が溢れていました。

最後にたまたま見つけたラックライフ(バンド)のボーカルPONのブログをリンクしておきます。

ラックライフ PONのブログ http://ameblo.jp/ponspon-2/entry-11219722366.html


◆2012/3/17(土)
八木のぶお"WHEN I'm 60"関西版
八木のぶお還暦ライブ

出演:AMIGO'S/小林エミ/シーガン山下/仲豊夫/北原秀晃/ジャマーバンド/吉田このみ


吉田このみちゃんとのリハーサル風景。この時点で飲みすぎ注意報は警報に変わり。


北原秀晃&八木のぶお、そして吉田このみ&八木のぶおときてジャマーバンド&八木のぶお。
ジャマーバンド・・・アマチュアバンドでこの暖かさと豊かさ。いちいちめんどくさいくらい泣かされます。

ここでいったん休憩。ドリンクカウンターがてんやわんや。


休憩を挟んでシーガン山下&仲豊夫&八木のぶお。唖然としてて写真撮り忘れてた。そしていよいよAMIGO'S。
エミさんの歌あり、石垣から大阪へやってきたハープの大濱吾朗くんや茨木の天才ピアノ少年辻本真くんも突然交じりセッションもあり。


アンコールではサプライズあり。


そしてJumbo!


どこまでもJumbo!!


最後までJumbo!!

なんだか八木さんの還暦を祝うというより、還暦を迎えた八木さんの連続演奏記録に挑戦!みたいなすごいライブになりました。
終わったの何時?4時間はやってたよなぁ。
ステージから放たれるええ音とお客さんのええレスポンスがすごいものを生み出していたように記憶してます。ただし、わたしくベロベロでした。

打ち上げのあとも結局大吾郎さんと・・・気がついたら4時まで事務所で飲み、運転を頼んでいたアーミーが不機嫌そうでした。それから大正へ、そして朝を迎えることになるのでした。

八木さん、おめでとうござます。ほんとロックなすごいお人です。

俺も負けてはならないと今日も12時にちゃんと出勤いたしましたよ。


こんなのも八木さんっていうのを2,3紹介!


フジファブリックのプロデュースでも有名な片寄さんのバンドGreat3 # Summer's Goneでのハープ


◆2012/3/10(土)at JACK LION
神保彰ワンマンオーケストラ



ワンマンオーケストラでした。もう何も言う必要ないです、すばらしい「職人の技」の連続技。

この日、神保さんはジャックに到着するなり速攻「若水」で天津飯!MCでも連発!!ジャックライオンより若水がどんどん広まっていく~。(笑)



そして。。。ワンマンオーケストラ終了後、若水では・・・

神保さんのMC効果でみんなが若水へ!
そして、店内の注文は天津飯だらけになっていてお店の人がなにが起こってるのかもわからず

「ありえへ~ん!」

と爆笑したらしい。

恐るべし、じんぼんぼ。



◆2012/3/3(土)at JACK LION
伊藤広規セッション in 大阪



昨日の伊藤広規さんとのセッション大会大盛況!

こういうのを自分たちだけの宝物みたいにならないように世代も時間も越えてどんどん「垂れ流し」にできればその意味や価値は何倍にもなる。

そんなふうに続けていければ最高だ。


◆2012/2/13(月)at JACK LION
ISAO(Gt)presents INSTMETAL NIGHT

ISAO(Gt)TOSHI HIKETA(Gt)星山哲也(Dr)Tim Miller(Ba)

会場には、いろんな方が足を運んでくださいました。
あのライブとこのライブと、あの人とこの人と、あの時とこの時が織り重なってまたひとつ新しい出会いいや空気を生んでいきます。最高ですよね。

まぁ、若いみんなにもここがそういう場所でこれが普通とはちょっと違うんだってことを知ってもらいたいですね。
僕が作りたい場所は他のどこにもないからここに作っているのですから。僕の目指す「普通」が世間では普通でないことを実感してもらうためにもどんどん世に出て行ってほしいです。

このライブもここだから生まれたんだからね。そして次あるかどうかもわからない偶然のメンバーによるこの日だけのライブ。ISAOには感謝。

さぁ真の爆発力でデフレスパイラルなロックから抜け出そう!

INSTMETAL NIGHT at JACK LION / The Mummy(TOSHI HIKETA)





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